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 ケネディースペースセンターへはディズニーのエリアからバスで1時間ほど。今日のツアーは私たちだけの貸切ツアーだった。昨日でディズニーは終了、今日はケネディースペースセンターへ行って、明日と明後日はユニバーサルスタジオに行くことにしていた。なので、我が家は今夜から「ユニバーサルズ ロウーズ ロイヤル パシフィック リゾート」へ宿泊先を変更する。貸切ツアーなので、バスに荷物を預かってくれれば良いのだが、載せてくれなかった。後から考えると、ケネディースペースセンターの駐車場にバスを7時間ほど置いておくので、その時に車上荒らしがあると荷物の責任を業者が取れないので、荷物は預からないというスタンスなのかもしれない。<br /><br /> ホテルに荷物を預け、7:35に出発。両親の宿泊するホテルに向かう。両親をピックアップして、ケネディースペースセンターへ出発。1時間ほど走る中、バスの車内でガイドさん兼運転手さんが、アメリカの宇宙計画に関して沢山教えてくださった。昨夜が遅かったことと朝早くの出発だったので、子供たちは寝てしまった。内容は興味深いものだった。<br /> ケネディースペースセンターへ9時ごろに到着し、初めに8本のロケットに関する説明を受けた。この場所は漫画「宇宙兄弟」でもあったらしい。<br /> その後建物に入り、実際に宇宙に行って帰ってきた宇宙船を見た。焦げた跡などがあり、本物だということを実感した。その建物の中には、地球から火星へのフライトを体験できるソアリンのような乗り物があった。これはエプコットの「ミッションスペース」とは異なり、重力の辛さを味わうことなく、気楽に乗れる乗り物であった。<br /> 次にロケット発射台を通りつつ、ケープカナベラルへ移動。そこでは、以前使っていたロケット発射時の指令室がそのまま残っており、見学できた。その後に横倒しになった実物のロケットや月面探査機などの実物を見た。月面探査機は、月の重力に見合うように作られているため、地球では脚が潰れてしまうらしく、補助の脚を加えて補強していた。発射台からロケットに向かう欄干を渡りロケットへ入るまでの道のりの模型もあった。宇宙飛行士の気分になれる。宇宙服に着替えて写真も撮れた。これは60ドルくらい。インターネットからダウンロードできるので、割安感があった。亡くなった方の遺品などもあった。<br /> バスでもとの場所に戻り、昼食。朝が早かったのでお腹が空いてしまった。通常ならスペースシャトルまで見てから昼食なのだが、今回は貸切ツアーなので、昼食を先にしてもらった。昼食はセンターにあるハンバーガーショップ。野菜は自由にのせることが出来る。美味しかった。<br /> 午後からは、スペースシャトルへ。建物に入る直前にスコールが降ってきた。辛うじて濡れることなく建物に入った。ここにはアトランティス号が展示してある。世界でここだけ背中の扉が開いており、スペースシャトルの中を見ることが出来る。近くにはスペースシャトルの操縦席を2つに切ったものがあった。アトランティスの展示の前にショートムービーがあり、それが終わるとアトランティスが見えてくる仕掛け。これは、マジックキングダムのトロンにも通じるものがあった。<br /> アトランティスの感動を胸に建物を出るとスコールは止んでいた。ここからお土産タイム。夕方16時ごろケネディースペースセンターを出発し、ホテルへ。<br /> 途中スコールがあったが、ガイドさんが運転を頑張ってくれたお陰で、私たちは爆睡した。<br /> ホテルで朝に預けた荷物をピックアップして、「ユニバーサルズ ロウーズ ロイヤル パシフィック リゾート」へ。チェックイン後両親含めホテル内で夜ご飯を食べた。多国籍料理のお店だったのだが、イマイチメニューが分からなかった。食後両親を見送った。両親は明日ワシントンへ旅立つ。私たちは「ユニバーサルスタジオ フロリダ」と、「アイランド オブ アドベンチャー」、「ボルケーノ ベイ」に行く予定。<br />

初めての世界一周の旅4日目(ケネディースペースセンター編)

5いいね!

2023/08/11 - 2023/08/16

1779位(同エリア3001件中)

旅行記グループ 世界一周9日間

0

10

kenの息子さん

この旅行記のスケジュール

2023/08/14

この旅行記スケジュールを元に

 ケネディースペースセンターへはディズニーのエリアからバスで1時間ほど。今日のツアーは私たちだけの貸切ツアーだった。昨日でディズニーは終了、今日はケネディースペースセンターへ行って、明日と明後日はユニバーサルスタジオに行くことにしていた。なので、我が家は今夜から「ユニバーサルズ ロウーズ ロイヤル パシフィック リゾート」へ宿泊先を変更する。貸切ツアーなので、バスに荷物を預かってくれれば良いのだが、載せてくれなかった。後から考えると、ケネディースペースセンターの駐車場にバスを7時間ほど置いておくので、その時に車上荒らしがあると荷物の責任を業者が取れないので、荷物は預からないというスタンスなのかもしれない。

 ホテルに荷物を預け、7:35に出発。両親の宿泊するホテルに向かう。両親をピックアップして、ケネディースペースセンターへ出発。1時間ほど走る中、バスの車内でガイドさん兼運転手さんが、アメリカの宇宙計画に関して沢山教えてくださった。昨夜が遅かったことと朝早くの出発だったので、子供たちは寝てしまった。内容は興味深いものだった。
 ケネディースペースセンターへ9時ごろに到着し、初めに8本のロケットに関する説明を受けた。この場所は漫画「宇宙兄弟」でもあったらしい。
 その後建物に入り、実際に宇宙に行って帰ってきた宇宙船を見た。焦げた跡などがあり、本物だということを実感した。その建物の中には、地球から火星へのフライトを体験できるソアリンのような乗り物があった。これはエプコットの「ミッションスペース」とは異なり、重力の辛さを味わうことなく、気楽に乗れる乗り物であった。
 次にロケット発射台を通りつつ、ケープカナベラルへ移動。そこでは、以前使っていたロケット発射時の指令室がそのまま残っており、見学できた。その後に横倒しになった実物のロケットや月面探査機などの実物を見た。月面探査機は、月の重力に見合うように作られているため、地球では脚が潰れてしまうらしく、補助の脚を加えて補強していた。発射台からロケットに向かう欄干を渡りロケットへ入るまでの道のりの模型もあった。宇宙飛行士の気分になれる。宇宙服に着替えて写真も撮れた。これは60ドルくらい。インターネットからダウンロードできるので、割安感があった。亡くなった方の遺品などもあった。
 バスでもとの場所に戻り、昼食。朝が早かったのでお腹が空いてしまった。通常ならスペースシャトルまで見てから昼食なのだが、今回は貸切ツアーなので、昼食を先にしてもらった。昼食はセンターにあるハンバーガーショップ。野菜は自由にのせることが出来る。美味しかった。
 午後からは、スペースシャトルへ。建物に入る直前にスコールが降ってきた。辛うじて濡れることなく建物に入った。ここにはアトランティス号が展示してある。世界でここだけ背中の扉が開いており、スペースシャトルの中を見ることが出来る。近くにはスペースシャトルの操縦席を2つに切ったものがあった。アトランティスの展示の前にショートムービーがあり、それが終わるとアトランティスが見えてくる仕掛け。これは、マジックキングダムのトロンにも通じるものがあった。
 アトランティスの感動を胸に建物を出るとスコールは止んでいた。ここからお土産タイム。夕方16時ごろケネディースペースセンターを出発し、ホテルへ。
 途中スコールがあったが、ガイドさんが運転を頑張ってくれたお陰で、私たちは爆睡した。
 ホテルで朝に預けた荷物をピックアップして、「ユニバーサルズ ロウーズ ロイヤル パシフィック リゾート」へ。チェックイン後両親含めホテル内で夜ご飯を食べた。多国籍料理のお店だったのだが、イマイチメニューが分からなかった。食後両親を見送った。両親は明日ワシントンへ旅立つ。私たちは「ユニバーサルスタジオ フロリダ」と、「アイランド オブ アドベンチャー」、「ボルケーノ ベイ」に行く予定。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
100万円以上
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB
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世界一周9日間

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