2023/09/23 - 2023/09/24
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jokaさん
7月の連休の朝日岳~白馬岳縦走で幸先良いスタートを切った今年の夏山シーズン。
月末には山友Tさんと日帰りで尾瀬の燧ヶ岳へ。
今年こそ久々に満喫できそうだと思ったのも束の間、8月以降天候と休みが噛み合わずまさかの登山ゼロ!
9月に入っても状況は変わらず、計画しては延期の繰り返し。
このままでは去年の二の舞なので気分を変えて超久々に旅行にでも行くか!
と思いついたのが休みの三日前。
正直気力は減退気味なので下調べ少な目でサクッと行ける場所がいいなということで、いくつかの候補地の中から選んだのが毎度おなじみの京都。
ただしテーマは”のんびり”。
いつもなら予定をぎゅうぎゅうに詰め込むところ、観光を半分程度に減らして喫茶店で本読んだり、街をぶらぶら歩いたり、なんてことを考えました。
中でも目玉は”鴨川ラン”。
以前から京都に来て鴨川沿いを通るたびに「ここを走ったら気持ちいいだろうなあ♪」と思っていたんですよね。
積年の夢?が叶うのか?
では行ってまいります!
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時半過ぎの京都駅前。
帰りの乗車券を購入するために新幹線コンコース西側から出なくてはいけなかったためぐるっと遠回り。
八条東口にも券売機を設置してください! -
地下鉄烏丸線の四条駅で降りて歩くこと5分、『前田珈琲 室町本店』へ。
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賢くお留守番。
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おや?メニュー表にお目当ての名前が無い!
店員さんに尋ねてみると、この時間はスイーツ類の提供時間外とのこと…
気を取り直してモーニングメニューを吟味していると、先ほどの店員さんが戻ってきて「提供できそうです」と。
お気遣いありがとうございます!!! -
古過ぎず、新し過ぎずの落ち着いた店内。
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待つことしばし、コーヒーフロートの登場です。
ふだんはコーヒー類を一切欲しないのですが、昔から何故か旅先では飲みたくなるんですよね。
わたしにとってはハレの飲み物なんでしょうか? -
わかりづらいけれど底にはコーヒーゼリーか沈んでいます。
カプチーノソフトが最高に美味しい♪
コーヒーもコクはあるのに引っ掛かりなく飲めるナイスバランス。
今までのコーヒー類の中で一番お気に入りかも。 -
今回の旅のテーマは“のんびり”。
急遽決めた旅行ということもあり、観光をいつもの半分程度に抑えて空いた時間をカフェや喫茶店で本を読んで過ごすという、せっかちなわたしにとってはある意味とても贅沢な時間の使い方をするつもりです。
山に行くときには海外のちょい甘ほろ苦ミステリーがベストなんですが、ふつうの旅行だと面白そうであれば特にジャンルも内容も問いません。
本日のお供はこちら。
作者お得意の特殊設定ガチガチ本格ミステリーです。 -
40分ほどくつろいで席を立ちました。
今度はブレンドを飲んでみたいけれど、やっぱりコーヒーフロートを頼んでしまう可能性大です…
ごちそうさまでした♪♪♪ -
知らない街を歩くのは楽しいですね。
ふらふら歩くこと20分ほど。 -
開店時刻の10時少し前に到着。
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夜はカウンター割烹、昼は天むす屋の『喜多』さんです。
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奥のカウンターに先客四名。手前のカウンター端に腰掛けました。
目の前のメニューは夜のお品書き。 -
ここにないものも頼めば作ってもらえますが、少々お時間がかかるようです。
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お疲れ様さま~♪
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だし巻き卵は一切れから注文OK。
さすが割烹の味。必食です!
滞在中、近所の常連らしき人が一本買いしていきました。
羨ましい… -
左から鰆、鯛、鰻、手前が鱧。
見た目では違いがよくわかりません…
用意したネタがなくなると再度揚げてくれるので、根気さえあれば揚げたてが食べられるようです。
わたしのイチオシは鰻!
男性の大きめひと口サイズなので、食事にするなら女性でも4~5個くらいはいけるかと。 -
追加で海老と再度だし巻き卵を。
尻尾まで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした♪ -
四条駅から電車を乗り継ぐこと50分弱、石清水八幡駅に着きました。
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仁和寺の法師にならないようによく見ておかねば。
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まっすぐ進むとロープウェイ。
使うなら帰りかな。 -
”先達”によく聞いてと。
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鎌倉時代にこのパンフレットがあれば…
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山に登るようになる前の旅のテーマは『仏像』『ラーメン』『城』『トレイル』などで、そのうちの一つが『国宝建築』でした。当時確か二百ちょっとあったうちの8割以上は訪れたことがあります。
ただ石清水八幡宮が国宝だという認識が当時なかったので調べてみると、2016年指定とのこと。
興味が山メインに移った後だったため知らなかったのでしょう。納得しました。 -
意外に静かな、というか寂しい参道。
とても秋の休日の京都とは思えません。
が、それこそがこちらを選んだ理由。
大多数の人は人気の(人が群がる)場所を好むので、ポイントをずらせば大人気観光地京都でもそれなりに快適に過ごすことができます。 -
いざ!
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一ノ鳥居
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おっと、これが名高い…
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こちらが高良社。
ここで帰っては行けません。
ちなみに一の鳥居をくぐってすぐ右側に極楽寺跡もありました。 -
表参道は直進。右に曲がると裏参道。
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ニノ鳥居
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分かれ道がいくつもあります。
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見たところ200~250m。
斜度といい距離といい坂道ダッシュに完璧な環境!
近所に欲しい!!
考えることはみな同じなのか、ランニングベストを身に付けたランナーが境内にちらほら。 -
往時にはこの長い参道のあちこちに宿坊や摂社・末社があって賑わっていたんでしょうね。
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三ノ鳥居
ここからがメインストリート。 -
最後の直線が長い。
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そういえば最近の手水舎に柄杓が無いことにふと気づく。
流行病の影響でしょうか? -
手前の“山崎”の存在感よ!
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改修中の南総門をくぐって進む。
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創建は859年。清和天皇の命により、平安京の裏鬼門を守護するために男山に八幡大神を祀ったのが始まりとされます。
現在の社殿は徳川三代将軍家光が建て替えたもの。 -
外見も豪華ですが、内部の欄間や瑞垣の彫り物が素晴らしいとのこと。
内部を見学できる昇殿参拝が一日二回(11時、14時)あることを帰ってから知りました…
予習不足の弊害が…… -
本殿後ろの摂社、末社。
こちらは重要文化財指定を受けています。 -
出雲大社にお参りした時はがんばって各お社にご挨拶しました。
とはいえ信心があるわけではないので、ふだんは軽く目礼で失礼しています。 -
細く長くとはいえけっこうな期間寺社仏閣巡りを趣味としてきましたが、基本お願い事をすることはありません。
ありとあらゆる努力を尽くした人が、最後のあと一押しを人知を超えたなにかに託すのが神頼みだと思っていて、自動販売機でジュースを買うみたいに賽銭入れてよろしくね!というのはちょっと違うというか。
自分はそこまでの努力をしたことがないので神頼みの資格がありません。 -
ただし自分以外の人については多少の例外あり。
つい先日受験を控えた姪さんたちから頼まれて湯島天神にお守りをいただきに伺ったのですが、その際には「姪さんたちが実力を発揮できますように」とお祈りしてきました。
あとは彼女たちの実力次第。 -
この断面が良き!
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江戸時代に建てられたとのことですが、バリバリの校倉造り。けっこう珍しいのでは?
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お榊が全部うなだれていました。
異常気象のせいなのか、怠惰の為せる業なのか… -
塀の外の大木に解説板が付いています。
どれどれ。 -
楠木正成が必勝祈願に奉納!
さすが清和源氏直系の武門の神。 -
こういう言い伝えは大抵眉唾物なのでしょうが、中にはホンモノもあるはず。
寺社としての身元?の確かさと自信満々の解説版から判断するに、これは後者の可能性がありそうですね。 -
何故いきなり松下幸之助?
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ズブズブっぽい。
社名は色といい大きさといいもう少し控えめにした方が好感度上がると思います。 -
こちらも末社で、その名も竃神殿。
ずばり台所の神様を祀ります。 -
竃様だけ何故ご神体が剥き出しなんでしょうか?
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せっかくなので登りとは別の道を選択。
“京都随一の絶景ポイント”とやらも気になるし。 -
散策には裏道の方が雰囲気ありますね。
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無茶苦茶推してます。
そんなにハードル上げて大丈夫? -
!!
まさかの立入禁止。
あんなに煽っておいてそりゃないよ! -
ピンポイントで当たって(ハズレて?)しまった。
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ロープウェイ気分でもないので引き返して中参道を降りることにしました。
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表参道に比べてひっそり静かな道を下っていくとなんとも雰囲気のあるお社が見えてきました。
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八幡宮創建前から男山中腹に湧く霊泉『石清水井』とそれを祀る『石清水社』です。
史実はいざ知らず、フツーに考えたらここがある意味ご神体というか一番大切な場所なのでは? -
とても小さなお社ですが、辺りの静けさと相まって凛とした厳かな雰囲気。
鳥居の先に見えるのが石清水井です。 -
霊水とはいえ飲用には適してない感じ。
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巨大柄杓が置いてあるということは、お社参拝前に身を清めたり、あるいは霊水として持ち帰ることを想定しているのでしょうか?
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瀧本坊跡
江戸時代初期に「寛永の三筆」の一人と称された松花堂昭乗が住職をつとめた坊です。「松花堂弁当」の由来となった人物とのこと。
時代を代表する風流人で、この坊にも立派な池や茶室があったとか。 -
こんな狭くて傾いた土地に茶室?!と思いましたが、どうやら最長7mにも及ぶ複数の柱で崖下から支えた、さながら空中茶室とでも言うべきシロモノだったようです。
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瀧本坊跡を過ぎてしばらく進むと表参道との合流地点。
そのまま一ノ鳥居の方へ。 -
途中寺域のすぐ外に趣きある橋を見つけて寄り道。
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私的旅あるある
“橋と川の風景に何故か旅情を感じがち”
橋と川ぐらい地元にもいくらでもあるのに不思議なもんです。 -
石清水八幡宮の目の前のこちらに立ち寄ります。
『走井餅老舗』
江戸時代中期に大津で創業。安藤広重『東海道五十三次』にも描かれるほどの名物店として栄え、明治43年にこの地に移ってきました。
看板商品の走井餅は、明治天皇や昭和天皇にも献上されたことのある銘菓です。
ちなみに食べログ記載ののオープン日は1764年(笑) -
落ち着く店内。
典型的な甘味処の風情です。 -
走井餅セットにするか和菓子セットにするか?
冷やしぜんざいも気になる! -
評判の季節限定かき氷(梨)は売り切れか。
う~む、どうしよう… -
宇治あずき白玉
入店前はなんだかんだで走井餅のつもりでしたが、今年かき氷を食べてないことを思い出してこちらに変更。
ただし通常粒あんのところ、売り切れのためこし餡バージョン。 -
ツヤツヤです。
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しばらく上を食べ進めても餡が見つからないので不思議に思い探索してみると、裾野に埋め込まれていました。
さっそく掘り起こしてみます。 -
………
思いのほかがっちり埋め込まれていて、掘ろうとしたら建屋ごと傾いて倒壊という大惨事! -
それでも世界は回り続ける…
わたしの悲劇をよそに店内は平和そのもの。
カウンターで紙ナプキンを数枚いただいて復旧作業完了。
ごちそうさまでした♪ -
今にして思えば走井餅セットも頼んでおくべきだったな。
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ふだんであれば、せっかくここまで出向いたのなら近辺をもう一、二箇所回るのが定石ですが、なにせ思い付きの旅なので準備不足。
かき氷を食べている間も電車に乗ってからも懸命に調べてみるけど今ひとつピンとこない。 -
結局祇園四条駅まで戻ってきました。
-
さすがにこの時間の中心部は人が多い。
画像よりもはるかに混みあっています。 -
こんな時は周縁部か真昼の夜の街に逃げ込むに限るのですが、その周縁部から戻ってきてしまったので、右折して先斗町へ。
だいぶマシになりました。 -
ただいま13時42分。
理想としてはホテルにチェックインして軽く走りに行きたいところですが、あいにくチェックインは15時から。
適当にぶらついて時間を潰すか。 -
個人的に思い出深さの点で言うなら、京都の川といえば鴨川よりも高瀬川。
学生時代、夏休みになると京都の大学に進んだ友達の六畳一間のアパートにみんなで押し掛けて、入れ替わり立ち替わり十人近くが雑魚寝しながら遊び回っていたことを思い出す。
その友達が先斗町のゲイバーでアルバイトをしていたので、その店を含めたこの辺りで大騒ぎしてました。
当時は高瀬川、先斗町なんていう呼び名も知らなかったけれど… -
この川沿いで撃沈した吐しゃ物まみれの友達を介抱したのもいい思い出…
-
なんだこの車?
もしかして… -
“ノンバーバル エンターテイメント ギア”
ずっと前から気になっています。
次こそは。 -
京都文化博物館
”もしも猫展”に惹かれるも迷った末にスルー。 -
さて、お目当ての店に到着。
-
京都のことは“パンと喫茶店の街”だと勝手に認識しているのですが、その京都で指折りの人気店『fiveran』(ファイブラン)さんです。
看板にも気合が入ってますね。 -
どれも美味しそう♪
明日のランニング前の第一朝食用なので二つで十分なんだけど、目移りしてたいへん! -
惣菜系も充実。
奥にカフェスペースもあるみたいです。
無理矢理二つ選んだけれど、満喫するには十回くらいは通わないと。 -
道すがら本能寺跡に行き合う。
現在寺町御池にある本能寺は豊臣秀吉が再建したもので、本能寺の変でお馴染みの場所はこちら。 -
“能”の右側が“ヒ“二つではなく“去“になっているのは“火”除けのためなのだとか。
こういう歴史的な場所が街角にさらっと現れるのが京都の底力。しかも今回はかなり立派な石碑ですが、大抵の場合、目立たない解説版一枚だけのことが多いというのもさすが。 -
14時半過ぎ、今宵の宿に到着。
かなりゆっくり歩いたけれどこれが限界。
チェックイン開始まで30分ほどロビーで読書タイム。 -
10分前倒しでチェックイン開始。
かなり手狭ですが、旅先での宿はほんとに寝るだけ用なのでこれで十分。 -
こちらが戦利品。
どうしても気になったクロワッサンオザマンド ショコラフランボワーズと惣菜系のソーセージ入り。
明日の朝が楽しみです。 -
しばし迷ったのち着替えてジョグへ。
本来なら今朝は”3時起きで走ってから新幹線”の予定だったのですが、昨晩帰宅が遅くなり日付が変わってからの就寝でさすがに自重。サボってしまった感が拭えず、ずっとモヤモヤしてしました。
市内中心部に人混みかき分けて観光したい場所が今更あるわけでもなく。 -
京都市内は一区画が大きく(ガーミン君によれば7~800m四方)信号が少ないうえ、道がまっすぐなのでとても走りやすい。
基本南北方向を走り、信号が赤なら東西に進んで青待ちで南北へ。繁華街を避けてこれを繰り返せば日曜の午後とてほぼノーストレス。
ここはランナー天国か? -
なんだか既視感のある風景。
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やっぱり!
御金神社でした。
以前たまたま通りかかった際、住宅街に突如現れる大行列に驚いてその場で検索しました。
“ここに並んでる人とは友達にはなれないかも…”と思ったような気がしないでもない…… -
気になるお店発見!
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どれも美味しそう。
ホテルのそばにあれば、ジョグ直後の栄養補給に最適なのに。
いつか飲む日が来る予感… -
えらく貫禄のある建物だと思ったら京都府庁でした。
基本的に公官庁街は街区が大きくて人通りが少ないので絶好のジョグスポットになりがちです。 -
進行方向突き当たりの緑はおそらく京都御所。
御所周回はランナーに人気のコースらしいけど、日曜の午後だと観光客が多そうでパス。
大人しく左折してみる。 -
移転してきた文化庁がありました。
掛け声倒れにならないといいですね。 -
一層人通りが少なくなって快適♪快適♪
この先は警察署でした。 -
本番は明朝の鴨川ランなので、疲れを残さないようにここいらで帰りましょう。
-
おそらく二条城。
大型バスがたくさん。
10kmほどでフィニッシュ。
疲労感もなく程よくリフレッシュ♪ -
ゴール(ホテル)間近のコンビニでアミノバイタルを探すも見当たらず。三軒はしごしたけど結局見つけたのはこれだけでした。
一つは明朝用ということで。 -
旅のメインイベントが鴨川ランということで、当然走るためのシューズも持参。主にジョグ用としてすでに1000km以上付き合ってくれたので、明日走ったらホテルに捨てて、もとい、供養してもらおうと思っています。
今までありがとう!じゃないな、
明日までよろしくね! -
明日に備えて水洗いして干しておきます。
速乾性という言葉が大好きです。 -
せっかくならばと大浴場に。
オープンしたばかりなこともあってか先客一名。
ゆったりと寛げました。 -
ホテルから歩くこと7分。
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16時55分、開店直前に到着。
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近江牛専門の焼肉店『藤むら』さん。
数日前に予約の電話を入れたのですが、18時までの一時間ならOKとのことでした。
人気店なので早めの予約が吉です。 -
一番乗り。
カウンターのオレンジタイルといい、昭和レトロチックな落ち着く店内。 -
キャパは15人も入ればいっぱいになりそうなコンパクトさ。
-
メニューは壁上部の札のみ。
決して多くはありませんが、基本ミノとホルモンさえあれば満足なわたし的には十分すぎるほど。
お店の人のおススメに従って注文を済ませる。 -
お疲れ様~♪
-
ナムル
2~3人前が適量の山盛りサイズ。 -
焼きしゃぶ
大きな一枚を数切れにカットしています。 -
軽く炙ってポン酢でサクッと。
-
いちぼステーキ
画像だとサイズ感がわかりにくいけれど、100gあるかないかの分量かと。
大口開けて食べれば2~3口で平らげられそう。 -
表面に焼き目をつける程度のレアな仕上がりです。温度も人肌ほど。
”しっかり焼いて熱々”が好きなわたしにはいまいちヒットせず。
せっかくなのでと名物らしいこちらを注文しましたが、本能に従って上ミノか、せめて上ロースあたりの王道にしておけばよかったかもしれません。
まあ、完全にわたしの好みの問題なのですが(笑) -
こちらはどうかな?
-
軽く炙って
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ドン!
旨い!!
さしの入った繊細な肉よりもガッツリ赤身を好むので一抹の不安がありましたが、ポン酢効果はあるにせよ肉自体も旨味たっぷりかつくどくない。 -
テレビの画質も老舗感を醸し出しています。
-
ライムサワーに切り替えて40分ほどで退散。
時間制限を心苦しく思ったのか、店員のおねえさんが端数をまけてくれました。
お気遣いありがとうございます。
あとレジ上の宇良さんの手形とサインがいい味出してました。
ご馳走様でした♪ -
夕暮れの風情もなかなか。
-
5分ほど歩いてお目当ての店に着くもまさかのお休み。
日曜休業だと思っていましたが、日曜・祝日休業のようです。
むしろこちらがメインだったりするので痛恨のミス! -
急遽歩いて行ける範囲で代わりを探すも、この手の店は替えがきかないんだよな。
気乗りしないままいったん烏丸御池へ向かうも、やはり違うと市役所方面へ方向転換。あれこれ検索しながら歩いている中ふとこちらの店が目に留まる。 -
いっそのこと酒抜きにするか。
有名なカレー屋さんだということだけは知っているので、半ば勢いで入店。 -
カレーの種類に関係なくご飯の量(=ルーの量)だけで料金が決まるという珍しいシステム。なんと二種盛りも同額。
-
野菜(甘口)×ビーフ(激辛)を選びました。
出汁感が前面に出た野菜とスパイシーなビーフという感じ。
カレーは人並みに好きで、100名店を食べ歩いて流行のスパイスカレーの旨さに目を見張ることもありますが、けっきょく学食カレーや母さんカレーのような粘度とジャガイモたっぷりなタイプが一番好みだったりする。
というわけでここ十年ほどで美味しかったカレーというと、水晶小屋で食べたじゃが芋ごろごろカレーか雲ノ平小屋で食べたじゃが芋ごろごろカレーが真っ先に頭に浮かびます……
ご馳走さまでした♪ -
三条通りはふんわりとにぎやかでそぞろ歩きにちょうどいい。
-
河原町三条近くになると活気があり過ぎてちょっと疲れます。
-
河原町三条の交差点を渡ってすぐ。雑居ビルの五階へ。
エレベーター降りたらそこは大人のオサレカフェ!
いきなり室内です。 -
広々としたカウンターに着席。
落ち着いた大人の雰囲気、というとちょっとニュアンスが違って、敢えて言うならシックカジュアル?
ファンが多いのも納得ですが“さりげなくカッコつけてる感”が漏れちゃってる気がしなくもない…
手間暇かけて無精髭を整えてる人というか(笑) -
ブレンドと贅沢プリンを注文。
読書しながらゆるゆると一時間ほど。 -
ふだん食べないのでつい頼んでしまうけれど、正直まずいプリンて食べたことないので敢えてチョイスしなくてもよかったな、と毎度思う。
と言いつつ次も頼むんだろうけど。
鳥頭は治りません。
ご馳走様でした♪ -
ホテルまで2、3kmなので散歩がてら歩いて帰ることに。
アウトドアショップもいちいちカッコいい! -
こちらはノースフェイス。
-
ホテル近くのスーパーで主に飲み物を調達。
-
右から、今夜のナイトキャップ、就寝前のお決まり、朝食用、朝ラン後の栄養補給用。
経口補水液は朝ランに持って行きます。
早起きに備えて早く寝るつもりが、なんだかんだで23時就寝ZZz
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