2023/04/29 - 2023/04/29
45位(同エリア49件中)
からみもちさん
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労働節休暇中に広西チワン族自治区の首都南寧と、西部の靖西や百色周辺を旅行。
カルスト地形の切り立った小山が至る所で見られる風光明媚な場所を巡った。
大した美食もなく交通の便も悪く、少数民族の個性的な文化が堪能できるわけでもなかったが、それぞれ活気のある観光地で、自然の風景はとても楽しめた。
乾期で水量が足りなかったのが心残りだった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
28日の夜に上海から飛行機で南寧へ。
浦東空港第2ターミナル。
搭乗手続きエリアからかなり歩くが、ファミマがあるので助かる。
通常価格で水とかおにぎりとかが買える。 -
南寧では、鉄道の南寧駅前のホテルに泊まった。
雲恋季MAXとかいうよくわからない名前のやつ。
翌日の朝に鉄道で靖西に移動するので、駅に近い宿を予約した。 -
泊まった部屋。一泊250元くらい。
ソファもあってなかなかいい部屋。 -
次の日はゆっくり起きて、宿の近くで昼食を済ませた。
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鴨湯粉と緑豆汁のセット。16元。
値段の割に鴨肉ががっつり食べられ、味も悪くなかった。 -
それから地下鉄とシェア自転車を使い、広西民族博物館へ行った。
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広西民族博物館。
壮族の伝統楽器である銅鼓を模したデザインになっている。 -
博物館のエントランス。
入場は無料だった。 -
展示物は、広西自治区の少数民族がテーマ。
特に壮族の文化や衣食住に関する情報が多かった。 -
民族衣装の展示。
労働節だし入場無料だしで、人がやはり多い。 -
機織り機
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広西自治区に住む様々な民族の衣装
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真ん中の京族の服はまるっきりベトナム人だ。
この辺は地域の特色が出てる。 -
少数民族の民家の実寸大模型。
展示が本格的で見ごたえがある。 -
竹細工
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瑶族その他さまざまな民族で、コマ回しの風習があるらしい。
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壮族や瑶族のコマ。
日本のとだいぶ違う。 -
左から、劉備、関羽、張飛、それから漢族の帝王の像らしい。
広西民族博物館は、少数民族のことが広く知れて、いい博物館だった。 -
博物館から三街両巷という観光地に行く途中、バスから地下鉄に乗り換えるときに、アニメフェスみたいのをやってたので、寄ってみた。
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会場のコンベンションセンター。夕方の5時なんだけど、もう終わりらしかった。
コスプレ姿が目に付く。 -
もう終了時間なので中には入れなかった。
中ではコスプレイヤーが大勢撮影会をやってた。
その他に小さいブースがたくさんあってグッズ等を売っているようだった。 -
みんな駅の方へ歩いていく。
コスプレ率が高い。
何のコスプレなのか全然わからない。
ゲームなのかアニメなのか。
でも日本から遠く離れた南寧でこんなにコスプレが盛んなのは何か感慨深い。 -
そんな中、赤備えの鎧武者が一人いて、違和感を周囲に振りまいていた。
サムライトルーパーかよ、と思ったが、後で調べたらだいぶ違った。
前立ては六文銭ではなくただの三日月型で、真田幸村でもなくなんのコスプレなんだか謎が残った。
彼はこのままの姿で地下鉄の出入り口を下り、面具もつけたまま持ち物検査を通過した。
武装した侍が入って来てるのに、そのままスルーはおかしいぞ。
というか一人でこの格好でそのまま地下鉄に乗って帰る胆力よ。
まさしく武士の名に恥じない。 -
地下鉄新民路駅で下車し、三街両巷へと歩く。
さすが省都だけあって繁華街も大きい。 -
三街両巷の入り口
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こんな感じの商店街になっている。
横町に入ると更に古めの商店街が続く。 -
城隍廟。入れなかった。
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狭い路地を小汽車が走る。
人気のある観光地らしい。 -
子供用のサイズ感。
さすがに一人では乗れない。 -
漫才寄席みたいなのがあって、客を集めてた。
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日が暮れると結構派手な電飾が。
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古民家を改造した本屋で写真を撮る。
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撮影スポットは他にもいくつかある。
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「今日はとても楽しい」という看板を出してる店
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孫悟空がピザ生地みたいなものを回している。
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通ってきたのは金獅巷という横丁だったらしい。
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倉西門。
三街両巷の南側、川に近い方にある。
これも再建された新しめの建築物。 -
イスラム寺院もある。
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三街両巷はそこそこ広い古建築群で程よく雑多で、観光するにはとてもよかった。
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川沿いの方へ歩く。
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川沿いは公園になっていて、よく整備されていた。
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夕暮れ時は人も多く、夕日を見るスポットになってるようだ。
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日が沈んだ。
椅子も出されていて、そばの出店でアイスコーヒーを買って飲んだ。 -
夜景。
さすがに上海に比べて高層ビルは少ない。 -
宿の近くの南寧駅の地下道の商店街。
とても賑やかで人通りも多い。
名物も色々売っていて、何か買ってホテルで食べようかと思ったが、人が多すぎて断念した。 -
結局、宿の近くの定食屋で済ませた。25元。
南寧は、観光地がそれなりにあって、省都なのでホテルも多く、中継地として悪くない都市だった。
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旅行記グループ 2023年5月広西西部旅行
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