2023年ハンガリー・クロアチア旅⑩ブダペスト5日目-2，6日目-1

2023/05/04 - 2023/05/06

2023世界陸上競技選手権大会の舞台となったブダペスト。マラソン・競歩のコースが目抜き通りのアンドラーシ通りで、この旅行記のオペラ座、ホテル、アイスクリームショップの前を選手たちが走っていました。テレビ中継で選手たちの活躍とブダペストの街を懐かしい思いで見ました。

この旅の日程をまだ載せていませんでした。
4月26日　関空→
4月27日　→羽田→ヒースロー→ブダペスト、鉄道でセゲドへ泊
4月28日　セゲドからトラムでHodmezovsarhelyへ見学。バスでSzentesへ見学。バス＆トラムでセゲドへ見学。バスでペーチへ泊
4月29日　ペーチから鉄道でクロアチアのオシイェクへ見学泊
4月30日　オシイェクから鉄道で(ペーチ乗継)ブダペストへ見学泊
5月1日　ブダペスト見学、鉄道でデブレツェンへ見学泊
5月2日　デブレツェンから鉄道でニューレジハーザへ見学。鉄道でSzolnokへ見学。鉄道でブダペストへ泊
5月3日　ブダペスト
5月4日　ブダペスト
5月5日　ブダペスト
5月6日　ブダペスト→ヘルシンキ→
5月7日　→羽田→伊丹

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

５月４日、ブダペスト5日目の街歩き②です。
写真は西駅北側に建つアール・ヌーヴォー建築のNeuschlosz House。1906年、Magyar Vilmos。

Revesz Samuel & Kollar Jozsefのアール・ヌーヴォーのアパートメント②、1909年。前の旅行記、ブダペスト5日目①の中で出たベンチのあるエントランスのアパートメント(外観を撮るのを忘れた建物)のすぐ近くで、同じ建造年、同じ設計者コンビです。外観も似ています。

Revesz Samuel & Kollar Jozsefのアパートメント②。

Revesz Samuel & Kollar Jozsefのアパートメント②。こちらのエントランスホールは控えめであっさりしているようです、見られませんでしたが。

Weiss House。ブダペスト1日目の旅行記で歩いた市民公園南側の「Weisz House」は同じ名前？でも作者は違って、Karman Geza Aladar ＆Ullmann Gyula。1901年。

Weiss House。

Fodor Gyulaのアール・ヌーヴォーのアパートメント、1910年。

Fodor Gyulaのアパートメント。

Fodor Gyulaののアパートメント。外壁にモザイク画が施されていますが、浮き上がって色あせています。もとは絶対美しかったでしょう。

西駅の南側まで歩いてきました。目的はブダペスト2日目にエントランスホールを見られなかった「House of Hungarian Art Nouveauのあった建物」と「Napoleon Court」の内部を見るチャンスを窺うためです。House of Hungarian Art Nouveauの建物はしばらくの間、出待ち・入り待ちをしても誰も出入りしませんでした。
写真のNapoleon Courtまでやってきました。

Napoleon Court。外観見学をしながら出入りする人がいないか待ちます。

Napoleon Court。

Napoleon Court。入れました。予想以上の端正な美しさです。

Napoleon Court。緑色のタイルと白壁の組み合わせも、細部の装飾も、照明の効果も美しいです。

Napoleon Court。

Napoleon Court。一番見たかったのはロート・ミクシャのステンドグラスです。

Napoleon Court。さすがとしか言いようがありません。

Napoleon Court。

Napoleon Court。
満足して、Vaci通り方面に向かいます。記憶に残っていませんが、バスか地下鉄かトラムを利用したと思います。

Vaci通り近くに建つ有名な旧トルコ銀行。1906年、Bohm Henrik & Hegedus Armin。モザイク画はもちろんロート・ミクシャです。前回も見たので今回はあっさりと。

近くの美しいカフェSzamos Gourmet Hazに行きます。写真はSzamos Gourmet Hazのある建物のカフェに入るのとは別の入口。

Szamos Gourmet Haz。

Szamos Gourmet Haz。エステルハージートルタ(中央）ドボシュトルタ(右)とチョコレートケーキ(名前はわからない）のセット。「今日最後の一皿。」とホールスタッフが出してくれました。

トーネットハウス。1888-1890年、レヒネル・エデンとPartos Gyulaの設計です。

トーネットハウス。
5月4日はここまで。

5月5日、ブダペスト滞在最終日です。朝一番に、にゃむさんと一緒にアパートメントをチェックアウトしてこの日に泊まるホテルに移動します。写真はハンガリー国立オペラ座。

ハンガリー国立歌劇場 (オペラ座) 劇場・ホール・ショー

オペラ座。

オペラ座。最終日のホテルはこの隣です。

ホテルCallas Houseが入居する建物。写っているのはホテルのレストランの入口です。最終日に一番高額なホテルにしました。

カラスカフェ カフェ

こちらはCallas Houseのレセプションや部屋への入口。

Callas Houseがある建物、前の写真の入口を入った所のホール。

Callas Houseが入居する建物。

Callas Houseが入居する建物。

Callas Houseが入居する建物。

Callas Houseが入居する建物。エレベーターはありますが、階段が素敵です。

Callas Houseが入居する建物の階段。

Callas Houseが入居する建物。

Callas Houseが入居する建物。チェックイン時間はまだなので荷物を預けてから街歩きに行きました。街歩きは次の旅行記で。

Callas House。街歩き後、ホテルに戻ってきました。にゃむさんとは別の部屋で階も別で、こちらは私の部屋のあるエリア。

Callas House。

Callas House。

Callas House。

Callas House。

Callas House、泊まった部屋の扉。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。

Callas House、にゃむさんが泊まった部屋。テラスはありませんが、バスタブ付きの豪華な部屋でした。

Callas House、再び私が泊まった部屋。

Callas House、泊まった部屋。テラス付きです。これが決めてです。並んだ石柱の間から大好きなDrechsler-palotaも見えます。

Callas House、泊まった部屋。隣のオペラ座はてっぺんだけわずかに見えます。

Callas House、泊まった部屋。テラスからの夜景、オペラ座。

Callas House、泊まった部屋。左側に写っている黄色の建物がDrechsler-palota。

Callas House、泊まった部屋。夜のDrechsler-palota。幸せ。

Callas Houseのレストラン。

Callas Houseのレストラン。

Callas Houseのレストラン。

Callas Houseのレストラン。6日朝の朝食ビュッフェ。

Callas Houseのレストラン。5日の夕食。オペラ座すぐそばの席。

Callas Houseのレストラン。

こちらはホテルとは関係ないクレミリア(アイスクリームショップ)Hiszteria Cremeria。ホテルから徒歩4・5分。

Hiszteria Cremeria。ピスタチオ等のアイスクリーム、凄く美味しいです。

Hiszteria Cremeriaのケーキも美味しい(ホテルの部屋に持ち帰って食べました）。次にブダペストに行ったらまた寄りたい。

この旅行記へのコメント （2）

• kayoさん 2023/09/18 23:59:31

  中へ入れて良かった～！

  尚美さん、今晩は～☆
  
  尚美さんの出待ちのシーン、入れたらいいな～っと期待しながら拝見！
  今回も中へ入れて良かった～！ナポレオン・コートのステンドグラス、
  内部の意匠、これが一般の集合住宅なんですか？
  これは出待ちの甲斐がありますよね。
  次の写真の旧トルコ銀行も美しすぎ～。ブダペストの建築、凄すぎです。
  美しい建築を眺めならビールがさぞかし美味しかったと思います。
  
  kayo

  尚美さん からの返信 2023/09/20 05:58:44

  Re: 中へ入れて良かった～！

  kayoさん、仰る通りにこの旅は「中が見られて良かった！」です。行く前はそんなに期待してなくて、それよりも次の年始旅の2度目バルセロナでエントランスホールが見たいと思っていたんです。でも、バルセロナはコロナ禍以後に再びオーバーツーリズムのようなので、寧ろバルセロナの方が中に入れてもらうのは難しいかもしれません。オーバーツーリズムと言っても、バルセロナの有名観光スポットを外れた場所なら街歩きしている人は多くはなかったんですけど、前回は。特に見たい建物では出待ち入り待ちしてみます！
  ハンガリー旅行記は次の「最後の街歩き」で終わります。また見てください。
  尚美