02ドーミーイン池袋を探検する～大浴場見学編（ドーミー巡り東京２０２３）

2023/09/05 - 2023/09/07

コロナ禍で移動ができない間も、ひいきにしているドーミーインはどんどん開業。
4年ぶりに上京決めて、宿泊先を検討したら、銀座に野乃浅草に改装したドーミーイン浅草エクスプレスと未宿泊のところが増えてました。
そんな中、2日目の宿は速攻でドーミーイン池袋に決定。
なぜなら、目的のお笑いライブの会場池袋サンシャイン劇場が徒歩5分の距離だったから。

最終的に、別々のところだと帰ってから旅行記が大変（実際、遅々として進みません^^;）という結論に達して、池袋に連泊。
本社経由で大浴場見学をお願いして、早めに押しかけたのでした。
毎度迷惑をおかけしつつ、快く対応いただけて感謝です。

エリア 池袋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

JR池袋駅からほぼ徒歩10分。
サンシャインシティまでは順調に行けたけれど、その後方向音痴は右往左往して、ようやく到着。
後で、池袋駅に向かう途中に、高架？のあたりから振り返ってみれば離れてても屋上の看板が見えていたのでした。
池袋駅からの途中に、アニメ関係のショップが結構ありました。
手前にファミリーマートが二軒あるのが目印になるかなあ。

通常の倍近い時間をかけて、ようやく到着。
ドーミーイン池袋。

天然温泉 豊穣の湯 ドーミーイン池袋 宿・ホテル

さっそくに

フロントに行って、チェックイン手続きして、既に部屋の用意はできてるってことで荷物を置いてフロントに戻り、迷惑料の地元のお土産渡して、

ご案内の副支配人と一緒に最上階の大浴場へ。
天然温泉（運び湯）で、豊穣の湯と名前が付いていました。

利用時間外にホテルの人立ち会いの元、撮影させていただきます。
ちなみに、誓約書も書かされます（よその見学で提出したのが有効とのことで、今回は免除）。
まずは男性用から。

最近はロッカーに履き物置き場を作って入り口には靴箱なしというケースが増えてきました。
色々トラブルが多いんでしょうねえ。
無ければないで、海外の人とかそのまま靴で入っちゃいそうな気もしますが。

アメニティ類がまとめられてるのも最近の傾向。

髭剃りタワーはいつものことですが、

ダイソンのドライヤーまでありました。
女性用大浴場で見たことはあったけど、男性用で見たのは初めてかも。

脱衣所から

大浴場。
洗い場はクマの左側にもあって、まあまあ数がありました。

ケロリン桶は銭湯感があっていいですね。
昔はケロリンが広告用に銭湯に配ってたとのことですが、ここのは販売品でしょうね。

まだ冷やしシャンプーをやってました。
9月でも暑いし、当分あった方がよさそうですね。

最近力を入れているサウナ室の内部は遠慮。
カメラを買い換えたばかりなので。

余談ながら、帰宅後に録画していたアメトークを見ていたら、地方ロケ好き芸人の回でドーミーインPREMIUM名古屋栄やドーミーイン秋葉原の話題になって、サウナや夜鳴きそばを推されておりました。
そのうち、ドーミーイン芸人の回をやろうという話もできたりで、芸人さんがたにはドーミーインは人気なようです。
ドーミーインPREMIUM名古屋栄の大浴場　https://4travel.jp/travelogue/11019808
ドーミーイン秋葉原の大浴場　https://4travel.jp/travelogue/11512643

いいものは紹介したいと始めたクマ連れ旅行記も20年超えでクマが劣化しまくり、やめどきを考えないといけないので、世間にドーミーインの良さが浸透してきたのはうれしいなあ。

水風呂もあって

浴槽の方は天然温泉の黒湯。関東にはわりとある泉質みたいです。

写真じゃわかりにくいんですが、入るとほぼ体が見えなくなる代物でした。
東京八丁堀はセピア色って感じでしたが、こちらはたしかに黒湯。
運び湯だそうで、4カ所のみ（野乃浅草、銀座、川崎と池袋と聞いたような）とのことでした。

水風呂と比較・・・は、窓が映り込んでよく分かりませんねえ。

大浴場内にポカリスエット。
発祥の地と表示があったので、帰宅後に調べてみましたら、大塚製薬の本社は池袋でした。
ということは、池袋限定なんでしょうね。
なくなったら、その日は終わりのようです。

露天風呂は

温泉ではなさそうですね。
わりと広さがありました。

サウナ推しだけあって、椅子で涼むところは内風呂含めて複数確保されてました。

続いて女性用。
パスワードで入りますが、この時間はスルーパス。
ちなみに今回は連泊なので、翌日新しいパスワードを聞いとこうとフロントに行ったら、初日のパスワードがそのまま使えるとのこと。
2日目に利用時間直後に行ってみたらまだ掃除の人がいらして、話してたら掃除の人のパスワードが自分のと違ってたので、複数設定ができるようでした。

下足はここで脱いでロッカーの中になんですが、この時間は他に来ないのが分かってるので、ちょっと置かせていただいて突入。

高級ドライヤーがありました。
ダイソンはこちらにはないなあ、案内の副支配人さんに伺ったら、最初は置いてたけどダイソンは一般家庭用タイプしかないので、ほどなく壊れて撤去だったそうです。
やっぱり女性は使用頻度が違うようです・・・

やっぱりまとめてあるアメニティ類。
ブラシの使用後分は下（クマで隠れてますが・・・）に入れるように表示があった方がいいかなあ。
一見、ゴミ箱にしか見えなかったので。

ロッカー、開けて二段になってるところを撮っとけばよかったです。
中にあるセンサーで判定して客室テレビの大浴場混雑状況が表示されてるから、荷物を置きっぱなしにするのはよろしくないです。

女性用には

シャンプーバーがあります。季節柄男性用と同じく冷やしシャンプーもありました。
この種類全部使うにはかなり連泊しないと無理ですね。

2セットずつあるから、洗い場の数からして全部無くなることはなさそうです。

もっとも、洗い場の方にも

シャンプー類が2種類置いてあったりするわけですが。

お湯はやっぱり黒湯。
すべすべした感じのいいお湯でした。

利用人数からか、こちらのポカリは1つ。
夜中は撤去されていて、早朝、従業員さんが重そうに運ばれてました。

サウナマットに

水風呂にサウナ室。
サウナはテレビ付きでした。

露天風呂には

覗き窓がありましたが、池袋ですから、眺めは「都会だなあ」な感じでした。

露天ではありますが、屋根も一部付いてるので、雨がちょっと降ったときも問題なく入れました。

無事見学終了。
感謝感謝です。

ついでに、最上階のサービス類。
夜のアイスキャンディー。
おひとり1個の制限はこちらにはありませんでした。

よく大浴場にあった洗濯処が、別になってました。
女性用はパスワードで入ります。

共用ランドリーはかなりの数があります。

どちらも部屋のテレビで稼働状況が確認できます。

電子レンジに

充実の漫画コーナー。

池袋はサブカルチャーの街になってるそうです。
よそと比較して女性向けが充実してて、あまり出歩く予定もなかったので、部屋にちょこちょこ持ち帰っては楽しめたのでした。

よそと違うのは、フィギュアも展示されていること。
紛れて、ドーミーインコのぬいぐるみもあったのでした。

自販機コーナー。
奥には喫煙ブースもありました。

エレベーター近くに、夏場のサービス、冷やし枕。
中は少なめでしたが、これから補充があるとのこと。
これまでガチガチに凍ってるのと水枕レベルと違いがあったのですが、その辺はホテルによって違うようで、どちらが正解というわけでもないようです。

このあとはショールームもさせていただいたのでした。