2023/09/16 - 2023/09/23
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polodaddyさん
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チェナ温泉リゾートでの滞在も2泊目。昨晩は薄雲の向うに光るオーロラをもどかしい思いで眺めましたが、2日目の夜は何と!天気予報が少しハズレてオーロラ日和!しっかりイエローナイフのリベンジ出来ました。ヤッタゼ!
前日夜中遅くまで起きていたので朝はゆっくり目を覚まして、露天温泉に入り、日中は昨日とは別のルートをトレッキングして雪景色の山と黄葉を楽しみました。
早めに夕食を済ませて、準備万端待ち構えていると・・・・遂に出ました!
見えました!リベンジ成功です。
携帯三脚が壊れるというアクシデントは有りましたが、何とか「手ホールド」で撮影。多少の手ブレは止む無しと云う事でご容赦下さい。
これに懲りて今後はしっかりしたアルミ三脚を持参する事にします。
処で日本ではオーロラ鑑賞の旅は冬(北半球の)のものだと云うイメージが強いですが、実はオーロラは1年中発生しています。
天気が良くて夜暗ければ何時でも見る事が出来ますが、冬など特定の時期に夜が長くて天気が良く見られる確率が高く、また冬の時期には観光が下火になる業界のメリットもあるのだろうと思います。
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昨夜は遅くまでオーロラ観察で起きていたので、ゆっくり目を覚ました後は、先ずは朝風呂?
此処の露天温泉は一部ぬるい場所もありますが海外としてはかなり熱い方だと思います。余り長湯すると脱水症状になりますので要注意。
ロッカールーム(25セントX2必要なコインロッカー)から温泉までの間が、かなり寒いので心臓に問題ある人も注意が必要です。これ、冬場は氷点下10度以下になるのですがどうするんでしょうか?アラ還夫婦としては気になる処です。(この時点でも5,6度でした) -
敷地内は広いので散歩コースには事欠きません。
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敷地の彼方此方に居るリスは忙しなく走り回っています。冬に備えて食料を隠しているのでしょうか?
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温泉を利用した温室の中ではこんな感じでトマトの栽培とかサラダ用葉物の栽培をしています。このおかげでレストランではボリュームたっぷりのサラダが出て来ます。
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バジルなどのハーブ類はこんな立体ハイドロポニックです。此れちょっと真似してみたい(笑)プラペール缶を再利用している様です。
毎日ピッツアマルゲリータやトマトバジルパスタ食べても大丈夫そう。 -
午後は付近のトレッキングに出かけます。
天気予報がいい感じに外れて一部青空も見えてきました。
今夜は期待できそうです。 -
反対側には未だ沢山雲が有りますが、その雲の動きを見ると何だか風向きも昨日とは反対向きに変って来たような気がします。
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SPA、露天温泉の脇を通ってオーロリウムの方に向かいます。
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此処を右に行くとオーロリウムですが、今日のトレッキングは直進してRidge Trail を登って行きます。
このトレイルは数年前の山火事で焼けた状況を観察出来ます。 -
やはり少し高い処に上がると山の景色が綺麗です。
ホテルの場所からは随分登って標高を上げて来ました。 -
キツツキの仲間のHairy Woodpecker (セジロアカゲラ)♀が居ました。
背景の樹が黒く枯れているのは山火事の跡です。 -
どんどん標高が上がってくると遠くの雪山が綺麗に見えてきます。
右側の山は数年前の山火事で焼けた跡です。
結構広い範囲が焼失して、下のホテルのオーロリウムの直前まで迫ったそうです。 -
雲の切れ間から差し込む日差しで黄葉が輝きます。
随分ネットで探しましたがこの正面の山の名前は判らずじまい。 -
イチオシ
山火事の跡には既に苔類が生えてきてキノコも沢山見かけられました。
自然の治癒力は大したものです。 -
木の枝に黄色い何か「粘菌」の様なものが付いていました。
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Ridge Trailはそのまま進んでいくとUpper Chena LoopからLower Chena Loopへと続いてホテルに戻りますが全体で7,8Kmの山道になるので途中で引き返す事にします。Lowerは谷に沿って両側が真っ黒な山火事跡なので見所がありません。
それでも5㎞近い上り下りでした。 -
山火事で樹木が焼けていなければ本来森に遮られて見えない筈の奥の山が見えたのは幸運と云うか、複雑な気持ちですね。
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多少雲はありますが段々空全体の晴れ間が増えてきているような気がします。
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今夜のオーロラに期待が持てると思うと山道を下る足取りも軽くなります♪
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上空を軽飛行機が飛んでいきました。ホテルの滑走路から離陸した飛行機でしょうか?
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秋の紅葉(黄葉?)はこの日の晩に一気に冷え込んだので、翌日にはこの綺麗な黄色も茶色がかってしまいました。1日で景色の色が随分変わるものだと・・。
さてホテルに戻り急いで夕食を摂って、夜に備えねばなりません。
今夜は「絶対」オーロラ出る筈です! -
メイン棟レストランの天井や壁には剥製や毛皮が沢山あります。
天井から恨めしそうな顔で見下ろすクマの下で平然と食事をする胆力が求められますが、あなたは大丈夫?
最近日本では彼方此方で熊が徘徊し、かなりの人が襲われて被害に遭っている様ですが、数が増えているのであれば捕って食って調整すれば良いだけ。「かわいそう」とか言う人は完全菜食主義者にでもなって下さい。
只、日本では狩猟免許を取り難いだけでなく、熊を確実に仕留められるライフル銃の免許は最初の狩猟免許取得から最低でも10年後でないと取れないらしい。
最近提出された法案では散弾銃で大型獣を打つためのスラッグ弾すら制限しようとしているらしい。
此れでは全く意味が無い。国民を危険にさらして平気でいるならば、全ての熊事案について警察に責任を持たせればよい。でも年間数十発の射撃訓練では役にも立たないとは思うけど(笑)。
無責任の一言。 -
大きくフレッシュなサラダ!クルミとカッテージチーズがタップリ乗っています。
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ポンドサイズのステーキと一緒に家内とシェアして丁度良かったです。
大体毎日の夕食は毎日2人でシェアする前提+パイントグラスのビールX2、チップを入れて95ドルから110ドルぐらいでした。 -
バイソンの頭。こいつの肉がとても美味しいのは去年イエローナイフで確認済です。なので私には「旨そうな奴」にしか見えません(笑)
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食休みの後、20時過ぎに万全の防寒体制で高台のオーロリウムに出かけたら、未だ誰も居ませんでした。夕景をじっくり眺めて暗くなるのを待ちますが、天気が良いと中々暗くなりません。日没は19:35頃だった筈ですが全然闇がやって来ません。
結局22時近くまで空を眺めたり、観察小屋の中で寒さ除けをしたりして待機。
途中からフェアバンクスピックアップ以来ご一緒していたLA駐在の日本人ご夫婦と談笑しながら来光を待ちます。 -
そして22時前に何となく正面北側の山の尾根が光っている様に感じました。
「いよいよ来ました!」
この直後何とカメラの三脚が壊れるというアクシデントに見舞われました。
軽量を最優先したMade in Chinaでイエローナイフでも問題無く使えた三脚でしたが、やはりプラ部品が多いのは耐久性がダメでした。ちゃんとしたアルミの三脚も持っていますがかなり重かったのでこちらにしましたが、失敗でした。
これ以降、長露光なのに全ての写真は手持ちになり、手ブレが気になります。 -
徐々に強くなってきました。
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おーっ!カーテンみたい。
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東側を見ると2本筋のオーロラが出ています。ユックリ揺れ動いています。
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北側正面も複数のオーロラの帯が見え始めました。
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上に1本のオーロラの筋。
下の地平線の向う側が強く光っています。 -
オーロラの帯は徐々に動いて変化しています。
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北北西方向では3重のカーテンが出来始めています。
手前の白い色はホテルの露天温泉の照明に照らされた温泉の湯気です。 -
カーテンが揺らぐ様にゆっくり動いていました。
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さっきの筋が突然歪んで曲がり始めました。
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イチオシ
左下の縦筋は紫色をしていました。
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モヤっとしたり、揺れ動くカーテンに見えたりと変化します。
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ゆらゆらしながら動いています。
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縦方向に強い筋が立っています。
夜中の12時を過ぎかなり冷え込んで来たのと、オーロラも徐々に薄くなってきたので、部屋に戻る事にします。今夜は充分堪能しました。
この後1時半ごろにもう一度激しく揺れ動く強いオーロラが出ましたが、写真は撮らず部屋から外に出てちょっと眺めてから部屋に戻りました。
よく考えれば、もう少しネバって写真も撮れば良かったのに・・とも思いますが眠気には勝てず。
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この旅行記へのコメント (1)
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- クラウディアさん 2023/10/04 14:22:30
- オーロラリウム
- こんにちは。
うわ~もしかしてと思いましたが、滞在かぶっていましたね!!
オーロラリウムでお会いしたLA在住のご夫婦に下の観測室でお会いしましたよ。LINE交換してお友達になりました。偶然ですね。
オーロラリウム上のRidge Trailにも行きました。黒焦げはやはり山火事だったのですね。オーロラリウムまで火が迫るって恐ろしいですね。
三脚ですが、うちのも現地で壊れちゃいました。同じ発想で、しっかりした日本製は重いので軽いC国製を持ってきたのです。大事には至らなかったのですが、ネジが馬鹿になりました。C国製だからか、気候なのか不明ですが...
フェアバンクス、オーロラ観測にはいいところですね。とても気に入りました♡
また旅行記拝見しにまいります。
どうもありがとうございました。
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