2023/05/23 - 2023/06/08
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ふみさん
自分にとっては、初めてのフロリダ・ウォルトディズニーワールド。
いろんな前情報を集めて、それなりに知った気にもなって行ったのですが、これがまたとんでもなく未知の世界で、実際に行ってみなければ分からないという事を身に染みて感じる事となりました。
私たちの認知度としては、エプコットは4大テーマパークの中では最も軽んじて考えていたパークだったのですが、そこのところは流石のディズニーで、大したパークでもないだろうなんて予想は、とんでもない勘違いでした。
今日は雨も降らないようなので、フィナーレショーまでしっかり見る事にしたのです。
エプコットは、その内容が奥深いですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
エプコットのランドマークである不思議な球体は、その周辺がギフトショップにもなっています。
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聞くところによると、この球体は夜になると光り輝くという事なので、それを見るのも楽しみです。
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各国のテーマ館も一通りに見て周ったので、この辺で癒し系のアトラクションにでも行って、少しゆったりした気分になろうと思っていた頃です。
そのアトラクションは、カワイイ魚たちの世界。
ディズニーに来たならば、大人も子供も区別はありませんね。 -
ファインディング・ニモのアトラクションライドである、シーズ・ウィズ・二モ&フレンズです。
スタンバイエントランスの待ち時間表示は、15分でした。 -
待ち時間の行列は、有っても無いような状況で、どんどん前に進んで行きます。
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その入り口は、ちょっと見では水族館のような雰囲気でした。
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手ブレ写真が、水中に居るような雰囲気でしょ?”
偶然ですけどね...。 -
わ~い! 館内もガラガラだぁ~!”
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んで、二人乗りのライドに乗って海中世界を体験しようといったスタイル。
流れ動くレーンから、ホタテ貝の形をしたライドに乗り込みます。 -
いつも通りにレディファーストで、先に乗り込む奥様。
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サンゴ礁の竜宮城?
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いきなり、ジェリーフィッシュたちに出迎えられました。
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一通りに眺めて楽しんだ海中世界。
水族館の水槽が並んでいるような通路ですが、それは3D眼鏡をかけなくても立体に見える、ハイビジョンのスクリーンでした。 -
お帰り~の陸地です。
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その出口は、本物の水族館の水槽前に繋がっていました。
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あらら・らら...。 リアル・ニモ・ワールドだ...。
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ウツボも泳いでいたぞ~~~!”
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そして、いきなりのシャーク・ジョーズ!”
ファインタステック・ワイルドだねぇ...。 -
ニモの海中世界に癒されたなら、元気回復で再びのアクション・チャレンジ!
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何と! シボレー社がディズニーと提携して開発提供しているという、テストトラックのアトラクションライドですよ。
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シボレー社と言えば、アメリカの大手自動車会社の一つです。
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フォードやGMに比べたら、企業規模は小さいものの、それでも昔から魅力的な車を開発していて、シボレーファンは日本人にも多いでしょう。
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開発中の未来型電気自動車も展示されていました。
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その試乗に関わる事前準備が凝っているのです。
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大体に、車の新デザインなんてのは企業秘密の部類でしょう。
それを太っ腹のシボレーが、一般公開しちゃうというのですから天晴れですねぇ。
私は、シボレー社の企業秘密を知ってしまうのですよ。
おそらくは、重役級の待遇ですね。 -
アトラクションライドのテストトラックは、その名の通りで、参加者が新開発の車のテストドライバーになって試験運転を試みるというもの。
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むむ...。かなりのハイテク事務ディスク...。
このアナログオヤジに、扱えるのでありましょうか?” -
おっと!” 日本語対応してるぞ!”
流石はシボレー!” 要点を絞れ~!” (?") -
そのハイテク作業は、シボレーが提供する新型車の基本デザインに、自分なりのカスタムを加えてデザインするというもの。
これが、なかなか面白い!” -
車のカスタマライズは、その景観デザインだけでなく、エンジン性能やシャーシの種類まで選択する事が出来るのです。
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オリジナルの車の性能を、ディズニーアプリに登録します。
こういった IT作業の担当は、当然ながら うちの奥様。 -
そして、その実車に乗り込むのです。
むはははは...。私たちは、テストドライバー。
その任務は、重要かつ危険です!” -
いざ、発進!!!
”ん・ぎゃぁぁぁ~~~~~~!!!”
これもヤバかった!” 写真撮影不能!! -
簡単にテストトラックの概要をご説明すると、新開発自動車のテスト走行という設定で、実際のサーキットコースを体感時速300km/h超の猛スピードで走行し、バンクしたカーブでは4輪ドリフト走行で切り抜けるという、スリル満点のゴーカート系ライドです。
それは、視覚効果のバーチャルリアリティではなく、レーシングカーに乗ったスタイルで実際のコースを走行する体感リアリティなので、サーキットを走るジェットコースターのようなアトラクションだと考えていただくと、想像がつくと思います。
私は、そういったアトラクションが大好きなのですが、うちの奥様はジェットコースター系にも弱いので、一緒に乗ったは良いものの、ゴールした時は疲労困ぱいのご様子でした。 -
再び癒し系を求めて、ワールドネイチャーゾーンにやって来ました。
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そこに在ったのは、ダイニングレストランや自然博物館の他に、各種のアトラクションの設備がまとめられた、『ザ・ランド』という名の複合ビルです。
そこの係員に、お目当てである癒し系ライドの場所を尋ねました。
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広いセンターコートには区域化されたテーブル席が設けられており、誰でも自由に使えるフードコートといったスタイルになっています。
そのテーブル席エリアを囲む様にして、ダイニングレストランやギフトショップがオープンしており、そこから買ってきたフードを食べるのはもちろん自由ですが、フロリダWDWの場合はフードの持ち込みも出来るので、自分で持ち込んだお弁当を此処で食べるのも自由なのですよ。 -
しかしながら、私たちの目的は食事ではなくて、アトラクションの ソアリンでした。
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ソアリンのスタッフのユニフォームが、カッコいいですねぇ。
何やらの打ち合わせ中かな? ゲストをそっちのけで長話...。
実は、このあたりからだんだんと、この時点でのフロリダWDWには新人スタッフが急増しているという裏事情が分かってきます。
パーク内のいろんな場面で、そういった新人スタッフの不慣れな対応が多い事に気づき始めるのです。
今年に入って、ディズニーが大幅なスタッフ人員の削減を行った影響が、この後にはけっこう具体的に表れますよ。 -
とにかく、私たちはソアリンのスタンバイエントランスに並びました。
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このアトラクションを体験するのは初めてですが、その評判は以前から耳にしていました。
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ただし、こんなスタイルで乗り込むとは、全く知らない事だったのでビックリです。
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なにコレ?’百景ですよ、これは!”
癒し系とは聞いていたものの、けっこう派手なアクションもあるみたい...。 -
ひぇぇぇ~~~!!!
宙ぶらりんのブランブランだぁぁぁ~~~~~~!” -
わぁぁぁ~お! 空を飛んでるぞ!!!
そあり~~~ん!!!!!! -
す・凄い! 凄い!
すっご~~~い!!!” -
北極から一気に空を飛んで、アフリカ大陸へ...。
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象が逃げてくゾォ~~~!”
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ば・ば・万里の長城だぁぁ~~~!”
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エジプトのピラミッドが、目の前に迫って来ます!”
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きゃぁぁ~~~!”
ぶつかるぅぅぅ~~~~~~~!!! -
熱気球に乗って、大空高くどこまでも...。
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雲海の上を飛び越します。
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フランスの街が、フラフラに揺れていました。
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あ”~、、、楽しかった!!!
気分最高!!!” -
エプコットのランドマークである球体下にあるギフトショップに立ち寄りました。
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店内は広く、商品の品揃えも豊富です。
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ディズニーストアでは定番のキャラクター商品。
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もちろん、スターウォーズ関連商品も多いです。
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スマホ関連のグッズも、ディズニーデザインで揃えたいというファンが多いみたいですねぇ
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ギフトショップを覗き見歩いているうちに、だんだんと日の暮れが迫ってきました。
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オーランドの夕陽は、真っ赤に燃える太陽ではなく、オレンジ色のサンシャインでした。
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不思議な球体が、不思議な色に輝き始めましたよ。
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様々にカラー変化する、不思議な球体。
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パークガイドの解説によると、それは星屑が浮かび上がる、可能性と楽観主義の灯火なのだそうです。
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このパークに来たのは初めての事なので、フィナーレショーの打ち上げ花火と言っても、何処から眺めたら良いものか、まったく見当がつきませんでした。
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とりあえずは、多くの人がパークの中心湖に向かって座っている状態を参考にして、そちら側が見える場所で待機します。
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それから20分間ほど待っていると、期待通りの方向に売上花火が放たれました。
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大音響のミュージックと共に、連続して打ち上げられる巨大なファイヤーフラワー。
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もしかして、それはミッキーマークの大花火か?”
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次から次へと立て続けに、打ち上げ花火の乱舞です!
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キュゥゥゥ~~~~~ン!”
ドカン!ドカン! -
ドンドン・ パチパチ・ ドンパチ・ ドンパチ♪”
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ボカン・ボカンの...大ボッカ~ン!”
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いやはや凄い!” 行きつく島もありません!!!
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バックグラウンドの曲は、当然ながらお馴染みのディズニーミュージック。
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キャァァァ~~~!
フロリダディズニー・エプコットの、フィナーレ・ファイヤーショー!
もはや大感動です!!!
日本の場合で言うと、各地方の都市などで年に1回開催される花火大会ですが、それがディズニーでは、アニマルキングダムを除く各テーマパークで毎晩開催されているのですから凄いでしょう。
相当な経費がかかっているものとは思いますが、それを普通にやっちゃうのがディズニーなのですねぇ。凄いですねぇ。半端無いですよ。 -
フィナーレショーが幕を閉じると、全てのゲストたちが一斉にパークの出口ゲートへ向かいます。
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その出口を案内するかの様に、不思議な球体が光り輝いておりました。
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この輝きもまた、見るからに不思議なイルミネーションですねぇ。
何となく、心理的には未知との遭遇状態ですよ。
もしかして、このまま球体内に吸い込まれ、異次元の世界へ連れ出されるんじゃあるまいな?” -
ちょっと心配したけど、大丈夫でした。
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此処は、異次元の世界ではなくて、ウーバー乗り場です。
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スマホで配車要請したところ、指定された車が到着するまでに要した時間は10分程度。なんて早いんだ!
もしかして、オーランドの道路って、走ってる車はウーバーだらけなんじゃないのか?”
事前予約なんて、まったく必要性を感じません。 -
しかも、ウーバーの場合は目的地を連絡済みですから、車に乗ってから、いちいち場所を言う必要もないのです。
配車要請もドライバーの運転も、全てはナビゲーションの位置情報システムによる自動認識。
だからスマホのアプリ機能は、ディズニーのパークを超えて必要不可欠なのです。 -
ヒルトン・タスカニーヴィレッジに到着しました。
ウーバーの乗車料金は、配車要請時に確認済みのポッキリ16ドルで、支払いは登録カードからの自動決済です。
何と便利な世の中になったものではありませんか。 -
とにもかくにも、四日間連続でディズニーのパーク巡りを楽しんだ訳です。
4大テーマパークでは、まだ行っていないのはマジックキングダムだけ...。
でも、もはや疲れも溜まってしまってヘトヘトで、体力の残りも見当りません。
明日は、休養日にしようかなぁ...。 -
星空の夜に、輝きそびえる我がホーム。
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部屋のドアを開けるのも、精一杯のお疲れ状態。
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あ”ぁ,,,やっと帰って来たよ~!
ただいま~~~!
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