サラフキナの家

2023/06/08 - 2023/06/08

ゲレコ通りの終端に位置するサラフキナの家(Sarafkina House Museum)
1861年に建てられた邸宅「サラフキナの家」がハウスミュージアムとして公開されています。

エリア ベリコ・タルノボ(ブルガリア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

サラフキナの家全景
ブルガリア全ての美術館、博物館はどこに入口があるのか？、営業中なのか？実際に通り過ぎて初めて気が付くのです。
何故ならば、付近に案内板もなければ幟もありません！

サラフキナの家 建造物

ここが入口です
実際は５階建ての建物ですが４階と５階部分がハウスミュージアムとして公開されています。

４トラでは御叮嚀に日本語と英語が登録されています。

Sarafkina House Museum 博物館・美術館・ギャラリー

民族衣装の展示

ブレスレッド等の展示

真下には鉄道の線路が見えます。
ヴェリコ・タルノヴォは支線に当たるため通過する電車は極めて少ないのです。

各部屋の説明など一切ないので実際に何の部屋なのかわかりません。
日本ではチケットと小冊子が手渡されるのが普通ですがブルガリアでは一切ありません。

４階と５階は吹き抜けとなっています。

その天井

民族衣装の展示
ブルガリアのハウスミュージアムはどこも民族衣装の展示が展示されてあります。

実際に使用されていたミシン

民芸品の数々

スコップが置いてあるのでパンを焼く部屋でしょう。

美味しそうなパンが並べてあります。

薄暗い照明ですが

裕福な銀行家の邸宅です

欧州は皆同じですが天井に照明器具はなく横からの間接照明が主流です。
よって天井からの照明がないので薄暗いのです。

４階部分を見ています。

４階の部屋
1861年に建てられて裕福な銀行家の邸宅だそうです。

５階の部屋

5階の窓側に椅子が並べられています。

裕福な金持ちを誇示しているようです。

冬は暖房設備が完備されていると思われますが寒そうです。

別の窓からも真下に鉄道の線路が見えます。

余計な心配ですがここで何をされたのでしょうか？
椅子は何のためにこんなにいっぱい必要なのでしょうか？

貧乏な私には理解できません。

裕福な銀行家の邸宅です

天井の装飾ですが、私だったらシャンデリアに設計変更します。

１階から3階部分は気になりますが非公開です。

サラフキナの家のハウスミュージアムの外側にはブルガリア語、英語、ドイツ語でその案内が記されていました。
極めて簡単に１８６１年に建てられた銀行家で４階と５階が公開されています。