2023/05/02 - 2023/05/02
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からみもちさん
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労働節休暇中に広西チワン族自治区の首都南寧と、西部の靖西や百色周辺を旅行。
カルスト地形の切り立った小山が至る所で見られる風光明媚な場所を巡った。
大した美食もなく交通の便も悪く、少数民族の個性的な文化が堪能できるわけでもなかったが、それぞれ活気のある観光地で、自然の風景はとても楽しめた。
乾期で水量が足りなかったのが心残りだった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日は浩坤湖へと移動する。
まず靖西バスターミナルから百色バスターミナルまで行く。65元。
中型の11人乗りでのんびりできた。
1時間半くらいで到着した。 -
百色では、同じバスターミナルから浩坤湖へのバスが出ている。
着いてすぐバスが出るというので昼食を食べる間もなく乗った。
隣に座ってきたおばさんが、スマホでずっと尼さんの講義を流してた。 -
バスは高速道路を降り、途中の玲站というところに停まった。
浩坤湖のビジターセンターまで2キロくらいの場所で、そのままビジターセンターのそばまで行くのかなと思ってたら、引き返して終点の凌雲まで来てしまった。 -
もう2時になってたので、とりあえず昼食を食べた。
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砂鍋米麺。10元。
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凌雲県は旧称を泗城といい、1000年の歴史があるという。
所々に観光スポットがある。 -
険しい山に囲まれた小さな町だ。
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太平橋という名前の橋。
400年くらい前のものらしい。 -
橋のたもとには土地神廟がある。
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包石門という史跡。
明清時代にはここに港があったらしい。
後ろの木は樹齢800年らしい。 -
泗城府文廟
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中は、中国でどこでも見かける文廟。
背景の山が個性的。 -
挹翠門。清朝康熙帝の時代の創建らしい。
昔の城壁の南西方向の門だったらしい。
他に古城らしき史跡は特に残ってない。 -
川の中の涼亭。
古城っぽい雰囲気を出すために町中で色々建てられてるが、全部新しいし町は小さいし場所は辺鄙だし、観光には相当来辛い。 -
川向うに停まってる路線バスで、浩坤湖ビジターセンターへ行った。
結局、百色から浩坤湖まで直通で行けるバスというのはないみたいだった。
百色から行く場合は、玲站で降りて2キロ歩くかバイクタクシーを捕まえる。 -
浩坤湖ビジターセンター。
凌雲県から1時間くらいかかった。
ここで入場券を買い、観覧バスで浩坤湖まで連れて行ってもらう。
入場料+バスで35元。 -
浩坤湖の全体図
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浩坤湖へ行く観覧バス。
ゴールデンウイークにもかかわらず乗客は少ない。 -
浩坤湖。
特にバスターミナルはなく、橋の近くに降ろされる。
風雨橋の下が帰りのバス乗り場になっている。 -
浩坤湖はまあ大体こういう奇岩と湖の風景を楽しむ観光地だ。
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瑶族の民族衣装を着た人たちが土産物を売っている。
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湖畔で随一のホテル、科普中心民宿に泊まった。
湖畔の宿は少なく、外国人が泊まれるのはここだけのようだった。 -
宿の前には湿地が広がっている。
今は乾期なので、水量は乏しく生き物もいない。 -
泊まった部屋。1泊300元弱。
民宿と銘打っているが、ベランダもあってちゃんとしたホテルの部屋だった。 -
ベランダからの風景もよい。
できれば湿地には変な通路とか作らずに、自然の植生を保存しておいて欲しかったが。 -
道路沿いの崖には観光客向けに新しく壁画が彫られている。
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瑶族とか壮族とか付近の民族に関するものが彫られているらしい。
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科普中心は風景区の最南部にある。
湖は北東に続くが、観光客が行くのは南部に限られる感じだ。 -
こういう生き物がいるらしい。
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ゴールデンウイークなのでギリギリ出店なんかも出てるけど、人出は多くはない。
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漁人港という名の観光客向けのボート乗り場。
やはり乾期なので、水の色も底の土の色になってて、ボートに乗る人もいない。 -
バンブーダンスやってる。
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湖に向かって謎のエアロバイク。5分で8元。
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こういう風に湖上に奇岩がある風景が特徴的。
湖面の色がちょっと宣伝写真とは違い濁ってる。
雨季はこんな風ではないと思われる。 -
屋台では軽食も売ってる。
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小魚を揚げたやつ。10元。
味は見たまんま。 -
風雨橋の真ん中には綺麗に舗装された道路が走っている。
完全に新しく開発された観光用の橋だ。 -
バイトっぽい若者がフルーツティーを売ってたりもする。
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湿地帯とは名ばかりの砂漠地帯。
これが通年水で満たされていたら、もっと賑わう観光地だっただろうに。 -
橋の上から。
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夕日を見に湖の反対側へ。
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展望台がある島に行く。
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島の中腹。
岩がそそり立ってる。 -
展望台は意外に大きい。
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山の向こうに夕日が沈む。
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日没後。
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湖の周りには建築中の民宿がたくさんあった。
オフシーズンとはいえゴールデンウイークなのに観光客が少ない状況で、こんなに建てて宿泊客が来るのか。
というか、コンクリートの殺風景な建物がよくない。
瑶族の風情を感じられるような建物であってほしい。 -
湖の北側の山々の形も個性的。
登りたかったけど、登山道が分からなかった。
その辺を整備してくれたらいい観光地になれるのだが。 -
ホテルの部屋から見た夜景。
風雨橋周辺しかライトアップしてないし、店も特にないので、夜はやることがない。
静かにまったり過ごしたいならとても良い。
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