単焦点もって堀切菖蒲園

2023/06/05 - 2023/06/05

テレビのニュースを見ていたら堀切菖蒲園の花菖蒲が見頃とのことで早速行ってみることにしました。
このときまで堀切菖蒲園は千葉県内にあるのかと思っていましたが、あれれ、東京なのですね。しかもほとんど上野の近く。
この4トラの写真の師匠に花の撮り方を聞いたところ「単焦点レンズで撮れば誰でもきれいなボケが得られる」とのことだったので、唯一の望遠系単焦点レンズの200mmを持ち出して出かけてみました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

千葉から京成線に乗り堀切菖蒲園駅に到着。もう少し行けば上野駅です。

堀切菖蒲園駅 駅

ガード下には祭りの協賛社の札。

堀切菖蒲園はこちら。
駅から15分程度かかります。

提灯が祭りの情緒を盛り上げてくれます。

歩道には花菖蒲のタイル。

こちらが菖蒲園。

横断幕と提灯で道を間違えることはないと思います。

前を歩く人も菖蒲園へ行くようです。

街灯も菖蒲のデザイン。

ここを右に曲がります。

この左側が菖蒲園。

菖蒲園前のネコちゃん、お手手をそろえてお行儀がいいこと。ネコのお手手、英語でなんというかご存じですか?

祭りっぽくなってきました。

ここが堀切菖蒲園入口。

堀切菖蒲園 自然・景勝地

なんと入園無料です。

9時半過ぎですが、既にたくさんの人。

園内はそれほど広くありません。

いくつかのブロックに分かれていて、年数によって分けて植えているようです。

花の名前の札が下にあるのですが、アヤメ、カキツバタの違いさえ分からないのに、もうどれがどれやら、よくわかりません。

一番から順繰り順繰り見ていきましょう。

先ずは標準ズームレンズで撮影してみましょう。

まあまあ、こんなところですね。

お次に単焦点200mm。

おお、流石。師匠が言われるように私でも苦手な前ボケがバッチリです。

もう一つ苦手な縦構図。

花菖蒲はどうしても縦構図になりますね。

それぞれに名前がついているのですが、多すぎてよくわかりません。

いずれあやめかカキツバタ。

花弁の付け根を見れば花菖蒲、アヤメ、カキツバタの違いが判るそうなのですが。

なんか、同じような写真ばかり続きます。

こちらは白。

こちらにはマンションも見えます。ベランダから花菖蒲の花見ができます。

この高速道路の向こうは荒川です。

こちらには休憩所。ただ、園内での食事はできません。

花菖蒲だけではなくスイレンも咲いています。

青系の花が多いですね。

紫、白、薄紫。

混沌とした世界。

この日は月曜日ですがたくさんの人です。

みなさん、撮影に余念がありません。

紫外線が多いと青系の花が増えると聞いたことがあります。

以上、堀切菖蒲園でした。

この旅行記へのコメント （2）

• みささん 2023/09/28 17:30:17

  綺麗に撮れていますね！

  単焦点レンズって、簡単にボケが作れるし
  それなりの写真が撮れるでしょう。(^^)
  明るいレンズなら、トロトロになるくらい
  ボケてくれるから、花や人物撮りの時は、
  必ず持ち歩いています。
  
  堀切菖蒲園は、いつも無料なのですか
  私も、来年は行ってみようかな
  あの猫ちゃんにも逢いたいし
  
  　　　　　　　　　みさ
  
  
  

  くわさん からの返信 2023/09/28 18:59:40

  Re: 綺麗に撮れていますね！

  あ、これはこれは師匠、ハイ、いいボケが得られました。
  このレンズ、F2.8なのですが、解放だと明るすぎてそこそこ絞っています。
  減光フィルターが必要ですね。
  「トロトロ」いい表現ですね。
  流石に200mmは重くて大きいので、この後90mmのマクロレンズの中古を買いましたよ。
  
  堀切菖蒲園、いつも無料みたいです。
  最近家庭園芸をしているのですが、苗は結構お金がかかるので、この菖蒲園もかなりの予算がかかっていると思います。それなのに無料で開放してくれるとは、感謝しかありません。
  
  くわ