2023/08/16 - 2023/08/29
121位(同エリア2314件中)
びっぱワンさん
- びっぱワンさんTOP
- 旅行記40冊
- クチコミ2498件
- Q&A回答9件
- 281,913アクセス
- フォロワー66人
さすがにコロナ期間中は、海外旅行は控えてたので、約2年半ぶりの海外。
海外リハビリというわけではありませんが、何となく安心感があって気楽に行ける台湾に行ってきました。
中国にはちょくちょく行ってたんですが、台湾はなんと約20年ぶり、前回は、台北を中心に北の方をふらふらしてきたので、今回は、南の方、高雄と台南でまったりフラフラしてきました(台南編です。)。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行5日目は、自強号に乗って台南に移動。
ただ、よく知らずに乗ったら、自由席というのがなく、全席指定。
やむなく、立ちっぱなしの移動でした。
でも、似たように立ってる人もけっこういたし、1時間くらいだからいいんですけどね。
(帰りは逆に指定をとるんじゃなく、各駅停車の列車で、のんびり座って帰りました。)
で、ホテルに荷物を預けて、街歩き開始です。大観音亭興済宮 寺院・教会
-
で、最初に行ったのが、大観音亭と祀典興濟宮です。
この二つは隣というか、ほぼ一体となっていて、祀典興濟宮は医学の神様だそうです。大観音亭興済宮 寺院・教会
-
そのまま歩いて、多分、台南のメインの観光地の一つであろう赤観カン楼へ行きました。
で、入場券を買おうとしたら、安平の施設との共通割引券があったので、つい買っちゃったんですが、これがけっこう正解。
共通券として使えるだけじゃなく、持ってるだけで、博物館とか美術館も割引になりました。赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
ここは、オランダ人によって建てられた城とのことですが、??城としてはもちろん、建物としても、けっこうしょぼい。
いちおう中にも入れるし2階にも登れはしますが・・。赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
二階から見たお庭です。
芝生とかは、きれいになってました。赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
お昼は、近くにあったラーメン屋さん。
暑いので、何よりも、エアコンの効いている店と思って選んだんですが、けっこう正解でした。 -
近くの新美街です。
○○の歩き方によると、「個性的なお店が次々とオープンし、今、注目を集める要チェックポイントです。」とあるんですが・・??もしかしてそれって、だいぶ前の話??って思うくらい、普通の通りでした。
コロナで、個性的なお店は無くなっちゃったのかもですね。新美街 散歩・街歩き
-
仕方がないので、道路を渡って大天后宮へ。
台南最古の女馬祖廟です。祀典台南大王后宮 寺院・教会
-
そして、その隣にある関羽廟です。
台湾は、とってもお寺が多いように思いますが、台南は特に多いような。たくさんのお寺(廟)が密集しています。祀典武廟 寺院・教会
-
少し歩いて、永楽市場です。
市場というより、屋台街みたいな通りで、けっこう賑わっていました。
みんな、こんなに暑いのに、平気で外で食べてる。
すごいです。 -
そのまま歩いて水仙宮市場も行ってみました。
午後になったので、閉まっている店もありましたが、生鮮もたくさん並んでいる(お魚やお肉もあるので、少し臭くはありますが)昔ながらのいい感じの市場でした。水仙宮市場 市場
-
この市場の名前の由来なのか、市場の名前が水仙宮市場だからこの名前になったのか分かりませんが、市場の中には、水仙宮という小さな祠もありました。
水仙宮 寺院・教会
-
そのすぐ先にあるのが、神農街です。
こちらは、清の時代の面影を残したおしゃれな街並みとのことですが、かろうじて、おしゃれな店も何軒か残っていました。神農老街 旧市街・古い町並み
-
神農街にある小さな祠です。
このあたりが運河に面していた時代に建てられた祠だそうです。金華府 寺院・教会
-
神農街の終点、突き当りにある薬王廟です。
残念ながら中にははいれませんでした。
でも、入口の階段のところで、おばちゃんたちが座っておしゃべりしていて、地元に根付いている感満載です。薬王廟 寺院・教会
-
少し歩くと、なんか門がありました。
説明書きもありましたが、当然台湾語なので、はっきりとは分かりません。
なんか安平に向かう道にある堅固な門みたいに書いてあったような。 -
台南でのホテルは台南大飯店。
駅に近いのを重視して、ちょっとだけ贅沢して有名ホテルにしました。
でも、ちょっと古いかな、最初に入った部屋はトイレが上手く流れず、修理しても結局だめで、お部屋を替えてもらいました。
でも、古い以外は、スタッフも丁寧ですし、特に問題なしでした。ホテル タイナン ホテル
-
6日目は、バスに乗って安平に行ってきました。
駅の南口からもバスが出てると「歩き方」には書いてあったのですが、よく分からず(どうも、路線が廃止自体が廃止になっているらしい)、北口から2路線のバスに乗って行ってきました。
しかも、時刻表に書いてある時間には全然来ず、30分以上待ってようやく乗れました。~台湾のバスは、アプリがないとどうも乗りずらいです。徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
最初に行ったのは、安平樹屋。
ここ、良かったです。
ガジュマルの木におおいつくされた建物や廃屋をみることができます。~なんか、カンボジアのペンメリアとか思い出しちゃいました。徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
こんな通路もあって、廃屋や池を上から見ることもできます。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
廃屋を上から見た様子です。
すっかり屋根がなくなり、ガジュマルがからみついています。徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
そして、こちらが、中に入って見た様子です。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
イチオシ
そして、周りには、こんな南国っぽい樹木がたくさん生えていました。
徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
その敷地の中に、おしゃれな洋館、徳記洋行があります。
イギリスの商館だそうです。徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー
-
イチオシ
次は、こちらも安平のメインの一つ、安平古堡です。
オランダの東インド会社が造った、台湾最古の城堡だそうです。安平古堡 史跡・遺跡
-
近付くとこんな感じ、お城というより観光地にある展望台ですよね、階段しかありませんが、とりあえず登ってみます。
安平古堡 史跡・遺跡
-
一番上から見た安平の街の様子。
東西南北、きれいに見渡せます。安平古堡 史跡・遺跡
-
一応はお城ですから、いちおう、大砲もあります。
安平古堡 史跡・遺跡
-
イチオシ
そして、城壁もありました。
こちらから見ると、少しはお城らしいですよね。安平古堡 史跡・遺跡
-
古堡の側にあるお寺です。
天后宮ですから、女馬祖を祀ってあります。
海に囲まれた台湾、どこに行っても立派な天后宮があります。安平開台天后宮 寺院・教会
-
建物はもちろん、門もこんなに立派です。
安平開台天后宮 寺院・教会
-
中も、もちろん立派です。
そして、お供え物などもたくさん飾ってあります。安平開台天后宮 寺院・教会
-
そこから、分かりづらい細い道を歩いて、海山館に行きました。
清の時代に建てられた建物で兵隊さんの宿舎にも使われた、三合院造りの特徴的な建物ということだったのですが、残念、閉館中。
途中の道案内にも、閉館中って書いておいてほしかった海山館 史跡・遺跡
-
安平老街です。懐かしい雰囲気の老街。
お土産屋さんや、食べ物屋さんがいっぱい並んでいました。
でも、暑くて、外で食べる元気はなく、見学だけして素通りです。
この近くにバス停があったので、バスに乗って帰りましたが、時刻表がないので、いつ来るのかすごく不安。
幸い、後から女性が2人来たので、台南駅に行くのはここでいいのかってきいたら、アプリで調べてくれて、あと30分くらいで来るよって教えてくれました。
台湾の人は、本当に親切です。安平老街 (延平街) 旧市街・古い町並み
-
台南に戻ってきて、一服、
連れは例によってホテルにいるというので、1人でお散歩に行くことに、お店や食堂なんかがあるかなとかの偵察ついでに、台南公園に行ってきました。
ここ、けっこういい、広いしきれいだし。ゆっくりできました。
それに、中国っぽく、将棋やトランプをやっている人もいて、なんとなく、昔の中国の公園っぽい、いい感じの公園です。
夕食は、近くで仕入れてきたもので、部屋飲みして、6日目終了です。台南公園 広場・公園
-
7日目、ホテルの朝食でスタートです。
高雄と違って、近くにさほど、よさげな店もないので、朝食付きにしています。
台南大飯店は、朝食はけっこう良かった、ビュッフェなんだけど、中華と洋食がバランスよくあるし、品数も多く、結構おいしい。
朝食付きにして正解でした。
昼も、あんまりいらないくらい食べまくりました。、ホテル タイナン ホテル
-
7日目は、ちょっと公共交通機関では行きづらい場所をまわりたくて、ベル○ラさんの貸切ツアーを利用しました。
8時間、ドライバーさんと乗用車を貸し切って、約2万円。
ドライバーさんは、日本語はしゃべれませんが、翻訳アプリみたいのもつかって、コミュニケーションは、特に問題ありませんでした。
で、最初に行ったのは、麻豆大天府です。麻豆代天府 寺院・教会
-
入口を入ると、こんな階段を進んでいきます。
いちおう、地獄の入口。麻豆代天府 寺院・教会
-
イチオシ
さっそく、地獄めぐりの開始です。
もう、どれが何の地獄か覚えていませんが、いろんな地獄が18続いていきます。麻豆代天府 寺院・教会
-
必ず、お裁きを受けてから、地獄に送られるようです。
そして、それぞれ犯した罪によって、それらしい罰を受ける、けっこうリアルに造ってあります。麻豆代天府 寺院・教会
-
なんと罪人の多いことか、
いろんな罰を受けています。麻豆代天府 寺院・教会
-
十八地獄というんだから、多分、18あったんだと思います。
ちょっと似ているのもありましたが、それぞれに、解説がついていました。
子供だましのお化け屋敷、みたいな評価もあるかもしれませんが、私は、結構、こういうの好きです。
ただ、他にお客さんは、ほぼいませんでした。麻豆代天府 寺院・教会
-
イチオシ
地獄の次は、天国です。
いちおう、受付も別で、別料金。
受付の人が、おっ、天国も行くのか、みたいな感じでしたので、あまり人気はないのでしょうか?麻豆代天府 寺院・教会
-
天国のイメージって、天女様なんでしょうか、
たくさん人形がありました。麻豆代天府 寺院・教会
-
そして、もう一つが、神仙の世界なんでしょうか。
なんか、ちょっと違うような気もしますが・・。
いずれにしても、完全貸切状態でゆっくり見れました。麻豆代天府 寺院・教会
-
イチオシ
出口の階段です。
龍の口から階段を降りて地上に到着でした。麻豆代天府 寺院・教会
-
天国と地獄だけじゃなく、ちゃんとした廟もあります。
外側は個性的ですが、中は普通の廟でした。
お祈りをしている人もいました。麻豆代天府 寺院・教会
-
堂の中にいた仏様です。
派手ではありますが、ちゃんとした仏様で、お坊さんがお祈りをしていました。
まあ、お寺なので、当たり前ですよね。麻豆代天府 寺院・教会
-
ランチは、運転手さんお勧めの、このお店。
きれいなお店ではありませんが、地元の人で賑わっていました。
この、碗果って、初めてでしたが、モチモチの食感で、初めての味でした。 -
お腹、あんまり空いてなかったけど、勧められるまま、ついついいっぱいたのんじゃいました。
見た目と違ってくどくなく、どれも美味しい。
混雑しているのも分かりますね。 -
ちなみに、お値段もこんなにリーズナブルです。
-
お昼をいただいて、2番目に行ったのが、正統鹿耳門聖母廟。
ここは、鄭成功が、水深が浅くて船が侵入できなかったとき、女馬祖に祈ったら水かさが増して、オランダ軍に勝利できた。という言い伝えの鹿耳門女馬祖が祭られているそうです。
新田義貞の鎌倉攻めを思い出しますね。正統鹿耳門聖母廟 寺院・教会
-
イチオシ
とても大きな順風耳像が2体、お迎えしてくれます。
正統鹿耳門聖母廟 寺院・教会
-
このお寺、ものすごく規模が大きくて立派。1階2階が吹き抜けになっているうえに、3階もあります。
しかもそれだけじゃなく、後ろにも横にも建物があって廊下で繋がっています。正統鹿耳門聖母廟 寺院・教会
-
何故か、どこにでもある月下老人。
ここも立派なのがありました。
やはり、縁結びの神様は、どこも人気なんでしょうか。
この月下老人、3階にあるんですが、そこに行く階段には、おかげで結ばれましたという、幸せ写真がたくさん貼ってありました。正統鹿耳門聖母廟 寺院・教会
-
広すぎて写真には納まりませんが、左右にこんな感じの建物が連なっています。
正統鹿耳門聖母廟 寺院・教会
-
3か所目は、鹿耳門天后宮です。2番目に行った正統鹿耳聖母廟と同じいわれを持つ廟で、正統性を争っているそうです。
元祖と本家みたいなもんでしょうか。鹿耳門天后宮 寺院・教会
-
イチオシ
規模からいうと、こちらは「正統」に完全に負けています。
が、こういう彫刻は負けていません。鹿耳門天后宮 寺院・教会
-
規模が小さいとはいっても、それは「正統」と比べての話で、こちらも普通にというか、十分に大きな廟です。
負けずに月下老人もいました。鹿耳門天后宮 寺院・教会
-
お寺巡り4か所目、飛虎将軍廟です。
ここは、多分、日本人限定の観光地。入口にも「日本のみなさんようこそ参拝においでくださいました」と書かれていました。鎮安堂飛虎将軍廟 寺院・教会
-
このお寺は、杉浦兵曹長の操縦する飛行機が墜落するとき、街に被害が出ないように畑に墜落したということで、建てられた廟です。
杉浦兵曹長の写真や遺品が展示されていました。
ただ、廟自体は小さいので、あっという間に見学は終わってしまいます。鎮安堂飛虎将軍廟 寺院・教会
-
7日目最後の見学先は、国立台湾歴史博物館です。
日本語のオーディオガイドを借りて、さっそく入場。国立台湾歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
日本の歴史博物館をイメージして行ったんですが、さほどは大きくない。1時間ちょっとで見学できるちょうどいい規模でした。
国立台湾歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
イチオシ
展示も、難しい展示は少なく、人形を使った展示が多いので、あまり疲れないで見学できます。
国立台湾歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
日本統治時代の展示もたくさんありました。
完全に歴史の一部なんですね。国立台湾歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
実は、博物館に入場したら、係のお姉さんが、あそこ、すぐ予約したほうがいいよって教えてくれた場所です。ちなみに、2時半ごろ入場して、3時半のが予約できました。
時光車駅、時をめぐる列車の駅っていうところでしょうか。国立台湾歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
時間に駅に行くと、待合室で少し待った後、列車に案内されます。
列車の車窓からは、予想どおりに、いろんな時代の台湾が見れました。
しかも、列車も、ちゃんと動いてるふうに揺れたりします。国立台湾歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
見学を終えて、7日目の夕食です。
駅裏を歩いて、たまたま見つけた羊肉のお店。
汚い店ですが、安いし、美味しいし、焼いたの、野菜と炒めたの、煮たの、スープにしたのと、羊づくしで頼んじゃいました。
もちろん、台湾ビールははずせません。
~~台湾は、ビールのない店もあるので、入る時にビールある?って確認してから入ります。 -
台南4日目です。
初日は駅前通りの北側を歩いたので、この日は南側を歩きました。最初に行ったのは、城皇廟。台湾で一番古い城皇廟らしいです。台湾府城隍廟 寺院・教会
-
この城皇廟には、大きなそろばんが飾ってあります。
人の善悪を勘定するらしいです。台湾府城隍廟 寺院・教会
-
そのまま南に歩くと、東嶽殿があります。
城皇廟の算盤で善悪を勘定して、ここの東嶽大王が、それを元に西方に行くか18地獄へ行くか裁くそうです。
宗教って、けっこう子供だましみたいなところもありますが、ここも分かりやすすぎて面白いですね。東嶽殿 史跡・遺跡
-
これが、東嶽殿の内部。
けっこう、こじんまりとしています。東嶽殿 史跡・遺跡
-
そのまま、さらに南に歩いて、延平郡王祠に行きました。
鄭成功を祀る廟です。
鄭成功さん、本当に台湾の誇りなんですね。(ちなみに、お母さんは日本人だそうです。)延平郡王祠 寺院・教会
-
庭に入って見ると、リスがいっぱい。けっこう近づいても逃げません。
延平郡王祠 寺院・教会
-
建物の中には、パネルで鄭成功の生い立ちが展示されており、外には大きな鄭成功の像がありました。
祠というより、鄭成功記念館っていう感じでしょうか。延平郡王祠 寺院・教会
-
延平郡王祠の隣には、こんな廟があります。
女性の守り神である臨水夫人の廟だそうで、大きな看板で目立っています。臨水夫人媽廟 寺院・教会
-
看板の割には、廟はこじんまりと小さめですが、きれいにされていました。
臨水夫人媽廟 寺院・教会
-
西の方に進むと、大南門があります。
清朝政府はもともとは城を造らない方針だったそうですが、朱一貴の乱をきっかけに城を作り始めたそうです。
外敵のためじゃなく、内乱のためっていうのがちょっと悲しいですね。大南門 史跡・遺跡
-
そんなに大きな門ではありませんが、いちおう戦いの門らしい造りになっていて、ここに敵を引き込んで殲滅するみたいな造りになっています。
大南門 史跡・遺跡
-
北の方に戻ってくると、こんな建物があります。
愛国婦人会館です。
戦前の施設を残してあるんですね。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
-
中にも入ることができます。
観光施設というより、集会所みたいな使われ方をしているんでしょうか、若い人が何人か、勉強みたいなことをしていました。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
-
近くにある孔子廟です。
本当に、中国も台湾も、各地にもれなく孔子廟がある感じです(あと、関帝廟と城皇廟もですが)。孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
ここも、予想どおりイメージ通りの孔子廟でした。
もしかしたら、孔子廟って造り方が決まていて、それ以外の形式で造っちゃいけないみたいなきまりでもあるんでしょうか。
ちょっと、面白みには欠けます。孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
イチオシ
暑くなってきたこともあって、林百貨店に入ります。
買い物にはさほど興味はないので、屋上に直行です。林百貨店 建造物
-
まずは、涼みたくて屋上の喫茶店みたいなところへ入ります。
本当は、かき氷を食べたかったんですが、メニューには見当たらず、皆さんがたのんでいた、こんなデザートを注文しました。
ちょっと、甘みが強いかもです。林百貨店 建造物
-
林百貨店の屋上です。鳥居があったり、戦争の弾の跡が残ってたり、百貨店というより資料館の世界。
林百貨店 建造物
-
これも資料館クラスのエレベーターです。
5人が限界のようで、6人乗ったら、何とか2階まで行ったものの、そこで警告音、1人降りるまで停まったままでした。林百貨店 建造物
-
近くにある重慶寺です。
小さなお寺ですが、ここの月下老人が、台南4大月下老人とかで、愛情を引き留める力があるそうです。重慶寺 寺院・教会
-
これも、近くにたまたまあった消防資料館です。
本当に、たまたまあったから入ってみたという感じなんですが、受付の人が本当に親切に接してくれました。
なんと、日本語のパンフレットまでありました。台南消防署 (台南市消防局中正消防分隊) 建造物
-
さらに歩いて、鶯料理です。
大正時代にできた日本の料亭ですが、昭和天皇も皇太子時代に、ここで食事をされたそうです。鶯料理 建造物
-
ここは、内部も見学できました。
昔の雰囲気が再現してあります。鶯料理 建造物
-
すぐ裏にある天壇というお寺です。
天壇 寺院・教会
-
ここは、道教の神様の中で最高位の玉皇上帝を祀るお寺で、月下老人、安産の神様、等様々な神様も祀られているので、すべての願いが叶うとか。お祈りをする人もけっこういました。
天壇 寺院・教会
-
この日最後の観光は、呉園芸文中心です。
大商人が造った公園だそうですが、ビルの中にコンパクトに収まっていました。
これで、台南観光は終了、翌日の朝、高雄に戻りました。
つまらない旅行記、最後まで読んでくださった方がいらしゃいましたら、本当にありがとうございました。呉園藝文中心 (旧台南公会堂) 現代・近代建築
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ホテル タイナン
3.85
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 高雄・台南 2週間
0
94