2023/08/18 - 2023/08/19
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vegemaruさん
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今年の夏休みはコドモと二人で鹿児島へ。
ツレの両親の新婚旅行先は指宿だったそうです。
北陸からの新婚旅行先は、当時は白浜が流行りだったようで、ワタシの両親や友達の両親こぞって白浜に行っていた時代に、指宿・・・
多分、倍くらいの時間をかけて鈍行並みの汽車で行ったと思います。
半世紀以上昔、田舎からのこのこ出てきた20代の夫婦を待ち受けていたのは、
ぼったくり。
旅館で大人しく温泉に入っていればいいものを、夜の街に繰り出して
ラーメンだったかを食べたら一万円ほど請求されたとか。
手持ちがないと言うと、鬼瓦のようなママが宿まで付いてきて怖かったと。
どの辺の店か気になる所ではありますが、今となっては話を聞くこともできなくなりました。
さすがに今はないと思います、そんな店。
そんな理由で、今回の鹿児島旅行に指宿は外せない。
旅行から帰ってから、ワタシの父が
「若い時に働いていた会社の旅行で、宮崎から桜島、指宿に行ってきた。」
初めて聞いたよその話。
ぼられず無事に行ってきたので思い出が薄いの?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅行5日目。
朝、大隅半島の太平洋側で大雨が降り、その影響か沿線も雨。
遅れが出ています。
鹿児島中央から指宿へはローカル線を利用。
今回の旅行で、唯一鈍行(快速ですが)に乗ったのはこれ。
けっこうガタゴトと揺れました。 -
指宿に着くと晴れ。暑い。
今回の旅行で初めて、猛暑日になるかも。 -
レトロ看板。
いつからのデザインだろう。 -
ツレの両親が新婚旅行で来た時もあったのかな、この看板。
-
駅前でレンタカーを借りて、指宿観光に出発です。
指宿市内を回るだけなら、渋滞はほとんど心配ないとの事でした。
(助手席からコドモ撮影) -
南国の植栽。
(助手席からコドモ撮影) -
西大山駅。
幸福の黄色いポストと開聞岳。
開聞岳は雲がかかって半分しか見えず。 -
JR日本最南端の駅。
実はけっこう観光客がいるんです。 -
JR枕崎線と開聞岳。
絵になるなぁ。晴れてればもっとですけど。 -
こういうのを見ると、他も行きたくなってしまいますね。
今の所、他の3か所は未踏。 -
西大山駅のすぐ近く、もしかしてJR最南端の踏切?
(助手席からコドモ撮影) -
電車の本数が少ないからか、線路も草が多いですね。
(助手席からコドモ撮影) -
車で15分ほど、長崎鼻。
市営パーキングに停めようと思っていたのですが、お土産屋さんの誘導で、お店の駐車場に停めてしまいました。
市営に比べると、かなり近い場所。
帰りはお土産買うのか~と思っていたのですが
ジュース1杯でOKでした。しかもワタシは無料の麦茶を飲み、トイレも使用。
逆にサービスを受けた方。 -
指宿旅行記でよく見る看板も健在。
-
長崎鼻から見る開聞岳。
どんよりしてちょっと残念。 -
上の雲は厚くて大きいので、ちょっとやそっとでは晴れなさそう。
-
お土産屋の様子から、かなり古くからある観光地のようですね。
施設やサービスは取り残された感はありますが、景色は素晴らしいです。 -
灯台から下に降りる道があり、下りてみました。
この時間は干潮に向かう時間。
(後述の観光の都合から、干満時間は調査済みです) -
とは言え、海の側まで下りるのは自己責任、ちょっとヒヤヒヤでした。
コドモの好きなユーチューバーがここで生物採集していたので、絶対行きたかったそう。
東シナ海の外海。迫力あります。 -
こちらは護岸工事した場所。
こちらだと安心して下りていけます。 -
長崎鼻の付け根。
日本最南端の喫茶店の看板って、いつの? -
開聞岳に向かいます。
雨もポツポツ。
開聞岳はよく見えないなぁ。 -
枚聞(まいきき)神社。
読み方が分からず、ナビをセットできなかった。 -
多分、ご神体は開聞岳。
本殿の後ろにドドーンと見えるはずでしたが、曇っててぼんやり。
肉眼ではかろうじて見えました。 -
池田湖方面に10分ほど。
お昼ごはんは唐船峡、そうめん流し。 -
やっぱりと言うか、混んでいますね。
-
この広さで行列30分って、どんなに混雑していたのか。
-
テーブル番号が706。
B定食を二つ。
そうめん、マスの塩焼き、鯉こく、おにぎりのセットです。
実はあまりそうめんが好きでないワタシでしたが、ツユが甘くて濃くて、おいしく食べることができました。
人気なのも納得。
そうめんつゆがおいしくてお土産に買いたかったのですが、ガラス瓶だったため断念。
ペットボトルならば即買いだったのですが。
こちらの直売所で350円ほどで売っていたそうめんつゆは、池田湖のお土産屋で400円超えていました。 -
お腹いっぱいになって、さらに15分ほど行くと、池田湖。
開聞岳は相変わらず雲の中・・・ -
船の出入り場所?
-
池田湖パラダイスの駐車場に、大きいイッシー像。
リアル系。 -
屋久杉の展示。
池田湖パラダイスの一角に、屋久杉の即売所もありました。
ン百万とかの家具に使ういいお値段の材料がぞろぞろ。
海のちょっと先が屋久島なんだな・・・と実感。 -
danken COFFEEでおやつタイム。
キレイに整備されています。 -
こちらには小さいイッシー像。
コミカル系? -
池田湖から、ちょっとだけ山道を走って、30分ほど。
錦江湾が見えてきました。 -
知林ヶ島に向かいます。
-
無人島の知林ヶ島。
夏の時期の干潮時には陸続きになる砂洲が出現し、島まで歩くことができます。
今日は午後が干潮。
島までの砂洲が出現しています。
砂洲の名前はちりりんロード。 -
砂洲の入り口に本日の案内があり
砂洲の通行可能な時間は16:30まで。
15:30以降は島まで行けない可能性あり。
現在の時間14:30なので、バッチリです。 -
これは波の跡ですね。
-
しばらく歩くと、外海側(右側)の水面が上がっているような・・・
さっきよりも水が近づいてきている気がします。 -
島の近くは海がつながってきているのかも?
-
左の白いベストを着た人はスタッフ。
満ちてきたので、これ以上行かないように案内していました。
気象状況によって砂洲の出現時間はかなり左右されるよう。
風が強いのと、雨が降ったことで、予想より1時間ほど早まったようです。 -
残念、2/3くらいの所で引き返します。
ガイドさんが2人いて、砂洲の状況と歩いている人の数を監視していました。 -
どのくらいの速度で水が上がっているか、波打ち際で実験。
最初はつま先だったのが、1分で靴が浸るくらい(濡れました)。 -
数分前には岩の向こうまでだったのですが、岩の手前にも水が出てきました。
-
ガイドさんの案内を無視して進んだ人がいて、道がなくなって止まっていました。
ガイドさんが迎えに行って、浅瀬を選んで戻っていましたが、迷惑ですよね。 -
砂洲の端っこで、観察。
ガイドさんの話では、端っこで満潮時には水深2mくらい。小さい船ならば島との間をショートカットできるようになるとか。 -
ここはつながりそう。
-
つながる瞬間を写真に納めたいコドモ。
-
上の写真から1分で、両方の海がつながりました。
-
潮が満ちていく瞬間を目にすることができて、満足しました。
砂洲が出現するのは夏の間、3月~10月の大潮又は中潮の干潮時。
出現時間と渡島情報はHPでも案内されているので、その時期はガイドさんがいるのかもしれません。
HPの出現時間は机上の計算のため、当日の気象状況によって変化します。
台風や大雨の場合はもちろん渡島禁止。 -
予定していた観光は完了。
宿に向かおうと思ったのですが、いっぱい汗をかいたこともあり、砂むし体験へ。
砂むし会館、砂楽に向かいました。
(翌日に撮影) -
1人1100円。
タオルのみ持参。手ぶらでもタオルは200円で売っています。
砂むしの場所には、カメラの持ち込みは不可だそう。 -
砂むし用の浴衣に着替えて、海岸に下りていきます。
(翌日の営業時間前に撮影) -
中は、ほぼ、いっぱいに人がいました。
(翌日の営業時間前に撮影) -
ムシロの屋根の下で、約10分。
汗だくです。
砂と汗を温泉で流して、さっぱり。 -
そろそろチェックインしましょう。
少し離れた駐車場に車を置いて、宿に向かいます。
本日の宿は、ゲストハウス。木の香の宿 ゆのとこ。
宿のフロントはないので、併設のレストランへ。
お店の方が先に気が付いて声をかけられました。 -
宿の入り口は店の奥。
手前のドアはお店の勝手口、さらに奥に玄関があります。 -
部屋は玄関のすぐ横の、2段ベッドとシングルベッドの3人部屋。
夏はエアコンの風が当たって、上段は使いにくいそうです。
他に和室やダブルベッドの部屋があったはず。 -
共通エリア。
飲食はこちらでのみ可。
スリッパ持参とHPには書かれていましたが、ワタシは必要なかったです。
床材が柔らかいので、キズを付けそうで少し緊張します。 -
冷蔵庫に私物を入れる場合は、記名とのこと。
朝食用にパンと卵とヨーグルトが用意されていました。
コーヒー類はフリー。 -
洗面台とトイレは1か所。
満室だったら、順番待ちになりそうです。
この日は他にもう一組だけでした。
とても静かなご夫婦で、時間帯も全く異なっていたので、誰もいないのかと思ったくらい。 -
宿の真正面は、指宿元湯。
宿泊プランに入湯券付きなのですが、閉店が早く入れず。
20時過ぎに閉めるなんて。
いえ、宿の方にもそう言われていたのですけどね。 -
いぶすき海辺の散歩道。
風呂上がりにぶらぶら歩くのにいい感じ。 -
宿から真っすぐ海に出ると、夕方に行った砂むし会館 砂楽がすぐ近く。
-
隣の公園には、手湯、足湯施設。
そろそろ夕食の予約時間、宿に戻ります。 -
パエリアの夕食付の宿泊プランで予約しています。
夕食は、併設のゆのはまバルで。
スペイン料理メニューとお刺身などの指宿料理メニューがありました。
これまで鹿児島料理は食べてきたので、あえてのパエリアコース。
指宿で取れた魚介満載のコースでした。満足。
お店は満席でした。 -
宿のお風呂。
元湯と同じお湯を引いているそう。
半露天で、手前の天井からは空が見えます。
元湯に入れなくてもこちらで充分。
HPにはシャンプー類は持参と書かれていたのですが、宿の玄関にカゴに入ったシャンプー、ボディソープなど。
使っていいのよね?と利用させてもらいました。 -
20時をしばらく過ぎたころ、花火の音が聞こえてきたので海岸へ。
案内はなかったのですが、小さい町の花火大会レベルの花火が上がっていました。 -
いわさきホテルの花火だったようです。
夏の間、何回が実施されているようで、たまたま見れてラッキーです。 -
帰り道。暗い道の向こうにぽっかりと明かりが点いています。
先ほど夕食を食べた、ゆのはまバル。
ここだけにぎわっている感じですね。 -
ゆのはまバルが閉店すると、宿は無人になります。
緊急連絡先は、オーナーの携帯。
コドモは寝ていたので、その間に朝風呂に入り、湯上りの散歩。 -
対岸。
大隅半島では大雨だったようですが、こちらは雲が切れてキレイ。 -
その影響でどんよりとしています。
-
昨日の夕方(干潮の終わりごろ)は、浜にあったテントは、朝には海の中にありました。
-
宿に戻って朝食にします。
朝食の材料は置いてあるので、セルフで準備。
卵は温泉卵でした。 -
最終日になって、今回の旅行でほぼ初めて強烈な日射し。
今日は暑くなりそうです。
チェックアウトは部屋のキーを郵便受けに入れて完了です。 -
宿の駐車場横の子宝神社。
宿の前の通りは、子宝通りと言うらしいですね。 -
レンタカーは24時間で返却。
24時間超えると、高くなるのでケチりました。
指宿発の時刻まで1時間半と、中途半端に長い時間。何をしよう。 -
西大山駅の入場券を販売していました。
170円、買いましたとも。 -
九州の列車ガチャ。
ゆふいんの森号とソニック号。
今回利用する、たまて箱号や九州新幹線が良かったのですが、2個でガマン。 -
観光案内所で、近くに時間をつぶせるカフェでもないかと聞いてみると、早い時間のためナシ。
子供連れなので替わりに勧められたのが、ポケモンマンホール探し。
全部で9個、駅周辺ならば4個。
いいんでない? -
ポケモン、ゲット。
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駅前でとても分かりやすい場所にあったにも関わらず、なぜかここだけ迂回してしまい、なかなか見つからなかったイーヴイ。
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地下道を通って、駅の西口に出て、もう一つ。
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動かないポケモンをゲットするのでさえ、こんなに大変だったとは。
サトシの仕事ってけっこう大変だったのね。 -
駅前の足湯で、足をさっぱりさせて。
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そろそろ出発時間です。
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踏切の音が聞こえてきたら、やってきました。
指宿たまて箱号。略していぶたま。 -
土曜日なので、下り列車からかなりの人が下りてきました。
鹿児島中央に着いたら時間がないので、今のうちに列車の正面を撮っておこう。 -
車両の写真も。
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先頭車両だったので、車内販売はすぐにやってきました。
いぶたまプリン。
いぶたま天。
芋焼酎のハイボール。 -
帰りは天気も良く、海沿いの景色もよく見えました。
遠くに喜入の石油備蓄基地。
ものすごい規模です。2週間分の日本の石油が備蓄されているらしいです。 -
桜島が近くなったら、もうすぐ終点の鹿児島中央駅。
-
新幹線の乗り継ぎ7分なので、ちょっと早めにスタンバイ。
観光列車は初めて乗りましたが、楽しかったです。
あえて難点を上げるとすると、もともと揺れの大きい在来線を、早いスピードで走っているので、飛行機並みに揺れます。
トイレは乗る前に済ませておいた方がいいかと。 -
行きに予習しておいたので、駅弁の場所はバッチリ。
短い乗り継ぎ中にギリ買えました。
新大阪まで一気に行く新幹線&ワゴンサービスなしなので、買っておかないと。 -
小倉の港。
こちらも楽しそう。いつか行かねば。 -
広島県の福山駅。
ホームから福山城の存在感がすごいわ。 -
新大阪で少し乗り継ぎ時間があったので、早めに夕飯にします。
だし茶漬け えん、で軽くお茶漬け。
コドモは天然ひらめの香味和え。 -
ワタシは奄美大島 鶏飯風。
最初、コドモはこちらを注文したのですが、仙厳園のランチと被ったと、交換しました。 -
行きで食べたフルーツゼリーをもう一度購入。
おいしい。 -
家に帰って、お土産を広げてみると、けっこう買っていました。
-
こちらは翌日届いたさつまあげ。
数日でチビチビ食べていたつもりですが、あっという間に平らげました。
台風のために予定より長くなりましたが、楽しい旅行になりました。
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