2023/08/02 - 2023/08/06
659位(同エリア1070件中)
おしるこさん
■■■■■モンバサ■■■■■
【モンバサ国際空港到着】
いろいろと思ったより簡素な空港。
しかし国際線の制限区域を出るとすぐATMやSIM屋があった。
スムーズにKSH(ケニア・シリング)を入手。
1.0ksh=1円くらいで計算しやすいことこの上ない。
Safaricomの店舗があり、スムーズにSIMを入手。
【モンバサ空港からモンバサ市内】
公共交通機関なし。
しゃーなしでUberを呼ぶも、想定価格よりかなり高めの金額でしかドライバーが見つからない。とりあえず空港内のUberのPickupポイントへ行くとTaxi(白タク)が何台か。交渉に入るも、ほぼ寡占なので客の立場が弱く交渉も難しく、結局白タクで800kshで町へ。
【宿】
エアコンつきの部屋は1000kshアップの宿だったので、エアコンなしの部屋にした。寝れないこともないが、やはりエアコンほしい。マラリアにも神経質になるので窓閉めて寝たいし。
【中古車】
白タクで乗ったのは日産ノート。
エンジンかかると、日本語で「携帯電話が接続されていません」とアナウンスが流れる。これが日本の中古車そのままのやつ!!!!
ケニア人の運転手はなんだと思って日々これを聞いているのか聞きそびれてしまった。有名なのは「ATMが挿入されていません」だが、これは聞く機会がなかった。
まちを走るのは9割が日本車。中古か新車かは不明だが。すごいね日本の自動車産業。
マタツも、日本で走っていたマイクロバスのおさがりなのか車体や車内のどこかしらに日本語がみえるのがたまにあった。
【観光】
Fort Jesus
外国人は1200kshで高くて驚く。日本ももっと観光地の入場料上げていいと思う。
ガイドがいるか聞かれて断ってしまったが、ほとんどの人はガイドつきでまわっていた。ケチらずにガイドについてもらえばよかった。説明書きがほぼないのでガイド必要やわ。
Old town
布が多く目につくが、道は狭くて異世界感。
【治安】
あとで行ったナイロビより格段に良い。人口が密集しすぎてないのが良いのか。混雑してたのはFerryとOld Townくらい。
【マタツ(バス)】
ローカルバスはマタツと呼ばれる。またはニッサンと呼ばれる。
バスはだいたいトヨタのマイクロバスなのに。謎です。
行先は車体に書いてある。行先の片側の多くはFeryとあるが、Likoni Ferryの乗り場のこと。
車掌は停留所で行先を叫びまくるスタイル。
xxへ行きたいというと、NOとか乗れ!とか教えてくれる。
車掌は運賃ちょろまかしはあるが、行先とかはあんま嘘つかない印象。
運賃は20-70kshで乗った。
謎にカラフルな車体のものもある。
【スーパー】
Navisというのが多くあり、きれいでよく行った。
休憩飲食スペースもありがたい。
【モール】
Mombasa mallを訪問。
あまり洗練されてない。スーパー+飲食店+α。
一日いるような場所ではない。
【Likoni Ferry】
歩行者の運賃は無料。
モンバサの南部の地区(地図上ではモンバサの都市部の1/4の面積)へ行くには、ここのフェリーを通る必要がある。モンバサ市の人口は120万人なので単純計算30万人が暮らすのか。橋はなく、陸路で大回りしていくのは現実的でないほど遠い。この地区の人がモンバサ中央部に行くには必ずここを通る必要があり、ものすごい交通量がある。
夕方の帰宅ラッシュ時に訪問したが、ものすごい多くの人が乗船する。一回で1000人は乗るんじゃないか。しかもそんな船が10分毎くらいに着岸出航し続ける。
しかも二隻並列に発着。断続的に船は来る。まさに圧巻。
両岸は市がたっているというか、無数にいろんな店が並ぶ。海鮮がこころなし多いのも土地柄を感じる。
このあたりは人が多すぎるため体感治安はモンバサで最も悪く感じた。
でも訪れておいてよかった。人々の生活の熱気を感じ取れる。
【モンバサからナイロビの移動。SGR(ケニア新幹線)を使って。】
ケニア新幹線というのは、現地では"SGR"というと通りがよいもよう。"SGR station"で通じた。
ホテルでSGRモンバサ駅への行き方を聞くと、Taxiのほか、Busもあるもよう。
6:15宿出発
(宿のひとにバイク。チップとして100ksh)
6:20モンバサold station着
6:40モンバサold station発
(バス。大型バス。200ksh。
特に看板とかない。宿の人に送ってもらって案内してもらわないとわからない。
ネットで英語でも調べたが情報見つからない。
バスはやたらと立派な大型観光バス。立派なんだが、なんか汚れていてケニアなかんじ。)
7:10モンバサSGR station着
8:00モンバサSGR station発
(SGR。1000ksh。2nd class。前日までに予約が必要。)
14:00ナイロビSGR station着
14:20ナイロビSGR station発
(SGR connecting train。車内で切符が買える。100ksh(忘れたがそのくらい))
15:00ナイロビ中央駅着
【SGRの乗り方】
・切符の購入の失敗
乗車前日にネットをみると、残席が多くあり余裕をこいていて当日窓口でゆっくり買おうと思っていたが、上に書いたバスにのってSGR駅について窓口へ行くとその列車の切符は売れきれとのこと。焦りまくる。
しかし当日の切符は夜の便しかなく、これだと悪名高い都市、ナイロビへの到着はAM3:00とかで怖すぎる。やむをえず翌日分の切符を購入。旅程崩壊。涙。
翌日再度同じルートを通りSGRモンバサ駅へ。
もう切符は買ってあるのでここはスムーズ。
・切符の購入
SGRの予約にはM-pesaの番号が必要とのことで、外国人が直接予約するのは困難。
おそらく宿の人に頼めば予約サイトで予約してくれたものと思う。
予約番号があれば当日駅で発券だけしてもらうのは難しくなさそうだった。
それでも1st classはだいぶ先まで埋まっていたのでふつうは2nd class乗るんだろうな。便数もっと増やしてください。一日三便は不便。
とはいっても鉄道のメインは貨物という大人の事情も理解する。単線で便数増やせないんよね。でもモンバサ駅の近くはまだ拡張工事が続いていたので、なんらかあると期待する。
・駅に到着から乗車まで
最初に身体検査、手荷物検査。麻薬探知犬がおでまし。入念。
構内に入るには切符・身分証が必要なもよう。
構内にはキオスク、ミニ飲食店。食べ物が豊富なのが中華流か。
改札機があったが動いておらず、人手で改札。
鄭和の像がある。中国人すごいね。
・車内
2nd classは2+3列。ボックス席だし狭く感じる。1000sh。安いね。
車内にはトイレや洗面台もある。出入口付近に中国とケニアの国旗の絵が。
1st classはクロスシートだし2+2列で、3000kshなので、これだったら1st class乗りたかった。
・車窓
象がみえたぞう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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