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この日のメインは「沐浴場」と「パーンバン橋を電車で渡る」のふたつでしたが、強風のため電車が運休。確かに強風で煽られたら簡単に海に落ちてしまいそうな橋ですもんね。<br /><br />電車に乗れないのは残念でしたが、ラメシュワラムは良いところでした。<br />

南インド タミルナドゥ州縦断③

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2023/03/02 - 2023/03/10

5位(同エリア5件中)

Niki

Nikiさん

この旅行記のスケジュール

2023/03/05

この旅行記スケジュールを元に

この日のメインは「沐浴場」と「パーンバン橋を電車で渡る」のふたつでしたが、強風のため電車が運休。確かに強風で煽られたら簡単に海に落ちてしまいそうな橋ですもんね。

電車に乗れないのは残念でしたが、ラメシュワラムは良いところでした。

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  • 早朝、「海の沐浴場」へ向かいます。ガンジス川へ行けない南インドの人々が、身を清めに朝早くから訪れるそうです。<br /><br />沐浴場についた朝5時半頃。この日は日曜日だったこともありすでに沐浴場にはたくさんの人々がいました。<br /><br />沐浴といえば沐浴ですが、海水浴を楽しんでるようにも見えます(笑)

    早朝、「海の沐浴場」へ向かいます。ガンジス川へ行けない南インドの人々が、身を清めに朝早くから訪れるそうです。

    沐浴場についた朝5時半頃。この日は日曜日だったこともありすでに沐浴場にはたくさんの人々がいました。

    沐浴といえば沐浴ですが、海水浴を楽しんでるようにも見えます(笑)

    アグニ ティーターム (沐浴場) 海岸・海

  • 日が昇ってきました!<br />早朝とは思えない程たくさんの人がいます。<br />火をたいたり、花を海に流したり・・・

    日が昇ってきました!
    早朝とは思えない程たくさんの人がいます。
    火をたいたり、花を海に流したり・・・

    アグニ ティーターム (沐浴場) 海岸・海

  • なにやらありがたいお言葉をいただいているようでした。<br /><br />白い服を着ている男性は、カーストの最上位バラモンです。いわゆるお坊さんですね。<br /><br />この赤い門には、ラーマヤナ物語の絵が描いてありました。<br />

    なにやらありがたいお言葉をいただいているようでした。

    白い服を着ている男性は、カーストの最上位バラモンです。いわゆるお坊さんですね。

    この赤い門には、ラーマヤナ物語の絵が描いてありました。

    アグニ ティーターム (沐浴場) 海岸・海

  • 沐浴後、ヒンドゥーの方々はラメシュワラムを代表するラーマナータスワーミ寺院へ参拝します。<br />我々は観光客なので、セキュリティーチェックが入る南門から入りました。<br /><br />もちろん、手ぶら・裸足での入場です。<br />海から来た人ばかりなので、地面はビショビショ・・・( ノД`)<br />足の裏は泥だらけです。。。<br /><br />こちらのお寺も写真撮影禁止でした。

    沐浴後、ヒンドゥーの方々はラメシュワラムを代表するラーマナータスワーミ寺院へ参拝します。
    我々は観光客なので、セキュリティーチェックが入る南門から入りました。

    もちろん、手ぶら・裸足での入場です。
    海から来た人ばかりなので、地面はビショビショ・・・( ノД`)
    足の裏は泥だらけです。。。

    こちらのお寺も写真撮影禁止でした。

    ラーマナータスワーミ寺院 寺院・教会

  • この位置からなら写真OKだよ!と言われたので、手荷物を預ける前に1枚。<br /><br />セキュリティーのお兄さんが鋭い目つきで監視しています。<br /><br />奥にカラフルな柱が見えますでしょうか?<br />このお寺は外側より中の方が華やかで、柱・天井・壁面がカラフルに彩られていました。<br /><br />ラーマ王子がシヴァ神に向けて祈った場所とされるこの場所は、「ラーマヤナ物語」でラーマ王子が冒険に出て、シータ王女を取り返し、シヴァ神に向けお祈りした物語一連の壁画が描かれていました。<br /><br />ミーナクシ寺院とはまた違う面白さがありました!<br /><br />

    この位置からなら写真OKだよ!と言われたので、手荷物を預ける前に1枚。

    セキュリティーのお兄さんが鋭い目つきで監視しています。

    奥にカラフルな柱が見えますでしょうか?
    このお寺は外側より中の方が華やかで、柱・天井・壁面がカラフルに彩られていました。

    ラーマ王子がシヴァ神に向けて祈った場所とされるこの場所は、「ラーマヤナ物語」でラーマ王子が冒険に出て、シータ王女を取り返し、シヴァ神に向けお祈りした物語一連の壁画が描かれていました。

    ミーナクシ寺院とはまた違う面白さがありました!

    ラーマナータスワーミ寺院 寺院・教会

  • ホテルで足を洗って再び出発!<br /><br />パーンバン橋を車で渡ります。現在使われているのは手前のもので、奥にもう一本、建設中の線路がありました。もっと丈夫なものを作るそうです!<br /><br />地元の方何人かに「いつできるの?」と聞いてみましたが、<br />「来年の春だよ」<br />「半年くらいかな」<br />「3年後だね」<br />と三者三様の答えが返ってきました(;&#39;v&#39;)<br />

    ホテルで足を洗って再び出発!

    パーンバン橋を車で渡ります。現在使われているのは手前のもので、奥にもう一本、建設中の線路がありました。もっと丈夫なものを作るそうです!

    地元の方何人かに「いつできるの?」と聞いてみましたが、
    「来年の春だよ」
    「半年くらいかな」
    「3年後だね」
    と三者三様の答えが返ってきました(;'v')

    パーンバン橋 建造物

  • 線路の逆側はこんな感じで漁船が浮かぶのどかな海でした。この景色が見れただけでも来たかいがあったな~と思えました。

    線路の逆側はこんな感じで漁船が浮かぶのどかな海でした。この景色が見れただけでも来たかいがあったな~と思えました。

    パーンバン橋 建造物

  • この日も列車は強風のため運休で、海の上を走る列車が見れず、電車にも乗れず・・・<br />悔しかったので、駅まで来てみました。<br /><br />駅員さんがいたら、いつ走り始める予定か聞いてみよう。<br />数時間だったら待っていようかな。と意気込みマンダパム駅まで。<br /><br /><br />

    この日も列車は強風のため運休で、海の上を走る列車が見れず、電車にも乗れず・・・
    悔しかったので、駅まで来てみました。

    駅員さんがいたら、いつ走り始める予定か聞いてみよう。
    数時間だったら待っていようかな。と意気込みマンダパム駅まで。


  • エクスプレスや貨物列車がたくさん停まっていました。<br />動く気配はまったくありません。駅員さんもいない。<br /><br />駅の周辺には電車の出発を待つと思われる人がたくさん寝ていました。<br /><br />数人に聞いてみると、夕方に出発するチェンナイ行きを待っているとのこと。チェンナイ行きはパーンバン橋とは逆方向です。<br /><br />望みが薄そうなので、海を走る列車はあきらめ、ラメシュワラムを離れることにしました。<br /><br /><br /><br />

    エクスプレスや貨物列車がたくさん停まっていました。
    動く気配はまったくありません。駅員さんもいない。

    駅の周辺には電車の出発を待つと思われる人がたくさん寝ていました。

    数人に聞いてみると、夕方に出発するチェンナイ行きを待っているとのこと。チェンナイ行きはパーンバン橋とは逆方向です。

    望みが薄そうなので、海を走る列車はあきらめ、ラメシュワラムを離れることにしました。



  • バスで北上し、チェッティナード(発音曖昧)へ。<br />ここはかつて何やら偉い人が住んでいた村らしく、<br />田舎にふさわしくない王宮?宮殿?のような立派な建物が軒を連ねていました。<br /><br />現在はほとんどホテルやレストランに改装されているそうです。<br /><br />こちらのレストランで昼食をいただきました。

    バスで北上し、チェッティナード(発音曖昧)へ。
    ここはかつて何やら偉い人が住んでいた村らしく、
    田舎にふさわしくない王宮?宮殿?のような立派な建物が軒を連ねていました。

    現在はほとんどホテルやレストランに改装されているそうです。

    こちらのレストランで昼食をいただきました。

  • 昼食は南インド風のフルコースでした。<br /><br />大きなバナナの葉が敷かれ、<br /><br />サーバーさんが、少しずつ色々なカレーをよそってくれます。<br />カレーコロッケ、カレー粉をまぶした魚、タンドリーチキンもありました!<br />インドに来てからの食事で1番美味しかったです!<br /><br />ちょっと辛いそぶりを見せると<br />すぐにヨーグルトを追加されます(笑)<br /><br />もういらない。とはっきり言わないと<br />食べろ食べろとどんどん追加されました。

    昼食は南インド風のフルコースでした。

    大きなバナナの葉が敷かれ、

    サーバーさんが、少しずつ色々なカレーをよそってくれます。
    カレーコロッケ、カレー粉をまぶした魚、タンドリーチキンもありました!
    インドに来てからの食事で1番美味しかったです!

    ちょっと辛いそぶりを見せると
    すぐにヨーグルトを追加されます(笑)

    もういらない。とはっきり言わないと
    食べろ食べろとどんどん追加されました。

  • 昼食後、タンジャヴルを目指しバスで北上。<br /><br />途中、シルマヤムという町の岩の城に立寄りました。<br />ここはイギリスとの戦争の地だったそうです。<br /><br />シルマヤム城の王は、イギリスに降伏し、そののち植民地化が進んだとされています。

    昼食後、タンジャヴルを目指しバスで北上。

    途中、シルマヤムという町の岩の城に立寄りました。
    ここはイギリスとの戦争の地だったそうです。

    シルマヤム城の王は、イギリスに降伏し、そののち植民地化が進んだとされています。

  • 城の上には当時使われていた大砲が残っていました。<br />暑い中頑張って登りましたよ・・・!<br /><br />遠くには明日行くティルチラパッリのロックフォートが見えました。

    城の上には当時使われていた大砲が残っていました。
    暑い中頑張って登りましたよ・・・!

    遠くには明日行くティルチラパッリのロックフォートが見えました。

  • 夕方、タンジャヴルに到着。<br />この日からタンジャヴルのサンガムホテルに宿泊しました。<br /><br />つづく

    夕方、タンジャヴルに到着。
    この日からタンジャヴルのサンガムホテルに宿泊しました。

    つづく

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