23年夏　北陸ツーリング　飛騨東照宮から飛騨の里へ行きました。

2023/08/06 - 2023/08/06

「飛騨東照宮」は1619年飛騨高山藩3代藩主「金森 重頼（かなもり しげより）」によって高山城中に祀ってあった徳川家康公を現在地に遷座したのが創建といわれています。
飛騨の里へ行きました。飛騨の豪雪に耐えた合掌造りの家など古民家が集められ公開展示されています。
建物内では生活用品の展示がテーマごとに一軒ずつに集められていたり、さしこや機織りの実演がなされています。
日差しがきついくらいですが家の中は風が抜けてクーラーなど必要がないほど気持ちが良かったです。
ただ冬は大変でしょう。
これだけ多くの茅葺の家が集まって公開されているのは素晴らしいです。
敷地面積は約4万坪で個人的には白川郷よりも見ごたえがあると思います。
入館料は700円でゆったりと楽しめます。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛騨東照宮へ行きました。

金龍神社です。

参道池に架かる朱色の橋です。

橋を渡ることはできません。

石段途中と最上段に鳥居があります。

2社が祀られています。
右手は朝日稲荷宮です。
左手は菅公廟（天満宮）です。

参拝所と本殿？

結構しっかりとした狛犬は注連縄がかかっていました。

本殿です。

石段最上部から振り返ります。

説明です。

本殿の横です。

飛騨の里へ行きました。

入り口を抜けると大きな五阿弥池があります。

池の向こう側には茅葺屋根の家が立ち並びます。

コースどうりに進みます。
最初は旧新井家住宅です。

旧新井家の案内板です。

各家は展示民家となっています。
テーマは機織り・刺し子です。

実際に機織りの実演がなされています。

2番　旧中薮家住宅です。

旧中薮家の案内です。

絵で見る農村生活とクレヘギ

3番　立保神社舞台と拝殿です。

4番　旧若山家です。
入母屋造りから合掌造りに移行する構造で、合掌造りの発展を残している唯一の建物です。

旧若山家の案内です。

2階に上がることができます。

立派なつくりです。

台所流しです。

5番　榑小屋です。

榑小屋の案内です。

6番　旧田中家です。

旧田中家です。

旧田中家の案内です。

文化年間、高山の国学者田中大秀が使用した建物です。

7番　ハサ（稲架小屋）です。

ハサ（稲架小屋）の案内です。

8番　わらび粉小屋です。

わらび粉小屋の案内です。

わらび粉小屋の外では水車が回っています。

9番　旧西岡家です。

旧西岡家の案内です。

わら細工の実演がされています。

2階では養蚕がなされていました。

風が通り抜け室内は涼しいです。

美しい合掌造りです。

10番　旧前田家住宅です。

旧前田家の案内です。

組紐の教室がありました。

飛騨の里の全体図です。

12番　旧田口家住宅です。

旧田口家の案内です。

間口13軒、奥行8間。代々名主を務めた大きな家で集会に利用されたため部屋数が多くあります。

16番　旧大野家です。

旧大野家の案内です。

内部です。

このような間取り図もあります。

17番　炭焼小屋です。

18番　旧八月1日（ほずみ）家です。

旧八月1日（ほずみ）家の案内です。

趣のある茅葺屋根です。

そりのコレクションが展示されています。

板殿仙人です。

板殿仙人の案内です。

鉈で荒々しく作られた神様？・仏様？です。

所々に道祖神も祀られています。

匠神社です。

可愛い狛犬です。
子犬のようにも見えます。

地蔵堂です。

20番　道上家へ向かいます。

道上家です。

旧道上家の庵兄です。

宴会の様子が再現されています。

２階へ上がれます。

２階の様子です。

血取り場です。

血取り場の案内です。

21番　旧吉真家です。

旧吉真家です。

旧吉真家の案内です。

旧吉真家内部です。

24番　旧富田家です。

旧富田家の案内です。

立派な仏壇です。

さしこの実演がなされています。

見事な梁です。

27番　旧苅安家です。

28番　旧小林家は一位一刀彫のお店になっています。