2023/06/09 - 2023/06/09
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kawakoさん
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サンモリッツっていうと、ベルニナアルプスの名峰に囲まれた、世界のセレブが集う高級保養地ですが、ここでの私の目的はセガンティー二美術館/Segantini Museum/です。
展望台や氷河急行などには一切触れてないのであしからず。
- 旅行の満足度
- 4.0
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スイス在住の私ですが、グラウビュンデン州はウチからだとメッチャ遠いんで、今まで数えるほどしか行ったことなかったんですが、今回は一念発起して電車で出かけてきました!
フォアアルペンエクスプレスは移動時間は長くなるのですが、乗り換えがほとんどなかったので選びました -
移動時間が大分あるので、道中少しでも快適なように一等車両のチケットを大奮発!
とはいっても早割で購入したので、二等車両とあんまり変わらない価格で買えましたよ -
今回は愛車のEスクーターと一緒です
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サンモリッツ手前の車窓の風景
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サンモリッツ駅は有名観光地にしては地味な感じの駅でしたが、氷河急行で有名なレーティッシュ鉄道(RhB)駅が併設しているせいか、やたら人が多かったです
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サンモリッツ駅前
市街地に行く人は、スロープになっている歩道橋を進んで駐車場の中に入ると、突き当りにエスカレーターがあるので、それに乗るとすぐ着きます -
こんな地の果ての田舎町(失礼)なのに、町中にあるショップがハイブランドの物ばかりで腰抜かしましたよw
や~だってねー、エルメネジルド・ゼニアの路面店があったんですよ!
世界のお金持ち御用達ハイブランドっすよ!
他にも庶民には敷居の高いブランド店ばっかり・・・トミーヒルフィガーがめっちゃカジュアルなショップに見えましたわw -
駅前から旧市街へヴィア・ザーラス/Via Serlas を進むと、ラウンドアバウト(ポスタ・ヴェリア広場)に出ます
ポスタ ヴェリア広場 広場・公園
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このラウンドアバウトから旧市街に入りました
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市庁舎の下にツーリストインフォがあるようです
サンモリッツ市庁舎 建造物
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旧市街の中もカフェやレストラン以外はほぼハイブランドの店で、とても時間がつぶせそうになかったです(-_-;)
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ここにあったハンゼルマン/Hanselmannというパン屋のお菓子はパッケージが可愛らしくてお土産によさそうでした
Cafè Hanselmann カフェ
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旧市街の北側、Plazza da Scoula
この裏手にピッツ・ネイル行のケーブルカー乗り場があるそうです -
私はまたラウンドアバウト(ポスタ・ヴェリア広場)に戻って、ソンプラッツ通り/Via Somplazを進みました
この通り沿いにある、ホテル ソルダネラ/Hotel Soldanellaの向かいに細い小道があるんですが・・・ -
この道はセガンティー二の小道といって、ここを歩いてセガンティー二美術館へ行くこともできます
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道中はこんな看板も立ってます
10分くらいですが、まぁまぁアップダウンのある砂利道なんで、スニーカー推奨です -
私はEスクーターできましたので、普通に道路を走ってきましたけどね
この時は道路工事中でこんな感じでしたわ -
セガンティー二美術館/Segantini Museum
セガンティーニがパリ万国博覧会用にデザインしたけど実現しなかったパビリオンのデッサンをもとに設計されたそうです
建物の周囲に駐車場はおろか駐輪場もなくて、乗ってきたEスクーターを留める場所を見つけるのに苦労しましたwセガンティーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入ると二階に受付があって、やや大きめの展示室と小展示室の二つがあるのですが、展示数がそれほど多くなく、ひっきりなしに訪れる観客の平均滞在時間は20分くらいかもしれません
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展示数は少なめですが、珠玉の作品たちですよ!
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すごくスイスっぽい空気を感じます
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この自画像の濃さよ
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個人的に気になったのが、このアルプス三部作の小下図です
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アルプス三部作は三階のドーム屋根の部屋に展示されているのですが、それには付けられていない半円形の画や、縁取りなどの細部のデザインが見られます
ホントはこんな感じになる予定だったのかな~? -
このヤギ?の縁取りがカワイイー( ´∀`)
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小展示室のほうは企画展示室となっています
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一枚の絵を描くために、何パターンも小さな作品を描いて準備していたようです
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さていよいよ三階のドーム屋根の部屋へ
この部屋にあるのは三枚の絵のみ、門外不出といわれる彼の代表作『生成(生 )』『存在(自然)』『消滅(死)』です -
中央にあるのは『存在(自然)La Natura』です
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アルプス三部作の『生成(生 )』『存在(自然)』『消滅(死)』は、生から死へと向かう自然のサイクルが基本的なテーマだそうですが、それぞれ人間の幼少期、壮年期、老年期にも対応しているとも言われるとか
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『生成(生 )La Vita 』
他の二枚と比べて、やや明るい筆致を感じます
後、この絵だけが完成作品なんですよね -
木の根元で抱き合う母子、聖母子のイメージと重なります
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画のタイトルは「生」ですが、時刻は夕方です
牛飼いの娘が仔牛を連れて農場へ帰ろうとしています -
『消滅(死)La Morte』
未完の作品ですが、この絵が一番好きだなぁ -
アルプスの冷たい空気と光が射す冬の朝でしょうか?
家から棺が運び出されようとしているところです
棺を運ぶ馬も用意されています -
この山に映るシルエット、棺を運ぶ馬とそれに付き添う葬列を表しているっていう説があります
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この額縁のデザインも素敵です
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二階には小さいですが休憩室があります
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セルフでコーヒーが飲めますよ
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受付でエンガディナー・ヌストルテを注文することもできます
エンガディナー・ヌストルテは中にクルミのヌガーが入った焼き菓子で、エンガディン地方の名物です
( ̄▽ ̄)b スイスでは有名なカロリー爆弾です(汗) -
ここの窓から見える風景
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窓に線が書いてあるんですが、この黒点の位置がセガンティー二のアトリエがあった場所だそうです!
あんな高所で描いてたなんてメッチャ驚きました! -
次に来たのはエンガディン博物館/Engadiner Museumです
エンガディン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1905年に建てられた伝統的なエンガディン様式の建物で、壁にはスグラフィットと呼ばれる装飾が施されています
不ぞろいな窓がなんかカワイイんですよね -
ここも駐車場や駐輪場がなくて困りましたw
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この玄関のデザインが素敵~
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中に入るとがらんとした空間に受付があって、本を中心としたグッズの販売もしていました
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ここでは15世紀から19世紀までのエンガディン地方の家具や家電、民具、装飾などを集めたコレクションを通して、アルプスの高地の谷で育まれてきた人々の暮らしと歴史を紹介しています
特に順路はないので、目についた部屋に順々に入っていけばいい感じです -
郷土博物館ではおなじみのキッチン
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他の部屋でも思ったんですが、木工製品や木の室内装飾に独特の雰囲気がありました
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これは絶対、裕福なウチのキッキンやで~
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糸紬のある部屋
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女性の作業部屋的な感じなんでしょうか?
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ひときわ優雅なストーブのあった部屋にはゆりかごが置かれていました
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この部屋は個性的な壁の装飾や、
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天井の装飾が美しかったです
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大きなホールのような部屋
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角ににストーブがある以外は、特に展示物はなかったのですが
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壁や天井の木彫が素晴らしかったです
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よく見るとうっすら彩色されていたようなんですよね
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銃よりも下の家具のはめ込み細工に目が行ったな
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この空間では伝統衣装関連の展示をしています
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やっぱり伝統衣装って素敵ですねぇ
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中央のキャビネットは引き出しの中にも色々展示物が入っています
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部屋の展示に飽きてきたところなんで、刺繍とか織物が見られて面白かったです
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他にも色々部屋があって、それぞれ違う場所から移築されたのかな?と思ったんですが、正直言って途中から飽きてきて流し見になっちゃったw
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この後はサンモリッツ湖へ移動しますよー
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サンモリッツ湖
サンモリッツ湖 滝・河川・湖
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湖岸のプロムナードが素敵なんですよ
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まだタンポポが咲いてる…
さすがサンモリッツは標高が1800mを超えるだけあって、スイスのほかの地域とは季節が違いましたね
(;´Д`)ウチのある辺りでは30℃近いのに、20℃以下だったんですよw -
湖岸のベンチで一休み
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目の前はこんな眺めが広がっています
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駅に近づいてきましたが、本日の最後の目的地に向かいます
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あのホテルの前にあるはずなんですが…
ホテル ヴァルトハウス アム ゼー ホテル
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これです!スイス・グランドツアーのフォトフレーム
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( ̄▽ ̄)b スイス・グランドツアーとは、スイスの見どころを網羅した全長1,643kmのドライブ周遊ルートなんですが、この赤いフレームのフォトスポットがあちこちに設置されているんですよ
出かけるときにはこのフォトフレームがないか、つい探してしまいます -
名残惜しいですが、サンモリッツ湖岸を離れ帰路につきます
また長時間移動で帰らないといけないのでグズグズしてられないんですよw -
往路では事故?か何かのせいで違うルートだったんですが、復路では無事、世界遺産の区間を通れるんで楽しみにしてたんですよ
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トゥージス~サン・モリッツ間のアルブラ線/ Albula Lineです
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この路線では数々の石橋やトンネル、カーブを利用しながら、美しい自然の中を走るそうなんですが
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Σ( ゚Д゚)あ!あれですか!?
アナウンスで教えてくれたりしないので、よくわからないうちに終了してしまいましたw -
ガラガラの一等車だったので、右往左往しながら写真に撮ってみたんですが。こういうのはよく知ってる人の案内がないと難しいですね
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