2023/09/13 - 2023/09/13
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この旅行記のスケジュール
2023/09/13
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船での移動
下関港国際ターミナル
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徒歩での移動
市営竹崎改良住宅群界隈
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徒歩での移動
バラック建て居住地
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長門プラザ
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徒歩での移動
市営竹崎改良住宅群界隈
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5日目は関門海峡を越えて長州・馬関は下関へ行ってみます~、小倉から下関は本当に近くて電車に乗れば直ぐなんですね!。
昨年も1泊2日で長府のご城下や下関の異国情緒と維新の風を感じながら町歩きをしましたので、特にすることもないのですが1泊します。
また、駅から近い市営竹崎改良住宅群界隈をぶらぶらします。
経った一年ですがスラム化が進んで生活感がないように感じましたが…、で伺えば色々な事で危険なエリアだそうで警察も引いてるようです?…。
出来れば市内最大のコリアン集落・大坪トンネに行きたかったのですが、やはり靴擦れで駄目でした。
本日もその為に、駅前で買い物して早目のチェックインをして休足日に成ってしまいました…、情けないです。
撮影使用カメラ ルミックスFX33・サイバーショットHXー5
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
チェックアウ後は道沿いの「森鴎外旧宅」に寄り道です、
ビルに囲まれた鍛冶町にポツンと佇む昔ながらの家屋と庭が在る史跡です。
駅前の魚町銀天街に在る森鴎外京町住居跡碑とは違い判り易いです。
*詳細はクチコミでお願いします森鴎外旧居 名所・史跡
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正面玄関も中々立派なもので流石軍医たる階級です、
明治の文豪・森鴎外が陸軍第12師団軍医部長として小倉に勤務したおりの住居で6間から成る明治30年頃の築です。 -
家屋の玄関までの間には庭が設けられています、
植樹された木々や植物は当時のものかどうかは判りませんが季節感を -
館内は自由に無料見学出来ます、
誰も居ない様で記帳もありません…、至って自由見学が可能なところです。
ふざけたアニメボードの文豪ストレイドックスって何でしょうか?…。 -
その向かいに実写の鴎外氏のボードが有りました、
説明によれば49才時に身長161cmと記してる、当時の成人男子の平均身長は155cmとあるので小柄ではなく高い方だったようです。
それ以上に顔に軍医としての風格と品位を感じますね!。 -
その通り土間は閲覧資料スペースに成っています、
年譜や貴重な関連資料が判り易く展示されているので有難いです、小説”鶏”ではここでの暮らしの様子が描かれています。 -
3間続きの部屋が奥まで続きます~、
折角なのでちょっと座敷へ上がらせて頂きましょう!。
し異能力を用いて戦うアクション漫画らしいのですが、どうもふざけた内容は理解し難いですが?… -
庭が見渡せる床の間付きの部屋です、
鴎外は主にこの8畳の座敷と南側の4畳半の座敷を使っていたようですが、翻訳や作家活動に時間を惜しまなかったようです。 -
縁側に座って庭を眺めたところです~、
鴎外は小倉で過した左遷時代には”圭角がとれ、胆が練れて来た”と末弟の森潤三郎が記述したようで心境の変化があったようです。
その後、軍医トップへ昇進移動し東京での旺盛な文筆活動に入るわけです。 -
小倉駅前の「ドトールコーヒーアミュプラザ小倉店」で珈琲タイムです、
早目のランチも兼ねた定番の”ミラノサンドAと珈琲”をいただきます~、がたまには違うメニューにも挑戦したいのですが臆病なのでしょうか?。 -
JR「小倉駅」南口に着きました、
今日はJR線で関門海峡を越えて長州である馬関、山口・下関へ向かいます。
昨日、小倉城天守閣で見た小倉戦争で戦った高杉晋作率いる騎兵隊の町です。
*詳細はクチコミでお願いします小倉駅 (福岡県) 駅
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4番線ホームから上り普通列車10:37発下関行に乗車します、
小倉/下関間は専用の車両であるステンレス製車体の415系交直流近郊形電車です。
関門トンネルをくぐってたった2駅で下関には着いてしまいます。 -
10:55に「下関駅」に着きました、やっぱり早くて近い!、
向いの6番線ホームには上り普通列車 岩国行が停車中です、
山陽本線の岡山以西の普通電車と言えば115系の黄色い電車は既に60年以上も走り続けて来た旧国鉄時代の傑作車両です。
*詳細はクチコミでお願いします下関駅 駅
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下関駅で大好きな8番・9番線ホームです、
山陰本線の発着ホームなのですが他とは違って侘しさや寂しさを感じるローカル線らしい独特の雰囲気が醸し出ているでしょう!。 -
イチオシ
そして、またホームから観える下関漁港の風景が素晴らしいです!~、
長閑な海の風景がこれほど近くに在る駅も珍しいと思いますね。
しばし、撮影しながら景色を眺めることにします。 -
時間も有るので構内の「下関駅観光案内所」で情報仕入れます、
と言っても簡単な周辺のマップぐらいなのですが、手書きイラストタイプが新たに出来たようで頂きましたが、いつ訪れても親切な案内所です。
*詳細は以前のクチコミでお願いします下関駅観光案内所 名所・史跡
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駅前の歩道橋に「平家踊りの群像」が在りました?、
壇之浦の戦いで敗れた平家一門の供養の踊りだそうで、軽快なリズムを刻む三味線と太鼓と空樽からなる囃子方をバックに夏祭りや盆踊りで親しまれるようですが、全く気付きませんでした。平家踊りの群像 名所・史跡
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歩道橋からシネマサンシャイン下関へ向かう途中です~、
「映画のまちしものせき」探訪の看板がレトロチックで良い!、下関を舞台にした映画を看板絵師のアートで紹介されてます。 -
ぐるっと回って「下関港国際ターミナル」にやって来ました、
30年前に関釜フェリーで釜山からソウルへ向かい旅をしたのが懐かしいなぁ!、船内ではオモニ達に担ぎ屋のまねをさせられて、何かとお世話に成りました。下関港国際ターミナル 乗り物
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ターミナル内は閑散としてました…、
関釜フェリーは出航が夜で到着が朝なのでそれ以外の時間帯は乗船客も居ないので寂しいものです。
クルーズ船が入港すれば賑わうのでしょうが…、厳しいですね?。 -
では、釜山門からグリーンモールを散策します~、
おやおやステーションホテルが全て足場が組まれた工事中のようです?、外装リホームで生まれ変わるようですよす?。
これは楽しみでもありますが、その分値上げするのではと心配しますが?。 -
アーケードが続く「グリーンモール商店街」です、
すっかりと韓国人に占領された在日コリアンタウン化の様相は大阪の生野区同様で植民地化されるのでは危惧すます。
*詳細は以前のクチコミでお願いしますグリーンモール商店街 市場・商店街
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昨年よりも増々シャッター通り化が進んでます…、
駅からこれほど近くて便利な立地なのですがもはやどうにもならない雰囲気です?。 -
先ほどから人通りも全くないです?…、
午後のひとときにしては余りにも人が住んでる気配さえも感じません…。
それにしても今日も残暑が続く毎日で躰がバテて来ます。 -
イチオシ
JR山陽本線のガードをくぐれば別世界が待っています!~、
この竹崎町界隈は戦前・戦後を通して曰くつきのディ―プエリアで団地マニアには堪らない市営改良住宅が建ち並んでます。
それにしても空がやけに青く広がっています…。 -
イチオシ
昨年以上にゴーストタウン化が進んで観えます?…、
2棟建ち並ぶ市営竹崎改良住宅もあれこれと悪い噂ばかりが目立つ悪の巣窟に成っています?。 -
1階部分の「長門市場」は営業してないです?、
階上の住宅も生活感が無いほど周辺に音が無いのです?…、でどこからか誰かに見られてるような視線を感じて成りませんが?…。
*詳細は以前のクチコミでお願いします長門市場 市場・商店街
-
この通りを歩けばプサンの街並みに似てます?~、
2軒のみ営業していましたが他は全てシャッター通りの廃業のようでした。
ドン突きには日本語語学学校が在ります。 -
ぶらぶら歩いても心が軽やかに成れない気持ちがします…?、
それ以上に肩に重く感じる嫌な空気が流れてるようで落ち着きません…?、この町の呪縛に襲われているのでしょうか?。 -
この通りも酷い有様でスラム化の陰が露出してます、
住民の高齢化や外国人とかよりも反社会勢力や組織などの横行で行政が餌食にされていることは歪めないことなんでしょう。 -
イチオシ
ドン突きの市営竹崎改良住宅は印象的で覚えています!、
一際目に付くディープなスラム街の雰囲気を持つ一棟でしたね?…、周囲の雰囲気も含めて日本とは思えないアジアンチックな町並みです。 -
角に建つ「竹崎長門市場」もこの通り廃墟化してます…、
駐車禁止などは無縁の無法地帯と聞きますが、ここで警察沙汰に成っても誰も助けてくれないそうですが?、真実かどうかは定かではありません。 -
この14棟だけは2棟が重なるV型に建つ唯一の住宅?、
なので裏側に周ってから観てみるとアジアン的で実に面白いです。
住民の暮らしがあるようです~。 -
巨大なダクトが凄い!、濛々と煙を吐いてます!、
1階にコリアン系の焼肉店が在るのですが意外にも店内は大きく丸見えでした。
しかし、ディ―プ感もこれだけあれば映画ロケにも使えそうです?。 -
集合住宅には必ずある1階の集合郵便受けです、
仄暗い雰囲気の中で様々な注意事項が描かれています…、が意外に整理されてゴミも落ちてなく片付いてるのでびっくりでした。
いずれ数年後には消滅してゆく運命にあるのかも知れません。 -
山側の斜面に向かって延びる路地を入って行きます、
人しか歩けない路地は曰くつきが多いのですが奥まった所に旅館が在りました。
とても営業してるとは思えないのですが何故この場所で旅館なのか?。 -
更に路地は細く一人歩くだけでやっとの幅でした、
でいきなりバラック建て家屋が数軒広がってます…、日本とは思えないスラムです。
独特の雰囲気はもはや国籍を越えた他の訳ありの方々が集落を成してたところです。 -
壁面の様にそそり立つ旧国鉄・山陽本線が24時間走り、
昭和の時代のシンボルとも言える市営竹崎改良住宅が聳えたつ景観はここに住む人々にはどのように映ったのでしょうか?、時代が成せることだったのでしょうか?。 -
イチオシ
まるで映画のセットの様な住宅が建ち並んでます…、
時代が止まったように昭和へタイムスリップしています、しかも誰も住まない廃墟です。 -
イチオシ
更に曲がりくねった路地を進まべ坂を下ります、
ここにもバラック建て家屋が数軒建ち並んでいました人の気配は感じません。
時代に取り残された市内最大のコリアン集落・大坪トンネをいつか歩いてみましょう。 -
JR線を戻って「長門プラザ」にやって来ました、
ここも市営竹崎改良住宅の一棟としては最大規模を有する住宅ですが、行政は市民の税金をどれほど投入し回収出来ずに無駄に成ってしまったことでしょうか?。
*新規クチコミ登録申請をしましたが却下でした -
では、1階の出入口から入ってみましょう!、
1階がテナント市場のフロアーに成っていますがこの通り?~、営業してる店の方が少ないようで市場の体を成して無い現状です。 -
それでも左は飲食店でカウンターが用意されています、
右は生花店で切花から鉢植・観葉植物まで品揃えしています。
ですが買い物客が全くいないことも現実なんですね?…。 -
乾物食料店に鮮魚店と精肉店も在りました、
客が少ないから売れる品も少ない、だから仕入れも少なく売り上げも減少し、気が付けば商売も成り立たなく後継者もないから閉めるしかない…というスパイラルです。 -
空き店舗が休憩所に成り大半を占めています、
昭和の時代までを知ってますが普通に買い物客で賑わい活気もある市場でした。何よりもリトルプサンではなく日本人が多く住む町でした。
惣菜店の婆ちゃんも元気が無く寂しそうでしたね…。 -
裏手に在った「ジャンジャン街」は飲み屋街です、
モルタル3階建ての雑居ビルに営業は1階の一軒のみで今にも朽ちてきそう?。
下関は歩けば歩くだけそれぞれに面白い景観が残ってる町です。 -
ここにも市営竹崎改良住宅が2棟並んでいます、
独特の雰囲気を醸し出す改良住宅ですが、昭和45年頃に全国の自治体により急速に整備され広がり始めた公営住宅はその後、本来の趣旨から離脱し始め現在は負の遺産と成ってしまった経緯が在ります…。 -
1階のホールの集合郵便受けですが、
どことなく陰湿な空気がよどんでるようで奥の階段へとは行けないです…。
果たしてこのまま負の遺産として消滅するのか、それとも新たな転換を迎えるのかは行政の覚悟次第なのでしょうか?。 -
今夜の宿は昨年に続き「下関ステーションホテル」です、
外装工事の為に全面に足場が組まれ覆い囲われたようですが随分とシックな色で生まれ変わるようです。
*詳細はクチコミでお願いします下関ステーションホテル 宿・ホテル
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ロビーに入ればエアコンが効いて汗が引きますね!、
チェックインをしてから駅前に買い物に行きましょう!、とにかく利便性が良いので何かと便利な立地に在って朝食も付いた安くて居心地の好い宿です。 -
前回同様のスタンダード個室カプセルです、
デスク(電源コンセント付き)とロッカー付きなので広さも十分で使い勝手が良いです。
但し、簡易宿泊なのでドアではなくスライドカーテンで鍵は出来ません。 -
カプセルベッド内は寝るだけなら十分な広さです、
エアコン空気穴と照明、TVコントロールなどがあります、マットレスは固めです。 -
足元の壁面にTVがあるのでスッキリしています、
BS放送も視聴出来るので有難いし、寝る時は耳栓をすれば万全に熟睡出来ます。
但し、部屋によってはエアコンが効き難いので扇風機を貸し出してもらえます。 -
同フロアーに在る大浴場です、
脱衣場もゆったりしているので混雑は有りません~、奥はパウダールームですが朝の
洗面台も兼用しています。
清掃がきっちりされているので気持ち良く利用出来ます。 -
浴室は浴槽が2ヵ所と奥にはサウナが在ります、
主浴槽は人工温泉の爆岩石と手前が水風呂で洗い場も6ヵ所と十分です。
同様に清掃がきっちりとされてるので気持ちよく利用出来ますが、朝風呂が無いのが難点です?。 -
同フロアーに在る共有スペースの休憩室です、
飲食用の湯沸かしポット・電子レンジに各自販機、寛ぎ用の大型TVにソファー・漫画本・フリーPC、体力つくりのトレーニング器具などが自由に使えて快適です。
この後は、筑前・福岡 復興・旦過市場と小倉市街で買物をしながらぶらぶら歩き旅ー9へ続きます
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