ナコーンからサムイ島へ

2023/08/16 - 2023/08/17

タイ南部の古都チャイヤーやナコーン・シー・タマラートにあるシュリーヴィジャヤ帝国 (Srivijaya empire) の時代に建立された寺院の参拝や遺跡見学を終えて、サムイ島に戻ってきました。


この旅行記は、★の部分です。

1日目　シンガポール→サムイ島
2日目　サムイ島→スラーターニー
3日目　チャイヤー観光　　　
4日目　スラーターニー →ナコーンシータマラート　
5日目　ナコーンシータマラート観光　
6日目　ナコーンシータマラート→サムイ島　★
7日目　サムイ島→シンガポール　　★


（為替レート：1バーツ＝約4.2円）

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2泊したナコーン シ タマラートのホテルをチェックアウトし，サムイ島行きのフェリーが出るスラーターニー のドンサック港へ向かいました。
ホテルから港まで115kmの距離です。

グランド フォーチュン ホテル ナコーンシータンマラート【SHA Extra+認定】 ホテル

Grabで配車を手配しましたが、最初に捕まった運転手は、いつまで待ってもホテルに来ませんでした。
散々待たせた挙句、タイ語でメッセージが来て、ホテルのフロントの方に読んでもらったところ、私からキャンセルして欲しいとのこと。恐らく行き先が近場かと思いブックしたら100km超えだったので、物怖じしたのでしょう。

次の運転手は昨日も寺院に行くときに当たった人で、私を覚えていました。私もアーミーパンツを履いていたのが印象的で記憶に残っていました。
Grab利用時、短距離ですと乗車時間も短いので、必要最低限の話しかしませんが、中距離以上ですと居眠り防止も含めて会話します。聞けば退役軍人（タイ国軍アーミー）の方でした。
いきなり100km超の運転を引き受けて大変だったかと思いますが、安全運転で想定時間どうりに到着。（Grab料金は1140バーツ）

因みにナコーンシタマラートで、Grabを６回利用しましたが、その内同じドライバーに２回当たりました。
まだ地方都市では、Grab車は少ないですね。

約2時間でスラーターニー のドンサック港に到着。

シートランピアのチケット販売窓口
チャイヤーやナコーンシタマラートでは、殆ど見かけなかった西洋人の観光客で混み合っていました。

予定通りのPM1時発のフェリーのチケットを買えました。
ドンサック港～ナトン港～ホテルまでの通しチケットが370バーツでしたが、ネットで事前予約しようとした時は、570バーツの表記でした。（クレジットカード支払いの段階でエラーが出て、Webからは買えず）

窓口で値段が違うが、ホテル送迎まで含みか念を押しましたが間違えないとのこと。
また、サムイ島到着時に、ホテルまでの送迎バスの運転手が判るように胸に貼るシールと顔写真を撮られました。私の顔写真は、メールでサムイの運転手に転送されました。

フェリー待合所にある小さなフードコート

待合室ゲート入口

ドンサック港　シートラン桟橋

ドンサック港　シートラン桟橋

フェリー船内
乗船率は5割ぐらいでした。

朝ナコーンシタマラートのホテルを出てから食べる時間がなかったので、船内の売店で魚の弁当を購入しました。これが思ったより美味しかったです。(80 バーツ)

バンドン湾は凪で、船は殆ど揺れを感じませんでした。

約1時間半後、サムイ島のナトン港が見えてきました。

◉サムイ島　ナトン桟橋

下船してSeatranのバスが待機してるのかと思い、桟橋を隅々探しましたが見つからず。
同じフェリーで下船した人々は、待機していたそれぞれのバスに乗っていなくなり、シートランのチケット売り場にいた係の人に聞いたら、取り敢えずこのバスに乗る様に言われました。
暫く乗っていたら、同じ会社の違うミニバスに乗り替える様に言われました。そのバスは地元の人ばかりのバスでしたが、途中幾つかの場所で地元民を降ろしながらも無事ホテルまで連れてってもらえました。
結局、チケット購入時に撮った写真とかは意味がなかったようです。

◉COSI サムイ チャウエン ビーチ
ナトン港から約1時間でホテルに到着。

前回泊まった時は、ショッピングモール（写真右の建物）に面した部屋で夜中じゅう騒音で眠れなかったので、チェックアウト時に、次回は道路側を希望したら覚えててくれました。

COSI Samui Chaweng Beach (SHA Extra Plus) ホテル

◉COSI サムイ チャウエン ビーチ
部屋は写真の2階の一番左の部屋でした。

客室

バスルーム

チャウエン ビーチ通り
この手の葉っぱ屋さんが何軒もあります。

キックボクシングの興行の宣伝車
大音量で通りを何度も往復していました。今回は時間が無く見に行けず。

最後の夕食は、マッサマンカレーにしました。

◉セントラル　サムイ
一番奥にスーパーマーケットがあります。

セントラル フェスティバル サムイ ショッピングセンター

最終日の午前中、チャウエンビーチへ。
浅瀬の水の綺麗さは抜群ですが、水中の透明度は思ったよりなく、クラビと同じぐらいでした。

チャウエン ビーチ ビーチ

チェックアウトの時間を13:30に延ばしてもらいました。

COSI Samui Chaweng Beach (SHA Extra Plus) ホテル

ホテルから空港までの移動で、ダメ元でGrabを呼んでみたら捕まりました。
サムイ島内はGrab料金も吊り上げられてタクシーの400バーツと余り変わりませんね。
この距離だと通常100バーツ以下です。

空港に着いたらチケットインカウンターは、長蛇の列。Webチェックインしたので発券だけしてもらうとカウンターを探したのですが見当たらず、インフォメーションに聞いたらスマホの画面を見せたら大丈夫と言われたのでそのままセキュリティーエリアの入口まで行ったのですが、そこで紙のチケットじゃないとダメだって言われ再度チェックインカウンターへ。

サムイ空港 (USM) 空港

空港の敷地内に広がるストリート。
チェックインカウンターから出国ゲートまでこの長い屋外のストリートを通らなければなりません。

ランチを空港内のストリートにあるレストランで摂りました。

搭乗ゲート前待合室

バンコク•エアウェイズは、エコノミークラスの乗客に対しても搭乗待合室に写真の様なコーナーが設置あって、無料で飲み物やスナック類のサービスがあります。

PG961便
サムイ発 16:25 チャンギ着 19:20
の予定でしたが、前の便から遅れが生じていて出発は、約1時間遅れでした。

この空港は、ボーディングブリッジが無いので、遊園地にあるカートの様な車で乗客をピストン輸送します。

搭乗した機材

機内食は、白人の搭乗率が高い路線なので、他の路線より辛さを抑えた味付けでした。

チャンギ空港への着陸体制に入ると眼下のべドック沖に多数の船舶が停泊しているのが見れます。

定刻より約30分遅れでシンガポールに到着しました。シンガポールの入国には、SGアライバルカードのWeb申請が事前に必要になっています。

旅行記を最後までご覧いただきましてありがとうございました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港