2023/08/06 - 2023/08/06
30位(同エリア87件中)
SORAさん
この旅行記のスケジュール
2023/08/06
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ホテルの朝食で新潟の郷土料理を満喫
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電車での移動
越後線で新潟駅から新津駅へ
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車での移動
新津駅からタクシーで北方文化博物館へ
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北方文化博物館を見学
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車での移動
タクシーで新津駅へ
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新津駅周辺を散策
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電車での移動
越後線で新津駅から新潟駅へ。
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万代シルバーホテルのラウンジでカフェ
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電車での移動
上越新幹線 とき334号 新潟16:30発 →東京18:40着
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この旅行記スケジュールを元に
前日に東京から上越新幹線で新潟駅に到着。
信濃川を水上バスを利用して道の駅ふるさと村へ向かう信濃川クルーズや、昔から地元の方に親しまれてきたステーキハウスでガッツリ肉料理を堪能するなど、新潟市内の観光を満喫した一日。
今回は新津駅に移動して、豪農の家だった北方文化博物館の観光を中心に、新津駅周辺の町をぶらぶら散策しました。
北方文化博物館は一時期、某人気アニメにでてくるお館様のお屋敷に似ていると評判になった建築物で見どころたくさん。
新津駅周辺はコンパクトですが、懐かしさを感じるレトロかわいい町でした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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新潟観光二日目。
この日は新津へ移動します。
まずはJR東日本ホテルメッツの朝食から。
ホテルの宿泊プランについていた朝食はホテル内の和食屋さん魚沼釜蔵でいただくことができます。
新潟の郷土料理が楽しめるお店。
朝はブッフェスタイルです。魚沼釜蔵 ぽんしゅ館 グルメ・レストラン
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店内は和モダンな雰囲気。
照明も淡い光で木目調のインテリアがなんとなく蔵を改装したような雰囲気を演出していました。 -
洋食系のお惣菜もありますが、和のお惣菜が中心。
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新潟で採れた食材を使って、のっぺ汁やタレカツなど新潟ならではのおかずが並んでいました。
また、シンプルにたまごや納豆、とろろなどご飯が進むおかずもあり。 -
とにかくご飯がおいしい。
ご飯のお供の種類もたくさん。
利用客のテーブルを見てみると、ご飯のうえに何種類もお惣菜を乗っけてオリジナル丼を作っているかたが多く見られました。
夫もスクランブルエッグの上にタレカツを乗せて、オリジナルカツ丼を創作してご飯を楽しんていました。 -
取り分けた一皿。
ブッフェに踊らされずに、食べ散らかしていない理性の働いている状態のお皿。
奥のご飯茶碗は明太子や生姜漬、ちりめんじゃこなど数種類のご飯の供を乗っけてオリジナル丼に仕上げています。 -
朝食の後は新津へ行くのための準備。
ホテルをチェックアウトして、荷物をフロントに預けます。
新潟駅構内のホテルなので、夕方の上越新幹線の時間まで預けることができる…。ほんと便利。
フロント脇のフリースペースでコーヒーを頂きながら少し休憩。
これから越後線で新津駅まで約20分間の列車旅。 -
新津駅から北方文化博物館へ。
タクシーで約10分ほど移動します。
途中タクシーの中からの景色。
田園風景の中から車道の両脇が木で覆われたステキな道。
これはガイドブックに無い、訪れてみないとわからない絶景です。 -
北方文化博物館。
ホームページを参照すると、こちらは江戸時代から農業を営み、大地主となった伊藤家の邸宅。
建物や庭・美術品などを後世に残すため博物館として寄贈したそうです。
営業時間
4月~11月 9:00~17:00
12月~3月 9:00~16:30
大人 一人 800円北方文化博物館 美術館・博物館
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敷地内はかなり広く、メインの伊藤邸以外にもいろいろ見学する場所があります。
受付の方の案内で「今の時期、蓮の花が満開で、午前中が花の見頃ですよ。」とアドバイスをいただきました。
蓮の花咲く池が見たいので、早速蓮の池と古民家があるエリアへ移動。 -
照りつける夏の陽射しは午前中から激しいですが蓮の花は満開です。
滝のように流れる汗の中、蓮の池を鑑賞。
大きく華やかな蓮の花は酷暑の中でも活き活きとしています。 -
蓮の葉のみどりとピンクの花が鮮やか。
古民家との組み合わせも素敵です。 -
古民家は新潟県内にあった江戸時代の建物を移築された重要な文化財。
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古民家の内部も見学できます。
米俵と猫の寝床。 -
古民家の向かいにはみそ蔵。
かつて味噌樽を置いていた蔵を休憩処にしているそうです。
食事は6名から事前に予約で利用できる様子。 -
古民家エリアを出て伊藤邸(主屋)の方面へ移動。
主屋の前には樹齢150年の大きな藤棚。 -
藤棚の大きさに圧巻です。
5月の花の見頃の時はすごく華やかなんだろうな・・・ -
緑の葉っぱだけの藤棚も涼しげでステキ。
実際に藤棚の中にいると直射日光を避けることができて少しだけ涼しい。
花の季節は終わったけれど、かわいらしい豆が成っていました。 -
いよいよ 伊藤邸(主屋)へ。
明治20年ごろに建てられた和風建築。 -
長い廊下に開け放たれた窓から見える庭園が良い雰囲気。
主屋は大広間とつながり、中庭をぐるりと囲むように建っています。 -
全体的にどこも居室が広い。
ご家族の他にもたくさんの女中や使用人が過ごしていたのでしょうね。 -
窓枠や廊下など庭の景色を活かしたスポットがたくさん。
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中庭にあるパワースポット。
気を発する石。
大広間の前にある御影石が良い気を発していると言われているそうです。 -
大広間と中庭。
緑の濃い中庭と大広間が一体となっています。
某人気アニメと似ていると話題になった場所。
静かな空間のなか、眩しい庭の緑とおちついた美しい和風建築が魅せる景色はまるで物語の中に入ったような気分になります。 -
書院造の大広間。
ホームページによると、約100畳の大広間は柱を少なくして庭との一体感を演出しているそうです。
なるほど、障害物がないから迫力のある庭の景色が見られるのか。。。 -
主屋のエリアに戻って2階へ上がります。
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2階からの眺め
かつてはこのお屋敷の2階部分は、子供たちや女中たちが利用していたそうです。
現在は新潟県内で発掘した遺跡や調査結果などが陳列されていました。 -
1階に戻り出口の方へ。
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主屋を出て三楽亭へ。
こちらは茶室兼書斎だったところ。
中に入ることはできませんが、三角形の建物がめずらしい。 -
居室には丸窓が見えます。 -
見学した後はお土産屋さん、三樂へ。
猛暑の中、店内の涼しさが生き返ります。 -
新潟のお菓子やお酒などが並んでいました。
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越後一の豪農の館、北方文化博物館。
見どころたくさんで楽しめました。
今回訪れた時は観光客は少なくて落ち着いて自由に見ることができたのですが、藤の花の時期などの週末は大変混雑しているそうです。 -
新津駅に戻り、駅周辺を散策。
昭和レトロなかわいいお店昭和基地C57(シゴナナ)。駄菓子や 昭和基地一丁目C57 グルメ・レストラン
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レトロポップなお店は、駄菓子屋さん。
店内では軽食もいただけるスペースもありました。 -
昔懐かしい駄菓子が店内に溢れんばかりに並んでいます。
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一般的な駄菓子屋さんよりも店内が広く、駄菓子のラインナップも豊富。
まるでおもちゃ箱の中みたい。 -
私たちが訪れたときはお客さんは皆、子供ではなく大人たち。
子供の頃にこんな大きな駄菓子屋さんが家の近くにあったら毎日通っていたに違いない。
子供の頃に楽しんでいた懐かしい駄菓子を見つけて思わず大人買い。 -
次の訪れたのは御菓子司 羽入。
昔ながらの折箱に入った3色団子が有名な和菓子屋さん。御菓子司 羽入 グルメ・レストラン
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3色だんご以外にも、美味しそうな和菓子がいろいろ並んでいました。
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購入した3色だんご。
三色だんごは通常は、一口サイズのだんごの上にこしあん、しろあん、ごまあんの3色。
しかし今回訪れた時期は期間限定の3色だんごがありました。
期間限定は団子のお米に新之助を使い、ごまあん、ずんだあん、栗あんの3色。 -
下から通常タイプの3色(ごま・しろ・こしあん)
上が期間限定の3色です(ごま・ずんだ・栗)
どちらも団子がふわふわでどのあんでも風味豊か。
ついつい、あと1個、あと1個と食べ進めてしまうおいしさです。 -
新潟駅に戻り、上越新幹線の時間まで少し新潟市内をぶらぶら。
万代シルバーホテルのティーラウンジで休憩です。
サンセットラウンジ&バー。
シックでどこか古き良き懐かしさを感じるホテルの喫茶。万代シルバーホテル 宿・ホテル
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ケーキセットやフレンチトーストなどのスイーツ系からカレーや軽食系のメニューもありました。
今回はサンドウィッチとケーキセットを選択。
コーヒの他にもスープやサラダがついて、約1500円くらい。
ホテルメイドのチーズケーキもしっかりと大きめサイズ。
ホテルのラウンジとしてはコスパが良いメニュー。
スッキリした味わいのコーヒーもお代わりができて満足。
のんびりできて良いのですが、広いラウンジのわりに、スタッフのかたが少ないので、時間にゆとりをもって利用すると良いかもしれません。 -
旅の締めは駅構内にあるぽんしゅ館へ。
新潟名産のお土産をあれこれ眺めてまわります。
その後、ホテルに戻って預けていた荷物をピックアップし、新幹線で無事に東京へ戻りました。
まだまだ知らなかった魅力がたくさんある新潟。
初日は隅田川を見るだけでなく、水上バスでクルーズを楽しみながら、道の駅に上陸して新潟の特産を楽しむことを知ることができた旅。
2日目は豪農のお屋敷だった北方文化博物館で日本家屋の美しさを知り、新津駅周辺の長閑でかわいらしい町の風景を知った旅。
今回は時間が無くて断念した弥彦神社や海辺のエリアも気になるところ。
今度は温泉も加えて、うまいものと温泉宿を中心とした新潟旅も面白そうだと密かに計画を考えてしまいました。
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