2023/06/21 - 2023/06/23
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Chinottoさん
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この旅行記のスケジュール
2023/06/22
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雁門関
この旅行記スケジュールを元に
高校生の時に世界史の資料集で見た中国の石窟寺院。いつか見てみたいなぁと思っていたら、中国在住となったので、コツコツと中国の三大石窟寺院を訪れてきました。
2020年は洛陽の龍門石窟、2021年は敦煌の莫高窟、そしてついに最後の雲崗石窟を見るために山西省にやってきました!
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①の続きです。昼食をいただいた後、1時間ほど車に揺られながら到着した次の目的地は、応県木塔です。正式には仏宮寺の釈迦塔と言います。
そこへ向かうまでの門前町のような通りで綺麗に整備されています。 -
遼の時代、1056年より140年かけて造られた中国に現存する最古・最大の木塔です。
これまで数々の大地震、戦争を耐え抜き、昔の姿を留めているのは驚きでしかない。
高さ70メートル弱、底部の直径は30メートル。 -
実はちょっと右に傾いております。
青い空に黒の点々があるのが見えますでしょうか?
実は夥しい燕が飛んでいたのですよ。大量に燕が飛んでいるのは少し不気味でもありました。 -
残念ながら木塔の上に登ることができず。
各層の中心には大仏様が鎮座しておられます。 -
大仏様の後ろ姿
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第一層の柱。
この周辺に清の時代に落ちてきたという隕石がいくつかガラスケースに入れられて展示されていました。 -
お寺の様子。燕がたくさん飛んでいるのがお分かりいただけるでしょう。
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木塔の見学を終えた後は、また1時間ほどかけて雁門関風景区へ。
こちらは北方異民族の侵入を防ぐ防衛拠点だったところで昔からたくさんの攻防戦が行われてきた場所。李牧もこの地で匈奴の侵入を防いだとか。 -
将軍たちの像が一列に配置されています。
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昔の長城が一部残されているのみで、ほとんどが復元されたものです。
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炎天下の中、歩くには結構ハードな地形となっております(笑)
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雁門閣楼。こちらも1989年の復元です。
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こんなところで戦いが繰り広げられてたんですよねぇ。
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後は下るだけ!
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中国あるあるだけど、歴史テーマパークみたいになっちゃってるのが残念だったかなぁ。
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大同市内に戻ってきました。
ガイドさんとはこの日はここでお別れ。五龍壁のところで降ろしてもらって、しばし大同の街を散策することに。 -
大同にも西安と同じように城壁がありますが、近年復元されたものです。
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屋台が集まっている広場を発見したので、まだ日が落ちていないので営業していなかったんだけど、ビールを売ってもらって、カンパーイ。
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刀削麺を作っているおじさんの銅像。
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この日は割と評判の良さそうだった火鍋屋さんで夜ご飯を食べることにしました。
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北京式火鍋。炭でスープを沸かしております。
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具材の数々。右上は絞り出すタイプの海老団子。
下はキノコ類と鴨血と凍豆腐。 -
端午節だったのでサービスの甘いタイプの年糕をいただきました。
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新鮮な羊肉。
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お腹いっぱいになったとは夜の街に繰り出します。賑わっていますね。
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アーケードゲーム。
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連休中だけど、これくらいの人混みなら全然耐えられるレベル。
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ガイドさんがおすすめのお店の一つとして挙げてくれていたレストラン「鳳臨閣」
とっても素敵な雰囲気。 -
そのレストランの店先に佇む女の子の銅像。中国、銅像好きですよね。
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華厳寺前の広場。煌びやかで中国の時代劇の世界にいるようです。
そんな感じでぶらつきながら徒歩でホテルに戻り就寝。
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