2023/06/30 - 2023/07/08
1119位(同エリア2402件中)
へいさん
この旅行記のスケジュール
2023/07/05
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電車での移動
ドレスデン中央駅 8:55 EC178 ベルリン中央駅 11:12 S7にてハッケシャーマルクト駅
2023/07/07
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飛行機での移動
ベルリンブランデンブルク空港20:40(遅延) TK1724 イスタンブール空港01:00
2023/07/08
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飛行機での移動
イスタンブール空港2:20 TK198 羽田空港 翌日19:25
この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍も下火となり、4年振りの海外旅行。4年前にキャンセルしたルートを再現するつもりだったが、ロシアのウクライナ侵攻により、航空便のルートをワルシャワ経由からイスタンブール経由に変更。
プラハからドレスデン、そしてベルリンを回る旅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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EC178はほぼ定刻にベルリン中央駅に到着。ホームが立体的に交差しており、物凄く巨大な駅。上の方に目指すホームは見えているが、たどり着くにはエスカレータを何本か乗り継がねばならない。しかも、最後はエスカレータがなく階段。
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ベルリン中央駅からS7に乗り継ぎ、二駅隣のハッケシャーマルクト駅へ。そこから歩いてすぐのところが、ベルリンの宿ホテルZOEbyAMANO。
なんと、このホテルにはベルリン在住の日本人スタッフ複数いて、地獄に仏。ついつい日本語で色々聞いてしまう。Hotel ZOE by AMANO ホテル
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ホテルの近くのカレーブルスト店。有名店らしく常に人集り。
Curry61 地元の料理
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店内脇にイートインコーナーあり。確かにスパイシーで美味しいが、フライドポテトがむしろ美味しい。
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ハッケシャーマルクトのホテルから博物館島へは徒歩でほんの数分。
鉄道のガードを潜るとすぐに大聖堂が見えてくる。 -
まずはミュージアムパスを手に入れるために旧Nationalgalleryへ行ってみたが、クリムト展をやっており大混雑。タイムスロットのチケットを手に入れないと入れない。
旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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こんなところでクリムトのお出迎えがあるとは思わなかった。
再会。 -
ペルガモン博物館のシンボル。この博物館はルーブル並みに大きい。
歩き疲れる。ペルガモン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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旧Nationalgallery、ペルガモン、新博物館を回って、ガス欠。一旦、ホテルに戻って、休憩。夕食を食べに街に出るが陽がまだ高い。東ドイツのシンボル、テレビ塔と赤の市庁舎を望む公園。
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街を散策しながら、Zur Gerichtslaubeというレストラン。日本語メニューもあるということで選択。
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シュバイネハクセがあるか聞いたら、ないということで、ベルリン名物アイスバインを勧められた。じゃそれを二人分と言ったら、無理無理、絶対食べきれないという。
で、一人前をシェアするということにしたのがこの量。確かに、絶対一人では食べきれない。個人的には、シュバイゼハクセのほうが好きな味。 -
翌日は、Spandauer Str./Marienkircheから200番のバスに乗り、ブランデンブルク門へ。西からも東からもこの門が見られることが東西ドイツ統一の象徴だと思う。
門を潜って、旧西側へ。ブランデンブルク門 建造物
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ホロコースト記念碑。あまりに象徴的なため凡人には分かり難いが、首都の中心にこれを作ったドイツの決意は感じる。
虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑
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絵画館でレンブラントやルーベンスを見た後は、リッターシュポルトでお土産のチョコを購入。そして、休憩にチョコたっぷりがけのワッフルを頂き栄養補給。
リッター シュポルト ブンテ ショコヴェルト スイーツ
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栄養補給後、この日最後の観光地、イーストサイドギャラリー。思っていた以上に長い壁が続いており、多彩な芸術?が描かれているが、何と言って、あの有名なキスシーンの前だけは人だかりができている。この絵は、あの絵ではありません。
イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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ベルリン最終日。ホテルに荷物を預かってもらい、ハッケシャーマルクト駅からS7に乗ってポツダムへ。同じホームに行き先の違う電車が来るので案内板をよく見て、間違わないようにする。
Hackescher Markt駅 駅
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乗り換えなしで、終点ポツダム駅に到着。ポツダムといえばサンスーシー宮殿というところをツェツィーリエンホーフ宮殿を目指す。トラムに乗り、途中でバスに乗り換えて、閑静な住宅街をいった感じのバス停で下車。朝一番だったので、バスを降りたのは自分たちと別の一組のみ。
ポツダム中央駅 駅
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林の中の道を進むと宮殿が見えてくる。宮殿の周りは公園になっており、背面には大きな湖がある。
ツェツィーリエンホーフ宮殿 城・宮殿
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ここがポツダム会議が開かれた場所。三か国の国旗が中央に掲げられている。
日本語音声ガイドもあるので、じっくりと説明を聞いて理解できる。
何十年も生きて生きて知らなかった事実。
チャーチルはこの会議中に総選挙に負けて退陣し、会議場を後したとのこと。
流石、民主主義の国、そして、権力の座に恋々としない潔さ。 -
じっくりとポツダム会談の場を見学後、ベルリンに戻り、初日に行けなかった大聖堂を見学。教会を見学するのに10?は高いと思ったが、クーポラに登れるというので行ってみたが、すべて階段。しんどい。
ベルリン大聖堂 寺院・教会
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とはいえ、クーポラからの景色は最高。まさに360度の展望。テレビ塔も見えるが、ベルリンならばこの高さでも十分遠望が楽しめる。そして、北ドイツが南ドイツと違って、まっ平だということを実感する。
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博物館島の建物群
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ホテルに戻り、ロビーで暫し休憩後、別れを告げて帰路ブランデンブルク空港へ。
空港のルフトハンザ航空ラウンジは、内装からシンプル。ビール、ワイン等飲み物は豊富にあるが、食べ物それほでもなく、皆さんカリーブルストをつまみにビールを飲んでいる。ベルリン ブランデンブルク国際空港 (BER) 空港
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ところで、このラウンジ、とんでもなくターミナルビルの端にあり、CDの搭乗口に行くのが大変。しかも、エスカレータを上がったフロアーに出国審査があり、混雑状況見えず。結構並んでいたので、焦った。。
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ブランデンブルク空港の非シェンゲン協定圏行きターミナルCDは、シェンゲン協定圏内行きに比べて随分と人が少ない。ターミナル内も店舗が少ないし、エアラインのラウンジもこちらに来てしまうない。
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当初出発予定をはるかに過ぎて折返し便が到着。1930の予定は2040になり、イスタンブールでの乗り継ぎ時間が1時間半を切ってしまった。そして、出発はさらに遅れた。
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漸くありついた夕食。前菜とデザートが先。
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シーフードのコンビを食べ終えて、一息ついたが、当初予定していたイスタンブール空港でのノンビリタイムは当然にして消滅。
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そして、イスタンブール空港に到着するも、何と沖止め。最早乗り継ぎもギリギリの状況かと思われたが、バスはビジネスクラスの乗客のみを乗せ発車。一目散にターミナル中央に着けてくれる。そして、往路では混んで時間が掛かっていた保安検査がない??スルーで通り過ぎるとそこは出発ロビーであった。
そして、羽田行きTK198は定刻にイスタンブール空港を後にしたのであった。イスタンブール新空港 空港
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この旅行で行ったホテル
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Hotel ZOE by AMANO
3.31
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