2022/10/22 - 2022/10/24
119位(同エリア667件中)
白熊爺さん
今から40数年前の佐渡旅行の写真を見つけてガラにもなく昔の自分を探しに旅に出かけました。
1日目は昔の自分と今の自分の行動はあまり変わっていない感じがしてしまいました。
2日目は当初のプランではなかったがくつろげました。
その後見たアーケードの風景は昔見た風景と変わってしまって、あまりの寂しさににしょんぼり。
果たして3日目は、、、
ちょっとノスタルジックな越後と佐渡の船の旅のはじまりはじまり~~。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 新幹線 徒歩
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
2022年10月24日 晴れ
【10月24日の歩行数 19271歩】
今朝は朝早いよ~~
昨日の寝坊した分、早起きだよ~~
今日は東京に帰る日ですが、、
佐渡に行ってから東京に帰ります!!(←珍しく固い決意!)
なので
時間はとってもタイト!
絶対に失敗は許されません!
呑気な私もやる時はやるぜ!!
武者震いしながらホテルをチェックアウトして、
玄関を出てタクシーに乗ろうと思ったら、、、
あれ?
全然タクシーがいません、、、
もー、なんでぇ~
仕方ないので少し歩いて大きな通りに出てみると、、、
タクシーどころか車さえ走っていません、、、
な、なんという、、、
しょっぱなから計画が狂ってしまいました。
かなり焦り気味の私は小走りに萬代橋を目指します。
「ヒエェ~~!!急げ急げ~~!!ヒイヒイ!ふうふう!」
でかいリュック背負って小走りの小太り爺さんの荒い息遣いが夜明け前の新潟の街に響きます。
間に合わない、間に合わない、、きっとダメなんだわ、、
呪文のように頭の中でそんな言葉がグルグル回っています。
そこでふっと横道に休憩中のタクシーを発見。
素早くその車の前に立ちふさがり
「お願いします!佐渡汽船まで行ってください!後生です!この通り頼みます!」
もう半狂乱で超高速でペコペコ頭をを下げて必死のお願いをしてるおじいさん。
そんな鬼気迫る様子に圧倒されたか運転手さんはオドオドしながら車に乗せてくれました。
そうとう危ない人に見えたのかも?
それでも乗車した本町から佐渡汽船まで車だと割と早く到着しました。
よかった~。
そして料金は深夜なのに1210円と予想以上に安かったのでした。
降りる時に私は2000円支払ってお釣りはお礼の気持ちで受け取っていただきました。
もう、本当にそれくらい助かったのですから当然です。
本当に助かりました!
ありがとうございます!
ちなみに深夜のタクシーは飲屋街のある古町あたりだったら停まっている事があるという話をタクシーの運転手さんはしていました。
流しのタクシーは東京みたいには走ってないみたいです。
参考までに。 -
タクシーの降りた場所からエスカレーターを上り佐渡汽船ターミナルに無事到着。
もう、、、10歳くらい年取った感じです、、、
まだ年をとれる余地があったのか?と自分に感心しちゃいました。 -
チケットはここで買うのかな?
もう少し他の人の様子を見てからにしよう。
慌てない慌てない。 -
とりあえず背負っているリュックとか荷物をコインロッカーに預けて、持ち歩く手荷物はトートバックくらいの最小限にします。
-
コインロッカーに荷物を入れて身軽になりました。
こっちが乗り場みたいですね。 -
食べ物屋さんはこの時間は開いていないみたい。
-
こっちに待合室がある
-
待合室にはちらほら人がいます
-
そろそろいい時間です。
他の人が券売機でチケットを買い始めたので私も真似して乗船券を購入しました。
クレジットカードが使えました。
今日は両津港までの往復券を購入しました。
2等席 6740円(往復料金)
この乗船券は帰りも使うので無くさないようにしなくては。 -
裏は万が一のための電話番号が書かれています。
-
チケットも購入できたのでブラブラ見て回ります。
豪華な感じの飾りが壁を彩っていますね。 -
新造船のおけさ丸ですね。
-
これは以前からあるときわ丸ですね。
-
ジェットフォイルの船が発表されてますね。
-
カーフェリーの船も発表されました。
私の乗船する6時発の船はときわ丸のようです。 -
すでに長い行列ができています。
-
皆さんおそらく絨毯席の確保で並んでいるのでしょうね。
私は船内をチョロチョロするので座っている暇はないです。
でも、つられて並んじゃいます。 -
改札が始まりました。
乗船券のQRコードをタッチして乗船します。
沖縄のゆいレールもこんな感じでしたっけ。 -
改札を入りました。
ついに乗船です。
この瞬間が1番ときめきます。
佐渡汽船 新潟両津航路
新潟港発 6時 → 両津港着 8時30分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
長い通路を渡ります。
ワクワクしてます。 -
あそこから船に入るんですね。
ドキドキワクワクしますねー。 -
これに乗るのかー
-
でかい船だなー
-
乗船!
-
乗船してすぐに高い天井のホールがありました。
フロントにあるのは貸毛布。
1枚100円。 -
ホールではキョロキョロしちゃいます。
ワクワク感がMAXです。 -
ちょろっと甲板に出て見ました。
夜明け前の空は低い雲の天井で圧迫感がありました。 -
船内探検に出かけます。
ここは展望ラウンジみたいです。 -
広ーい!
でもカーテンが閉じられています。
展望は全然無いです。 -
あー、、、
そういうわけですか。
じゃあ、仕方ないですね。 -
ここで記念写真は撮れそうです。
でも私がここで写真を撮ったら怪しげな私の風貌が絵的にハマりすぎてウケる~w -
長ーい廊下ですね。
大きい船なんだなぁ。
でも幅はそれほど広く無いです。 -
外に出てみます。
目の前は信濃川。
川なのにこんなに大きな船が浮かんでるって不思議な感じ。 -
こっちは信濃川の上流側。
ふるさと村の方向ですね。 -
ゆっくり右へ見ていきます。
この辺りはみなとぴあのあたりですね。
一昨日はあの辺の川沿いを歩いたんですね。 -
この時間は街はひっそりしていますね。
-
あちらが信濃川の河口方面。
-
信濃川河口が正面に見えていますね。
あちらに向かって船は進んでいくのですね。 -
先日発見した40数年前の自撮り写真と同じ構図で撮ってみた。
40数年前はイルカに乗った少年のようなスリムだった私。
それから40数年後は体重は倍近くにw
でも身長は5センチも縮んでしまった高齢者の現在。
間抜けな小太り海賊の一員のような見た目になってしまった私。
いったい私に何があったのでしょうw
二枚並べてみると、、
パッと見、同一人物とは思えないくらいの見事な変身ですw
(技術的スキルが全然無いのでいろいろトライしたけど昔のプリントからの画像はうまくアップロードできない私です。
途中で「もーいー!」って諦めちゃったので40数年前の写真は載せられませんでした。
使用前が無くて、使用後の写真だけでごめんなさいねー) -
初日に行ったみなとぴあが目の前に見えます。
少し寒いのでそろそろ中に入ります。 -
自販機はまあまあ良心的な価格ですね。
-
自由に座れるところがあります。
テーブル付きなのでお弁当持参でも食べる場所に困らないです。 -
下にもテーブル付きで座るスペースがあるようです。
-
ここも窓側にテーブル付きで座るスペースがありますね。
これは便利です。 -
なるほどなるほど
大きな船ですね。
探検しがいがあります。 -
では階段を降りてみます。
-
食事コーナー。
閉まっていました。 -
券売機で買うシステムですね。
この時間の便は食事コーナーは営業していないようです。 -
ここは帰りの便で利用しようと思います。
-
こちらにもテーブル席がありますね。
ここは食事コーナー利用者専用かな?
この時間は人がいないので写真を気兼ねなく撮れるので嬉しいです。 -
売店もありますね。
結構大きいです。 -
この部屋はイベントプラザだそうです。
-
さっき上から見えたところですね。
けっこう広いです -
丸窓が可愛い
-
ステージがあるんですね。
お!
どうやら船が動きだしたようです。
さっそく外に行ってみましょう。 -
急いで外に出てみました。
やはり船が動き出していました。
今、船が岸をゆっくりと離れています。
船内をチョロチョロしていたのでうっかりしました。
気がつけばブリッジも当然外されて出港していました。
佐渡汽船 新潟両津航路
新潟港発 6時 → 両津港着 8時30分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
係員の人が綱を外しています。
ちょっくら佐渡に行ってくるぜ!
あばよ! -
ボーッと汽笛を鳴らして船は岸壁を離れて行きます。
-
ゆっくりと船は旋回しながら岸壁を離れます。
-
船は時計回りに少しづつ旋回しています。
-
船は舳先をゆっくり右に旋回させています。
-
ぐんぐん岸壁は遠ざかります。
岸に対して船はほぼ直角になってきました。 -
まだまだゆっくりと船は回転していきます。
信濃川の上流方面が見えてきました。 -
さらに船は時計回りに回り続けています。
-
朱鷺プラザも見えています。
-
みなとぴあも目の前を右から左へ通り過ぎて行きます
-
信濃川の川岸に平行になってきました
-
ゆっくりと旋回していた船のスピードが落ちてきました
-
船の回転が停止しました。
-
ブルル~~ン!!
ズズズン~~~~!!
ドロロロロ~~~~~!!
船のエンジンがかかります。
船が力強く前進しました。
足元にその振動が伝わってきました。
まるで船が生きているような感じです。
さあ!出航!いざ佐渡へ!
I'm the King of the World!!(by ジャック・ドーソン) -
みるみるうちに街が小さくなっていきます。
-
昨日は強い雨だったせいか川の水が濁っています。
-
街がもうあんなに遠くになってしまいました。
-
悠々と流れる信濃川。
本当に豊かな水量です。 -
長いテトラポッドの向こうに海が見えています。
そろそろ寒くなってきたので船内に入ります。 -
船の中に戻ってきました。
ここのスペースは船の顔ですね。
鳥の壁画がいい感じです。 -
灯台が見えますね。
また外に行ってみましょう。 -
船はまだ海には出ていません。
すごくでかい川だなー -
それにしても長い堤防だなー
海の中にどうやって作ったんだろう? -
そろそろ外海に出るのかな?
-
ここから外海かな?
波が急にでかくなってきた。
船も少し揺れ始めました。 -
もう街は遠くにあって小さすぎて判別できません。
-
波が荒くなってきました。
船も緩やかに上下しています。 -
さすが日本海です。
風はヒュルヒュル~
波はザンブラコ~ -
海の向こうにポッコリと島みたいのが見えます。
弥彦山かな? -
空一面に張りつめられた暗く低い雲の重そうな天井の下に
どこまでも広がる鈍色の海の原。
それを分かつように深翠の航跡が長く尾を引いて船は佐渡へ佐渡へと急ぎ行く。 -
いわゆる日本海らしい風景
-
ザッブーン!ザッブーン!
緩やかにうねる海を船が白波で切り開いていきます。
ちょっと寒くなってきたので船内に戻ります。 -
船のギャラリーがあって船が好きならけっこう楽しいです。
-
階段が綺麗です
-
オシャレというか高級な感じです。
-
席のランクがいろいろあるみたいです。
-
スイートルームもあるのね。
-
船内図がありました。
船内探検の参考になりますね。
このときわ丸は2014年4月8日に就航したようです。
6階建の大型フェリーですね。
総トン数 5,380トン
全長 125m
最大幅 21.8m
最大速力 20.9ノット
主機の種類 ディーゼル
最大旅客定員 1,500人 -
展望ラウンジは帰りに見ようと思います。
-
もうすでに佐渡島が大きく見えていますね。
外に行ってみます。 -
少しだけ日が出てきました。
-
佐渡島が近くに見えます。
でもまだ着かないです。 -
佐渡島はデカイので見えてからが長いです。
港まではまだ時間がかかります。 -
しばらくボンヤリと海を見ていたら、、、
なんと!
青空が見えてきた。 -
おお!
佐渡島は晴れてる。 -
なんとなく天気が良い予感。
それはまるで恋の予感w -
どんどん晴れてきました。
-
ピカーー!!
日が差し込んできました!
私ってば悪運強ーーい!
昨日泣いたカラスがもう笑ったw -
両津港が見えてきました。
山の上は紅葉してるのかな?
赤く見えますね。
さすが北国。 -
防波堤の先端に赤い標識が見えます。
-
ここから両津港ですね。
-
なんだか申し訳ないくらい良い天気になりました。
昨日無理して来なくてよかったとしみじみと思いました。
っていうか、、
そもそもが、、、朝寝坊してこれなかったんですけどねw -
埠頭が見えて来ました。
もうすぐ接岸します。 -
スピードを落として近づいていきます。
-
そろ~りそろ~り~
-
ゆっくりと岸壁に寄せていきます。
-
接岸!
ブリッジを船に差し込んでいます。
佐渡汽船 新潟両津航路
新潟港発 6時 → 両津港着 8時30分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
ゾロ~リゾロ~リと人が降りていきます。
-
ついに佐渡島に来ましたー!
と言っても来たのは3回目(たぶんw)。
やっぱり~全然~記憶にありませ~んw -
長い通路を渡っていきます。
-
ときわ丸さん、ご苦労様です。
-
明るい陽が差し込んでいますね。
ウキウキします。
さらに進みます。 -
ときわ丸さんは荷物の積み下ろしで忙しそうです。
-
最初に観光案内所にやって来ました。
地図などを調達。 -
係員のお姉さんの猛プッシュもありバスの一日券を購入。
今回の目的地と港の往復だけでも元はとれるようです。
バスでPASMOが使えるかどうかわからないのと、
小銭の用意の心配をしなくて良いのも利点ですね。
新潟交通 佐渡1dayパス 大人 1500円 -
ではバス乗り場を目指します
-
階段を降りました。
ここにバス停が行き先別に並んでいます。 -
待つ事しばし。
他にも同じバスに乗ると思しき人がまあまあいました。
ほとんどが私みたいな高齢者w
そうこうしているうちに、
私の乗るバスがやって来ました。
新潟交通 本線 1A系統 佐渡金山前行
両津港 佐渡汽船バス停発 9時15分 → 佐渡金山前バス停着 10時30分
料金 1dayパス 1500円利用
(本来の両津港 佐渡汽船バス停~佐渡金山前バス停の料金 840円) -
1日券を運転手さんに見せて乗車しました。
思った以上に乗客はいました。
満員では無いですが満遍なく座っている印象の乗車率ですね。 -
両津橋を渡ります。
両津らんかん橋という愛称も地元ではあるようです。
人魚みたいないさりび(大漁祈願)像が見えますね。 -
シャッター街の続くうすら寂しい両津の市街地を抜けたら、右手にお山が綺麗に見えました。
お山はもう秋の色に染まっているようです。
左手には加茂湖という大きな湖が見えていました。
そちらには人がいたので写真は撮れませんでした。 -
バスは左手に海を見ながらしばらく走りました。
いくつかの小さな街を抜けて海が見える高台の道をバスは走っています -
高台から見える日本海は深い蒼い色の海です
-
相川の街中を走り、佐渡奉行所の横を通過
-
諏訪隧道跡?
-
謎の階段
-
佐渡金山前バス停に到着。
バスに乗った人は全員終点まで来ると思っていましたが、思っていたよりも終点まで来る人は多くはなかったです。
乗客の半分くらいの人が終点まで来た感じです。
全員高齢者w
新潟交通 本線 1A系統 佐渡金山前行
両津港 佐渡汽船バス停発 9時15分 → 佐渡金山前バス停着 10時30分
料金 1dayパス 1500円利用
(本来の両津港 佐渡汽船バス停~佐渡金山前バス停の料金840円) -
では、いよいよ佐渡金山です!
いざ!参りましょう!
でもその前に、、、
トイレ行っといたほうがいいですよ。
金山の中に入ったらトイレ無いからね。
立ちションできる場所も無いですよw -
結構長い通路。
思ったよりも歩かされてる、、、、 -
まだ先みたいです、、、
-
やっと到着。
-
ふむふむ
-
へぇー
-
佐渡金山は見学できる2つ坑道があります。
どうせなら両方観ちゃおうっと。
どうせ以前見たことは覚えてないはずだしw
前回(多分20年くらい前)は島内観光バスがあったので、それでここを訪問してるはずです。
40数年前に来たのは、、、全然覚えてないやw
でもここには来ているはず(たぶんw)
チケットの支払いはクレジットカードが使えました。
史跡佐渡金山 入場料(A共通券)
大人 1400円 -
金ピカのチケットです。
裏は真っ白で何も印刷されていないです。
運営会社が 株式会社ゴールデン佐渡っていうみたいです。
地方のパチンコ屋さんみたいなネーミングでナイスw
これは後でも必要になるので絶対に無くさないように。 -
では、参りましょう。
最初に宗太夫坑からみる順序になっています。
道遊坑はこのすぐ左にあります。
なので道遊坑を見る時はここに再度ここに戻って来て先ほどのチケットを見せる必要があるのでチケットを絶対に無くさないように。(←大事な事は2度言う) -
では入りましょう!
と思ったらいきなりすごい下り階段。
ううう、、、
おじいちゃんは階段の下りが苦手です、、、 -
途中で休憩
-
まだまだ下ります
-
まだよ~まだよ~~
-
フゥ~~
やっと階段が終わりましたー。
今度は平らだけどちょっと圧迫感があるコースです。 -
私は若干ですが、
閉所恐怖症的な傾向があるのでちょっとだけ居心地が悪い感じがして来ました。
それほどには辛くはないけどね。 -
やっと展示スペースに着きました。
展示がリアルです。 -
人形は動きもあります。
この人は筒のレバーをクルクル回して水を汲み出しています。
このクルクルは地上で試せるのがあったのでやってみました。
結構楽しかったです。
でもここでやって働けと言われたら無理! -
音も再現されています
-
かなり細かいところまで再現されているように見えました
-
なかなかの迫力です。
思わず見入ってしまうくらい作り込まれています。 -
最初の展示を見終わったらここから登りです
-
ううー
これはなかなか急な斜面の坑道です。
やはり過酷な現場だったのですね -
次の展示までまたまた登り
-
ここではおじさんが休憩中なのか何やらブツブツしゃべっています
-
その時突然、
くるりっ!
っておじさんが顔をこっちに向けて来てビックリしました。
隣で見てたおばさんたちが「キャーー!!」と言ってた。
私はキャーは無かったけど口が大きく開きましたw -
ガラガラと採掘してます
-
まるで本物みたいです
-
次の展示までまたまた登りです。
-
昔の探査用に掘った坑道みたいです
-
これもそうかな?
-
すごい深さです。
立体で掘ってますね。
崩れないのかな? -
何やら指導しています
-
と、思ったら!!
くるり!
と振り向いて、、、
私はビックリして思わず横飛びしてしまいましたw -
横飛びして、、、
初めて左手も指を向こうを指してるのに気がつきましたー
怪我の功名w -
すごく立体的に掘ってるんですね。
-
金を探すために石英を追って探査用にタガネとツチで掘った穴みたいです。
-
ここはちょっと広い空間になっていました。
ここでは儀式みたいなのを再現していました。
歌も歌って少しだけ長めのショーという感じでした。 -
終わった~~
長かった~~
でもリアルで面白かった~~
あれ?
確か来るの3回目くらいのはずだけど??
いつものように、、すっかり忘れて、、、
まぁ、、、常に新鮮な気持ちで見られる自分に乾杯w
私に記憶回路は必要ないのさ。
そのための4トラベルの旅行記でしょw -
お?
こんなとこにも展示がある?
そして振り返ったところで坑道の入り口の整備をしている人形があったので近づいて写真を撮ろうと思ったら、、
リアルな人間スタッフで思わず後ろ跳びしてしまいましたーw。
紛らわしいっちゅーのw -
坑道を出ると橋があります。
この橋を渡っていきます。 -
橋を渡った先は佐渡金山展示資料館
-
おおー
蟻の巣みたいだー -
展示品は予想以上に多かったです。
-
模型関係が充実しています。
-
これは佐渡金山のシルバニアファミリーという感じでしょうか。
-
模型もなかなか緻密に作られていて驚きます。
-
こういうの大好き
佐渡奉行所と相川の街並みの復元模型ですね。
相川は最盛期の17世紀前半には5万人の人が暮らしていたそうで日本でも有数の大都市だったようです。
当時の長崎が同等クラスの街だったそうです。 -
佐渡奉行所は何度か火災にあっててその度に全焼をしてるんですよね。
日本海からの風が相当強いのであおられた火は手のほどこしようがないのでしょうね。
でも現在も着々と復元をしていて完成部分は公開しています。
昨日、朝寝坊をしなければ見に行く予定でした。
もう、自分のバカ!! -
これで金を運んだんかな?
-
展示室は割と大きいです。
-
金の鉱脈の模型
-
ニョローンって感じで金の鉱脈は存在してたんだね
不思議~ -
大判小判
-
まばゆーい!
小判のできる前の姿。
これを重さを測って等分に切って小判にするようです。 -
近くに透明な箱がありました。
透明な箱には小さな穴があります。 -
何かと思いましたが、
透明な箱の中に金の延べ棒が入っていて、箱の穴から手を入れて金の延べ棒を箱の外に出すというチャレンジができます。 -
意外にたくさんの人が成功しています。
これだけ成功してるってことは自分もできるかも。
と思ってチャレンジしようと思ったら、、、
すでにオバさんの長蛇の列ができていて諦めました。
オバさん達、みんな目がギラギラしていてマジヤバでしたw -
これは何かなー?
-
坑道の体験コーナーみたいです
-
、、、、あ、そう、、、、
っていうくらいの感動でした。 -
展示コーナーの次がお決まりのお土産買え買えコーナー
荷物になるものは最後に!という主義なのでお土産は買わずに出ました。 -
建物を出ました。
外は日陰でちょっと休まる雰囲気です。
でも今日は時間がタイトなので自分に厳しく!
おやつはオアヅケです! -
階段上から振り返った感じ。
時間がある方はここで一服も良いかもね。 -
私は先を急ぎます。
山門を目指します。 -
山門を抜けると、、
朝きた駐車場ですね。 -
こっちから来たはずです。
-
元の入口に戻りました。
ここで共通券をスタッフに見せます。 -
さっきは右の宗太夫坑を見たので、
今度は左の道遊抗にいきます。 -
では!参るぞ!道遊抗!
-
さすが近代産業という感じがします
-
なに?この番号。
-
ま、分からない事は放っておいて、先に行きましょ。
-
ドアをセルフで開けていくようです。
-
うーん、、
さっきとは全然趣が違いますねー
工事現場という雰囲気ですね。 -
近代産業感が満載とい感じです。
技術的な説明の看板がちょこちょこあります。 -
説明板はたくさんありますが風景が単調で代わり映えしません、、、
-
だんだんと飽きてきてしまいました、、
宗太夫坑みたいな人形の展示は無いです。 -
と、思ったら謎のイルミネーション。
特に坑道の何かと関連はないみたいです。
こういう脈絡に関係ないものは正直趣味じゃないので迷惑な感じがする私です。
どうせやるなら、、
この坑道の当時の音とか映像を再現して擬似体験するのが本筋って思う私です。 -
まだ続きます。
アトラクション的なものは皆無です。 -
貯蔵庫に使われるケースは鍾乳洞とかでもあるますよね。
-
真野鶴っていうのはお酒の名前?
-
煙穴というものだそうで手掘りで掘った換気用の穴らしいです
-
煙穴の説明
-
線路は続くよ。
ただそれだけ。 -
こちらの坑道は宗太夫坑みたいなアトラクションが全然ないので正直間が持たない。
ひたすら歩くか看板を読むだけ。 -
ただ歩かせるだけではなくて何か見せ方を考えて欲しいと切に願う私です。
映像展示とか全然無いのね。 -
こういうちょっと広い所とかで、なんかできない?
-
立ち入り禁止
-
一応展示はあるけど、、、
勝手に読んでって~~
てな感じ。
なんかさぁ~
あんた達さぁ~、プロなんだからさぁ~
楽しくてためになる方法を考えて欲しいのヨォ~。
だって、あたし達シロウトだからさぁ~
難しい事言われたってわかんないのヨォ~~
そこんとこよろしく頼むわぁ~、マジで~。 -
さーて、、
誰もこない坑道にいても不安になるだけだしー
先を行こうー -
と思ったら謎のイルミネーションが、、また、、、
もうー、こういうの、いーから!
マジで!
昔の坑道の雰囲気を映像とかプロジェクションマッピングとかで再現したら良いのにって思っちゃいます。 -
なんか、、
もっと、やりようがある気がするんだけどねー
例えばだけど、
美術館であるようなガイディングレシーバーと連動した展示とかさ、、、
知らんけど。 -
ここがあのパックリお山の下になるのか
-
ヘェ~~と見上げてみる
ここは割と広い空間になっています。 -
このうえがパックリ割れていると思うと、
こんなに大きな空間だから今にも崩れそうな気がしてしまう。 -
怖い怖い~
どうせアトラクションぽい物もないから早く行こ~~ -
ちょっと床が湿ってます
-
山から水が出てるんかな?
怖い怖い~ -
は~。
長いなー。
淡々と歩いてる感じになってます。 -
ここ穴は無宿人休憩所だそうです。
江戸中期の手掘りだそうです。
ちなみに無宿人とは江戸や大阪などの街から色々な癖つけて罪人にして連れて来られてきて強制労働させられた人をいうんだそうです。
金鉱掘りは人手不足だったのでしゃにむに人を集めたそうです。
もちろん何もしてなくても罪人にされてたみたいです。
私なんか最初に捕まりそうです。
危ない危ない。 -
なんか歩いても歩いても景色が変わりません。
だんだんいや~な気持ちになって先に進みます。
それでも景色は全然変わりません。
正直、かなり飽きてきました。 -
長いなー
なんか面白い事してよーっていう気持ちになります。 -
ここは待避所のようです。
ここでトロッコをやり過ごすみたいです。 -
結局、見所ってどこだったんだろ?
これじゃー私の記憶に残ってなくても責められないよね~~w -
あー!
出口だー! -
フゥ~~~
シャバの空気がうまいぜ~ -
振り返って出口を見た感じ。
この道遊抗は明治から平成元年の操業休止まで約100年使われたみたいです。
展示としては、、
もう少し頑張りましょう、
という感じでした。 -
ここは立て坑の跡みたいです
高任立坑というらしいです。 -
高任立坑の後ろにトンネルがありました。
このトンネルは雨天のみ通行可のようです。
じゃあ今日はダメですね。 -
ここからは窓口にあった「道遊坑コースご案内」というパンフレットに従って歩いてみます。
さて、次はこっちに行ってみましょう。 -
なかなか良い天気です。
道の感じも良い感じで歩きやすいです。 -
綺麗な田舎道という雰囲気です。
歩いていて気持ちの良い道です -
少し上り坂になりました。
石畳が綺麗に整備されています。 -
こちらに行くと道遊の割戸があるようです
-
高任神社があります。
石段を登っていきましょう。 -
こじんまりとした拝殿です。
お賽銭を入れてお騒がせしているお詫びのお参りをしました。 -
この方の神社なんですね。
大島高任さんですか。
あちこちで日本の近代産業に貢献したんですね。 -
道は神社の横からさらに奥に続いています。
-
もう直ぐ着きます
-
着いたー!
道遊の割戸
すごーい!
でっかい穴!
ここは前回(多分20年くらい前?)は定期観光バスツアーだったからこんなに奥までは来てないはず。
40年前は、、、覚えてないw -
1601年に発見されたのかー
古いなー
流石に生まれてないわw -
これって人間が掘ったんだよね?
欲ってすごいパワーなんだねー。 -
とりあえず来たよ!って言う証拠写真w
これでもう見てないって言えないねw -
さあ、メインのポイントも見られたし、よかったよかった。
では来た道を戻りましょう。 -
階段を降りましょう。
-
神社の横を通って行きます。
-
神社の石段を降ります。
-
眺めが良い石畳の道を行きます。
-
見晴らしが良いです。
-
よく見たら桜並木なのかな?
-
ここからの眺めが良いです。
-
なんだか昔懐かしい感じの道。
思えば東京の都心でも昔はこういう砂利道が所々ありましたっけ。 -
空は青空。
木漏れ日の中をお散歩。
今日はとても良い感じです。 -
さっきの道遊抗のところに戻ってきました。
-
トロッコが展示されています。
-
こっちの運搬車はお兄さんの運転がついています。
-
機械工場
ここも中が見られるみたいです。 -
あー、こういう工場は昔あちこちにありましたっけ。
機械類が色々展示されています。 -
こちらにも展示品がありました。
-
一画に映像展示がありました。
-
映像終わり。
著作権の関係で中身の映像は載せられませんが、
金山が賑わっていた頃の映像がふんだんに見ることができました。
軍艦島に行った時も感じましたが、
ものすごく繁栄してた頃の映像を見ると、
すっかり寂れた現状と見比べると、
何か狐につままれたような不思議な感覚になります。 -
では、お兄さんありがとう。
いつかまた会えたら良いね。 -
背後に道遊の割戸が見えますね
-
なかなか摩訶不思議な形の山です。
あんなに彫り込んでも崩れなかったのが凄い。
それにしても良い天気。
山は秋色です。 -
芝生のある高任公園に行ってみましょう。
窓口でもらったパンフレットでは写真の撮影ポイントらしいです。 -
ああ!
これは凄い! -
なんと形容したら良いんだろう。
魚の口? -
ここが撮影ポイントらしいです。
-
んー、確かに!
良い眺めですね。 -
あちこちポイントを探してみます。
-
画面に人を入れる前提ならばこの辺りでも良いかも。
画面左下あたりに人をさりげない感じで入れて撮ると自然なまとまりがあって良いかも。
知らんけどw -
さてさて、先に行きましょう。
トロッコの線路がありますね。 -
粗砕場がありました。
国重要文化財らしいです。
こ、これが??
にわかには信じられない私ですw -
粗砕場の解説版
-
トロッコの線路がありますね
-
ここから見える景色の案内がありました
-
草ボーボーで見えません。
秋になったら薄着をしないのでお手入れが悪いのと同じっていうのと同類?w -
なんとか角度を変えて見てみたら、それらしい感じの物が見えました。
-
すぐ後ろには長い編成のトロッコが停まっています
-
トロッコの向こうには線路が続いています。
-
現役で使われているような風景ですね。
心地よい風景です。 -
これはここから見えるのかな?
-
この辺りかな?
うーーん、、、
ここからでは、よくわからないですね、、 -
トンネルがありました。
高任坑という坑道だそうです。 -
解説です。
-
高任坑を行きます
-
けっこう長いです
-
四角い穴になりました
-
まさかの急階段になりました
-
あら?
出口? -
出口でした。
ここはなんだか緊張感があって楽しかったです。 -
さらに進むと白壁の建物が見えて来ました。
-
これが坑道で見たクルクルです。
ハンドルをクルクル回すと水が上に運ばれる仕組みです。
こういうのが大好きな私は面白くてけっこう夢中になってやっていたら、、、、
私の周囲から刺すような視線が、、、
うん??
若いパパママが私を厳しい目で見ています。
あれ?って思って振り返ると、、、
私の後ろに子供の順番待ちの列ができていて、、、、
子供達も鬼の形相でジリジリして並んでいましたw
もう赤面ものでしたw
ここから小走りで逃げるというところまでセットですw -
白壁の建物に入りました。
建物内はさっき通ったお土産物売り場です。
左の階段はさっき見た博物館から降りて来た階段ですね。 -
こういうの買う人いるよね(例えば我が家の私の爺さんw)
-
いろいろあるなー
-
これはちょっと良いかもw
-
これもちょっと良いかもしれないw
でもこういうのって空き箱が捨てられなくてたまっちゃうんだよねw -
これはすごい!
本物ならばというフレーズが泣かせます。
多分だけど、あるのは箱だけで中身は入って無いんでしょうw -
さっきの休憩所に戻ってきました。
でも休まずにスルーして行きます。 -
これで佐渡金山は完全制覇!
佐渡の最低限のノルマは制覇したぜ!
さあ!これで故郷に凱旋できる!堂々とバス停に向かおう。 -
バス停に来たらすでにバスがエンジンを動かしていて出発間際でした。
慌てて乗り込みました。
なので外観写真無しです。
新潟交通 七浦海岸線 6A系統 金山~相川循環
佐渡金山バス停発 12時42分 → きらりうむ佐渡バス停着 12時51分
料金 1dayパス 1500円利用
(本来の佐渡金山前バス停~きらりうむ佐渡バス停の料金 210円) -
山沿いの道を走ってきたバスは海岸沿いの道に降りてきました。
相川の市街地のはずれにあるきらりうむ佐渡バス停に到着。
新潟交通 七浦海岸線 6A系統 金山~相川循環
佐渡金山バス停発 12時42分 → きらりうむ佐渡バス停着 12時51分
料金 1dayパス 1500円利用
(本来の佐渡金山前バス停~きらりうむ佐渡バス停の料金 210円) -
バスは私を残して次の相川へ行ってしまいました。
-
きらりうむ佐渡。
新しい建物ですね。
佐渡金山ガイダンス施設だそうです。 -
中もとても綺麗
-
展示室もあるみたいです。
私はここでバスの乗り換えの時間が1時間くらいあるのでその間に見る予定です。
次のバスの乗り場をカウンターにいたスタッフのお兄さんに聞いたら、
乗り場はさっき降りた場所とは違う場所で、この質問しているカウンターから見える建物の裏になるとのこと。
お兄さんスタッフがいうには、時刻表によるとついさっき出たばかりです、、、とのこと。
私もそれは事前にわかっていたので展示室を観ようかなとお兄さんスタッフに言おうとしたら、、、
お兄さんスタッフが外を見て
「あ!バスがやってきました!」
と大きな声で叫びました。
どうやらバスは時間より少し遅れてきたようです。
それを見たら、
お兄さんスタッフはバッ!と駆け出して両手を上げてバスを止めにかかっていました!
建物から物凄い速さで出て行ってバスに合図を送っています。 -
お兄さんスタッフさんが
「乗りま~~す!止まってくださ~~い!」
と両手を振ってバスを止めてくれました!
あら~~
ありがたや~~
ここまでしてくれた人って人生で初めてです!
本当にびっくりしましたし感動いたしました。
佐渡はこういう無償の親切心があるところなんだなぁとしみじみと実感しました。
その割にバスの外観の写真を撮ったりしてる鬼畜な私です。
急げよっ!って話ですよねw
新潟交通 本線 1R系統 両津港 監督署前行
きらりうむ佐渡バス停発 12時55分 → 両津港 佐渡汽船バス停着 14時1分
料金 1dayパス 1500円利用
(本来のきらりうむ佐渡バス停~両津港 佐渡汽船バス停の料金 840円) -
いや~~~
びっくりです。
時刻表上ではギリギリ間に合わないはずだったのに。
図らずも1本早いバスに乗ることができました。
スタッフお兄さんが満面笑みで手を振ってバスを見送ってくれました。
見た目も丸顔で温和な顔でとても可愛いお兄さんでしたが、心も外見通り優しかったのでほっこりとしました。
きらりうむ佐渡利用してないのにものすごく親切でした。
おかげで来た時よりも佐渡が好きになってしまいました。
これは、また来なくては。
20年後じゃなくて近いうちにw -
しばらく走り右手に加茂湖が見えてきました。
-
加茂湖は島の中にあるとは思えない大きな湖です。
予定よりも時間に余裕ができたので後で見に行きます。 -
こうして広い平野を走っていると島という感じがしません。
佐渡島は島というより小さな大陸?というような矛盾した妙な感じがします。 -
両津港 佐渡汽船バス停に到着。
新潟交通 本線 1R系統 両津港 監督署前行
きらりうむ佐渡バス停発 12時55分 → 両津港 佐渡汽船バス停着 14時1分
料金 1dayパス 1500円利用
(本来のきらりうむ佐渡バス停~両津港 佐渡汽船バス停の料金 840円) -
ターミナルビルに入ります。
-
ここを通って
-
エスカレーターで上がって
-
コンコースにはお土産もの屋さんがギッシリあります。
-
帰りのフェリーの運行状況を確認。
特に問題無く運行しているようです。
良かった~
これで安心できたので、、、、
出発まで2時間あるので見たかったところへ急いで行きます。 -
マスコットのサドッキー
こういうキャラクターで忘れていけないのは鳥取市の「かつ江さん」。
強烈な印象で3日間で公開中止になりましたw
私も見た後ちょっと運気を吸われた感じがしたくらいです。
興味のある方はぜひw -
さて残り時間も少なくなってきました。
あとは時間との勝負です。 -
まずはここを行きます。
-
この通り沿いはお土産物を買うのに便利です。
というか、ここにしかお土産物のお店は無いのでは?っていう感じです。
街に出てもバスから見た感じではシャッター街という感じでした。 -
おけさ柿の自動販売機。
おけさ柿は私が知ってるくらいだからかなり有名ですよね。
時折近所のスーパーで見かけますがちょっと買うにはちょっと気合がいるお値段です。
300円ならかなりお買い得かも。
もし私がこれから佐渡に泊まるとか今晩新潟に泊まるんだったら絶対買ってたと思います。
柿は大好きだからこれくらいだったら今晩(食後デザートと風呂上がりと寝る前)と明日の朝(シャワー後と朝食後のデザート)で絶対食べきれますw -
ここを渡って行きます。
-
今渡った所を振り返って見た感じ。
あの通路はおけさばしと呼ばれてるみたいです。 -
おけさばしの降りた所に公園がありました。
おけさ橋広場という名前のようです。 -
両津甚句の碑がありました。
ボタンを押したら歌ってくれました。
相撲甚句に似てるかも。 -
周辺の案内図。
これから加茂湖を見に行きます。 -
この道に出てすぐに曲がると、、
-
加茂湖のほとりに来ました。
山との組み合わせがいい感じです。 -
大きな湖です。
島にある湖とは思えません。
長野とかに来たような感じがします。 -
湖岸には温泉宿が立ち並んでいますね。
-
なるほどなるほど~
こんな大きな湖だったんですねー。
では違う角度からもこの湖を見に行きまshow! -
若宮通りを行きます。
向こうのお寺は智慧海山勝廣寺というお寺のようです。
その向こうにも妙法寺というお寺が並んで建っていました。 -
なんかまっすぐな道が続いています。
ここは北海道?と言うくらいの平坦でまっすぐな道です。 -
口コミの評価が高い
味処 天國
この時間はちょうどやっていませんでした。
残念です。 -
右手に森が見えてきました。
-
両津湊鎮守 八幡若宮社に来ました。
立派な鳥居です。 -
由来が書かれていました。
-
石畳が続いています。
-
よく見るとなかなかに怖い感じの顔
-
解説
-
狛犬さん あー
-
狛犬さん うん
-
手水舎
-
自然の石をくり抜いてる
-
参道右手に末社がありました。
天満天神社
出雲大社
大渡海神社 -
末社といえどなかなかの風格
-
ちょっとバランスが、、、
-
拝殿は思ったよりもこじんまりとしていました。
-
藤川忠柿歌碑だそうです。
佐渡出身の歌人だそうです。 -
店土間に串刺魚焼きてゐる朝の町は
いまだひそけく
シンとした朝の空気感が伝わりますね -
拝殿の横にも意味ありげな建物がありました。
-
拝殿の後ろは加茂湖ですが近づけない感じです。
-
神社を一度出て神社敷地の脇のところから加茂湖の反対側の景色を見てみました。
こちら側の眺めはおおらかな感じで良いですね。 -
加茂湖の前には児童遊園地がありました。
なぜか不釣り合いなくらいに立派な公衆トイレもありました。 -
さてさて加茂湖も見られたので次のところに行きましょう。
-
若宮通りに戻りました。
-
神社の前に戻りました。
-
神社の道を挟んで向こう側も神社の一部のようです。
行ってみましょう。
道路を渡ります。 -
渡った敷地には参道と鳥居がありました。
-
参道を抜けると民家になります。
この道をまっすぐ行きます。 -
民家を抜けると右に松原が見えてきました。
-
こんもりとした松林はなかなかの光景です。
-
ここは公園になっているようです。
みなと公園
別名 おに公園とも呼ばれているようです。 -
案内図がありました。
-
ではいってみます。
-
広場がある
-
高いところに広場と展望できるところがあります。
遠くではしゃいでる人がいます。 -
はしゃいでたのは鬼さんでした
-
だからおに公園なんですね。
でもなんでこんなにはしゃいで明るい鬼さんなのでしょう? -
ここからは両津港の眺めが良いです。
-
しばらくここでオヤツを食べてぼんやりとしてしまいました。
ボーッとするには良い場所です。 -
すぐ隣には
おんでこドーム
という建物がありました。 -
その時、ボーッという汽笛が聞こえました。
-
遠くに船が見えます。
-
どうやら佐渡汽船のようです。
-
ゆったりとした風で悠々と船が入ってきました。
-
あれ?これは今朝乗った船?
-
ときわ丸?かな?
-
ときわ丸なら汽笛を鳴らして!
-
ボー!
-
どうやらときわ丸のようですw
-
堂々としてて大きな船はやっぱり良いなぁ~
-
もうすぐかな?
-
スピードを落としてますね
-
ゆっくりゆっくり~
-
岸壁に寄せています
-
そろりそろり
-
どうやら着いたようです。
-
では私もそろそろターミナルに戻りましょう
-
ときわ丸は停泊してます
-
大きなトラックも乗るのかな?
-
さあターミナルへ行こう!
-
車はここから乗るのかな?
-
おお!
良いアングル!
空も良い感じ -
ナイス!
良いところを見られました! -
両津港の碑
-
おけさばしに戻ってきました。
-
ターミナルに入りました。
-
1階にもいろいろお店があるのね。
-
2階に来ました。
-
こときち
-
券売機
私は切符があるので使いません -
機械が苦手は人は窓口まります
-
お!
ジェットフォイル! -
音が凄い!
-
出発するみたいです。
-
下がります
-
まだ下がります
-
まだまだ下がります
-
まだまだまだ下がります
-
ためてためて、、
-
一気に発車!
-
早ーい!
しかも
うるさーい! -
早いなー
-
もうあんなに、、
-
カーブするのかな?
-
どうするの?
曲がらないとぶつかるよ? -
おお!
カーブしてる! -
グイーンって曲がるんだ!
-
しかし早ーい
-
もうあんなに小さい
-
見てるだけで疲れた、、、、
-
と、呑気なことしてるうちに改札が始まりました。
私は大事に財布の中に入れてあった帰りのチケット(行きも一緒よw)を出してQRコードをタッチしました。 -
無事に改札を通りました。
佐渡汽船 新潟両津航路
両津港発 16時5分 → 新潟港着 18時35分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
また会ったね、ときわ丸さん。
-
帰りもよろしく頼みますよ。
-
こうしてみたら大きい船だなぁ~。
-
今度はいつこれるかな?
-
両津港はなかなか活気があります
-
しかも眺めも良い
-
今日は良い天気に恵まれて運が良かったです。
-
両津港波静か
-
両津は二つの山に挟まれた天然の良港なのかな?
知らんけど -
そこら辺はみなと公園のあたりかな>
-
あの辺を歩いてきたんですね、多分。
-
今日は晴天が最後まで続きました。
とても運が良い日でした。
日本にはまだまだ良い場所がたくさんあるなー
そんな思いを強くした場所でもありました。
まだまだ行ききれていない場所もあるんだろーなー
そう思うと焦る私です。 -
この時間から雲が少しづつ出てきたようです
-
甲板は空いていました
-
そろそろ出港です。
ブリッジが離されました。
佐渡汽船 新潟両津航路
両津港発 16時5分 → 新潟港着 18時35分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
蛍の光~ 窓の雪~
この瞬間はなぜか切ない気持ちになります。 -
別れる人がいるわけでもないけれど
去らなければならないという気持ちが
私を悲劇のヒロインにしてしまうのでしょうか? -
さよーなーら さよーならー 元気でいーてーねー
こんな時に誰に対してという感じではなく
今この時のすべてのものに対してそんな気持ちになってしまう私です -
船は岸壁を離れました
船は旅立ち
思いは残り
そんな心持ちです -
いくら泣いたって もう戻ることなんか できやしない。
っていうシチュエーションが似合います。 -
私は負けない!
これからは 一人 大都会東京で生きていくんだから!
って、言葉にするとたいそうですが、、
普通にいつも通りに生活するってことでしょw
そもそもが先祖代々本籍地でしょっていう話w -
今日も元気なカモメちゃん
-
カモメちゃんはいつもポジティブで良いなぁ~
見ていて幸せになる。 -
夕日が両津港に最後の光を映しています
-
そろそろ外海に出ますね
-
おや?
あそこでカモメちゃんがたむろしている -
カモメちゃんがちょろい観光客からえびせんをせしめようとしてますね。
-
カモメちゃんたちが集まってきています
-
だんだん群が大きくなってきました。
-
今回えびせんを入手する時間がありませんでした。
そんな時の強い味方が船内の売店です。
かっぱえびせん 170円×2袋 340円
にて無事 えびせんゲット! -
さあさあ!
いらっしゃい!
アイコンタクトして
から~の
キャッチ! -
まだまだありますよ~~
アイコンタクトして
から~の
キャッチ! -
この子も
アイコンタクトして
から~の
キャッチ! -
そこのあなたとそこのあなたも
アイコンタクトして
から~の
キャッチ! -
佐渡のカモメはなかなか場慣れしていて
悪送球でも見事にキャッチしてくれます -
顔もなんか穏やか
-
可愛い顔の子が多いです
-
こちらとの距離の取り方も絶妙!
近すぎず遠すぎず。 -
まさにカモメ界のえびせんいただき王の頂点ですね
-
それにしてもカモメの飛翔は美しい
-
まるで空飛ぶ猫のようだ
と
猫好きの私が思ってしまう。 -
さあさあ、残りわずかだよ!
-
もうこれでおしまいですよ~~
-
はい!
予定数終了致しました~~
本日もご利用ありがとうございました~ -
そろそろ日没。
航跡の果てに太陽が沈もうとしています。 -
船旅に楽しい時間をプレゼントしてくれたカモメちゃんも去る時がきました。
ひと鳴きして大きな秋の夕空の彼方に飛び去って行きました。
さよなら、カモメちゃん。
寂しくなるよ、、、、 -
夕陽は最後の名残の輝きでひときわまばゆく夕空を照らしました。
まるで人生最後にジタバタしてる自分のようで切ない気持ちになるばかり。
でもその風景は美しくも感じました。
それは自分の存在と行動が少しだけでも肯定されているようにも感じました。
そう思うと少し救われた気持ちにもなりました。 -
夕陽を背に受け船は新潟港を目指します。
夕日を浴びた背中の暖かさは佐渡の思い出の暖かさ
Sunshine on my shoulders makes me happy (byジョン・デンバー) -
船内に戻ってきました。
気になった場所にまず行ってみます。
、、、、展望ラウンジはカーテンが閉まっていました。 -
これから暗くなる時間なので最初からカーテンが閉まっているんでしょうね。
てっきり日没時に閉めるのかな?って勝手に思い込んでいました。
ここを利用するには出発時間も到着時間も明るくないとダメなことがわかりました。 -
ここに来て思い出しました。
そういえば朝ホテルの部屋でサンドイッチとサラダとコーヒーの朝食を食べたっきりでした。
今日は時間の制限があったので食事のことはすっかり忘れていました。
こういう夢中になると食事のことをすっかり忘れて気がつかないという事が私にはよくあります。
それでも激痩せしない人体の神秘ですw -
何にしようかなー
-
佐渡汽船自慢らしいのでこれに即決
-
岩のりラーメン 950円
本当の岩のりだったらべらぼうに良心的なお値段
チケットをカウンターの中にいる労働意欲ゼロのお兄さんに渡します。
だるそうに動いていても、ちゃんとラーメンを作っているのが感心です。 -
たこ焼きもあるのかー
-
ラーメンできました。
ノリの量が半端ない感じで入っています。
岩のりかどうかは微妙ですが、、、、
味は凝ってないのが個人的には好印象。
私の好きなややチープな醤油味です。
こういう凝りすぎない普通の醤油味はかなり好きです。
ごちそうさま。 -
腹が膨れたので潮風にあたりに来ました。
太陽は水平線に沈んだようです。
静けさのような雰囲気がありました。 -
佐渡島の島影がシルエットで日本海に浮かんでいます。
夕暮れ時はなんとなく切ない気持ちになります。 -
テーブル席でパンフレットなどを見て感動の反芻をする私。
楽しかった思い出が心を満たしています。
それでも忘れちゃうんですけどねw
もう、それは考えても仕方ない事なので考えてませんw
それが私。
そんな自分を愛せるのは自分だけなので自分を大事にしようとこのごろ思います。 -
ふと気がつけば新潟市の街明かりが近づいてきました。
意外に帰りは早かったような印象です。 -
思えば今日は月曜日。
普通に働いてますよね、世間は。 -
ぬめるように川に映るライトが良い感じ
-
ターミナルが見えてきました
-
船はそのまま岸壁につけるようです。
-
徐々によっていきます
-
頭から着けていく作戦のようです
-
接岸しました。
佐渡汽船 新潟両津航路
両津港発 16時5分 → 新潟港着 18時35分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
ブリッジがエイリアンの口のように伸びてきました。
-
もう少して食いつくとこです。
-
ブリッジが食いつきましたw
-
ゾロゾロと人々が降りていきます
-
長~い通路をを通って、、
-
ターミナルビルに到着。
-
改札を出ます。
いよいよ着いたなー。
佐渡汽船 新潟両津航路
両津港発 16時5分 → 新潟港着 18時35分
料金 2等席 6740円(往復料金) -
ターミナルの中は以外に空いています。
-
さてさてコインロッカーからリュックなどを出しましょう
-
リュックを背負ってターミナルを出ます
-
エスカレーターを降ります
-
降りた先でちょうどバスが停まっていました。
新潟駅に行くバスです。
新潟交通 佐渡汽船線
佐渡汽船バス停発 19時 → 新潟駅前着 19時13分
料金210円 -
当初一人でしたが途中で乗ってくる人も割といました。
-
朱鷺メッセあたりではイルミネーションとかやっていました。
-
新潟駅に到着
新潟交通 佐渡汽船線
佐渡汽船バス停発 19時 → 新潟駅前着 19時13分
料金210円 -
さてさて
これからが長旅なんですよねー
そうそう。
これを書いていて思い出したことがあって一旦投稿した後だけど追加します。
20数年前に来た時に宿泊費を浮かせるのに当時あった新潟駅の近くの24時間サウナに宿泊しました。
宿泊といってもリクライニング席の仮眠室ですけど。
とにかく安かったので迷わず佐渡汽船の時間までなのでサクッと横になれれば良かったのです。
で、翌朝、佐渡汽船まで歩いて行って(←若い!)何かを買おうと思ったら、財布の中に高額紙幣が入ってないんです(1万円、五千円)。
あれー??
確かに入れたはずだけど?
変だなーとは思ったんです。
でも現金は近々に使う分だけしか財布に入れてはいなくて、全部は財布に入れていない私なので事無きを得たのですが。
その後ネットサーフィンしていて、そのサウナの経営者が合鍵でロッカーを開けて現金を抜き取っていたという事実を知りやっと納得した、ということがありました。 -
駅は通勤時間で人がワサワサいます。
でも平日に遊んでる奴がいけないんですけどねw -
新幹線の座席は結構埋まってるみたいです。
-
わたしの乗る新幹線はもう来ていました。
-
結局わたしが乗るのは
とき 346号
新潟発 19時37分 → 上野着 21時46分
料金 10550円(乗5720 特4830) -
新幹線に乗り込みました。
意外に混んでて窓際はいっぱいでした。
私の座席は通路側です。
とき 346号
新潟発 19時37分 → 上野着 21時46分
料金 10550円(乗5720 特4830) -
まあ、いいや。
どうせ夜だから景色も見えないし。
好物のポリッピー食べて和みましょう。 -
上越新幹線は私が乗る時っていつも混んでるなぁ。
もともと混む路線なのかな? -
上野に到着。
タイムワープしたみたいにわりとすぐに着いた印象です。
ちょこちょこ寝てたみたいw
とき 346号
新潟発 19時37分 → 上野着 21時46分
料金 10550円(乗5720 特4830) -
新幹線は東京へ向かって発車しました。
東京駅は今頃は人でごった返してる時間だよね。
上野駅はそれほど混んで無いので気持ちが楽です。 -
エスカレーターを上がっていくと謎のラーメン屋がある。
ここって前からあったっけ? -
ラーメンの自販機?
-
メニューを見てみる
気持ちは醤油らーめんに決まっているが、、 -
他のも見てみる
-
あっそ
-
気になって仕方がないです。
さっきラーメン食べたばかりですが注文してみます。
基本の醤油らーめんね。 -
なんかSF映画みたいです。
-
扉が開きました。
-
こんな感じ
-
東京Shoyu 790円
ベリベリとフタをめくると、、、、、
「少なっ!」
写真と全然違う!
なんか、、、残り物感がすごくしてしまうビジュアル。
味、というか麺が、、なんか思ってたのと違う感じ、、
これで、、790円かぁ、、、
私自身ラーメンマニアではないので参考にならないですが、、、
一度食べたら充分って言うのが私の感想でした。
これって本当にらーめん好きな人がオッケー出したの??
さっき食べた佐渡汽船の海苔ラーメンならリピートしますが。 -
見本では、、、
東京Shoyu 790円
全然違う、、、、 -
らーめんの衝撃を解消しきれないまま上の階に来ました。
流石に上野駅は人が少なくて快適です。 -
新幹線改札を出ます。
上野駅は東京駅に比べてスムーズ。
東京駅だと人がゴタゴタいるあたりですよね。
やっぱりこっちにして正解でした。 -
上野駅の改札を出ましたー
雨に降られたけどスパ銭でなごめたし、
佐渡は行けたし、
信濃川クルーズにも行けたし、
充実した3日間でした。
今度はどこに行こうかなー。
その前に家に帰って猫ちゃんのご機嫌とらなきゃw
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