コロナ明け旅行再開　台湾3の1

2023/08/10 - 2023/08/14

前回のカンボジア・タイから帰ってきてコロナ禍に突入、明けて3年6カ月ぶりの海外。お盆の3連休を利用してのギリギリの台湾。

この間、皮肉にも仕事上の職責も増し、以前のように気軽に海外へ行けなくなってしまった。
海外旅行へ行けなくなった結果！？アイドルヲタクになってしまい、コロナがもたらした影響はあまりにも大きなものになったと言わざるを得ない。
コロナや仕事の事で旅行に行けないので人様の旅行記を追う事も少なくなっていたし、4トラの利用も久しく同じくぶりだ。

※2023年8月11日両替レート
1元≒4.75円

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

まずは日本脱出。
3年6カ月ぶりでワクワクします。セントレアのスターアライアンスラウンジは違うラウンジになってた。尤も深夜便なので開いてはいなかったが。

出入国スタンプがオプションになって久しいけど自分は記念に押してもらう派。

今回はお盆で航空券は高かったから、LCCで。
台北までは3時間くらいなので許容。
それでも往復70,200円！

お盆価格...( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

8月10日（木）23：15発。。。

定刻の8月11日（金）01：25、桃園国際空港着いた！時差は-1時間
みんなの旅行記で見たやつ！
SIMカードは事前にAMAZONで入手済み、両替はATMで。
SIMカードは3日間で900円程度、今は国にもよるけど日本での事前入手も悪くない。何より空港で並ばなくていいし、SIMフリー機でのアクティベートも殆ど自動。
台湾は市中には両替商は居ないので両替は空港で。レートも同じで手数料も高いので替えるならある程度まとめて替えるのが良い。

コロナ禍以前はバスが24時間運航していたそうだが、今は一般旅行者はタクシーしか選択肢が無い。

初日のホテルは深夜着なので、空港近場の「桃園城市商旅航空舘（City Suites Taoyuan Gateway hotel)」1泊朝食ビュッフェ付き2,420元。
タクシーで5～6分の距離、195元。

桃園城市商旅航空舘（City Suites Taoyuan Gateway hotel)全景

朝食ビュッフェは種類も多く大満足で、初日から台湾の味も満喫出来る。

チェックアウトして板橋駅周辺にある二日目のホテルに向かいつつ市内観光へ向かう。
桃園城市商旅航空舘ホテル裏のカラフルな小橋

小橋を渡り切るとMRT駅の案内板が。

生活感のある住宅地を通って駅のある左へ回り込む。

遠くにMRT大園駅が見える。

台湾に着いてまず手に入れるべきは、この悠遊カード（発音は”ヨウヨウカー”）。
交通系ICカードで、コンビニでも使える。
旅のスタイルにもよるが、台湾ではクレジットの通用度があまり高くないのと、電車（MRT）、バスの乗降時に煩わしくないので数百元くらいは入れておいても良い。
払い戻しも出来るが、最初のカード発行時の100元は帰ってこない。

ホテルから最寄りのMRT「大園」までは徒歩700m、駅のプラットホームからホテルが見える。
まずはここから高速鉄道の桃園駅まで行く。

モデルが昭和っぽくて。

高鉄桃園駅から高速鉄道に乗る。

桃園から板橋駅まで。130元
高速鉄道　HSR(ハイスピードレイル）は悠遊カードは使えない。
が、有人のチケット売り場では日本のクレジットカードが使えた。

日本の新幹線そのもの。
28kmを約11分で結ぶ。

MRT板橋駅構内には卓球場があり、朝早くから熱心に練習している市民がいた。

板橋駅からバスに乗り2駅、15元。
台湾のバスは乗りこなせれば安くて便利。

スマホのGPS見てて近くで降りれば大体OKだし！

二日目、三日目の宿、台北趣淘漫旅（Hotel Cham Cham Taipei）
1泊素泊まり3,700元

綺麗だし立地も良いけどちょっとお高め。
まだ早いので、荷物だけ預けて市内観光へ。

ホテル前のバス停。
ネパールのマニ車のようにクルクル回すものに停留所名が書いてある

MRTの淡水線に乗り換えて士林駅まで。

士林駅を出ると激しい雨！
折り畳み傘必帯。

士林駅からバスで故宮博物院に来ました。
あいにくの雨でしたが壮大な建物に感動します。

孫文の銅像

美しい調度品の数々

フラッシュは使用禁止だが撮影自体はOKのようだ。
ただし、自撮り棒や三脚、一脚を使った撮影はダメとの記載があった。

ここの2大名物のひとつ、豚の角煮にそっくりな石。

もう一つの至宝、「白菜」は遠征中。

美術品は精細で見ごたえがあった。
全てを見るには2時間くらいは時間を取った方がいいかも。

士林夜市に寄ります。

色んな屋台がある

ノスタルジックな理髪店があったので髪を切る。

なかなか丁寧にやってくれたと思う。

髪型はどんぐりの帽子みたいになった。

髪もさっぱりしたので夜市とは少し離れた店で牛肉麺を食べる。
テイクアウトしてる台湾人が結構いたのでここにする。
隣が店の入口になっていて、中でも食べられる。

牛肉麺（小）130元
めっちゃ美味い。。(;・∀・)

夜市は食べ歩きには向いてるけど、座って落ち着いて食べられる店はそんなにない。

麻雀牌を並べるゲームをしているがルールは分からない。

えび釣り。
糸がすぐ切れてしまってなかなか難しそう。

地下にフードコートがあって値段もリーズナブルで種類も豊富なので小蟹の素揚げとエビ春巻き、空心菜炒めとビーフンなど頂く。
全て美味かった。ビールまで飲んで420元だった。

なにか甘いものが欲しいなと徘徊していたら、甘い匂いがする屋台を発見。
お姉さんに何か聞いたところ、何やら、牛乳、砂糖、を揚げたものだというので1串買ってみた。

美味い。
牛乳プリンに衣を付けて揚げたようなもの。
中がトロトロで熱いので気を付ける。

楽しかった。ホテルに帰って休もう。

ファミリーマートでマンゴーアイスを買って帰る。
濃厚でうまうま。

ホテル泊であったとはいえ、深夜着で04：00就寝だったので今晩はしっかり休もう。
ホテルの部屋の窓から台湾/板橋の夜景を見ながら夜が更けていく。