2023/07/09 - 2023/07/11
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hidemi.yさん
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この旅行記のスケジュール
2023/07/09
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東名阪・弥富IC
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車での移動
東名阪・新名神・名神・京滋バイパス・名神・新名神・中国道
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車での移動
佐用JCT(鳥取道)・鳥取IC
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鳥取砂丘
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車での移動
鳥取バイパス・山陰道
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道の駅神話の里白うさぎ・白兎神社・白兎海岸
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車での移動
山陰道
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倉吉白壁土蔵群
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車での移動
北条バイパス・山陰道
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玉造温泉・佳翠苑 皆美
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この旅行記スケジュールを元に
活発な梅雨前線の影響で北九州地方に短時間大雨をもたらし、大雨警報が出されていた7月中旬にマイカーを利用して山陰方面を二泊三日で旅行してきました。
旅行中は、幸いにも一ヶ所を除いて曇天で、鳥取砂丘、白兎神社、倉吉白壁土蔵群、稲佐の浜、出雲大社、木綿街道、松江城、境港の水木しげるロード楽しく観光してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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午前4時、尾張南西部の自宅を出発し、高速道路を一路、関西方面へと走り、中国自動車道佐用ICから強まる雨の中、鳥取自動車道を北上して午前9時ころ、鳥取砂丘に到着しました。
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砂丘観光の玄関口、「鳥取砂丘ビジターセンター」周辺の駐車場はガラガラでした。
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到着早々にビジターセンターで観光パンフレットを貰うと共に、スタッフの方から観光ルートを教えて頂き、いざ出発。
ルートは2通りあり、最長で1時間程度とか。 -
当日の天候案内です。
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木製の階段を上った先の砂丘への入口です。
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入口西側のらくだ乗り体験、記念撮影の受付場です。
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我々は最短の「馬の背」を目指すコースを選択。
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雨上がりのためか湿った砂は、比較的歩き易かったです。
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砂丘の「馬の背」に登り詰め、砂丘の先に広がる日本海の眺望を楽しんで来ました。
東方向の眺望です。 -
西方向の眺望。
観光地部分の砂丘は、想像していたより狭く感じ、鳥取砂丘が日本一と云われるのは、砂が動く生きている砂丘の景観とのことで、広さではないそうです。 -
「馬の背」の下のオアシスの様子です。
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そして見学後は、国道9号線(山陰道)を西進し、白兎神社参拝と白兎海岸を散策してきました。
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白兎神社前の「道の駅神話の里白うさぎ」に車を止めます。
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境内入口に設置のポストです。
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参道手前に設けられた砂像です。
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鳥居をくぐって参道を進みます。
両脇に石柱の上には、それぞれポーズの違う、うさぎの石像が置かれています。
白兎神社は、大兎大明神或いは兎の宮白兎大明神と云われ、日本神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、古事記等に記される由緒明らかな神社とのこと。 -
手水舎の手前に、うさぎが傷口を洗い治療したと云われ、通年水位が一定な不減不増の池「御身洗池」があり、皮膚病や火傷等に効く神社として信仰されてきたと云われるそうです。
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手水舎です。
人が近づくと「♪大きな袋を肩に掛け・・・」と大黒さまのメロディが流れて来ます。 -
白兎神舎です。
創建は不明で江戸時代に再興され、近年は大国主命と八上姫との縁を取りもったして縁結びの神様とされているそうです。 -
本殿の様子です。
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菊座石とよばれる、全国的にも珍しい本殿を支える菊の紋章が彫刻された土台石です。
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参拝後は、道の駅の歩道橋を利用して、白兎海岸を見学します。
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神話「因幡の白うさぎ」でウサギが渡ろうとしたと云われる「淤岐ノ島」が浮かぶ「白兎海岸」の海岸線です。
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淤岐ノ島です。
干潮でないため良く判りませんが、島の手前は波食棚が飛び石状に連なっているため、神話に登場するワニの背になぞられたとか。 -
そして道の駅の西に「白兎の丘」なる案内板を見つけ、どんなところか見学してきました。
道中はやや整備された山道です。 -
坂はまだまだ続きます。
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坂を登り詰めると展望櫓が設けられた誰も居ない広場がありました。
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ここは「気多ノ前展望広場」と呼ばれ、願いを書いたコインをハート形の穴に投げ入れて願いを占う「白兎のお告げ箱」が置かれています。
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それに「愛の鐘」と、展望櫓とがあるだけで、ややガッカリして下山しました。
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展望櫓からの気多岬の眺望です。
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続いては山陰道を更に西進して、「倉吉白壁土蔵群」を観光して来ました。
この時ばかりは小雨が降っていて、駐車場の案内板に従って市役所の「観光駐車場」に車を止め、まずは「倉吉白壁土蔵群観光案内所」に直行して観光パンフレット貰うことにしました。 -
沢山の観光パンフレットが置かれています。
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出入口に置かれた恵比須像と「倉吉はこた人形」。
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この土蔵群は、「玉川」なる小川沿いに江戸、明治期に建てられた建物が並び、赤瓦に白い漆喰壁が見られ、古い蔵や商家が連なる風情のある町並みです。
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ここは元師酒造。
木彫りの「福の神」が置かれています。 -
桑田醤油醸造場。
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大蓮寺の山門。
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玉川沿いの街並み。
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赤瓦一号館前の通り。
街中は、ちらほら観光客の姿あるだけで、静まりかえったレトロな街の見学です。 -
創作工房中野竹藝前の通りです。
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その後は、今宵の宿の玉造温泉に向け、山陰道をひたすら西進し、途中、メロンが沢山販売されていた「道の駅大栄」に立ち寄り。
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ここで「あごちくわ」なる竹輪を購入して食してみたところ、味はしっかりしているものの、パサパサした食感でした。
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宿泊先は温泉郷の奥にある「佳翠苑 皆美」です。
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このホテルは、今から約1,300年前の昔から親しまれてきた玉造温泉に、明治21年の松江「皆美館」の別館として開業したそうで、趣きの異なる100室以上の部屋を備えているそうです。
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ロビーです。
ここでチェックイン手続きをします。 -
その際のウエルカムおもてなしは、隠岐の島の健康茶「福来茶」と白桃の生姜ジュレ掛けです。
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ロビーの奥の様子です。
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私達の部屋は、落ち着いた雰囲気で、二人にとって広々とした和室でした。
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部屋からの眺望です。
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チェックイン後は、夕食まで暫く時間があったことで。缶ビール片手に温泉街の観光に出掛けました。
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温泉街を流れる「玉湯川」をホテル前に架かる橋を渡り、対岸の「姫神広場」に設けられた玉造名産のめのうを埋め込んだ足湯に浸かり、温泉のツルツル感を体感しました。
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この広場内にある姫神像は美肌祈願のスポットとか。
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「玉湯川」は、それまでの雨で濁流化して清流の面影は全くなく、観光名所の勾玉形に石組みされた小島の中央に青めのうの原石がある「しあわせ青めのう」は水没し、石が触れられずに残念。
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「しあわせ青めのう」の案内板。これによると勾玉島の水没確率は51パーセントとか。
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その近くの欄干の巨大な勾玉が目を引く「勾玉橋」です。
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その上流の、橋の上で神社の鳥居を入れて記念撮影すると願いが叶うと云う噂のある「宮橋(恋叶橋)」です。
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渡橋した対岸の「玉作湯神社」を参拝して来ました。
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この神社は、神の湯と称えられた神社で、三種の神器「八尺瓊勾玉」を作った玉作りの神様、櫛明治玉命と共に、玉造温泉を発見した大名持命と少非個々名命を奉るそうです。
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本殿の様子。
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境内の奥に「願い石」と呼ばれる石があり、叶い石を重ね合わせて祈ると願い事が叶うと云われているそうです。
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珍しい子供を守る様な狛犬。
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威嚇する様な狛犬。
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散策後はホテルに戻り、ホテル自慢の展望風呂「天遊の湯」を楽しむことにしました。
玉造温泉は、今から1300位年前の昔から親しまれてきた「玉造の湯」で、出雲風土記によると「神の湯」と称され、泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で無色、透明、無味、無臭とか。 -
「天遊の湯」男湯の様子。
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風呂上がりのお茶のコーナー。
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さて夕食は、老舗旅館「皆美館」より受け継がれた伝統の味とのことで、「旬の宿りダイニング穀厨」へ。
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仲居さん達が出迎えてくれます。
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「穀厨」の様子。
周囲に個室が設けられています。 -
個室「白潟」に通されました。
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テーブル上の様子です。
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朱塗りの箱の中は、前菜の味覚盛り込み、運ばれて来たのは先付けの胡麻豆ふ等。
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御造りは、ホタテ貝柱をメインとした盛り合わせ。
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十六島(うっぷるい)岩海苔、鯛。海老餅の吸物。
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選べる洋菜、私は特選和牛のステーキ、
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家内は車海老の香草オイル焼きを選択。
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続く料理は、銀むつ煮付けと彩そうめんシラス寄せともずく酢です。
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食事は、鯛の蜆味噌茶漬けです。
食べ方は、一口目を真鯛と蜆エキスの味噌を少量乗せて戴き、二口目は具材を全部乗せて出汁を掛けて戴く、とても美味しかった〆の料理でした。 -
デザートです。
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食事後は、露天風呂を備えた大浴場に浸かりました。
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男湯、木肌の湯「浮殿」の大浴場。
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露天風呂の様子。
なお女湯、玉肌の湯「浮舟」には、低温サウナミストがあったそうです。 -
またロビー奥の「うるわしガーデン」には源泉「神の湯」が紹介されています。、
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湯の庭では、入湯せずとも手湯、足湯が楽しめ、美顔入浴なるものもありました。
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今夜は、気がかりな明日の天気を確認しながらNHKの大河ドラマ等を観ながら就寝しました。
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お早うございます。翌日は、まずまずの曇天です。
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朝食はビュッフェ。
やはり目玉は宍道湖のしじみ汁のため和食をチョイス。 -
煮物等、郷土料理が並びます。
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赤天なるもの、ハムカツの様な感じでした。
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珍しそうな料理を少しずつ戴いてきました。
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さあ満腹となったことで二日目の観光に出発です。
ロビーに掲示された当日の天気予報。
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