2025年オーランド WDW(ヒューストン経由)全日空航空のんびり高齢母娘コンビ旅 ①

2025/11/14 - 2025/11/21

旅行記（11/14–11/21 オーランド）
84歳の母と55歳娘のゆったりオーランド旅
2025年11月14日～21日、久しぶりに母と二人でアメリカ・オーランドを訪れました。5年ぶりの入国ということもあり、ESTA更新や入国審査の心配もありました。羽田からヒューストン経由でオーランドへ、全区間ビジネスクラス利用で体力面の不安を軽減できました。
✈ 出発（11/14）羽田 → ヒューストン → オーランド
NH114（羽田10:50 → ヒューストン07:45）ビジネスクラス
NH6496／UA0745（ヒューストン09:43 → オーランド13:10）ビジネスクラス
■ 旅の前半（11/14–15）
The Ritz-Carlton Orlando, Grande Lakes で癒しの2泊
長旅の疲れをリッツでリセット。静かで広々とした環境は高齢の母にぴったりでした。
● 別棟スパで60分マッサージ
USA TODAY 10Best「全米ベストホテルスパ」1位（2023年）の名門。温熱ウォーターベッドがある個室で60分間の施術。施術後はハーブティーを飲みながらゆっくり休憩。母が「最高だった」と大満足。日本人施術師でした。
● スーパーでの買い出し
シェアライドで近くのスーパーへ。飲み物・軽食・お菓子など、必要なものをさっと調達。
■ 11/15：アウトレットで短時間ショッピング
体力温存のため、エリアを絞って必要な店舗だけ。混雑を避けつつ、無理のないペースで行動。
■ 旅の中盤（11/16–17）
Disney's Contemporary Resort（最上階ラウンジ利用）《クラブレベル》
象徴的な“館内をモノレールが走る”ホテルのクラブレベルに2泊。
● 12階ラウンジが高齢者連れに最高
ドリンク・軽食・アルコールが揃い、疲れたらすぐ休める環境は大助かり。
午後はラウンジで紅茶を飲みながら母とのんびり。「歩かされないディズニーはいいね」と言っていました。
● WDW 3-Day Ticket（1日1パーク）でゆったり楽しむ、無理して回らず、昼はショー中心・夕食はダイニングパッケージで優先席。アトラクションは少なめで、景色と雰囲気を楽しむ“ゆっくりディズニー”。
■ 11/18：Disney's Beach Club Resortへ
直営ホテル同士の手ぶら移動が本当に楽。
この日はホテルでのんびり、母の体力を最優先に過ごしました。
■ 最終泊（11/19）Hyatt Regency Orlando Airport
翌朝7時の早朝便に備え、空港直結のハイアットへ。移動が最小限で済み、母も安心して早めに休むことができました。
■ 帰路（11/20–21）オーランド → ヒューストン → 羽田
NH6497／UA0745（オーランド07:05 → ヒューストン08:50）ビジネスクラス
NH113（ヒューストン10:20 → 羽田15:25）ビジネスクラス
■ 高齢の母と旅して感じたポイント
時間は余裕もちパーク時間少なくても楽しめるスケジューリング、郷に従い、チップはケチらず支払い、快適な利用を主張する。食事はアメリカ人好みは安め(ステーキ、ハンバーガー)、テイクアウトで少なめ注文すると価格抑え目。到着日は「スパ→のんびり」で回復、アウトレット、スーパーは短時間＆エリア絞り、wdw直営ホテル間は移動量が減り最高。WDWは詰め込まない・ショーと風景重視。最終日は空港直結ホテルが安心

エリア オーランド(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港からヒューストン空港はビジネスクラスですが、あえてのスタッカート、理由はテーブル広し(年寄りは薬種類多いから)と以外と荷物置ける。※公式から写真拝借

和食、日本発なのでこちらが正解かも。母はすき焼き美味しかったらしい。

洋食、お肉は意外と駄目でしたが、後は残さず食べました。パンおかわり無いから若い方々お腹すかないのかな？我々は後のチーズ、デザートはお断り(胃もたれの為)

【入国審査（ヒューストン／朝8時）】時間は１時間50分ある、事前にアナに電話して乗り継ぎ無理、時間ずらしてと頼んで断られ怨みます。(笑)
開いていたのは計4レーン。
・緑丸：職員用（1）+優先（車椅子など）
・その隣：乗務員用（1）
・青丸：一般レーン（2）
「優先は早い？」と思いきや、この優先レーンは軽い別室送りになった人が戻って並ぶ列も兼ねていて、ほぼ動かず。そのせいで揉め始め、皆が「時間ない！」と騒ぐカオス状態に（笑）。最終的に、職員用レーンから通されて無事通過。
質問は1つだけ。「あなたの隣の人は誰？」（お兄さん?が爆笑してたのは、私が固まりながら “Mom” と答えたせいかも？）サポートのお兄ちゃん?がよく動いてくれたおかげで助かりました。結局これは運。「これだからアメリカ入国は疲れる…」と思いますが、希望者が多い以上しょうがないですね。ここで揉めたら本当に入れません。
【乗り継ぎ（ヒューストン → オーランド）】
入国審査を抜けた時点で、ゲートオープンまで残り20分。母は車椅子、本当に頼んでおいてよかったです。入国審査後、エスカレーターを下りて右へ
荷物ピックアップ（遅かったのですでに置いてあった）そこから20mダッシュして荷物を再預け
恐怖のセキュリティは車椅子の横入りルートで突破
（サポート?に「パソコン以外は全部バッグにしまって！(水物あるよでも、、、)」と言われ3秒で通過、母はノーチェック）その後トレインでターミナル移動、ゲートオープン1分前に到着、もう笑うしかありません。「いや、これでいいのアメリカ…？疲れた…」というのが正直な感想。
一般列で良かった気もするし、でも短時間で自力移動は無理。正解は分かりません。

【車椅子利用について】※若い方は読み飛ばしOK
●利用理由
85歳の母はこれまで車椅子を断固拒否でしたが、今回は長距離移動と乗り継ぎの緊張感もあり同意してくれました。入国審査後の再セキュリティや国内線乗り継ぎは、若い方と同じスピードでは無理です。
●予約
ANAに電話で事前依頼（約40分待ち）、ヒューストンのみ依頼。
●使用感
アメリカの車椅子は大きめですが、クッションがあり座り心地は悪くなかったようです（母：150cm／50kg）。
●ヒューストン編
降機後すぐに名前入りタブレットでお迎え。担当の若いスタッフが乗り継ぎと搭乗口を確認してくれ、荷物も車椅子に載せられ便利。先にチップを渡したら気合十分で「オーランドまで絶対連れてく！」と頼もしい対応でした。
●オーランド編
予約なしでも車椅子スタッフが多く、「乗る？」と声をかけられて即利用。荷物ピックアップからシェアライド乗り場まで運んでくれ、本当に助かりました。チップももちろん。
●まとめ
「歩けないなら旅行するな」という声もありますが、私は残りの時間を一緒に楽しむことを大事にしています。アメリカは有料のMeet & Greetの4社検討して問い合わせたら、『アメリカ入国、セキュリティ検査通過後の国内線乗り継ぎ』でしか対応不可とのこと。料金は3万から6万でした。各社親切で『航空会社に車椅子手配依頼した方が良いよ』と回答いただきました。

ua公式から写真拝借
ヒューストン - オーランド09:43発13:10着 。皆(乗務員、客)フランクで『(母としみじみ)アメリカ来たんだね~これよね(入国しているのに、、)』と無事間に合い母と爆笑と汗拭きほっと、してたら写真ありません。一応、ビジネスクラスなので飲み物、ジャンク菓子サービス(持ってけ攻撃、1個で良いのに)

【オーランド空港到着】
※車椅子詳細は上に記載
飛行機降りたら山の車椅子、向こうから『乗る？ラゲージピックアップ手伝うよ』言われyes!すぐチップ支払い、その後搭乗券スキャン。偉いスピードで(モノレール乗って)助かります。シェアライド乗場まで荷物運んでくれ車来るまで待とうかと言われたけど、、、4分で到着(笑)すぐ乗り込みました。
【シェアライド】
どの会社も変わらずわかりやすい。(日本で支払い方法迄登録した方が良い)場所は荷物ピックアップの目の前。タクシー利用いるのかな？ほとんどシェアライド利用でした。
アプリ立ち上げ、マッチングすると、写真の通り待ち合わせ番号知らされ待つだけ。(自動位置情報収集しているのか最短の場所指定)後で支払い(チップ)の領収書が指定メールに届く。
【シェアライド注意点】
※自分の失敗兼ねて、、、、
①simカード設定し使えると思ったら未設定あり使えなくて空港wifiで依頼なので外(待ち合わせ場所)だと繋がらない(笑)→ホテルで無事設定完了
②シェアライド登録アプリの自分の顔をうちの犬にしてたらドライバーさんが私を探すの大変。(ナンバー来るけどアメリカって後ろについててwww)地味に探すの大変です。

今日から二泊御世話になるリッツ・カールトンです。チェックイン時間前ですが、皆(アメリカ人)関係なく部屋に入った。助かります。