2024/05/02 - 2024/05/04
1位(同エリア6件中)
こぼちゃさん
「インドの端っこめぐり」ということで、アンダマンニコバル諸島、コモリン岬、アダムスブリッジの3か所を6日間かけて回ってきた。
架け橋といっても実際に橋が架かっているわけではなく、海面に砂州が点在した状態でインドからスリランカまで続いている。アダムスブリッジとも呼ばれているらしい。
公共の交通機関は番号「2A」の路線バスがラメスワラムの沐浴場に向かって左側の広場からダヌシュコディ(ダーナシュコディ)の先端のアダムズブリッジまで片道30RSで運行されている。所要時間50分程度。
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カンニヤクマリから海岸線の町に立ち寄りながら9.5時間ほどかけてバスでラメスワラムに到着した。
暑くてバスターミナルから街まで歩くのが面倒なのでリクシャーを交渉したがたったの3キロくらいで200ルピーとか高ったが60ルピーまで値切って移動。 -
冷房付きで新しく綺麗で1200ルピーだった。床の清掃がされていなくてシーツがちょっと汚い感じだったのが難点だったが従業員もちゃんとしていた。
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電車で来たかったが運休中とのことで駅を見てみると駅がなくなっていた。
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ホテルの方にダーナシュコディへの行き方を聞いたが要領得られないため手がかりを探しながら街を散策した。
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ラーマナータスワミー寺院
このタイプの寺院はカラフルなのをみかけるがクリーム一色ははじめてだ。 -
海で沐浴されている方がたくさんいた。
足くらいは浸ってみようかと思ったがやめた。
沐浴は昔、ガンジス川で完了済なのでもういいかな。
この後、運よくダーナシュコディ行のバスを見つけることができた。 -
海に流れ込んでいる水は下水そのままで汚いし
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寺院の中をのぞいてみた。
ものすごく立派だ。 -
はじめてパラーターを食べた。
ホテルに戻り本日終了。 -
翌朝。
ホテルをチェックアウトして道端でチャイと揚げドーナッツ。
今回の旅では每日最低2杯はチャイを飲んだ。ずいぶん値上がりしてしまって12ルピーより安いチャイにはめぐりあえなかった。 -
街の中心部に向かって歩いているとダナッシュコデイ行きの2Aのバスが来たので手を挙げて乗り込んだ。どこでも乗り込むことができるのでとても便利。
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運賃は30ルピー
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津波で壊滅したという町を通った。壊れた教会が見える。
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左右が海に挟まれた砂州を進む
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45分ほどで到着。
車掌に出発時間を聞いたところnine,twentyと返答が来たので9:20発かと思ったが、9時発なので20分の猶予があるよという意味だったのかもしれない。バスは9時過ぎにノロノロ動き出して岬を一周して9時5分頃に出発した。 -
路線バスは行き止まりの200mくらい手前で停車した。観光バスやラメスワラムから直行直帰と思われる小型バスをよく見かけた。
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皆さんこのオブジェで記念撮影していた。
これ以外に目印がない。 -
スリランカに続く砂洲。
これを見に来たのだが、んーっ。って感じだった。
もっと浅くて透明度が綺麗な海を想像していたので予想が外れた。
展望台みたいのを作って砂洲がもう少し見えるようにすると良さそう。 -
砂浜ではお土産が売られている
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これ以上は特に見るものも無いのでバスに戻ると間もなく動き始めて岬のロータリーを一周した。少しだけ視点が高いのでよく見えた。
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浅瀬が広がる
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この先の島もみどころのようだが途中でバスを降りてしまうと次はいつ来るか分からないためパスした。
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バスの終点の沐浴場のところまで乗ってみた。
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ココナッツを飲んでみた。50ルピーって高いような気がするけどこんなもんかね。
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昼食にドーサを食べた。パリパリの大きなドーサで良かった。今回のインド旅行は20ルピーのミニペットボトルの炭酸飲料を頻繁に飲んだ。水分補給の飲み物代は相当出費したと思う。
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寺院を囲うように並ぶための柵があるため礼拝のときはたくさんの参拝者であふれるのかもしれない。
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暑すぎて1キロちょっとの道を歩くのも面倒なのでリクシャーを探したところ、バスターミナルまで20ルピーで行ってくれるリクシャーに出会えた。1分間くらいだけ他の方と相乗りだった。
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マドゥライ行きのバスは頻発しているようだった。これを見たくて窓側に座った。運休の理由は橋の架替え工事中であることが分かった。
新しい橋は少し高いところに作られているので今までのように水面ギリギリ感は無いかも。また、架線柱が海側に設置されてしまっているため景観も良くないと思われる。 -
4.5時間くらいかけて到着。エアコン無しのバスなのできつかった。マドゥライのバスターミナルは街の中心部まで遠い。オートリクシャーを交渉すると150ルピーを見つけ出すことができたが欲をかいているうちに200ルピーより下回らなくなってしまい200ルピーで中心部へ。料金交渉で10m隣のリクシャーに交渉するたびに街までの距離が1キロづつ上がっていく不思議。正式には7キロだが、少し後ろに歩くたびに1キロずつ増えて最後は10キロという奴まで出現。
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マドゥライの街はお洒落なお店も多くエネルギーが溢れていた。
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予約していたホテルがエアコン付と表記されているのにエアコンがなかったため予約サイトに連絡したところ交渉に1時間くらい要した。パートナー会社のせいなので確認中とのことで長持ちとなったため、会社間の問題に客を巻き込まないで欲しい旨を伝えたらあっさり返金となった。
他のホテルに移動したところ今回、インドで宿泊したホテルの中で一番綺麗だった。日本でも通用するクオリティだと思う。1800ルピー。
支払時はクレジットカードマシンの調子が悪かったが、現金で払うように要求されることもなく、後で払うように対応してくれた。 -
電気パーツの店が並びギラギラしてる感じが秋葉原の電気街に似ていた
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ちょっと高そうなファッション系やインテリアのお店もたくさん
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カンニヤークマリの塔も高かったけれど、こっちのほうが圧巻
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コーンが売られていたので買ってみた。15ルピーって看板に書かれてるので20ルピー出したらお釣りが来なくて催促したら20ルピーだと言われた。ほんのりスパイスが効いていてインド風の味だった
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アーケードの天井が鮮やかで綺麗
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道端で売られているガーリックスープを飲んでみた。日清のカップヌードルのスープに辛みをきかせてガーリックチップスを大量投入したような味だった。20ルピー。
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見たこと無いので買ってみた。30ルピー。砕いたパニプリにカレーをかけたような食べ物だった。別の表現するとコンフレークに牛乳ではなくてカレーをかけた感じ。
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翌朝に適当なお店で食べた朝食。
水みたいなカレーを平らなお皿に乗せるのでカレーが流れて葉っぱの裏に行ってしまう。 -
寺院の周りには屋根がかけられているので炎天下の日中も観光しやすい。
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綺麗に並ぶ柱
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改修中の塔。圧巻の高さ。
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上を見ながら歩いているとすごく凝ったデザインの建物をたまに見かけることがあった。
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マドゥライの街から空港までオートリクシャーで300ルピーで交渉した。500とか1000とかとんでもないのばかりだった。
前回のインド旅行は強盗との遭遇があったが今回のインド旅行は事故なく終えることができた。
あと二カ国観光しながら帰国する。
続く
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