#179　バヌアツ・エファテ島一周ツアー -2023夏 南太平洋２-

2023/09/09 - 2023/09/09

バヌアツ２日目。
この日はタンナ島に行く予定でしたが、前日夕方に１日延期のメールが入りました。
急きょ丸一日予定が空いてしまったため、前日の夕方に申し込めるツアーを探して、エファテ島一周ツアーに参加してきました。

エリア エファテ島(バヌアツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の夕方に予約したエファテ島ツアー。
どんなツアーか心配でしたがちゃんとホテルに迎えが来てくれました。
国立博物館前の駐車場でバンに乗り換えて出発です。

まずはペペヨ文化村に到着しました。

民族衣装を着た人がお迎え。
ただ、実際には今の時代にこんな衣装を着ている人はエファテ島にはいません。
みなさんお仕事です。

植物の毒を使って魚を取る方法や、鶏を捕まえる方法を教えてくれました。

その後は民族ダンス。

次は、足の裏に薬草を塗って

火渡りの儀式の実演でした。

最後に音楽の演奏で終わりでした。

こんな方々もいて、一緒に写真を撮ることもできます。
(要チップ)

タロイモの皮むきもやっていました。

ペペヨ文化村には１時間くらいの滞在でした。

ペペヨ文化村から40分くらい移動してブルーラグーンに着きました。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

水着に着替えて水遊びします。
貴重品もリュックの中に多少入っていますが・・・盗まれるような雰囲気ではなかったです。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

池に向かって右側に池への入口があります。
意外と入り口は狭いです。

池に入るとすぐ深くなり、あっという間に足がつかなくなります。
池の真ん中の水深は2.5m以上あります。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

来ている人のほとんどがオーストラリア人でした。
8割がオーストラリア人で、
残り2割はニュージーランド人、バヌアツ人、その他の外国人の順でした。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

池の中から撮るとこんな感じです。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

木の上から飛び降りて遊んでいる人もいました。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

1回宙返りひねり。
周りから拍手が上がっていました。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

対岸にはロープがあって、ロープをつかって飛び込んでいました。

日本だとこの手の遊びは子どもしかしませんが・・・ここでは老若男女楽しんでいました。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

水中にいるとこっちに向かってくるようで面白かったです。

海水では無いですが、ほのかに塩分のある水でした。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

とっても穏やかな休日でした。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

結構深いので、泳いで上がっての繰り返しで1時間くらい楽しみました。
子ども連れなら浮き輪必須です。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

フルートのサービスもありました。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

こんな感じの小屋がいくつかあって、自由に休むこともできます。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

池には入らずに、日向ぼっこを楽しんでいる人もいました。
ブルーラグーンではトータルで2時間くらい滞在しました。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

車に戻ったらガイドさんがヤシを割ってくれました。
5年ぶりのココナッツウォーター。

ブルー ラグーン 滝・河川・湖

エナム集落近くのホテルのレストランでお昼です。

簡素なバイキングでした。
品数は10種類くらい。

少し盛りすぎましたが、ペロリと食べられました。

ホテルの裏側はきれいなビーチになっています。

テーブルなどは南太平洋らしいデザインになっていました。

海の水がすごくきれいです。

バヌアツ滞在の４日間のうち、ほとんどが雨か曇りだったのですが、ここのビーチにではきれいに晴れてくれてとても良かったです。

次にエデン・オン・ザ・リバーに来ました。
ここでも2時間の滞在時間がありました。
しばらくは川沿いを歩いて行きます。

川のようすも変わっていくので楽しみながら歩けました。

15分くらい歩くと、流れの穏やかな場所があって、ここで泳ぐことができます。

もう少し上流に行くと滝があって、ここまで泳ぐことができます。

滝から飛び込んでいる人もいました。

この辺りに荷物を置いて泳ぎに行きます。
バヌアツはとても平和・・・というか、ここでもスリが出るような雰囲気は全くなかったです。

ここでもロープで飛び込めるようになっていました。

水中から見るとこんな感じです。

1時間くらい水遊びしたら戻ります。

戻ってくる頃にはだいぶ雲が多くなってきました。

最後は免税店。
オーストラリアからクルーズで来る人もいるので、ポートビラ市内には免税店がけっこうたくさんあります。

売られているものや価格は、他の国の免税店とほぼ同じです。
お酒のほかにも家電やスポーツ用品などが多かったです。

免税店裏の海岸から。
写真中央の平たい建物がマーケット、その右の少し高い建物がホテルです。

15:00ごろホテルに戻ってきました。
土曜日で街も賑やかなので、そのまま外を少し歩いてみることにしました。

バヌアツは火山国ということもあり、津波の避難標識があちこちにありました。

毎日通ってるマーケット。
土曜日の午後ということでに賑わっていましたが、そろそろ終わりそうな雰囲気もありました。
月曜日の午後にしっかり見て回ろうと思うので、この日は通るだけにしました。

マーケット (食料品) 市場

マーケットの北側の広場では露店が出ていて民芸品がたくさん売られています。
ホテルの人いわく「手作りと言って売ってくるけど、全部中国からの安い既製品だから気を付けるように」とのことでした。

全部中国製のお土産と知っていると、若干滑稽な光景ではあります。
実際に、観光客の姿もほとんどありませんでした。

海を取ってたら、オレを取ってくれと近づいてきたので撮ってあげました。
撮った写真をあげたらメチャクチャ喜んでいました。

広場から北側は海沿いに長い公園が広がっています。

どこからともなく音楽が流れ、どこからともなく人が集まって踊っていました。

バヌアツの人はとにかく写真を撮ってもらうのが大好きなようで、
カメラを持ってると次々に撮影を要求されます。

すごいどや顔。。
でも、本人は大満足でした。

平和な土曜日の午後といった感じの公園でした。

さらにその北側には、手作りの民芸品が売られている建物がありました。
ここのものが一応ちゃんと手作りですが、値段はかなり高めです。
交渉しても?そうだったので見るだけです。

アート＆クラフト マーケット 市場

おしゃれなカフェがあるところで折り返して南下します。

さっきの露店が片付けて帰るところに出くわしました。
パラソルから売り物から全部船(水上タクシー)に積み込んで帰ります。

次から次へとタクシーがやってきて、人とモノを載せて去っていきます。

船内に載りきらないものは船首において、手で押さえたまま出発していきます。
あのイスは最後まで落ちないのかすごく気になりました。

みんな、貧しい地方や島から来た人たち。
土曜日の夜から月曜日の朝までは家に帰って家族と一緒に過ごします。
月曜日の昼頃にここにやってきて、土曜日の夜まで家には帰らずに働く人もいるそうです。

マーケットの隣にあるファストフード。
ケンタッキーにも似ていますが、フライドチキン以外にもチャーハンや焼きそばもあります。

値段はちょっと買うだけで400～700バツ(500～880円)程度。
地元の人の給料を考えると、とても気軽に買える金額ではないはずです。
バヌアツの物価は本当に高かったです。

ホテルを過ぎてもう少し南にあるレストランに行きました。

海沿いにあるシーフードレストラン。

メラネシアっぽい感じのインテリアになっています。

魚のソテーとビール。

昼ご飯は、ツアーのバイキングでたくさん食べたので、夜は抑えめにしました。
というよりも、抑えめにしないとどんどんお金が飛んでいきます。

やはり、このお店のお客さんもほとんどがオーストラリア人でした。

店内はおしゃれだったのですが、やはり値段は高め。
本気で食べたらすぐ5000円を超えることになりそうです。

明日は、楽しみにしていたタンナ島。
天気だけが心配です。