2023年7月バンコク　近所をうろうろ散策の旅（その１）

2023/07/19 - 2023/07/23

バンコク発券北米ループのおかげで、しょっちゅうお世話になっているバンコク。
クアラルンプール発券がお得になったらそちらに乗り換えるかもしれませんが、クアラルンプールよりもバンコクの方が楽しいのもまた事実。しばらくは訪泰が続くと思います。

ということで、５ヵ月ぶりのバンコクです。
東京よりも幾分涼しいものの、やっぱり暑い真夏の亜熱帯地域。遠出するのもはばかられます。ということで、今回も近所をうろうろしました。

まずは旅行記その１。
今回は深夜発早朝着の便でバンコクに到着しました。
そしてようやく、早朝バンコク着の、自分なりの快適な過ごし方を確立した気がします。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA

旅の出発は羽田空港。
仕事を早めに切り上げて向かいます。
平日の夜ですが、なかなかの賑わいです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

チェックインして荷物を預け、保安検査場を通過したらラウンジへ一直線。
予想通り、ラウンジはほぼ満員です。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

３か月前の渡米時は、ラウンジのシャワーも激混みで、ついに浴びられませんでした。
今回はどうでしょうか？
待ちが39名。うーん、今日も混んでます。

でも、この前よりも待ち状況の減り具合が早い気がします。
北米やアジアなどの人気の便が離陸してしばらくすると、一気に待ち人数が減ります。
待ち人数を表示したスマホ画面に目を落とし、ラウンジ内のフライト案内表示を見つめ、視線をせわしなく移しながらじりじりと待ちます。

あと４名！いけるか？！

いけたー！

シャワーでさっぱりと汗を流したら、搭乗です。

機体はB787。

搭乗率は６割弱といったところ。
シートを独占できました。かいてきー
横になって、うとうとします。

到着前の食事。

もうすぐバンコクに到着です。

遅延することもなく、スワンナプーム国際空港到着。
入国審査も、それほど待たされることはありませんでした。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

エアポートリンクの始発までは、まだ時間があります。
せっかくですので、空港内にあるフードコートに行ってみることにしました。
どのメニューもだいたい50-70バーツ程度。
サイアムとかアソークのデパート内にあるフードコートと、ほとんど価格差はありません。

最近都内でもよく見かける、フレッシュオレンジジュースの自動販売機なんかも設置されていました。

スワンナプーム空港発の、エアポートリンクの時刻表。
始発は、平日・土日ともに5:30のようです。
ちなみに終電は平日は24:00、土日は0:08みたいです。

エアポートリンクに乗車。
早朝のためか、車内は空いていました。

マッカサンで下車。MRTに乗り換えます。

ペッチャブリー駅 駅

スクンビット駅までは１駅。
地上に上がると、見慣れた景色です。

スクンビット駅 駅

本日の宿。
すっかり定宿になりました。
まだチェックインはできないため、荷物だけ預かってもらいます。

S31 スクンビット ホテル ホテル

時刻は朝7時。
向かったのが、漫画喫茶の「春らんまんカフェ」。
プロンポン駅から徒歩５分くらいのところにあります。

店名からも分かる通り、ここは日本のコミックスや雑誌が豊富に揃えられていて、まさに日本の漫画喫茶そのものといった感じです。値段も安く、私が利用した６時間パックは、入会料金と税金を合わせて428バーツでした。

席はブース席も選べます。
ゆったりと横になれますので、仮眠を取るのにはもってこいです。
中から鍵を閉めることができ、安心です。
ブース内にはブランケットがありますが、クーラーがかなり効いていますので、長袖が１枚あると過ごしやすいと思います。

また、朝に利用する場合は、モーニングサービスとしてトーストを無料でいただくこともできます。
まさに至れり尽くせり。

ということで、早朝到着便の疲れを取るためにゆっくりと仮眠しようと思っていたのですが、日本で読みかけだった「約束のネバーランド」を発見。ついつい最終巻まで一気読みしてしまい、まったく仮眠を取ることができませんでした。とさ。

ということで、漫画喫茶でのんびりとした後は、BTSで移動です。

向かったのがJCBプラザラウンジ。
ここで旅の情報を仕入れます。

JCBプラザ ラウンジ バンコク 散歩・街歩き

前回２月の訪泰時にも利用した、ターミナル21で利用できる200バーツ割引チケット。
どうやら来年３月末までは、継続されるようです。
うれしいー

お腹が空いてきました。
JCBラウンジが入居しているアマリンプラザ内のフードコートでお昼御飯です。
ご飯の上にお惣菜を乗せてもらう「のっけ飯」、３種類乗せてもらって65バーツでした。
味は辛めで若干独特でした。
それもまた楽しいです。

手持ちのバーツが心もとなくなってきたので、両替屋さんに向かいます。
「THB Best Rate」（https://jpy-thb.com/）というサイトで調べたところ、チットロム駅からビッグＣ方面に歩いた先にあるグランドスーパーリッチのレートが良さそう。
早速向かいます。

ビッグＣ付近にあった像。
若干首をかしげている姿が「いぢめる？」って感じです。

グランドスーパーリッチで換金。
ペットボトルの水もいただくことができました。
この辺りはほかにも料金所が多く並んでいて、さながら両替屋さんの激戦区のようです。それもあってのサービスかな？

グランド スーパーリッチ その他の店舗

せっかくですので、この辺りを散策することにします。
「ザ マーケット バンコク」は、初めて寄ってみました。

ザ マーケット バンコク ショッピングセンター

いわゆるショッピングモール。
それほど混んでなく、のんびりとお買い物できそうです。
MBKでは200バーツ程度で売られていたタイパンツ。
こちらだと100バーツで買えます。

そして、観光客御用達のビッグＣ。
超久し振りに立ち寄ってみます。

ビッグC (ラチャダムリ店) ショッピングセンター

ネットで見かけて気になっていた、マダムヘンの石鹸。
ビッグＣで大量に売っていました。
１つ45バーツ。
早速購入したのですが、グルメマーケットでは35バーツで売っていました。

ビッグＣから出てみると、外は雨。
とはいえ、本降りというほど激しい雨という訳ではなく、気温を下げるのにちょうどいい感じでした。

アソーク駅まで移動し、ターミナル21へ。
バンコクに来たらこれを飲まないとね。
ということで、YenlyYoursのマンゴースムージー。

前回利用してとても気に入ったSavoey。
今回も、200バーツ割引券を握りしめて、夕食の調達です。

サヴォイ シーフード (ターミナル21店) 地元の料理

ホテルにチェックイン。
エクスペディアの上級会員ということで、今回は２ランクもアップグレードしてくださったようです。

S31 スクンビット ホテル ホテル

アップグレードしてくださったのは嬉しいのですが、あてがわれた部屋は何と２階建て構造。室内にある階段を上ると、、、

ベッドルームと、、、

バスルームがあります。
正直、同じフロアにベッドもお風呂もあった方が、使い勝手は良かったです。

Savoeyとグルメマーケットでテイクアウェイした夕食。
写真の奥は汁なしカオソーイ。
麺がすっかり固まってしまいました。

青菜の炒め物なんかもテイクアウェイしました

２日目、その２に続きます。