2023/06/26 - 2023/06/28
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べるじゃらんさん
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老舗と呼べるのは開業後、どの程度の年数が必要なのでしょう。次々と新しいホテルが開業する横浜。ホテルニューグランドは別格として、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(以下インターコンチ)とローズホテル横浜もかなり前からあるホテルのように感じてしまいます。
ホームページによると、インターコンチの開業は1991年、ローズホテル横浜の前身であるホリデイ・イン横浜は1981年です。
両者ともに30年以上経ったホテルです。(ちなみに横浜ロイヤルパークホテルは1983年、マリンタワー隣のメルパルクは1980年のようです。)
メルパルクは今年12月末で閉館のため、最後にもう一泊しようと予約済みです。
どちらも過去に宿泊したことがあるのですが、防備録として再び書き込みます。いままで書き込みしていない旅もあるのですが、やはり文字で書き込むと忘れにくいです。昔テスト勉強のとき、手書きで覚えた方が身についたのと一緒かもしれません。
さて今回の旅行。
1日目 昼食は桜木町駅前のニューオータニインのレストランでスイーツバイキング。
その後インターコンチに宿泊。
2日目 歩いて本当の老舗のホテルニューグランドへ。中を見た後中華街へ。中華街で食事のあと、ローズホテル横浜宿泊
3日目 帰宅時の混み合う電車を避けて早めに帰宅。
やはり混み合う電車はできるだけ避けようという意識が続いています。
普通の風邪でも移されるのはイヤですから。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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桜木町駅前です。
左手のビルにニューオータニイン横浜プレミアムが入っています。ニューオータニイン横浜プレミアム 宿・ホテル
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ニューオータニインの入口。
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3階にあるニューオータニインのフロントの奥に、下町DINING&CAFE THE sea というレストランがあります。
ニューオータニインに宿泊した人は朝食をここで食べることになります。下町DINING&CAFE THE sea グルメ・レストラン
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バイキングのメニュー。
サラダとスイーツのハーフビュッフェというのを選択。
2800円のコースです。
メイン料理とバイキングというのもありますが、メインを食べるとその分バイキングを食べるのが(お腹が膨れてしまうため)困難となりそうなので、ビュッフェのみにしました。お肉を食べたい方はメインをどうぞ、ということです。 -
先ずは料理を見ていこう。
スイーツのコーナーですね。プチケーキ類が並んでいます。
自分的にはバイキングの場合、まずはカメラだけ持って全体を見ていきます。
どんな料理があるのかを全体的に把握するためです。料理もまだきれいに並んでいるので写真映りも良いですし。
お皿を持って料理を取り始めてしまうと、目先の料理に目をとられ、量のバランスを取りにくくなってしまうし、先の方の料理を見逃してしまうこともあります。 -
アイス、シャーベットです。合計4種類ありました。
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スープです。
ミルフォンティというスープ。
どのようなものか、よく分かりません。
後で試してみよう。 -
ドリンク類のサーバー。
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サラダコーナーです。
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どこのバイキングでもよくある一般的なサラダ。
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ここはヨーグルトサラダとかバーニャカウダ用のスティック、ピリ辛サラダなど。
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ポテトサラダやマリネなど予め味が付いているものが並んでいます。
サラダ類はけっこう充実していますね。 -
プチケーキコーナーです。
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ショートケーキはイチゴが大きめというか長細いイチゴです。
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クリームたっぷりのシューとパンナコッタもありました。
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マンゴーゼリー。
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みつ豆もあります。
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ロールケーキも美味しそう。
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右下にはパンプディング。
最近あちこちで目にするようになりましたが、今流行のスイーツなのでしょうか? -
ということで先ず1巡目はサラダを中心に。
コンソメスープも取って来ました。
左の四角いのは焼きたてのパン。セミオーダーで、注文すると持ってきてくれます。 -
2巡目もサラダとスープ。
ミルフォンティはトマト味の冷スープでしたが、これは失敗。
トマトは嫌いではないのですが、トマトの酸味が目立ちすぎるのは苦手。 -
3巡目からはようやくスイーツ。
ほぼ全てを取って来た。(笑) -
最後に口直しのアイス2種類。
かなり甘ったるいケーキでしたので、食べた量の割に満腹感がとんでもない。
メイン料理無しのコースで正解でした。
これだけ満腹だと今日の夕食は不要です。
回りを見渡しても、メインと合わせて食べている人は半分くらいでした。
女性グループはかなりがスイーツのみの人。というか来ている人はほとんどが女性。 -
桜木町駅前から運河沿いのさくら通り経由で、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルへ。(以下インターコンチ)
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 宿・ホテル
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2階エントランス。フロントにはこちらの方が便利です。
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1階入口のロビーでは装花を交換中。
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吹き抜けのとても豪華なエントランスです。
ホテルで階段というのは見栄えの上でとても重要な役割のようです。
多くの高級ホテルで特にエントランスの階段は豪華な造りです。
ホテルニューグランドも奈良ホテルも帝国ホテルもそうです。
結婚式の花嫁花婿の撮影に最も使用される場所でもあります。 -
午後3時のすこし前ですが、キーを渡してくれました。
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窓のそばにテーブルセットがあります。
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このホテルにはハーバービューとシティビューの部屋があります。
前回は地図も見ないでかみさんがハーバービューの一択。
昼間は確かにベイブリッジがよく見えたのですが、夜景は面白みに欠けました。
そこで今回はシティビューにしてみました。 -
ツインの室内です。
壁際はいろいろなものが置いてあって雑然としています。 -
カードキーと翌朝の朝食券。
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引き出しに室内着がありました。
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下段に金庫もありますが、薄いタイプなので大きなものは入りません。
こうやって見ていくと、前回の宿泊を思い出してきます。 -
クロゼット内に使い捨てスリッパとヘルスメーター。
体重を量るときにはバスルームに持っていって、タイルの上で測らないとダメです。
このままふかふかの絨毯の上で測定すると、かなり体重が軽くなってしまいます。 -
クロゼット奥にはアイロンとアイロン台。
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冷蔵庫。
予めいろいろなものが入っています。
持参したドリンクは空いている場所に入れることにしました。 -
コーヒーや紅茶のティーバッグが用意されています。
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バスルームです。
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お湯、水の独立栓なので混合栓にくらべると使い勝手は良くないです。
見栄えの面ではクラシックタイプのこちらの方が好きですが。 -
シャワーです。
下の大きなハンドルで湯温調節と流量調節を行います。
ハンドルを手前に引くとお湯が出るようになっているのですが、これが使いづらい。
手前に引くというあまりない動作だし、ストロークが短いので微妙な水圧調整を行いにくいのです。 -
ミキモト・コスメティックと言うメーカーのシャンプー類。
真珠のミキモトでしょうか?
ボトルタイプというのが使いやすくてよろしいです。
高級なホテルや上級の部屋では、シャンプーとかコンディショナーが小瓶に入っているホテルもあるのですが、使いやすさからいうと断然このタイプです。 -
アメニティ。ハンドタオルも用意されています。
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窓からの眺め。インターコンチは観覧車を真横から見る位置なので、観覧車を見たいのならばイマイチのホテルです。
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左にカメラを移動しズーム。
ニューグランドとその向こうのマリンタワーがよく見えます。
赤レンガ倉庫はJICAビルの陰になっていました。 -
夜景です。
やはり観覧車の眺めはイマイチ。
けれどもランドマークタワーや桜木町まわりの夜景はすばらしい。
やはり夜景を楽しみたいのならばシティビューを選ぶべき。
ところで以前泊まったときは何か特別のプランだったのでしょうか?
ぷかり桟橋からのナイトクルーズが付いていました。
今回は無しです。 -
翌朝。
1階のオーシャンテラスというところで朝食ビュッフェ。
インターコンチでの朝食は前回宿泊時に続いて2度目です。ブッフェダイニング オーシャンテラス グルメ・レストラン
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係の人が席まで案内してくれます。
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それからは制限時間なしに自由に好きな物をとって食べることが出来ます。
朝食に何時間も粘ることはないのですが、時間制限があるのは心理的にイヤです。
飲み物コーナーです。 -
スモークサーモンやハム類。
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もちろんご飯と味噌汁のコーナーはあります。
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右の蒸籠の中はシュウマイ。
中央はお粥に入れる具でしょうか。
左の長芋がよく分かりません。
ご飯用でしょうかね。 -
コーンスープ。
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パンケーキとフレンチトースト。
これは美味しそうだ。 -
温野菜類、奥はベーコン。
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エッグステーションです。
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焼き魚2種類と筑前煮?
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フルーツです。
高級ホテルにありがちなライチが無いよ、とライチ好きなかみさんが嘆いていました。 -
ヨーグルト。色々な種類が置いてあります。
迷ってしまいます。 -
パンも沢山の種類が置いてありました。
これも迷うな。 -
デニッシュでしょうか?
これはサクサクで美味しそう。 -
クロワッサンも美味しそうだ。
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ゆで玉子やベーコン類です。
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サラダも充実しています。
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ドイツのオランカというサプリメントドリンク。
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紅茶は6種類。
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トマトジュースとビネガードリンク。
全てを撮影していてはきりが無い。
とても品数が多い会場です。
ただ食品が置いてあるところと食事をするテーブルの途中に段差があります。
気をつけないとお皿を持ったままつんのめることもあります。
小浜島のはいむるぶしのようにバイキング用カートがあると便利ですが、段差があると使えません。 -
先ずはサラダとパンを取って来ました。
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オードブル類です。
今までのバイキング経験から、チーズは一定以上高級なホテルしか置いてないような。 -
エッグステーションでミックスオムレツをお願いしました。
そしてパンケーキとフレンチトーストも。
チーズが美味しかったので、追加で一切れ取りました。 -
次は和食です。
ご飯は少なめにしました。 -
シリアルのコーナーにあったシチュードアプリコット。
これはとんでもなく美味しかった。 -
最後はフルーツです。
あれ、朝カレーが抜けているぞ。
カレーは置いていなかったのかな?
事前に全体を把握したつもりでしたが、品数が多くて覚えきれません。
そういえばデニッシュも食べられなかったな。 -
ロビーの装花もできあがっていました。
本物の花を使用しているようですが、どのくらいの間隔で交換するのでしょうね。
3人がかりでの交換でしたし、大きいのでけっこう費用もかかっていると思います。 -
インターコンチをチェックアウトして、徒歩にて中華街を目指します。
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赤レンガ。
昔の荒れ放題だった頃を知っている自分は年寄りですな。
探せばどこかに昔のネガがあるはず。
おそらくモノクロだと思いますが。 -
下はキング(神奈川県庁本庁舎)、右がクイーン(横浜税関)。
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山下公園の前のニューグランド。
横浜で老舗ホテルといえば先ずはここですが、秋に宿泊の予約を入れているので今回は通り抜け。 -
といってもやはり中を見ておこう。
2階ホール。 -
伝統あるフェニックスルームで、ナポリタンとかドリアのランチを食べることが出来るようです。かつてのメインダイニングだった部屋なので、これは是非とも来てみたい。
不定期営業みたいなので、公式HPで営業予定を確認してまた来てみよう。
単に通り抜けしないで良かったよ。 -
2階の電灯も美しい。
この2階のロビーを無料で楽しむことが出来るというのが凄いことです。 -
中庭です。
ここを抜けて裏門から中華街へ抜けることにします。 -
ニューグランドの裏門です。
AD1992と書いてあるけれど、これは何だろう。
ニューグランドの開業は1927年なので不思議、と思って公式HPで調べてみたら本館全面改装が平成4年4月と書いてあります。おそらくその年号でしょうね。 -
中華街に到着。
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少し遅めの昼食は海南飯店へ。
海南飯店 グルメ・レストラン
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ハイナンジーファン(海南鶏飯)です。
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タイで言うとカオマンガイ、シンガポールならチキンライスですかね。
ここのはいかにも中華街らしく、豪快にもも肉を包丁でぶったぎったようで骨が残っていました。東南アジアではよくあることですが、国内では初めてです。 -
ローズホテル横浜にチェックイン。
これで何度目だろう?ローズホテル横浜 宿・ホテル
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いつものスタンダードルームです。
壁のチェックが目にチラチラするよ。
初めてのホテルならば詳細に写真を撮影するのですが、ここの場合は撮影はもういいやという感じ。 -
窓からの眺め。
前に高層マンションが建っていて、カーテンを開けるとこんにちは状態です。
廊下をはさんで反対側の部屋は中華街を見渡すことが出来ますが、西日がけっこう当たるため冷房の利きが悪いようです。 -
何回も来ているのにプールを見るのは初めてです。
外国の方が家族で使用していたので、写真は1枚だけ。 -
ローズホテルに宿泊したときはいつもここで朝食をいただきます。
ブラスリーミリー ラ・フォーレ グルメ・レストラン
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ここは中華街のホテルでしかも重慶飯店が経営しているため、朝食ビュッフェにも本格的な味の中華が多いのが特徴。
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肉まんです。
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こちらはシュウマイ。
これまで来た時は数種類の点心が入っていたのですが、この日は1種類だけでした。 -
手前のチャーシューも中華街の味。
奥は麻婆豆腐。以前ここに宿泊したときにサービスで頂いた重慶飯店のレトルト麻婆豆腐と同じ味でした。
その向こうは大根餅、中華風茶碗蒸し。 -
中華菓子、右の蒸籠の中身はマーラーカオ。
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1巡目。
まずは洋食風で。
目玉焼きの脇のベーコン、カリカリでとても美味しいのです。
ここに来たときは必ず取ります。 -
次は中華を取り入れます。
もちろんお粥もゲット。 -
次は朝カレーとデザート。
焼き魚とか味噌汁とか漬物など和食系の品も一応あるのですが、やはりここでは中華中心です。
最後にコーヒーで締め。
ここではいつもまったりと時間を過ごします。
席もだいたい同じで窓際のはしっこ。 -
今の期間は2階で横浜中華街の歴史回廊という展示を行っています。
今回はこれを見るのも目的でした。 -
沢山の展示物があるというわけではありませんが、中華街の歴史を知ることが出来ます。
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中華街のピアノ職人が作ったピアノが展示されていました。
もちろん今はそのようなメーカーはありません。
ローズホテルはフレンドリーだし、比較的手頃な料金で宿泊できるためとても気に入っているホテルです。今後も折を見て利用したいと思っています。けれどもコロナで県内旅行の奨励がなければ、地元のホテルに泊まることなど絶対になかったと思います。
自分達にとってはコロナがもたらした数少ない恩恵でしょうか。
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