夏が来た！　“涼”を求めて旅しよう♪　VOL.2　＜バラクライングリッシュガーデン・リゾートホテル蓼科＞

2023/07/26 - 2023/07/27

昨年の夏には北海道に行った友人３人と、「今年もどっか涼しい所に行こう！」となりました。昨年は私が行きたい場所があったので、プランニングしてお誘いしたのですが、今年は移動が楽なツアーで行くことになりました。１人の友人はまだフルタイム勤務していることもあり忙しく、４人の都合が合う日程のプランは多くありません。結局、７月２５日～２７日の「日本一の星空ナイトツアーと千畳敷カール」というツアーに決定しました。

ツアーだったのできちんと調べていなかったのですが、初日は岐阜県の「付知峡」に始まり長野県に移動、最終日は山梨県の清里テラスで締めくくるという３県をまたいで観光ができるツアーだったのです。

昼間は３０度を超える暑さでしたが、朝晩は２０度ほどの涼しさで束の間の避暑時間を過ごすことができました。

　７/２５日（火）　新大阪（こだま）→名古屋（しなの）→中津川→「付知峡（つけちきょう）」＜岐阜県＞→昼神温泉「湯元ホテル　阿智川」＜長野県＞→ヘブンスそのはら「星空ナイトツアー」

★７/２６（水）　「湯元ホテル　阿智川」→「千畳敷カール」→「蓼科高原　バラクライングリッシュガーデン」→「リゾートホテル蓼科」

★７/２７（木）　「リゾートホテル蓼科」→「八千穂高原自然園」→「清里テラス」＜山梨県＞→中津川（しなの）＜岐阜県＞→名古屋（こだま）→新大阪

エリア 茅野(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

７/２６（水）

１４：３０頃　駒ケ根で昼食を済ませた後、茅野市の蓼科高原へと移動してきました。「バラクラ・イングリッシュ・ガーデン」に入ります。

料金は季節やイベントなどによって変わり、今の時期（７/１０～９/２９）は一般８００円・団体７００円だそうです。ツアーなので料金は込みでした。

係の人についていきます。先ずは草花売り場のようですね。

続いて、テラコッタポットなどのガーデン用品。

ドライフラワーや、花柄グッズなどの売り場もあります。

インテリアグッズまで、多岐にわたる品揃えですね。

現在は、ペルシャ絨毯展をやっているようです。

可愛いお土産もありました。

バラクラのシンボルツリー「黄金アカシア」です。

日の光を浴びて、黄金色に輝いて見えました。

約１時間のフリータイムの後、この木の下で再集合です。

”「蓼科高原　バラクラ・イングリッシュ・ガーデン」が開園したのは１９９０年の初夏でした。約１万平方メートルの地に、オーナーであるケイ山田の統一デザインのもと、設計から石工、ガーデナーまで庭園の全てを英国人専門家により創園。日本初の英国式庭園として誕生した”。。ということです。

右手のカフェ・レストランでは、イングリッシュブレックファーストやアフタヌーンティーなどの英国料理が頂けるようでした。個人で来たら、ゆったりとそんな時間を持ちたいですね。

こちらが庭園入口のようです。

ペチュニアのハンギングボールが出迎えてくれました。

カンナ「ヘリアンサス」の咲く、ガーデンビューテラスでも食事ができるようです。入った時は座っている人がいたので帰りに撮りました。

デザインの違うベンチが雰囲気にマッチしています。

ピンクの「アキレア（西洋ノコギリソウ）」が、たくさん咲いていました。

イギリスの田舎のような雰囲気です（行ったことないけど・・^^;）。

２０２０年１月１日より、伝統ある園芸の組織である「英国王立園芸協会パートナーガーデン」に、ヨーロッパ以外アジア大洋州で初の認定を受けたということです。

年季の入ったポットが良い感じの、ピンクのゼラニウムやダリアなどの寄せ植え。

ベンチの手前の鉢は、「ユーフォルビア・ダイアモンド・フロスト（雪花草）」です。名前は”雪の花”ですが、夏に強い花で我が家でも暑さに負けず元気に咲いています。

真っ白なアナベルがベンチを囲みます。

ピンクや白のフロックス（桔梗撫子）が優しい色合いですね。

「ピンク・アナベル」と、ピンクのソファーがマッチしています。

アリスのお茶会のイメージでしょうか。

ピンクのバラがまだ残っていました。後ろのアリスの顔出しパネルは、ちょっと怖かった(>_<)

トランプの兵隊もいました。

このバラは、ちょうど見頃ですね。

屋根の上にいるのは、チェシャ猫でしょうか？

ピンクと白のツートンのフロックスは珍しいですね。ピンク一色のフロックスや紫のベルガモットが、真っ白なアナベルをより引き立てていました。

夏の花がベンチを彩ります。

真っ白のアナベルとグリーンだけの世界も良いな～♪

青い紫陽花「エンドレスサマー」も見頃でした。やはり信州では花の季節が遅いのですね。

ケイ山田氏は「創園３３周年を迎え木々も大きくなり、当初の理想に近づいている」とパンフレットに綴っていました。

「フロックス」ですね。

パーゴラに這うのは、つるバラ「ドロシーパーキンス」です。１か月前なら綺麗に咲いていたようです。

後ろのピンクは「フロックス」、オレンジ色は「ニッコウキスゲ」で赤い花は「エキナセア」だと思います。

「アスチルベ」は、初めて聞いた名前の花です。

淡いピンクの「ヘメロカリス」は、花弁が波打って優雅です。

白の中に絶妙な感じで入り混じるライトブルーが爽やかな紫陽花です。

ジョウビタキさんが遊びに来ていました♪

”もしこの世から植物がなくなったら、人類は生き延びられないと言われています。植物に集まる蜂や蝶などの虫たち、それを目掛けて飛んでくる小鳥たち、地中ではミミズやもぐら達が活動して、土が活動しています。
生物達の循環、植物の多様性が素晴らしい環境を作り出すのです。”

＊パンフレット　ケイ山田氏の文章より

珍しい花ということで、京都府立植物園で見たことがある「キレンゲショウマ（黄蓮華升麻）」がひっそりと咲いていました。

２人の友人の姿が見えないと思ったら、こちらの水彩画展を観ていたようです。

少しだけ覗いてみましょう。

青木美和氏の「透明水彩画展」をやっていました。私達が行ったことのある、ヨーロッパの景色も見られて素敵でした。画像は頂いたポストカードです。

裏の大きな絵はバラクラのローズガーデン、表面の絵はオランダのエダムで見た景色に似ています。

下のは「ダイモンジソウ（大文字草）」だと思われます。上のもユキノシタ科の植物のように見えました。日陰でひっそりと咲いていました。

大きな「クレマチス」が１輪咲いていました。

小ぶりの「クレマチス」は、たくさん花を咲かせています。

「ベルガモット」の手前は「シオン（紫苑）」ですね。後ろには白樺林があります。

所々にあるベンチや花の鉢。

ダリアウオークに咲く、ダリアを集めてみました。夏らしい華やかさです♪

金平糖のような「アストランティア・メジャー・ロザリー」は、優しい印象の花ですね。

「ストケシア」は、マツムシソウ（松虫草）に似ています。

深紅のヘメロカリスとフロックスは、夏らしいビビッドカラーです。

レモンイエローの「ホリホリック（立葵）」はお疲れのようで、ちょっと横向きに咲いていました。

「ササユリ」のように優しい色合いのリリーは、まだこれから開くところですね。

「ジャコウアオイ」には、大きなクマバチが蜜を求めてやってきていました。

「ベルガモット（モナルダ）」は、ここ数年よく見かけるようになった花です。イタリアの柑橘類ベルガモットオレンジの香りに似ていることから名前が付いたようです。

深紅のリリーは「ラルゴ」という品種だそうです。大きな花がずらーっと咲く姿は、迫力がありました。

「ノリウツギ（糊空木）」は、山の中などでよく見かける紫陽花の仲間ですね。

「ベニガク（紅額）」

装飾花が白から次第に紅色に変わります。

「ギボウシ」が、たくさん咲いていました。

オレンジのリリーと、手前のピンクは「ジギタリス」のようです。

オレンジのノウゼンカズラが巻き付き、イギリスの小さな村のような景色です。コロナ禍で行きたくて行けなかった憧れのイギリス。。(#^^#)

１５：３０　出発の時間です。バスの中からチケットセンターを見ています。今度はオールドローズの季節に訪れたいものです。

帰る頃になって友人が「ケイ山田さんがいたね。３回も会ったわ。」と言うのです。花ばかり見ていて、全く気付かなかった私。ちょこっと教えてほしかったわ～(>_<)

１５分ほどで「リゾートホテル蓼科」に到着しました。部屋の窓からはプールが見えています。泳いでいるのは２人だけの贅沢空間ですね。

ホテルからの提案で、コネクティングルームにしてくれていました(*^^)v

１つの部屋はグリーンの壁紙でキッチンやダイニングテーブルがあり、もう１つの部屋はオレンジの壁紙でソファーやタンスが置いてありました。グループで長期滞在するのにぴったりの部屋でした。私達は１泊だけですが。。(^^;)

部屋には、マリーローランサンの絵が飾ってありました。廊下の一角に、絵の販売をしているコーナーもありました。

１８：００の夕食まで時間があるので、お庭の散策に出てみましょう。雨がぽつぽつしてきたので、出口に置いてあった傘をお借りしました。

プールの向こうが、私達が宿泊しているホテルです。

お庭は「彫刻公園」になっていました。

芝生の公園の所々に彫刻が置いてあります。

「平和の女神」北村西望　１９６８年

＊北村西望氏は長崎生まれの「長崎平和祈念像」を製作した芸術家で、文化勲章・文化功労者を受賞しています。

「浮島の幻想（蒼茫）」市之瀬廣太　/ 「陽」篠田幸夫

「創造の人」北村西望　/　雨が風になるとき」辻畑隆子

雨が強くなってきたので、ホテルに戻りましょう。

夕食はビュッフェになっていました。

デザートは少なめかな。

サラダコーナーです。

リゾートホテルですが、お造里だけでなく何故かカニ脚がありました。思った以上に身が詰まっていて美味しかった♪

こちらのホテルにも温泉があったので、入ってから休みましょう。

＊画像はHPよりお借りしました

７/２７（木）

おはようございます！

昨夜は強く降っていた雨が止み、気持ちの良い朝になりました。

前日は雨が降り始め中断していた、お庭の散策を再開します。

プール横の小さなチャペルが、青空に映えます。

プールサイドの芝生の上には、サウナもありました。（友人撮影）

この向こうが、彫刻公園になっています。

池には梅花藻が咲いていました。

緑の水草の中で、ポツンと咲いた梅花藻が愛らしいですね。（友人撮影）

セグロセキレイさんも、早朝散歩がお好きのようです。

「街」日高頼子　/　「湖畔」井上久照

「おいらは大将」五野上功　/　「花吹雪」北村西望

青空が広がると、緑の上の赤い橋が絵になります。

雨粒？　朝露？　が芝生について、キラキラと輝いていました。

６：３０頃の今の気温は、２０度を割っているかもしれません。蓼科湖の標高は１２５０mだそうです。本当に気持ちの良い朝になりました。

木の下に白いものが見えています。

夏椿の花でした。

「湖水の午後」峯田義郎

「座り過ぎて、お尻が椅子にくっついちゃったのかしら？」友人の言葉に笑ってしまいました。向こうには蓼科湖とボートが見えています。

池の中の彫像は、「アダム」北村西望　のようです。

橋の上にとまっているのは、「ウスバキトンボ」でしょうか？

「獅子ー咆哮」北村西望

十二支の像もありました。

「猫ー防衛」北村西望

「将軍の孫」北村西望　１９１８年

モデルは、当時３歳だった西望の長男だそうです。

小さなタンポポと、すくっと伸びた綿毛に何故か感動した(^^)

明るい朝陽が昇り始めました。（友人撮影）

朝食会場の窓からは、蓼科湖の向こうに山並みが見えています。

白く見えるのは雲海でしょうか。雨の後の快晴なので、条件は整っていますよね。

朝からしっかり頂いて、最終日も楽しみましょう。

バスに乗り込むと、スタッフさんが手を振ってくれているのが見えました。（友人撮影）

裏手ばかり歩いていたので、ホテル表側の写真を撮り忘れていて、友人が車窓から慌てて撮ってくれました。トータルで満足度の高いホテルでした。

この後「八千穂高原自然園」に向かいます。

この旅行記へのコメント （12）

• cheriko330さん 2023/08/16 12:19:23

  お花がいっぱい☆ﾟ.:｡+ﾟ

  yokoさん、こんにちは～♪
  
  昨日の台風は、TV見るとすごかったですね。yokoさんの近くは被害はありません
  でしたか？鳥取や福知山や京都が映っていました。
  こちらは台風のせいか？ここ数日は少し過ごしやすいです。でもじわじわっと
  今日は暑くなって来ています。
  
  ツアーのコースも良いですね。バラクライングリッシュガーデンは入口辺りは
  そんなに変わってないように思いますが、さすがに品揃えが増えましたね。
  今じゃペルシャ絨毯展まで。ガーデン内は年数が経ち、さすがに木々も大きく
  なり、お花も増えましたね。私が知っているのは、もっとスッキリしていた
  感じです。施設内に建物も増えた模様。たくさんのお花を紹介してくださり
  嬉しいです。夏の時期とは思えないくらいです。ガーデンにアリスもぴったり。
  yokoさん、お花に造詣が深く、名前もよくご存知だといつも感心しています。
  
  お泊りの「リゾートホテル蓼科」もグループにちょうど良いコネクティング
  ルームで粋な計らいね。リゾートだけあり、お庭も楽しめて長期で滞在するには
  ぴったりですね。本当は一泊だとゆっくりできませんよね。
  そしてお食事もバイキングでも美味しいカニがあり良かったですね。スイカ
  好きな私は、思わず嬉しくなりました。信州はお野菜も果物も美味しいですね。
  
  梅花藻ってあまり見たことがないのだけど、一輪だけ咲いている写真、びっしりと
  詰まっている緑のものは何だか気になりました。
  お天気にも恵まれて、朝の良いお散歩ができましたね。朝食も進んだことでしょう。
  
  また続きも楽しみに♪　私も、ようやく高知の続編がもうすぐできそうよﾌｯ☆･ﾟ:*
  
  　cheriko330

  yokoさん からの返信 2023/08/16 17:56:41

  RE: お花がいっぱい☆ﾟ.:｡+ﾟ

  cheriko330さん　こんにちは。
  
  お気遣い頂きありがとうございます！
  台風が兵庫県直撃ということだったので、2018年の時を思い出して心配していました。今回は阪神間はそれほどでもなくて、過ぎてくれてほっとしました。
  
  バラクライングリッシュガーデンは、入り口近くはあまり変わっていなかったのですね。ガーデン内はやはりオープン当初よりは木々も育ち、花も種類が増えていたのでしょうか。施設内の建物も増えていたのですね。次に行くことがあればカフェでゆっくりしたいです。
  私はお花は好きですが、決して造詣は深くありませんよ。「らんまん」の影響もあって、花の名前やその由来を調べるのが楽しみになっているだけです。Google先生にお伺いを立てても、あれかしら？いやこれかも？。。と首をかしげながら、「きっとこれだわ！」となった時は、すごく嬉しい気分になります。認知症予防（既に始まっているかも？）にもなるし、と一石二鳥ですよね(^^)
  
  旅行はホテル選びも楽しみの一つですが、ツアーだと運頼みになります。今回は1泊目はもうひとつでしたが、蓼科の方はコネクティングルームにしてくれたこともあって楽しく過ごすことができました(*^^)v　cherikoさんと同じく海鮮好きなので、お造里やカニ脚などがあって美味しかったので、評価が上がりました！　そうそう、スイカもとっても甘くて美味しかったんです♪
  
  梅花藻がひとつだけ咲いている周りの緑の水生植物は、Google先生によると「ウキクサ」の仲間のようですよ(^_-)-☆
  お散歩の後の朝食は、いつもにも増して美味しく感じました。
  
  cherikoさんの高知の続編も、楽しみにしています♪♪
  
  yoko
  

  cheriko330さん からの返信 2023/08/16 22:52:25

  RE: RE: お花がいっぱい☆ﾟ.:｡+ﾟ

  yokoさん、こんばんは☆彡
  
  緑のツブツブのようなものが気になったので、梅花藻ではないし・・・
  自分でグーグル先生に聞けばいいのにね。ありがとうございました。
  調べてハッキリ分かると嬉しいものですね。お気持ち分かります。
  でも分からないものも多いわね。
  
  yokoさんが２編作る間に、私は１編。あやかりたいです。
  
  「八千穂高原自然園」は初めて知りました。自然の中でお花もたくさん
  咲いて楽しめましたね。
  明日には、私もアップできそうです。また見ていただけると嬉しいです。
  
  　cheriko330　　　　

  yokoさん からの返信 2023/08/17 20:32:38

  RE: RE: RE: お花がいっぱい☆ﾟ.:｡+ﾟ

  cheriko330さん　こんばんは(^^)
  
  緑のツブツブは、私が子供の頃に家の近くにあった田圃の水に浮かんでいたものと同じだと思います。オタマジャクシやアメンボも泳いでいました。今はもう、水田も見られなくなりました。
  
  「八千穂高原自然園」は、私も初めて聞きました。旅行社も新しい場所を調べているのでしょうね。暑い夏にはぴったりの場所でしたよ。cherokoさんの新作には、明日ゆっくりとお邪魔させて頂きますね。
  
  yoko
  

• b_bさん 2023/08/13 21:35:06

  バラクライングリッシュガーデン♪

  yokoさん、こんばんは!(^^)!
  
  バラクライングリッシュガーデン、行きたいと思いつつ、なかなか辿り着けない憧れの場所でしたのでゆっくり何度もお邪魔して美しい花達を楽しませてもらっています(*^-^*)
  
  ツアーも時々はよいですよね、お任せで安心ですし(^^♪
  移動の内容を見ると、自分でこれだけ動ける？と思うと結構厳しいので、楽々バス移動でお友達と楽しくおしゃべりしながらの旅もありだと思います♪
  そして、信州、朝晩の気温が２０前後とは羨ましい～、草津でも夜寝苦しいとなっては県内どこへ行けば涼しいのかしらんと思った今年の夏でした（笑）
  
  台風の進路が心配なお盆期間となりましたが、ご無事を祈っております。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　b_b
  
  

  yokoさん からの返信 2023/08/14 09:48:21

  RE: バラクライングリッシュガーデン♪

  b_bさん　こんにちは(^^)
  
  私の住む阪神間は、あまり台風の直撃を受けることはないのですが、２０１８年の台風は本当に恐ろしかった。そして今回また、台風７号が直撃する予報が出ていて心配しています(^^;)
  
  バラクライングリッシュガーデンには、b_bさんも興味をお持ちだったのですね。私もバラの時季に行きたいと思っていましたが、梅雨の最中が見頃に当たり実現していなかったんです。
  
  個人旅行は行きたい所に行けて、滞在時間も自分で決められる良さもあるのですが、車の運転をしない私達にとって信州はアクセスの悪い所が多くて。。今回はツアーを利用しました。
  
  台風の影響が長く続いていることも影響して、信じられない暑さが続いていますよね。蓼科高原は爽やかで、朝晩の涼しさがとっても気持ち良かったです♪
  バラクライングリッシュガーデンには、夏の今も沢山の花達が元気に咲いていて、とっても癒されました。願わくばランチかせめてお茶でも頂けたら、更に満足度が増したと思われます(^^)
  
  早く台風が過ぎ去って、心地よい季節がやってきてくれることを願います。最近そんな季節は短くなっていますが。
  
  yoko
  
  

• 川岸　町子さん 2023/08/12 23:47:43

  自然に向ける優しいまなざし

  yokoさん、おばんでした(*^▽^*)
  
  「おばんでした」は、私の第２の故郷北海道の方言で「こんばんは」です。
  なぜか過去形で、可愛らしくて好きなのです。
  
  「カンナ「ヘリアンサス」の咲く、ガーデンビューテラス」のお写真、素敵ですね。
  色々なタイプのお花が集められて咲き誇ってます。
  カンナって、個性的なお花で、かなり丈夫そうなイメージ。
  というのは、我が家の近くの川のそば（花壇ではなく、普通の道で他にお花は咲きません）にカンナが咲いています。
  誰かが捨てて、そのまま育っているのかもしれません・・・。
  
  沢山咲いているベルガモット、きれいです(#^^#)
  色鮮やかで、姿に動きがあって、生き生き咲いているのが分かります。
  
  「アストランティア・メジャー・ロザリー」は、なんて可憐なのでしょう(*^-^*)
  初めて知りました。
  
  気候の良さが、７月の信州で、これほど沢山のお花の状態をキープするのでしょうね。
  地球温暖化の激しい波が、信州までしのび寄ってほしくないって思いました。
  
  朝露に濡れた芝生の一枚、素敵な感性が光るショットです(*^^)v
  自然に向ける優しいまなざしが伝わりました。
  　　　　　　　　　　　　　町子

  yokoさん からの返信 2023/08/13 10:26:50

  RE: 自然に向ける優しいまなざし

  町子さん　こんにちは！
  
  町子さんにとって、北海道は第二の故郷なんですね。北海道は大好きな所なので羨ましい限りです。何故か過去形表現の「おばんでした」、本当に可愛いです〜♪
  
  町子さんは、カンナ「ヘリアンサス」の咲くガーデンビューテラスの写真を気に入って下さったのですね。赤いカンナは夏らしい花ですが、ご近所で捨て去られた（？）ものが健気に花を咲かせているとか。誰が水遣りするわけでもないのに、元気に花を咲かせる生命力に拍手したいです！
  
  ベルガモットってベルガモットオレンジティーを思い出しますが、香りが似ているんだとか。。次に会えたら近づいて香りを確かめたいです。自由な感じに伸びて、ツンツン突き出たオシベ（？）が印象的な花でした。
  
  「アストランティア・メジャー・ロザリー」可愛いでしょう！　まるで孫を褒められたオババの気分です。残念ながら私はまだ孫には恵まれていないので、お花達を愛おしく見つめてしまいます(#^^#)
  
  地球温暖化の波、信州にも押し寄せていますよ。軽井沢に行かれた方が、今年の暑さはこれまで感じたことのない暑さだと現地の方から聞いたそうです。ハワイでは山火事が起きて焦土と化しているようですし心配ですよね。
  
  朝露に濡れた芝生は、青空が広がり清々しい朝にキラキラと輝いて綺麗だったんです。”優しいまなざし”だなんて言って頂いてお恥ずかしいです。お天気が良いと気分も上がりますよね(^^)
  町子さんのイタリア旅の続きも楽しみにしています(^^♪
  
  yoko
  

• パディントンさん 2023/08/12 16:54:23

  高山植物もイングリッシュガーデンのお花もそれぞれ趣があっていいですね！

  yokoさん、こんにちは！
  
  台風６号、７号が続いてやって来て、お盆の帰省シーズンが心配ですね。
  ７月末の３県にまたがる夏旅を続けて拝見しました。
  
  付知狭、私も初めて聞く名前でした。でも上から眺める峡谷は何とも言えないきれいなブルーですね。また海とは違う美しさですね。自然の冷たさのお野菜も美味しそう…！
  
  菅の平近くでは子熊が歩いていたのですか？
  バスの中でよかったですね！きっと母熊と子熊の間に人が入り込んでいたら大変なことでした。
  
  中央アルプス・駒ヶ岳・千畳敷カールにはいつか行ってみたいと思っています。
  霧がかかっているのも神秘的ですね。
  
  高山植物の可憐なこと！
  白や紫色のお花もかわいいですが、黄色いお花は元気をもらえる気がします！
  ヤマハハコもありましたね(^O^)／
  
  チングルマも見たことがないので、こんなお花なのね！と思いました(*^^*)
  
  私も一度”ホテル阿智川”に泊まって星空を眺めるツァーに参加したことがあります。
  やはり夏はなかなかお天気が安定せずきれいな星空はながめられないようです。
  夕食を食べてバタバタ出発したので、ものすご～く疲れたような記憶が…。ご飯も、あるある！でした(;^ω^)
  
  蓼科バラクライングリッシュガーデン…もうずいぶん昔に行きました。１９９０年にできたのですね。
  まだできて間もない頃だったので、お花も根付いていないような感じでしたが、今はもうすっかり溶け込んでお花ものびのびと自然に咲いている感じですね！
  
  初めて見る，また名前を知るお花ばかりです。
  ”アストランティア・メジァーロザリー”や”アスチルベ”、”ヘメロカリス”等など
  みんな素敵なお花ばかり！
  
  ”ストケシア”は確かにマツムシソウにそっくりです。
  
  お友達と一緒の旅は楽しいですね。
  次の「八千穂高原自然園」もどんなところかな？と楽しみにしています。
  
  パディントン

  yokoさん からの返信 2023/08/13 09:59:31

  RE: 高山植物もイングリッシュガーデンのお花もそれぞれ趣があっていいですね！

  パディントンさん　おはようございます！
  
  お盆に台風が近畿圏直撃？！
  大きな被害が出ないように願います！！
  
  水のある風景、良いですよね〜。
  川や滝、湖や海も。。夏にぴったりの涼し気な景色は大好きなんです♪
  透明度の高い滝壺から繋がる小川もキラキラと輝いて、初めて知った「付知峡」はマイナスイオンたっぷりの場所でした。天然水が注がれる天然の冷蔵庫で冷やされた、トマトやキュウリは本当に美味しそうでした(^^)
  
  路線バスの中から見た小熊は、行きも帰りも同じところで見ました。まるで後ろで黒子さんがヒョイと押し出しているような動きで可愛かったけれど、登山中に出会ったら。。と思うとぞっとしますよね( ﾟДﾟ)
  
  千畳敷カールは比較的楽に行ける高山植物の宝庫ということで、山登りが苦手な私でも行けるかと以前から興味を持っていました。今年は高山植物まで開花が早かったようでちょっと残念な部分もありましたが、色とりどりの花々が見られて満足しました。葉が似ていたので「ウスユキソウかな？」と言って見ていたら、ツアーメンバーの方が「ヤマハハコやね。」と言って下さり分かりました。その後もいくつか名前を教えてもらいましたが、右から左で。。帰ってから改めて調べました。仰るようにビタミンカラーの黄色い花は、ゼーゼー言いいながら歩いている私にも元気をくれました(^^♪
  阿智村の星空ナイトツアー、お天気はとっても良かったんです。でもやはり夏場は１０時を過ぎないと（明るすぎて）、綺麗な星空は見られないんじゃないかと思いました。
  
  蓼科バラクライングリッシュガーデンには、行かれたことがおありなんですね。背丈を揃えたお花が規律正しく並ぶガーデンとは違って、自然を生かしたお庭づくりを目指しておられるようでした。現地イギリスへ行って本家のイングリッシュガーデンを見てみたいと思いますが、なかなか難しいかな〜(>_<)
  
  初めて行くガーデンなどでは、「初めまして」のお花に出会うことがよくあります。植物も日々進化しているんですね〜。アストランティア・メジァーロザリーは、調べてみたらギリシャ語の「星」という意味の「Astra」が語源になっているそうです。私の大好きな花です(#^^#)　ヘメロカリスは夏にはよく見かける花です。デイリリーとも言われユリに似ていますが、一日花だそうです。ストケシアはマツムシソウに似ていますよね。先日マツムシソウを見てきたばかりのパディントンさんにも同意して頂けて嬉しいです。やっぱりガーデンなどは、お花には興味のない夫と行くより女友達と行く方が楽しいです。
  
  八千穂高原自然園では、パディントンさんもご覧になったアサギマダラを見ました。このツアーは自然を堪能できるツアーで、自然が大好きな私にはぴったりでした。また良かったら次の旅行記にも遊びに来てくださいね(^_-)-☆
  
  yoko
  

• akikoさん 2023/08/12 09:27:34

  涼を感じる信州のイングリッシュガーデン

  yokoさん、おはようございます！
  
  台風が来る前の快晴の朝。今日も暑くなりそう～～(>_<)
  こんな朝に信州の涼しげな旅行記を見せてもらってハッピーな気分です♪
  
  蓼科高原「バラクライングリッシュガーデン」ってガーデニングショップもある大きな庭園なのですね。庭園を入ったところには、可愛いフォルムのベンチが！ベンチってガーデンの素敵なアクセントになりますよね。そして色とりどりの可愛い花々たち.:*☆*:. 信州で咲くお花は北海道と似ているようで、ガーデン街道のお庭で見たお花がいっぱい^ ^　
  
  この時は『アリスのお茶会』のイベントが催されていたんですね！ピンクのソファーや飾り額と一緒に記念写真を撮るフォトスポットがとてもキュート☆彡 ピンクのバラも可愛く咲いていますね^ ^　yokoさんがバラの最盛期に行ってみたいと話されていましたが、後出のパーゴラにつるバラが満開に咲いているとホントに見事でしょうね～（水彩画展の青木美和さんが描かれたパーゴラにバラが咲く様子が、それですよね！）
  
  高原に咲く可愛いお花の中に、「十勝ヒルズ」で見かけた「アストランティア」を見つけてにっこり。雌しべが飛び出て小花が多数集まり、半球状に盛り上がるように咲いている様子がとても珍しいですよね！「ストケシア」も可愛いわ。ベルガモットも珍しい花容で、私も布引ハーブ園でも見かけ、名前を調べたのでした^ ^
  
  このガーデンは33年かけて、当初の理想に近づいているとか。やはり一朝一夕ではこのような高低差がある植物が咲く美しいイングリッシュガーデンができないのですね(^_-)-☆ たっぷり可愛いお花を楽しませてもらいました。
  
  お泊まりになられた「リゾートホテル蓼科」のお庭は「彫刻公園」になっているそうで、翌朝、快晴のもと、彫刻作品を鑑賞しながらの朝の散策がとても気持ちよさそうでした.:*☆*:. おかげで朝から清々しい気分になれました♪
  
  akiko

  yokoさん からの返信 2023/08/12 13:02:39

  RE: 涼を感じる信州のイングリッシュガーデン

  akikoさん　こんにちは(^^)
  
  台風が近畿地方に上陸しそうですよね。心配です(^^;)
  その前の暑さ、こちらも災害級です！！
  
  蓼科高原は爽やかで居心地の良い場所でした。
  「バラクライングリッシュガーデン」は、以前から行きたいと思っていた場所でした。お花好きには魅力的な所ですよね。
  ガーデンなのでもちろんお花の種類や見せ方は重要ですが、ベンチやパーゴラ、ガゼボなどの配置がお洒落に見せるアイテムになっていますね。
  akikoさんは昨年、北海道のガーデン巡りをされていましたよね。その中でも恵庭のイングリッシュガーデン「えこりん村　銀河庭園」はバラも綺麗で小屋などの配置も魅力的でした。ぜひ行ってみたいガーデンのひとつです♪
  確かに北海道のお花とも似ているかもしれませんね。「アストランティア」はお星さまのような金平糖のような可愛らしいお花ですよね。おしべが飛び出た小花の集まりは、近くに寄って見つめてみたくなります。私も六甲のガーデンテラスで初めて見て、一目惚れした花でした(#^^#)
  アリスワンダーランドの庭は２０１４年からあるようで、イベントと言うよりも常設展示のようでした。でもテーマのあるお庭も楽しくて良いですよね。
  バラはまだ少しだけ残っていましたが、パーゴラにつるバラが咲く様子は水彩画にも描かれていて、実際に見てみたくなりました！
  
  蓼科高原は爽やかで、ホテルのお庭だけでもとっても楽しめました♪　コネクティングルームにしてくれていたので、ダイニングテーブルに集まってお茶を飲んだりできたのも良かったです。
  
  北海道のガーデン巡りが一番の希望ですが、来年はどこでどんな花を見るか。。悩ましい問題です(>_<)
  この暑さが少しましになったら、またどこかに出掛けたいですね。akikoさんはその後何か計画を立てられましたか？暑い中ですが、色々と妄想して楽しみましょう(^_-)-☆
  
  yoko