
2023/08/16 - 2023/08/29
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びっぱワンさん
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さすがにコロナ期間中は、海外旅行は控えてたので、約2年半ぶりの海外。
海外リハビリというわけではありませんが、何となく安心感があって気楽に行ける台湾に行ってきました。
中国にはちょくちょく行ってたんですが、台湾はなんと約20年ぶり、前回は、台北を中心に北の方をふらふらしてきたので、今回は、南の方、高雄と台南でまったりフラフラしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ANAマイレージで台湾に行ける便探してたら、けっこう満席で、取れたのが関西空港発のエバーとのコードシェア便。前日は関西空港台風でほぼほぼ欠航だったので、ひやひやしてましたが、なんとかセーフ。
高雄空港に着いて、安いビジネスホテルにチェックインして荷物を置いて、雨模様の中、さっそく街歩きに出発です。
最初は、高雄駅から近い三鳳中街観光商圏。ただ、雨のせいか時間のせいか人通りも少なく、ちょっと寂しい。三鳳中街 (南北雑貨街) 市場
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イチオシ
そのまま歩いて、最初の観光地は、三鳳宮です。
ちょうど、日が暮れてきて明かりが灯り、何故かこちらも人が少ないので、ゆっくり見物できました。
この、たくさんの提灯、道教のお寺っぽくて好きなんですよねえ。三鳳宮 寺院・教会
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すっかり日が暮れたので、そのまま六合夜市までお散歩。どうして?こちらも、そんなに混んでない。ゆっくり回れちゃいました。
六合夜市 市場
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すいてるのをいいことに、近くのセブンイレブンからビールを調達して、まずは、方記水餃で酸辣湯と水餃子で腹ごしらえ、その後も、チキンのお店やなんかをふらふらしたんだけど、すいてる夜市ってなんかどうなんだろう・・ゆっくり楽しめるのはいいんだけど・・・。
六合夜市 市場
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で、1日目は終了。
高雄のお宿は高雄FXイン富驛商旅という、いつもながらのビジネスホテル的な安いホテル。
阪○とか、クラブ○ーリズムとか、安めそうなツアーの皆様も利用してました。
でも、けっこうおしゃれだし、場所もいいし、コスパ的にはなかなかだと思います。FX イン カオション ジョンホア ロード ブランチ ホテル
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2日目も、ちょっと雨模様。
なので奇美博物館に行くことに、台鉄に乗って保安駅に到着です。
この駅、昭和の雰囲気そのまま。それもそのはず、日本統治時代の駅舎がそのまま使われているそうです。保安駅 駅
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この博物館、台湾の実業家が集めた美術品等を展示しているそうですが、ものすごい規模です。
しかも、美術品だけじゃなく、武器や動物のはく製、ジャンルも広い、ほとんど一日がかりでの見学になりました。
あと、美術品だけじゃなく、昼食のジャンルもいっぱい、お決まりの美術館にあるレストランだけじゃなく、スタバあり、セブンのとっても広いイートインコーナーありと、お財布にも優しい。奇美博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヨーロッパの博物館でよく見る、動物の展示です。
とっても充実していました。奇美博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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武器関係の展示です。世界中の武器や鎧が展示されていましたが、日本関係もたくさん展示されていました。
奇美博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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多分、美術品関係のメインは、このロダンの考える人。
世界中にありますが、ここでも、中央にあって、人気でした。奇美博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お昼すぎまで見学して、台鉄に乗って高雄に戻ります。
台鉄、各駅停車なのに、こんな快適な座席、乗りやすいし、便も多いし、混んでないし、今度、乗り鉄の旅してみようかしらと考えちゃいました。 -
高雄に戻って、夕食まで少し時間があったので、客家文物館に行ってみました。
展示とかは、正直たいしたことはなかったけど、受付の女性が、日本人珍しいみたいな感じで親切に対応してくれ、日本語のパンフレットももらいました。客家文物館 博物館・美術館・ギャラリー
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今回の旅行で、セブンイレブンの多さにびっくり、しかも、だいたい、広いイートインスペースがあって、ランチとかしている人もけっこういました。
我々も、ランチだけじゃなく、冷房目当てに、ジュースやアイスを買って、喫茶店がわりに何回か利用させてもらいました。
写真は、店舗じゃなく、初めて見た自動販売機のセブンイレブンです。 -
夕食は、2日連続の夜市と思って瑞豊夜市へ
六合夜市と違って、こちらは、人も店もいっぱい、どっちか一つ行くなら、絶対こっちがお勧めですね。
ただ、食べ物はたくさんあって美味しそうだけど、ビールがないので、ちょっとつまんで、結局普通の食堂で食事してしまいました。瑞豐夜市 散歩・街歩き
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3日目です。
朝食は、人気の興隆居がホテルから徒歩圏内にあったので、行ってみました。
並ばなくちゃだめなのかなあとか思って行ったら、写真のとおり、全然、すぐに買えてテーブルも全然あいてました。
実は、滞在中に再訪したんですが、そのときも、あんまり混んでおらず、待たずに普通に食事できました。興隆居 地元の料理
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肉包、野菜包、焼餅来油條、焼卵、豆乳といちおう台湾らしいのを食べてみました(2人前)、確かに肉包はジューシーで美味しい。
けっこうボリュームありましたが、美味しくいただきました。興隆居 地元の料理
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イチオシ
この日も、なんとなく雨模様、いつもなら、博物館系に行くところですが、昨日も博物館系だったし、天気予報では雨が続くようなので、もう雨なら雨でもいいやっていう感じで、左営から蓮池澤へ行くことにしました。
駅から歩いて、最初は孔子廟。
孔子廟は、どこも立派なのは多いですが、ここも負けずに立派な建物でした。高雄孔子廟 寺院・教会
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内部にはこんなふうに、孔子と孔子廟の歴史、台湾各地の孔子廟なんかの解説展示もあります。
高雄孔子廟 寺院・教会
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イチオシ
次は、蓮池澤のメインのひとつ元帝廟北極亭です。
池に架かるはしというか通路を通ってそばまで行けます。
けっこう大きくて目立っています。
ちゃんと、亀と蛇を踏みつけているのも確認できました。玄天上帝 (北極帝) 建造物
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元帝廟北極亭につながる通路です。
像の手前には、両側に2階建の建物があり、登ることができます。
・・1階には何故か子供用の遊具の乗り物がありました。玄天上帝 (北極帝) 建造物
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元帝北極帝を見たら、やっぱりそれを造った元帝廟も見ないとですよね。
道路を渡って、ちょっと奥まったところにある立派なお寺です。元帝廟 建造物
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また、蓮池澤に戻って、春秋閣を見学。
本当は、龍の内部に入って、いろいろ見れるはずなんだけど、残念ながら、浸水箇所があるとのことで、現在閉鎖中。
仕方ないので、龍の口にだけ入って気分だけ味わってきました。春秋閣 建造物
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ちなみに、全体像はこんな感じ。
龍の上に、観音様が立っています。春秋閣 建造物
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春秋閣の道路を挟んで陸地側にあるのが、啓明堂。外側も内部も立派なお寺です。
啓明堂 寺院・教会
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そして、多分、高雄の有名観光地のひとつ、龍虎塔。
龍の口から入って虎の口から出るという二つの塔ですが、写真のとおり、こちらも工事中・・残念。
いちおう、龍の口から入って虎の口から出ることはできましたが、肝心の塔には登れないので、本当にトンネル状態の通路を通るだけでした。左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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イチオシ
こちらも塔の向かいにはお寺があります。
慈濟宮という名前だそうですが、こちらも立派なお寺でした。慈済宮 寺院・教会
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蓮池澤の観光を終えて、ちょっとランチがてら街の方に入ったところにあるんが、この北門です。凰山城の門の一つということですが、けっこうシンプルな門でした。
左營北門 (拱辰門) 史跡・遺跡
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午後は、連れがホテルでくつろぐというので、一人で鳳山へ。
MRTの駅を降りて街の散歩ですが、これは平成砲台という砲台跡です。鳳山平成砲台 史跡・遺跡
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イチオシ
鳳山のメインといえば、やはりこの鳳儀書院でしょうか、こんなかわいい人形たちのお出迎えです。
鳳儀書院 建造物
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ここは、清の時代に建てられた学校だったそうですが、いわゆる科挙の試験会場でもあったようで、科挙関係の展示が、とっても興味深かったです。説明書は中国語ですが、日本語のパンフレットもありますし、子供でも分かるような漫画風の説明書きも多かったので、十分理解できました。
鳳儀書院 建造物
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近くには、城惶廟もありました。
あまり大きなものではありませんが、いちおう参拝。鳳山城隍廟 寺院・教会
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鳳山を見学しても若干時間があったので、市内に戻って、市立歴史博物館を見学。
無料なのに見どころも多く、高雄の歴史がよく分かりました。高雄市立歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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4日目の朝は、興隆居の側にある果貿来来豆の朝食から、こちらもさほど混んでいません。
しかも、2階がエアコン付きの広いイートインコーナーになっていて、ゆっくり楽しめます。果貿来来豆漿 地元の料理
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よく興隆居と比べられていますが、こちらも美味しい。
特に、どんぶりに入った「シエントウジャン」~暖かい豆乳に酢みたいのと少し辛いのを入れて、ちょっと固まり掛けみたいになったの~が絶品。肉包も野菜包も全然負けていません。油條や焼餅系はむしろこちらのほうが美味しい感じ。
滞在中、興隆居より1回多い3回も行っちゃいました。果貿来来豆漿 地元の料理
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4日目も雨模様でしたが、負けずにハーマー星、西子湾方面に出かけてみました。
MRTの終点まで行って、バスで行こうと思っていたんですが、なんと、1時間近くバスがない。ちょうど、タクシーの運転手さんが、100ドルでいいよってセールスしてきたので、タクシーで英国領事館文化園区へ。打狗英国領事館邸 (高雄史蹟文物陳列館) 博物館・美術館・ギャラリー
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タクシーを降りてから、階段を登って、西子湾がきれいに見えるはず、でしたが、雨のせいで、あまりきれいではありませんね。
打狗英国領事館邸 (高雄史蹟文物陳列館) 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ここは、入場料がけっこう高いわりに、そんなに見どころが多くないような気が・・。もしかしたら、この場所が一番の見どころなのかもしれません。
打狗英国領事館邸 (高雄史蹟文物陳列館) 博物館・美術館・ギャラリー
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そのままお散歩しつつ、フェリー乗り場へ、
旗積に渡ります。旗津輪渡站 (旗津フェリーターミナル) 船系
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フェリーを降りると、みんなおんなじ方向に歩いていくので、真似して街の方へ、最初は、旗津天后宮の見学です。
小さなお寺ですが、台湾で人気の女馬祖廟です。たくさんお参りしてました、というか、大半は観光客ですかね。旗津天后宮 寺院・教会
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そのまま繁華街を通って海へ出ます。
ただ、雨のせいか風のせいか遊泳はできない日らしく、浜辺には誰もいませんでした。旗津海岸公園 / 海水浴場 広場・公園
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旗津砲台の側に行くと、こんなトンネルがありました。
地味目のトンネルですが、こんなに凝った照明になってます。
しかも、色が変わって青色になったりもします。
ちなみにトンネルを抜けると、旗津半島の西海岸に出れます。星空隧道 散歩・街歩き
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西海岸には遊歩道もありましたが、そこは行かず、トンネルを戻って旗津砲台に向かいました。
砲台は、写真のとおり、昔のまんまの廃墟っぽい感じで、けっこう広い、眺めもなかなかです。旗後砲台 史跡・遺跡
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砲台からは、こんな階段を登って灯台に向かいます。
暑い・・・。 -
階段を登って行くと、こんなおしゃれな灯台があります。
建物部分には入ることがきて、ミニ資料館みたいになってます。
ただ、エアコンがないのは残念。旗後灯台 建造物
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灯台もすてきでしたが、その前の広場から見る景色も良かった。
高雄の街と海が見渡せます。旗後灯台 建造物
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灯台から海辺に降りてきました。
雨模様のなか、お魚釣りの人がたくさん。
なんか、のんびりしてていいなー。
ここ、移住したくなる街の一つです。旗津峡 自然・景勝地
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街の中にある観光市場です。
ここに行けば冷房があるだろうと思って行ったんですが、扇風機のみ。海産物独特の臭いもすごかった。旗后觀光市場 市場
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フェリーで戻って、高雄大天宮に行ったんですが、残念、工事中。
でも、境内にあるお店で食べたお昼が正解。
黒旗魚丸大王というお店ですが、確かに魚丸のスープ、美味しい。
ご飯は豚足乗せご飯、これも美味しかった。哈瑪星黒旗魚丸大王 地元の料理
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西子湾の駅まで歩いて戻ってハマシンの芸術特区をお散歩
こんな、オブジェがあちこちにあります。高雄港漁人碼頭 散歩・街歩き
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暑いのでお店に入って、お茶してたら、窓の外にこんな建物がありました。お店のようでしたが、けっこうな人が記念写真写してました。
駁二芸術特区 博物館・美術館・ギャラリー
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倉庫の壁には、こんなオブジェも、けっこう定番といえば定番ですけど、おもしろい。
と、ふらふら歩いてたら、突然の大スコール。
けっこうずぶ濡れになりながら撤退です。駁二芸術特区 博物館・美術館・ギャラリー
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ホテルに戻って、お着替えをして、夕食は、夜市じゃなく、どっかで食べようと思って行ってみたんですが、けっこうどこも満員。
結局、大遠百のレストラン街での食事になっちゃいました。
しかも、ここも混んでて、台湾料理ではなく、唯一入れたタイ料理。
でも、人気店なのか、他のデパートでも、このお店見かけました。大立百貨(高雄店) 百貨店・デパート
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ホテルに戻って、またビール(夕食でも2本飲んだんですけどね。)
おつまみは、朝、近くの市場で買っておいた龍眼(これ、大好きです。)とマンゴーです。
これで、4日目終了、5日目~8日目は台南に行って、9日目にまた高雄に戻りました。FX イン カオション ジョンホア ロード ブランチ ホテル
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9日目、高雄に戻ってきました。
台南もそうでしたが、戻ってきてからの高雄も、毎日いい天気。青空のなか、新光馬頭から、お散歩開始です。高雄展覧館 建造物
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で、最初に入ったのが、なんと図書館。
図書館といっても、日本では考えられないくらい立派です。高雄市立図書館総館 建造物
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こんなふうに、図書館というより、本が平積されていたりして、おしゃれな本屋さんのような雰囲気。
日本にもあったらいいのになあと思ってしまいます。
地下には、世界の絵本コーナーっていうのもあって、ちょっと、くつろがせてもらいました。高雄市立図書館総館 建造物
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屋上は、なんと庭園風になっています。
もちろん、周りの景色もばっちり見えました。屋頂花園 (高雄市立図書館) 広場・公園
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図書館のまん前にあるのが、この高雄85大楼です。なんか、休みなのか営業してないのか、中に入れず(入口が分からなかっただけかも)、外側からの見学でした。
高雄85ビル (高雄85ビル展望台) 現代・近代建築
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LRTに乗って、愛河のそばに来ました。くまモンに似たオブジェがお出迎えです。
真愛碼頭駅 駅
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ここに来たお目当ては、このメイグイ聖母教会
正面は閉まってましたが、横に回ると中に入ることができました。
(写真はNG)玫瑰聖母聖殿司教座堂 寺院・教会
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夕食は、ホテルの近くの中華料理屋さん。
店名は、隠記港式点心。日本語のメニューはなかったけど、親切で安くて美味しかった。この日はそうでもなかったけど、土曜日に再訪したら満員でした。
台湾に来てから、1日も欠かさず、台湾ビール大量に飲み続けています。 -
10日目は、バスに乗ってちょっとだけ遠出、佛光山佛陀記念館に行ってみました。
左営駅からバスで行くんですが、便数が少ない(1時間に1本くらい)うえに、混んでます。
後ろのほうに並んでた人は、満員で乗れずに、次のバスと言われてました。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
入口の建物(お店やレストランが入っています。)を過ぎると、こんな通路になってます。
写真では写っていませんが、左にも塔が並んでいます。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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並んでいる塔の一つです。
最初にある塔は入れるみたいなので入ってみたら、レセプションみたいなところだったらしく、貸切で日本語の解説ビデをを見せてもらいました。
エアコンの効いたお部屋で、お茶とお菓子のサービス付き、ありがたいことです。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
通路の行き止まりです。
手前が仏教博物館。後ろに大仏があります。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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内部は、広くて、仏教と、この宗派の教祖様の資料が展示された博物館風になっています。
ただ、普通の博物館とは違って、映像や、人形のジオラマみたいのが多いので、気楽に見学できます。
本当に、仏教のテーマパーク
みたいな感じです。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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最初に、佛陀などの映像を見て(シネコンの小さな部屋くらいの画面と部屋の大きさ)、次にあったのはこういう展示でした。
お釈迦様の誕生から、往生まで、順番に展示されています。
写真は、最初の、誕生の場面。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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真面目な展示ばかりじゃなく、こんな不思議なスペースも。
佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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この博物館には2階もありました。
お客さんがいないので、入っていいのかなあっていう感じのスペースでしたが、2階にいた職員風の人に聞いたら、どうぞどうぞという感じだったので見学させてもらいました。
1階はけっこう混んでいるのに、2階は貸切状態です。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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でも、二階もおもしろい展示がいっぱい、なんで誰も行かないんだろう??
佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の見学を終えて、せっかくだからと暑い中、外の階段みたいなところを登って大仏様も見てきました。
で、下のところに入口があったので入ってみると、職員さんかボランティアさんみたいな人がいて、どうしたの?みたいな感じで話しかけられました。
外から来なくても、博物館からエレベーターで来れたんですね。
帰りは、教えられたとおり、すずしい通路からエレベーターで帰りました。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
大仏様から見た通路です。こうしてみると広いと、あらためて認識。
佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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11日目です。
ちょっと、早起きしたので、朝の散歩、中央公園です。
お散歩する人、ラジオ体操みたく集団で体操する人、早朝テニスの人、ダンスをする人(中国ほどは多くはありません)、などなど、朝早くからけっこう賑わってました。
中国、台湾は、朝早くから公園が賑わっていておもしろいですよね。高雄中央公園 広場・公園
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この日は、連れが疲れたとかで、ホテルメインで過ごすとのことだったので、別行動に。
一人で、台鉄に乗って屏東の街へ行ってきました。
駅を降りると、ほぼ目の前に最初にあるのが滋鳳宮です。慈鳳宮 寺院・教会
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3階まで上がれる大きなお寺で、地元の人っぽい参拝客もたくさんいました。
慈鳳宮 寺院・教会
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よく知らないで、なんとなく行った町だったんですが、ここは、日本軍から続く軍人さんの官舎街だったようで、その街並みが、おしゃれなカフェやショップに生まれ変わっていました。
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その一角にある孫立人将軍行館です。
日本軍相手に連勝した将軍のお館だそうですが、さほどは大きくはないちょっとおしゃれな洋館です。
中に入ると、少し日本語を話せる職員さんがいて、いろいろと説明してくれました。
職員さんは、誰もお客さんがいないし勉強中の日本語を話したかったんだとおもいますが、こちらも、クーラーが効いた部屋でゆっくりしたかったんで、大歓迎、30分くらいおしゃべりしちゃいました。 -
さらに奥に行くと将軍之屋があります。
ここも将軍のお家跡ですが、現在は、プチ資料館兼観光案内所みたいになってます。勝利新村 将軍之屋 博物館・美術館・ギャラリー
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遺構公園です。昔の官舎などを完全には壊さないで、一部残してある公園です。
完全に壊すでもなく、完全に再現するでもなく、こういう中途半端に残せる発想、いいですねえ。 -
そこから、カフェやショップのある青島街を歩いて屏東書院に向かいます。
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実は、暑い中けっこう歩いて、ちょっと熱中症気味、でもセブンイレブンくらいあるだろう、あったら絶対、イートインコーナーで、アイスとたっぷりのジュースとか思いながら歩いていたら、こういう時に限って全然ない。
頭が少しボーっとしつつ、しかたがない、屏東書院まで行けば、日陰と、もしかしたら扇風機くらいあるだろう、と思って歩いてたら、この公園の中に誰でも入れる自習室みたいな建物を発見。広いクーラーの効いた部屋で、学生さんたちが勉強したりパソコン開いたりしてました。
すみっこのテーブルで、水分補給をしつつ、1時間近く休ませてもらいました。
ここなかったら、熱中症、マジにやばかったかも。孔子廟 (屏東書院) 寺院・教会
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すっかり生き返って、屏東書院へ。
行ってみると、案外普通というか、むしろ小さめの孔子廟でした。孔子廟 (屏東書院) 寺院・教会
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朝暘門です。
なんと、政府が造ったのではなく、民間人が募金して造った私設の城塞だったということですが、確かにしょぼい。
ないよりはましなんでしょうけど。屏東公園 広場・公園
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イチオシ
高雄市街まで帰ってきました。
いつも、乗り換えで通過していた美麗島駅ですが、ちょっと時間があったので、ドームに行ってみました。
確かにきれいなステンドグラスです。美麗島駅 駅
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15:00から光のショーがあるということで、ちょっと待って見学しました。
ただ、こちらは、ちょっと拍子抜け、正直、ショーの時間より普段のほうがきれいです。美麗島駅 駅
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12日目です。
そんなに長くいて、行くとこあるの?ってときどき聞かれるんですが、けっこうあるんですよ。
この日は、橋頭糖蔽駅からスタート。知らなかったけど、ネコ駅長がいる駅らしく、駅中、ネコの絵やオブジェだらけでした。
もちろん、ネコ駅長のいる場所には、カメラを持った人だかり。
こんなところ、日本と同じですね。橋頭糖廠駅 駅
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この日の目的は、台湾糖業博物館です。
博物館といっても、それらしい箱ものの建物はなく、今は使われていない古い製糖工場や社宅なんかを見学する博物館です。
まずは、社宅街を通って、工場に向かいます。
日曜日で、かつ、なんかのイベントも催されていたようで、けっこうな人でした。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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昔の会社の建物跡です。
中は、プチ資料館みたいになっています。
こんな建物を何軒か見ながら、工場に向かって行きます。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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何故か、ブタ資料館。
ブタ年(日本は間違えて猪年にしちゃったようですが)もあるし、ブタは幸せの象徴だそうですが、小さな豚の陶器(昔の貯金箱みたいなの)等が、いっぱいありました。
実は、どおってことはないんだけど、エアコンがギンギンに効いているので、行きも帰りも長居させてもらいました。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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防空壕跡です。
長めの通路と、その奥には部屋もありました。
もちろん、普通に入れます。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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防空後の通路を通って反対側に出ると、
何台かの貨車や機関車が展示された広場になっていました。
サトウキビを工場に運んでいた貨物車だそうです。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、メインの工場跡です。
廃業した製糖工場をそのまま残してあります。
ちょっと日本では考えられない感じで、ほぼ、手も加えられておらず、そのまま「廃墟」見学ができます。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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もちろん、中にも入って行けます。
ただ、案内板みたいのも、地図みたいなのもなく、どこまで行けるんだろうと、ちょっと不安。(最後まで行くと、一本道になってなっているのが分かりましたが。)台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こんな感じで、工場の中を進んでいけます。
台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、ようやく外へ。
かなり見ごたえがありました。
長いし、暑いし、水の携帯は必須です。台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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しっかり廃墟を堪能させてもらいました。
台湾糖業博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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お昼は駅の側にあった肉まん屋さん。
店が少ないからか、美味しいからかは不明ですが、けっこう賑わっていました。
我々も、ここで肉まんを買って、近くのベンチに座って昼食です。
朝も、興隆居で肉まん食べたのに、昼も肉まん。
美味しいからいいですよね。 -
昼食後は、街に戻って国立科学工芸博物館の見学です。
ここは、雨が降った日に行こうと思ってとっておいた場所ですが、結局、後半はお天気が続いたので、いいお天気の日の訪問になっちゃいました。国立科学工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここ、めちゃめちゃ規模が大きい。
なんと地下1階地上6階の博物館です。
宇宙とか交通とか料理とか、様々なジャンルごとに、体験したり展示を見たりの部屋があります。
子供も多かったですが、大人でも十分楽しめます。国立科学工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こんな、歴史っぽい展示もたくさんありました。
国立科学工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いちおう、隅から隅まで見学させてもらいました。
おもしろいんだけど、ボリュウームが大きすぎて、ちょっと頭が疲れてボーっとしてくる感じもあるくらいです。国立科学工芸博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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13日目、実質最終日です。
この日は、連れがお土産買ったりショッピングということで、連れとはまた別行動。
私のほうは、ショッピングなんかはあまり興味ないので、1人でLRT端から端まで乗車してみました。
じつは、目的もなく街を歩いて迷ってみたり、ボーっと車窓を楽しんだりという、よく分からない時間も、結構好きなんですよね。 -
車窓を眺めて、気になるお寺があったので下車して行ってみました。
名前は、地獄殿です。地嶽殿 寺院・教会
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けっこう大きなお寺ではありました。
でも、中は、さほど地獄っぽくはない。東獄なんとかいうのがメインみたいなので、閻魔様的お寺なんでしょうか。地嶽殿 寺院・教会
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地獄殿の線路を挟んで反対側にもう一つ気になる名前のお寺があったので、行ってみました。
名前は「天軍殿」。線路を挟んで、天国と地獄?みたいな感じで行ったんですが、こちらは、もっと普通の小さなお寺でした。 -
最後の晩ごはんは、大饗家常料理という客家料理の店です。(ここも、再訪です。)
いちおう「○○の歩き方」にも載っている店ではありますが、無難な感じの料理が多かったです(家常料理なんだから、当たり前ですか。)。
ここの店、おかみさんの接客が、とってもフレンドリーで親切、聞いたら日本人も結構来てくれるということでした。) -
というわけで、高雄、台中の旅は終了です。
帰りも、ANAマイレージでエバーのコードシェア便。
機内食をいただきつつ、関空に向かいます。
つたない旅行記、我慢して最後まで読んでくれた方がもしいらっしゃいましたら、ありがとうございました。
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