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7月17日はフィーシュから直接ゴンドラとロープウェイを乗り継いで、アレッチ氷河と周辺山々を眺めるエッギスホルン(Eggishorn、2927m)へ行く。その後、電波塔のあるフィッシャーホルリ(Fiescherhorli、2893m)を経て鞍部のエルゼリッカ(Elselicka、2722m)まで降りて、フィッシャーアルプ(Fiescheralp、2245m)へ戻るルートを歩くこととした。

スイス・ハイキングの旅 2023夏 (7)エッギスホルン~フィッシャーホルリ~エルゼリッカ

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2023/07/17 - 2023/07/17

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ロク69

ロク69さん

7月17日はフィーシュから直接ゴンドラとロープウェイを乗り継いで、アレッチ氷河と周辺山々を眺めるエッギスホルン(Eggishorn、2927m)へ行く。その後、電波塔のあるフィッシャーホルリ(Fiescherhorli、2893m)を経て鞍部のエルゼリッカ(Elselicka、2722m)まで降りて、フィッシャーアルプ(Fiescheralp、2245m)へ戻るルートを歩くこととした。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩

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  • フィーシュ鉄道駅は2年前に移転、新築(ゴンドラ乗場と兼用)となったらしく旧駅より北に400m地点になった。真後ろ東の200mには旧ロープウェイの駅舎が残ったままで寂しそうに佇んでいる。ゴンドラでフィッシャーアルプまで上がり、ロープウェイの始発までしばらく周辺を散策する。<br />天候は快晴で昨日とうって変わって遠くの山々もくっきりと見えている。遠方左からフレッチホルン、中央はドムを主峰に戴くミシャベル山群、右にかすかにマッターホルン、さらにワイスホルンと揃う。

    フィーシュ鉄道駅は2年前に移転、新築(ゴンドラ乗場と兼用)となったらしく旧駅より北に400m地点になった。真後ろ東の200mには旧ロープウェイの駅舎が残ったままで寂しそうに佇んでいる。ゴンドラでフィッシャーアルプまで上がり、ロープウェイの始発までしばらく周辺を散策する。
    天候は快晴で昨日とうって変わって遠くの山々もくっきりと見えている。遠方左からフレッチホルン、中央はドムを主峰に戴くミシャベル山群、右にかすかにマッターホルン、さらにワイスホルンと揃う。

  • 左のフレッチホルン(Fletschhorn、3985m)の拡大。サースフェー辺りからだと、ワイスミース(Weissmies、4017m)、ラッギンホルン(Lagginhorn、4010m)の4000m峰に主役を譲るが、こちらからだと堂々の山容を見せる。左手前の台形状の山はヒューブシホルン(H&#252;bshhorn、3192m)だ。

    左のフレッチホルン(Fletschhorn、3985m)の拡大。サースフェー辺りからだと、ワイスミース(Weissmies、4017m)、ラッギンホルン(Lagginhorn、4010m)の4000m峰に主役を譲るが、こちらからだと堂々の山容を見せる。左手前の台形状の山はヒューブシホルン(Hübshhorn、3192m)だ。

  • 中央のミシャベル群、一番高くドム(Dom、4546m)、左奥は鋭いテーシュホルン(T&#228;schhorn、4491m)、左の白い台形はアルプフーベル(Alphubel、4206m)、はなれた左にはアラリンホルン(Allalinhorn、4027m)の丸い山容が見える。

    中央のミシャベル群、一番高くドム(Dom、4546m)、左奥は鋭いテーシュホルン(Täschhorn、4491m)、左の白い台形はアルプフーベル(Alphubel、4206m)、はなれた左にはアラリンホルン(Allalinhorn、4027m)の丸い山容が見える。

  • 右の山荘群の奥には白いワイスホルン(Weisshorn、4505m)、右の少し低いのがビスホルン(Bishorn、4151m)だ。手前の色彩感と遠方の霞んだ色合いの調和が見事だ。

    右の山荘群の奥には白いワイスホルン(Weisshorn、4505m)、右の少し低いのがビスホルン(Bishorn、4151m)だ。手前の色彩感と遠方の霞んだ色合いの調和が見事だ。

  • ロープウェイ乗り場横から眺めるエッギスホルンの駅舎、エッギスホルンは電線下の低く見える山だ。電波塔を持つ立派な山容がフィッシャーホルリだ。それにしても雲一つない青空が嬉しい。

    ロープウェイ乗り場横から眺めるエッギスホルンの駅舎、エッギスホルンは電線下の低く見える山だ。電波塔を持つ立派な山容がフィッシャーホルリだ。それにしても雲一つない青空が嬉しい。

  • ワイスホルンの左をよく見ると、マッターホルンがすっくと聳えているのがわかる。遠いため霞んでいるが立ち上がる雲中の間に黒く見えている。

    ワイスホルンの左をよく見ると、マッターホルンがすっくと聳えているのがわかる。遠いため霞んでいるが立ち上がる雲中の間に黒く見えている。

  • 上部駅に着くとアレッチ氷河が眼前に広がる。上流部を眺めると、右からワリサー・フィッシャーヘルナー(Walliser Fiescherhörner)の山群が居並ぶ。そのずっと左稜線奥の黒い山はアイガー(Eiger、3967m)、その手前の三角ピークはトルクベルク(Trugberg、3932m)、左に立派なメンヒ(Mönch、4110m)、大きな鞍部ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch、3571m)をへて雲の下のユングフラウ(Jungfrau、4158m)と続く。左手前の大きな山は<br />オルメンホルン(Olmenhorn、3314m)だ。

    上部駅に着くとアレッチ氷河が眼前に広がる。上流部を眺めると、右からワリサー・フィッシャーヘルナー(Walliser Fiescherhörner)の山群が居並ぶ。そのずっと左稜線奥の黒い山はアイガー(Eiger、3967m)、その手前の三角ピークはトルクベルク(Trugberg、3932m)、左に立派なメンヒ(Mönch、4110m)、大きな鞍部ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch、3571m)をへて雲の下のユングフラウ(Jungfrau、4158m)と続く。左手前の大きな山は
    オルメンホルン(Olmenhorn、3314m)だ。

  • エッギスホルン頂上へ向かう途中に変わった置物があった。深い意味は分からないが「このワイングラス型の赤い枠を通して景色を眺めたら」という意味かと思った。

    エッギスホルン頂上へ向かう途中に変わった置物があった。深い意味は分からないが「このワイングラス型の赤い枠を通して景色を眺めたら」という意味かと思った。

  • 氷河は真ん中あたりで大きく湾曲していて、その正面には巨峰アレッチホルン(Aletschhorn、4194m)が聳える。アレッチホルン手前の氷河は、みってるアレッチ氷河(MittelAletschgletscher)だ。

    氷河は真ん中あたりで大きく湾曲していて、その正面には巨峰アレッチホルン(Aletschhorn、4194m)が聳える。アレッチホルン手前の氷河は、みってるアレッチ氷河(MittelAletschgletscher)だ。

  • 左の下流方向は、対をなすようなザッテルホルン(右、Sattelhorn、3724m)とガイスホルン(左、Geisshorn、3740m)、ついでロートシュトック(Rotstock、3699m)の高峰が続く。さらに左には、ピークに雪のないグロッセス・フスホルン(Grossese Fusshorn、3627m)につづいてギザギザの尾根を持つフスヘルナー(Fussh&#246;lner、3496m)が連なる。さらに左奥には、右斜面が白いネストホルン(Nesthorn、3820m)が見える。

    左の下流方向は、対をなすようなザッテルホルン(右、Sattelhorn、3724m)とガイスホルン(左、Geisshorn、3740m)、ついでロートシュトック(Rotstock、3699m)の高峰が続く。さらに左には、ピークに雪のないグロッセス・フスホルン(Grossese Fusshorn、3627m)につづいてギザギザの尾根を持つフスヘルナー(Fusshölner、3496m)が連なる。さらに左奥には、右斜面が白いネストホルン(Nesthorn、3820m)が見える。

  • さらに左は氷河の下流へと続いている。左手前はロープウェイ乗り場に近い氷河の展望台がある。

    さらに左は氷河の下流へと続いている。左手前はロープウェイ乗り場に近い氷河の展望台がある。

  • ひとしきり展望を楽しんだ後、エッギスホルン頂上へ向かう、最初は歩きにくい岩場を降って進む。

    ひとしきり展望を楽しんだ後、エッギスホルン頂上へ向かう、最初は歩きにくい岩場を降って進む。

  • 頂上へは30分と少しで到着できる。立派な鉄製の碑があって「ピーク感」を出している。右のワリサー・フィッシャーヘルナーからメンヒ、ユングフラウ、アレッチホルンと並ぶ威容に感動する瞬間だ。

    頂上へは30分と少しで到着できる。立派な鉄製の碑があって「ピーク感」を出している。右のワリサー・フィッシャーヘルナーからメンヒ、ユングフラウ、アレッチホルンと並ぶ威容に感動する瞬間だ。

  • 氷河最深部を眺める。曲線を描く氷河の流れと遠方の山々の峻厳さの対比が美しいと思う。

    氷河最深部を眺める。曲線を描く氷河の流れと遠方の山々の峻厳さの対比が美しいと思う。

  • 氷河の右手にはメイェレンダム湖(M&#228;rjeren-Stsusee、2360m)が見える。フィッシャーヘルナーの右奥には、フィンスタアールホルン(Finsteraarhorn、4274m)、オーバーアールホルン(Oberaarhorn、3631m9も見えている。

    氷河の右手にはメイェレンダム湖(Märjeren-Stsusee、2360m)が見える。フィッシャーヘルナーの右奥には、フィンスタアールホルン(Finsteraarhorn、4274m)、オーバーアールホルン(Oberaarhorn、3631m9も見えている。

  • その部分のズームアップ。左に頭だけのフィンスタアールホルン、中央右寄りの氷河の上のオーバーアールホルンの存在感が大きい。右手前はフィッシャー氷河(Fieschergletscher)の一部が見える。

    その部分のズームアップ。左に頭だけのフィンスタアールホルン、中央右寄りの氷河の上のオーバーアールホルンの存在感が大きい。右手前はフィッシャー氷河(Fieschergletscher)の一部が見える。

  • ダム湖と合わせてこれらの山並みを見ておこう。

    ダム湖と合わせてこれらの山並みを見ておこう。

  • 反対方向のロープウェイ乗り場方向を眺めてみる。右の電波塔の上は雲で隠れそうなフレッチホルン、左に台形の黒いヒューブシホルン、左の長い稜線の左肩はモンテ・レオーネ(Monte Leone、3553m)だ。

    反対方向のロープウェイ乗り場方向を眺めてみる。右の電波塔の上は雲で隠れそうなフレッチホルン、左に台形の黒いヒューブシホルン、左の長い稜線の左肩はモンテ・レオーネ(Monte Leone、3553m)だ。

  • 遠くにワイスホルンとマッターホルンがうすく眺められる。

    遠くにワイスホルンとマッターホルンがうすく眺められる。

  • 同じくワイスホルン、マッターホルン、ミシャベル山群の居並ぶ様子はは圧巻だ。

    同じくワイスホルン、マッターホルン、ミシャベル山群の居並ぶ様子はは圧巻だ。

  • もう一度、ワリサー・フィッシャーヘルナーを眺めておこう。ひとまとめにするには勿体ないくらいの山並みだ。フィンスタアールホルンの左は小ワンネンホルン(Kleines Wannenhorn、3707m)、次いで氷河左の右肩が白いのが大ワンネンホルン(Grosses Wannenhorn、3906m)、大きな鞍部をシェーンビュールホルン(Sch&#246;nb&#252;hlhorn、3854m)、続いてフィッシャーガーベルホルン(Fieschegabelhorn、3876m)、そして左端がカム(Chamm、3865m)と連なる。いずれも4000mに迫る高峰のグループだ。

    もう一度、ワリサー・フィッシャーヘルナーを眺めておこう。ひとまとめにするには勿体ないくらいの山並みだ。フィンスタアールホルンの左は小ワンネンホルン(Kleines Wannenhorn、3707m)、次いで氷河左の右肩が白いのが大ワンネンホルン(Grosses Wannenhorn、3906m)、大きな鞍部をシェーンビュールホルン(Schönbühlhorn、3854m)、続いてフィッシャーガーベルホルン(Fieschegabelhorn、3876m)、そして左端がカム(Chamm、3865m)と連なる。いずれも4000mに迫る高峰のグループだ。

  • メイイェレン湖の拡大。左下の建物は、以前訪れた山岳レストランのグレッチャーシュトーベ(Gletscherstube、2537m)だ。

    メイイェレン湖の拡大。左下の建物は、以前訪れた山岳レストランのグレッチャーシュトーベ(Gletscherstube、2537m)だ。

  • エッギスホルン頂上から下山する前にもう一度、氷河と山々を眺めておこう。氷河の上流域は右から黒いアイガー、やや手前にトルクベルク、左に大きなメンヒ、さらに鞍部はユングフラウヨッホのスフィンクス、左端はユングフラウだ。右から氷河が合流する地点はコンコルディア・プラッツ(Konkordia Platz)だ。

    エッギスホルン頂上から下山する前にもう一度、氷河と山々を眺めておこう。氷河の上流域は右から黒いアイガー、やや手前にトルクベルク、左に大きなメンヒ、さらに鞍部はユングフラウヨッホのスフィンクス、左端はユングフラウだ。右から氷河が合流する地点はコンコルディア・プラッツ(Konkordia Platz)だ。

  • 正面奥には盟主アレッチホルンが大きい。左の対をなすような山は、右がザッテルホルン、左にガイスホルンと並ぶ。

    正面奥には盟主アレッチホルンが大きい。左の対をなすような山は、右がザッテルホルン、左にガイスホルンと並ぶ。

  • さらに左方向は、ザッテルホルンとガイスホルンに続いてロートシュトック、岩稜に斜めの残雪がある大フスホルンとフスヘルナー、右斜面が白いネストホルンと続く。

    さらに左方向は、ザッテルホルンとガイスホルンに続いてロートシュトック、岩稜に斜めの残雪がある大フスホルンとフスヘルナー、右斜面が白いネストホルンと続く。

  • 手前の険しいベットマーグラート(Bettmergrat)と主峰ベットマーホルン(Bettmerhorn、2871m)が見える。遠方にはワイスホルンとうすくマッターホルンが望まれる。

    手前の険しいベットマーグラート(Bettmergrat)と主峰ベットマーホルン(Bettmerhorn、2871m)が見える。遠方にはワイスホルンとうすくマッターホルンが望まれる。

  • ロープウェイ乗り場近くのレストランまで降りてきて休憩。時間は速いが好天気に釣られて赤白ワインを楽しむ。白ワイン(ファンダン)の中に氷河と山を取り込んでみる。

    ロープウェイ乗り場近くのレストランまで降りてきて休憩。時間は速いが好天気に釣られて赤白ワインを楽しむ。白ワイン(ファンダン)の中に氷河と山を取り込んでみる。

  • グラーシュスープも頼んで暖かい味も楽しむ。

    グラーシュスープも頼んで暖かい味も楽しむ。

  • ロープウェイ乗り場を通り越して電波塔のあるフィッシャーホルイへ向かう。といってもすぐ横の小高い地点なので60mほど登れば到達する。遠くのフィッシャヘルナー、フィンスタアールホルン、オーバーアールホルンなどが見事に眺められる。

    ロープウェイ乗り場を通り越して電波塔のあるフィッシャーホルイへ向かう。といってもすぐ横の小高い地点なので60mほど登れば到達する。遠くのフィッシャヘルナー、フィンスタアールホルン、オーバーアールホルンなどが見事に眺められる。

  • フィッシャーアルプの方向を眺める。無名の丸い池(2523m)と密集するアルプの建物群が小さい。ゴムス谷を隔てて中央奥にはモンテ・レオーネが見える。

    フィッシャーアルプの方向を眺める。無名の丸い池(2523m)と密集するアルプの建物群が小さい。ゴムス谷を隔てて中央奥にはモンテ・レオーネが見える。

  • ここから降りていくルートが見えている。思っていたよりは急峻で歩きにくそうなコースのように見える。小高い丘を越えて右下の鞍部がエルゼリッカ、その向こうの屏風のような山塊はベットマーグラートだ。遠くのワイスホルンとミシャベルは雲が沸いてきて頂部は隠れてきた。

    ここから降りていくルートが見えている。思っていたよりは急峻で歩きにくそうなコースのように見える。小高い丘を越えて右下の鞍部がエルゼリッカ、その向こうの屏風のような山塊はベットマーグラートだ。遠くのワイスホルンとミシャベルは雲が沸いてきて頂部は隠れてきた。

  • 右側にはアレッチ氷河がずっと見えている。振り返ってメンヒ、アイガー、フィッシャヘルナーを眺める。角度的にユングフラウはもう見えなくなった。

    右側にはアレッチ氷河がずっと見えている。振り返ってメンヒ、アイガー、フィッシャヘルナーを眺める。角度的にユングフラウはもう見えなくなった。

  • 左折点のエルゼリッカが近くなってきた、正面を直進すればベットマーグラート、ベットマーホルンへと続くアルペンルートだ。右奥にネストホルンが小さく見えている。

    左折点のエルゼリッカが近くなってきた、正面を直進すればベットマーグラート、ベットマーホルンへと続くアルペンルートだ。右奥にネストホルンが小さく見えている。

  • エルゼリッカ(Elsericka、2724m)の案内板。やはりベットマーグラート方向は青表示のアルペンコースとなっていて、2時間15分の所要時間となっている。見るだけでも険しそうでてこずる感じが分かる。ポルの真後ろはアレッチホルンだ。

    エルゼリッカ(Elsericka、2724m)の案内板。やはりベットマーグラート方向は青表示のアルペンコースとなっていて、2時間15分の所要時間となっている。見るだけでも険しそうでてこずる感じが分かる。ポルの真後ろはアレッチホルンだ。

  • エルゼリッカから眺めるアレッチホルンとザッテルホルン、ガイスホルン。ミッテルアレッチ氷河の表情が美しい。

    エルゼリッカから眺めるアレッチホルンとザッテルホルン、ガイスホルン。ミッテルアレッチ氷河の表情が美しい。

  • 大フスホルンとフスヘルナーに近付いたので大きく見える。多くの縞状の襞をもつフスヘルナーの岩稜が迫力を見せている。

    大フスホルンとフスヘルナーに近付いたので大きく見える。多くの縞状の襞をもつフスヘルナーの岩稜が迫力を見せている。

  • フィシャーホルイ方面に向かう一人の登山者。青空の下、黙々と登っている。

    フィシャーホルイ方面に向かう一人の登山者。青空の下、黙々と登っている。

  • エルゼリッカを左折して降っていく。前方には降ってきたフィシャーホルイの電波塔が高く見える。

    エルゼリッカを左折して降っていく。前方には降ってきたフィシャーホルイの電波塔が高く見える。

  • ゴムス谷の向こうには氷河を抱くオーバー・ラッペホルン(Ober Rappehorn、3175m)が見えている。氷河の左横のピークはラッペホルン([Rappehorn(Mittaghorn)、3158m)だ。右奥の山塊はオフェンホルン(Ofenhorn、3235m)だろう。

    ゴムス谷の向こうには氷河を抱くオーバー・ラッペホルン(Ober Rappehorn、3175m)が見えている。氷河の左横のピークはラッペホルン([Rappehorn(Mittaghorn)、3158m)だ。右奥の山塊はオフェンホルン(Ofenhorn、3235m)だろう。

  • 上から眺めていた無の名池まで降ってきた。池越しにマッターホルンを眺める。

    上から眺めていた無の名池まで降ってきた。池越しにマッターホルンを眺める。

  • エッギスホルンへむかうロープウェイの真下を通り過ぎる。駅舎の左上が電波塔のあるフィッシャーホルリだ。

    エッギスホルンへむかうロープウェイの真下を通り過ぎる。駅舎の左上が電波塔のあるフィッシャーホルリだ。

  • ロープウェイが重なるタイミングだ。

    ロープウェイが重なるタイミングだ。

  • 南方向には左にヒッレホルン(Hillehorn、3180m)、右にボルテルホルン((Bortelhorn、3193m)が並ぶ。

    南方向には左にヒッレホルン(Hillehorn、3180m)、右にボルテルホルン((Bortelhorn、3193m)が並ぶ。

  • フィッシャーアルプが近くなった。左端がロープウェイ駅とゴンドラ駅が隣り合う。それ以外はホテル、レストラン、山荘が集う小さな集落だ。

    フィッシャーアルプが近くなった。左端がロープウェイ駅とゴンドラ駅が隣り合う。それ以外はホテル、レストラン、山荘が集う小さな集落だ。

  • 降りコースでも結構疲れる。特にエルゼリッカまでの降りは急峻で歩きにくく消耗するルートだった。ホテル・レストラン「エッギスホルン」のテラスで休憩とする。ビールと赤ワインで本日の快晴の天気に乾杯。

    降りコースでも結構疲れる。特にエルゼリッカまでの降りは急峻で歩きにくく消耗するルートだった。ホテル・レストラン「エッギスホルン」のテラスで休憩とする。ビールと赤ワインで本日の快晴の天気に乾杯。

  • 本日の全行動時間は4時間25分、うち休憩50分、実動3時間35分、登り155m、降り780m、距離5.1kmだった。快晴の天気でアレッチ氷河とそれを取り巻く山々を眺めることができた楽しい1日だった。

    本日の全行動時間は4時間25分、うち休憩50分、実動3時間35分、登り155m、降り780m、距離5.1kmだった。快晴の天気でアレッチ氷河とそれを取り巻く山々を眺めることができた楽しい1日だった。

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