初めての世界一周の旅５日目（アイランド　オブ　アドベンチャー編）

2023/08/11 - 2023/08/16

前日の夜に買っておいた牛乳やヨーグルト、水と日本から持ち込んだカップラーメンやアルファ米で朝食を部屋で摂った。
明日の夕方にはオーランドを出発するので、今日と明日の昼までの1日半はこのユニバーサルスタジオ近辺で遊ぶことにした。
ユニバーサルスタジオは「ユニバーサルスタジオ　フロリダ」と「アイランド　オブ　アドベンチャー」の２つのパークがある。他に「ボルケーノ　ベイ」という大きなプールがある。ディズニーの事前準備は抜かりなかったのだが、ユニバーサルスタジオの事前準備はあまり行っていなかった。チケット購入もホテルで出来ると思ってやっていなかった。ホテルの1階にはユニバーサルスタジオに関する専用カウンターがあり、そこでチケットを購入した。「２days park hopperと1time ボルケーノ　ベイ」と言ったのだが、「これが最も安い」と言われて1600ドルほどかかった。1ドル148円換算で23万6,800円！これは高い帰国してホームページを見直したが、やはり「２days park hopperと２days ボルケーノ　ベイ」の値段だった。自分の英語力の無さを悲しむこととなった。ユニバーサルスタジオは紙のチケットだった。ここはディズニーの方が進んでいる。この時に「失くしても良いように、写真を撮っておくように」とアドバイスを頂いた。これが後に役立つことになるとはその当時は思ってもいなかった。
「ユニバーサルズ ロウーズ ロイヤル パシフィック リゾート」は宿泊すれば「エクスプレスパス」にもなるルームキーを貰える。これがあれば、紙のチケットは不要と思い、紙のチケットを持たずに出発。ユニバーサルスタジオ　フロリダのアプリをダウンロードしておくと、アーリーエントリーを行っているパークやその開始時間が分かる。私たちが行った時は、「アイランド　オブ　アドベンチャー」が8時からアーリーエントリーが出来ることが判明した。
8時にホテルからボートで出発する。ボートはほぼ満席の状態で出発。ボートに乗っている時間は5分位。ボートを降りて数分で「アイランド　オブ　アドベンチャー」の入り口に着く。そこで、例の紙のチケットが必要なことが分かった。部屋にチケットを忘れたことをキャストの方に相談すると、入り口向かって右側の方に進むように指示された。そこで紙のチケットの再発行の手続きをした。昨夜撮っておくようにと言われた写真を見せ、パスポートの写真も見せることで、難なく再発行して貰えた。海外旅行に行くときはパスポートを携行した方が良いのだが、このようなパークで遊ぶときはホテルの金庫で保管していた。今回はパスポートの顔写真のページの写真を前もって撮っておいたので、それを見せることで問題なかった。
ということで、10数分ほどのロスで入園。入って左手にある「ザ・インクレディブル・ハルク・コースター」に乗ろうとしたのだが、まだオープンしていなかった。どうやらこのアーリーエントリーを使うことで、ハリーポッターのエリアだけに行けるようだ。エリアまでにある他のエリアのアトラクションには乗れない状態だった。
エリアに着くと、待ち時間90分と書いてある看板を持ったキャストの方がいた。ただ、列はそのキャストが立っているところよりも随分前までしかなかったので、まだ時間が早いからとそんなに待たずに乗れるのだと思い、並んだ。これが、間違いで結局1時間強は並んだ。「Hagrid’s Magical Creatures Motorbike Adventure」だった。このコースターの詳細は楽しみがなくなるので割愛するが、乗る価値はあると思う。エクスプレスパスも使えないので、並ぶしかないが、１時間並んでも乗るべきだと思う。

エリア オーランド(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ハグリッド～」を待っている時。
この時はまだ並んで１０分位で、みんな元気です。
この奥の建物に入ってから３０分以上並びました。
このアトラクションは荷物をコインロッカーに入れないとならないのです。並ぶところにキャストの方がいて、その方が私たちの格好をみて、「OK！」と言ってくださったのです、実際の乗る前に「ロッカーに置いてきて」と言われました。並び疲れていて、今更ロッカーまで戻るのも大変なので少し抵抗したら、「仕方ないのでどうぞ」的な感じで乗らせてもらいました。ロッカーはクレジット払いで支払う仕組み。
「ハグリッド～」が終わったのが9：40頃。
ここから私と娘、妻と息子に別れて乗車。

私と娘は絶叫系コースター（名前忘れました）に乗り、そのあと「ジュラシックパーク・リバー・アドベンチャー」に乗りました。
これは、USJのジュラシックパークのライドとほぼ同じです。
高いところに登ってスプラッシュです。
ずぶ濡れになります。

ちなみに足元はこんな感じです。
海などで使う、マリンシューズ。メリットは、濡れることを気にせずに歩けることですが、デメリットは長距離は疲れやすいです。

家族4人合流して、「ポパイ＆ブルートズ・ビルツラット・バージーズ」に乗りました。私たちが合流する前に妻と息子は２回乗ったそうです。
このアトラクションは丸いボートに乗り、急流すべりをするものです。
かなり濡れるアトラクションです。
我が家は濡れること前提で、水着やマリンシューズ装着で乗りました。
このアトラクションは、乗り物の中心部に荷物を置いて、上からビニールのカバーをかけられます。結構容量は大きいです。同乗する方が後から荷物を入れると、自分のいれた場所のカバーが外れそうになることがあります。この点を注意しないと、荷物が濡れます。ここは、カバーが外れても乗り物が動き出す前に改めてしっかりカバーをした方が良いです。

妻もこんだけ濡れています。
もちろん、下に着ているのは水着です。

この後に「ダドリー・ドゥーライツ・リプソー・フォールズ」に乗った。ここはエクスプレスパスの意味を全く感じさせないくらいエクスプレスパスを持っている方だけが並んでいる感じだった。40分くらい待った。ここで待っている時に事件発生！妻がクレジットカードを失くしていることが判明。先の「ハグリッド～」のロッカーでクレジットカードを差したままにしていたようだ。コインロッカーに戻ってあれば良いが、なければキャストの方に慣れない英語で話さないとならない。ここは諦めてカード会社にカードの停止を請求した。この電話をしている間に順番が回ってきたため妻はこのアトラクションに乗るのは断念。まあ、そんな気分でもなかった様子。アトラクションは縦に5人くらい乗るボートで急流すべりをするもの。このアトラクションも激しく濡れます。

濡れた状態で「スカル・アイランドレイン・オブ・コング」に乗った。ここは、15分ほどの待ち時間だが、日が差さないクーラーの効いたところに並ぶ。濡れていなければ心地よいのだが、正直寒かった・・・。内容は、乗り物に乗って、乗り物の両サイドでコングが戦うのを見る感じ。このようにまとめるとつまらなそうだが、迫力があって、楽しかった。

「スカル・アイランドレイン・オブ・コング」の後に昼食。ジュラシックパークのゾーンで食べた。ここのお店では、アプリで食べたいものをオーダーするシステム。ものの10分も経たないうちにオーダーしたものが運ばれてきた。英語を話さずに済み、お金の支払いはクレジットカードで完了するので、やりやすかった。味も悪くない。

昼ご飯も食べて、そろそろ暑くなってきたので、ボルケーノベイに移動することにした。

ここからまた2班（私と娘、妻と息子）に別れて行動。
妻と息子は、「ザ・アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン」に乗った。USJと同じ感じだったらしい。
私と娘は「ザ・インクレディブル・ハルク・コースター」に乗った。これも入場前に荷物を全てロッカーに入れるタイプ。日本未上陸の絶叫コースター。エクスプレスパスがあったので、15分ほどの待ち時間で乗れた。

2班とも楽しんだ後に合流し、一度部屋に戻った。


以上で、本日前半のアイランドオブアドベンチャーは終了。お昼下がりからボルケーノベイへ！