2023年8月　東南アジア３ヵ国一人旅３：レンタルバイクで巡る世界遺産アンコール遺跡群

2023/08/13 - 2023/08/17

2023年8月東南アジア３ヵ国(タイ・カンボジア・ベトナム)の旅行に行きました。
世界遺産アンコール遺跡群の旅行記です。

[羽田～バンコク国際線フライト]
ANA特典航空券(63,000マイル、サーチャージ税金等29,830円)
往路：ANA NH849 (ビジネスクラス)
'23.08.13 00:05羽田空港～04:35スワンナプーム国際空港
復路：ANA NH834(ビジネスクラス)
'23.08.17 07:00タン・ソン・ニャット国際空港～15:10成田空港

'23/08/13
00:05羽田空港～04:30バンコク・スワンナプーム国際空港(ANA)
バンコク市内観光
19:30バンコク・ドンムアン国際空港～20:30シェムリアップ国際空港(AirAsia)

'23/08/14
☆[今回]シェムリアップ滞在・アンコール遺跡群観光(アンクルサムヴィラ宿泊)

'23/08/15
08:00シェムリアップ～13:00プノンペン　バス移動
21:05プノンペン国際空港～22:00ホーチミン・タンソンニャット国際空港(カンボジア・アンコール航空)

'23/08/16
ホーチミンシティ観光(タオニーホテル宿泊)

'23/08/17
07:00ホーチミン・タンソンニャット国際空港～15:10成田空港(ANA)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023年8月14日
シェムリアップでの宿泊先「アンクル サム ヴィラ」

アンクル サム ヴィラ ホテル

中々雰囲気のあるホテルでした。
予約はBooking.comから。

デラックスツインルーム
2泊で、45.64USドル(約6,677円)
無料空港ピックアップ込
朝食付き

部屋は広くで小綺麗な感じです。
シャワー付きで温水は出ますが、海外ホテルあるあるで水圧は絶望的にない。

2階の部屋でしたが、エレベーターはありません。

6:00
朝食は1階のレストランで。
いくつかのメニューから選べて、スクランブルエッグとトースト、ホットコーヒー。

アンコールワットの遺跡群にはレンタルバイクで行こうと決めていて、街中にもショップはありますが、ホテルでも手配ができたのでお願いすることにしました。
国際免許も持って行きましたが、特に提示を求められる事はなかったです。

他にもランドリーも出しました。1kg１ドル。

HONDA Zoomer Xをお願いしたら30分くらいで持ってきてくれました。
1日15ドル(約2,189円)
ヘルメット付き。スマホホルダーも付いてありました。

7:15出発。
レンタルバイクのお店は8時くらいからの営業らしいので、早く出発ができて返却もホテルで良いので、結果ホテルでお願いして良かったです。

途中、SIMカードを買いに携帯ショップに寄りました。

7:55
アンコールワット遺跡群のチケット販売所

アンコール エンタープライズ (アンコール遺跡観光チケット売り場 史跡・遺跡

朝8時頃のこの時間は空いていました。

チケットは1日券と3日券があります。
1日券37ドル(約5,400円)を買いました。

すぐ横にお土産屋さんもあります。

チケットは日付入りでその場で撮影して顔写真付き。
ホルダーは横のお土産屋さんで買いました。2ドル(約291円)。

いざアンコールワットへ向かいます。
天気も晴れててバイクが気持ち良く走っていたところ、道沿いの人にいきなり止められて、何かと思ったら、チケットの確認の場所でした。
道沿いで全く気づかなかったので、最初はスピード違反でもしたのかと焦りました。

8:30
アンコールワットの駐車場到着。
駐車場所もアバウトですが、その辺の人に止めていいか聞くとすぐに教えてくれます。

8:45
アンコールワットの西参道正門。

アンコールワット 史跡・遺跡

Goproなどのアクションカメラやドローンでの撮影は禁止されています。

西参道は修復工事中のため浮橋を渡って行きます。

中央西塔門。

門を越えるといよいよ見えてきました。

聖池から。逆光ですが、逆さアンコールワットも撮れました。

十字形テラスへ。

大塔門。

十字回廊と沐浴池。

石像遺跡の迫力に目を奪われます。

中央祠堂と第三回廊。

第三回廊へは裏手の東側からの階段で上がります。

ものすごく急な階段です。

上がったところからの景色。

ここにも沐浴池が設けられてあります。

レリーフの彫りが細部にわたっていて見ていて飽きません。

階段を降りる時の方が恐かったです。

回廊が長く四方を囲んでいます。

第一回廊。西面南側。

コーサラ国バーラタ族の王位継承をめぐる大決闘シーン「マハーバーラタ」。

南面西側。

英雄スールヤヴァルマン2世の「偉大なる王の歴史回廊」。

南面東側。

火炙りや張りつけなどの「天国と地獄」。

東面南側。

ヒンドゥー教の天地創造を描いた「乳海攪拌」。

阿修羅王が大蛇を引っ張っています。

インドの二大古典叙事詩「マハーバーラタ」。

日差しが強くて日陰で一休み。

見どころ多く広くて結構歩きました。

何気ないところも絵になります。

10:00
アンコール・ワットを後にしました。

10:40
アンコール・トムへ行きます。
南大門。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

南大門をバイクで駆け抜けます。

アンコール・トムは城砦都市遺跡でバイヨンはその中央に位置します。

バイヨンの東門。

バイヨン 史跡・遺跡

ここにも日本の支援を表す看板があります。

ここから入って行きます。

レリーフもアンコールワットとはまた違った雰囲気です。

西面の通路にある仏像。

バイヨンは仏教寺院なので、仏像があります。

四面仏塔。

観音菩薩を掘ったとされています。

遠目から見てもその大きさがよくわかります。

今から800年以上も前にあったと思うと益々歴史の壮大さを感じます。

中から見える四面仏塔。

中は迷路のようでどこか分からなくなります。

外回りは遺跡の崩れている場所も所々ありました。

12:00
1時間少し見て回りました。

流石に暑いので、駐車場の売店でお茶を買いました。
緑茶と書いてありましたがレモンの絵もあり、冷たいレモンティーでした。
1ドル(約145円)。

12:20
次の遺跡へ向かいます。
歩いていると暑いので、バイク乗ってる時がとても気持ちいいです。

12:40
タ・プローム到着。

タ プローム 寺院・教会

西塔門から入ります。

森の中に入っていく感じです。

廃墟の周りも木々の生命はしっかり伸ばしています。

巨木が遺跡を呑み込んでいます。

廃墟と巨木のアートです。

見どころがたくさんあります。

所々重機で遺跡を支えています。

木々の迫力満点。

ここもすごい。

石造建築もまたすごい存在感です。

タコ足のように複雑に絡まるスポアンの木。

トゥームレイダーの舞台だったり、ジブリ感のある場所で楽しめました。

13:20
タ・プロームを出る頃、雨が降ってきました。

お腹も空いていたので、入り口横のお店でお昼にしました。
卵焼き付きチャーハンとフライドポテト。5ドル(約726円)。
スイカスムージー。2ドル(約290円)。

食べ終わる頃には雨も止んできてちょうど良い休憩になりました。

14:15
バンテアイ・グテイ西側。

バンテアイ クディ 史跡・遺跡

中では修復作業もしていて、ここでも日本の支援が行われているのが分かります。

反対側から入ってしまったようでした。

塔門から東へ抜けます。

アプラサスのレリーフが印象的です。

東桜門。

バンテアイ・グテイの正面にある大きな沐浴池スラ・スラン。

スラ スラン 史跡・遺跡

15:30
アンコール遺跡群ではよく猿も見かけました。
バイクだと好きな所で止められるのでとても楽しめました。

16:20
ホテルに戻りました。
帰りに大雨が降ってきて、持参した雨ガッパを着てホテルまで戻りました。
雨ガッパ持っていっといて良かったです。

戻った頃には雨も止んでいました。

18:00
部屋でシャワーを浴びて、シェムリアップの繁華街パブストリートにきました。

パブ ストリート 散歩・街歩き

ぶらぶらしてお腹も空いたので、お店に入りました。
The Chef 1950n Steakhouse

焼きそば。2.5ドル(約363円)
アンコールビール。1ドル(約145円)

グリルしたカエル２匹。３.5ドル(約508円)。

カエルは見た目どうかと思いましたが、味がほぼ鶏肉で、美味しくいただきました。

暗くなって人通りも多くなってきました。

別のお店でもう一杯飲みました。
HANUMAN（ハヌマン）ビール。1.5ドル(約217円)。

21:00
夜になるとたくさんの人で賑わっていました。
明日は早い出発になるのでホテルに戻って就寝しました。

この旅行記へのコメント （1）

• sanhaoさん 2023/09/02 22:48:56

  ツーリングも楽しそう。

  11月にシェムリアップに行く予定です。現地でツゥクツゥクを借り切って遺跡巡りをする予定ですが、バイクレンタルも面白そうですね。
  カンボジアは国際免許証が有効な国なのですね。