2023年10月　フランス（パリ）旅行①　

2023/10/23 - 2023/10/27

仕事で4か月ぶりにパリへ行ってきました。
（もちろん）仕事なのであまり観光の時間は取れませんでしたが、合間に訪れた場所を備忘も兼ねてシェアできればと思います。


【日程】
★1日目　　 羽田（深夜）発→パリ（朝）着　
　2～4日目　パリ観光　
　5日目　 パリ（昼）発→成田（朝）着

本記事の内容はこちら↓
★1日目
・出国
・コンコルド周辺
・モンマルトル美術館

エリア パリ(フランス)

今回も2023年6月と同じ、0:05羽田発のエールフランス便でパリへ向かいます。

離陸1時間半後ぐらいに1食目。
「Chicken or Fish?」と聞かれたのでFishを選んだところ、カツ丼の魚バージョン？のようなものが出てきました。
お魚は少しポソポソでしたが、味は美味しかったです。

ロシア上空を避けるので、14時間以上かかります。

着陸約2時間前に2食目。
内容はほぼ前回と同じでしたが、美味しかったです。


CDG空港に無事到着し、タクシーでホテルへ向かいました。
タクシーの運転手が全く英語を話せず、フランス語しか話せないということもあり、支払時に少しハプニングがありましたが、なんとかホテルに到着し、荷物を預け観光へ向かいます。

ラグビーワールドカップがフランスで開催されているということで、コンコルド広場に特設会場が設置されていました。

普段のコンコルド広場と違った雰囲気で新鮮！

コンコルド広場 広場・公園

グッズ売り場が併設されていたので、お土産探しへ入ってみることに。

グッズ売り場内はこんな感じ。

日本をはじめとする各出場国がモチーフとなったTシャツやキャップ、タオルなどが売られていました。
さすがおフランス、デザインがすごくおしゃれ！
こういった公式グッズってあまりデザインが良くない印象があるのですが、思わず可愛い！となるようなグッズが多かったです。

父へのお土産としてTシャツを購入。（35ユーロ）

オンラインショップにはなかったので、現地限定なのかも？

フランス滞在中は試合がなかったのですが、試合日にはパブリックビューイングが実施されるのかな？

コンコルド広場からセーヌ川を渡り、左岸の7区方面へ向かいます。

生憎のお天気ですが、どんよりとしたパリ素敵もです。


機内食2回目から7時間近く経ってお腹も空いたので、お昼ご飯にすることに。

セーヌ川の橋 建造物

寒かったので身体を温めるために、オニオンスープをチョイス。
美味しかったのですが、味が結構濃くて食べきれなかった…

サラダを頼んだつもりが、下にお米も入っていてかなりボリュームのあったライスボウル。

ふらっと入ったお店でしたが、店員さんも親切でお店の雰囲気も素敵でした。

観光客だけでなく、地元の方が来ているお店は外れないですね。
あとお手洗いが綺麗だったのも嬉しいポイント。

お店の名前を失念してしまったのが悲しい…

お腹も満たされたところで、再び右岸へ。

ルーブル周辺を歩いていると、Emily in ParisでEmilyが働いている会社がある建物を見つけました。
Place de Valois（ヴァロワ広場）というそうです。

会社前にあるレストランも素敵です?

あまりにも寒かったのでカフェで休憩。

「laïzé」という台湾発祥のティーサロンです。
コーヒーやカフェラテはもちろん、色々なフレーバーのミルクティーやジュースがあり、タピオカのトッピングもできます。
さらに甘さと冷たさを6段階から選べるスタイル。

詳しくは↓↓
https://ja.laizeparis.com/

今回は甘さ 0%+ICE 0%(Hot)の抹茶ラテを頼みました。
その場でお茶をたててくれて、かなり本格的なラテでした。

今回はパレロワイヤル店を訪れましたが、パリに全4店舗あるみたいです。

EmilyとMindyが出会ったパレロワイヤル庭園

お天気だったらベンチで写真を撮りたかった…

写真左奥にはみなさんが良く写真を撮っている縞々の円柱？があります

車で見えづらいですが、パリでも日本でも今人気の「Polene」。
平日昼間にも関わらず、列ができていました。

続いてパリ国立図書館（BnF）のRichelieu館にやってきました。

これまで一般公開されていなかったのですが、2022年のリニューアルオープン後は一部のみ一般公開されているそうです。

https://www.bnf.fr/en/richelieu

建物の外観はこんな感じ。

内観は写真撮影禁止のところが多く残念ながら写真は撮れませんでしたが、とても素敵な雰囲気な図書館でした。

こんなところで勉強したら捗るに違いない。


図書館を後にし、メトロでモンマルトル訪問へ向かいます。
メトロやバスで使用できる紙の回数券（10回分）はこの10月から発行停止になったので、「Navigo Easy」というSuicaのようなICカードに10回分チャージしてもらいます　。
カード＋10回券で18ユーロでした。

12番線のLamarck-Caulaincourt駅で降り、次の目的地へ向かいます。

EmilyとMindyがお茶していたカフェ。
この日は残念ながら閉まっていました。意図せずEmily in Parisのロケ地巡りになっている1日目です。

モンマルトルにやってきたのは目的はこちら、「モンマルトル美術館」です。

モンマルトル博物館 博物館・美術館・ギャラリー

小さな美術館ですが、素敵なお庭があります。

「ルノワールの庭」と名付けられており、ルノワールがこの場所で描いたかの有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレットのダンスホール」や「ブランコ」といった絵画を基に改修されたそうです。

小さな美術館ですが、棟内にはたくさんの作品が展示されていました。

名前だけ聞いたことのある画家の作品もちらほら。

私自身は美術に精通しているわけではないので知っている作品はありませんでしたが、お庭もすごく素敵なので、ぜひ訪れてみてください。

モンマルトルから見るこの景色、とても好きで毎回カメラを向けてしまいます。

モンマルトル美術館から歩いて5分ほどでサクレクール寺院に着きます。

サクレクール寺院 寺院・教会

どんよりしていても、素敵な景色です。（晴れていたらもっと素敵だけど）

雨だったからか、テルトル広場にはあまり画家の方々はいませんでした。

テルトル広場 広場・公園

まだ時間もあるので、モンマルトルから歩いてルーブル訪問へ戻ります。

店先ではホットワインが売られていました。
もうそんな季節かぁ、としみじみ。

17時過ぎて雑貨屋さんは閉まっていましたが、9区～2区あたりは歩いているだけで楽しいです。


ルーブル付近からメトロでホテルへ戻りました。

今回滞在したのは、15区にある「Hotel Paris Vaugirard」です。

ロビーには自由に飲めるウォーターサーバーがありました。（常温、冷水、炭酸水から選べます）
海外に行くと毎回スーパーでお水を調達するので、このサービスはありがたいです。

ホテル パリ ヴォージラール ホテル

エレベーターは自分でドアを押すタイプの古いもので、建物自体は古かったですが、全体的に清潔感がありました。

シングルルームを予約しましたが、ベッドはダブルサイズで、お部屋もかなり広かったです。

※念のため、マット裏を見てトコジラミがいないか確認。

ホテル パリ ヴォージラール ホテル

バスタブはありませんが、シャワールームも清潔◎
水圧も十分でした。

この日は疲れていたので、ホテル横にあるスーパーで買ったサラダで夜ご飯は済ませました。
これで5ユーロ弱。（800円ほど…）


明日からは仕事終わりにパリを観光します。