鶴ヶ城から星野リゾ－ト磐梯山と裏磐梯五色沼

2023/08/18 - 2023/08/19

　夏休みを利用して会津若松から裏磐梯を旅行してきました。夏休みも後半に入り、温泉ホテルでも行こうかと調べていると星野リゾ-トが安いのを発見。こんな値段で泊まれるんだったら行ってみようかと始まったプチ旅行です。場所的に会津若松も近いし、じゃあ久しぶりに八重の桜で人気となった鶴ヶ城へ寄ってみようとなりました。
　ホテルが裏磐梯なので翌日は五色沼にも寄って帰ってきました。久しぶりに訪れた若松と裏磐梯、なかなか楽しい観光地になっていました。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

鶴ヶ城は1868の戊辰戦争では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られるようになりました。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

少し前になりますが、大河ドラマ「八重の桜」でも舞台となり観光客も増えました。八重さん役の綾瀬はるかさんのメッセージも残っています。

稲荷神社

天守からの風景です。城の中には築城からの歴史や会津藩の活躍など展示品が沢山あります。

天守から飯盛山などが見渡せます。

会津若松の町並み

長屋から干飯櫓

明治7年までに天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊されましたが、昭和40年に天守閣が再建され、平成に入り茶室や隅櫓も復元されたそうです。

また、平成23年には、屋根瓦が幕末当時の赤瓦にふき替えられたそうです。

城内に瀧廉太郎の作曲で有名な『荒城の月』歌碑があります。仙台出身の詩人、土井晩翠の作詞で、仙台城、鶴ヶ城をイメージして作詞したと言われているそうです。

さて本日の宿は星野リゾ-ト。一度泊まってみたかった星野ブランドです。ただ星野といっても様々なクラスの値段設定があり、コンセプトが異なる様です。

星野リゾート 磐梯山温泉ホテル 宿・ホテル

こちらは星野リゾ-トとはいっても、2.3万円/人程度と庶民的なお値段設定で、食事が評判でイベントなども工夫されています。

福島の美しい自然とグルメを楽しみながら、高原リゾートホテルでラグジュアリーな体験をしようというホテルの様です。ゲレンデが目の前なので冬が良いんでしょうね。

ホテル内の施設では、好みのお茶を混ぜ独自のティ-バックを作ったり、地酒の試飲、その他夏祭りなど子供向けのイベントも用意されホテルで楽しむことが出来ます。夜はゲレンデで花火大会もありました。

夕食はビュッフェ形式で地元の郷土料理も含め沢山の料理が並んでいました。とりあえずビ-ルで乾杯のため急いでつまみ類を。

妻もガッツリ。

そしてまた沢山の料理を。。。どれも品質や味付けが良く、かなり美味しかったです。こういう拘りが星野なんでしょうね。

これは翌朝のビュッフェ。喜多方ラ-メンに炊き込みご飯とがっつり食べてしまいました。

朝なのに禁断のスイ-ツまで。これが良くないんですよね。。。

ロビ－にある赤べこのステ-ジ。夏祭り会場になっていた様です。

木にぶら下がっているのは緑のべこ人形。久しぶりに温泉ホテルでゆっくりしました。

朝から天気も良く、せっかくなので、五色沼観光に行きました。毘沙門沼側からスタ-トします。前回来たのはもう20～30年以上前だと思います。

五色沼湖沼群 自然・景勝地

毘沙門沼は比較的大きくて水も綺麗なのでボ-トが人気の様です。

水が透き通っていて鯉も元気に泳いでいます。

山道を歩くと途中小高い丘に登り、遠くに毘沙門沼が見えます。

赤沼？

やはり赤沼です！

みどろ沼

弁天沼

この沼は比較的大きく水も澄んでいます。

緑がかった色にも見えます

るり沼

青沼

最後に柳沼。滝沼だけは音は聞こえましたが、見えませんでした。往復２時間、暑い中なかなか見ごたえのある観光地でした。毘沙門沼まで戻り昼食後、帰宅の途につきました。