2023/06/20 - 2023/06/23
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walkingmanさん
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マイナーな博物館を訪ねるのが趣味で、旅にでると目的地の近くにある博物館をさがしては立ち寄っています。愛知県を旅した際に訪問した博物館についての記録です。
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JRで豊橋駅からひと駅、二川にある本陣資料館。駅からは歩いて15分程です。
東海道の宿場町で本陣が現存しているのは草津と二川だけだそうです。大名が泊まった本陣と庶民が泊まった旅籠と資料館の3棟で構成されていますが、実質一体となっている施設です。 -
参勤交代の際、殿様などの身分の高い方が泊まったり休憩した部屋。畳が一段高く、床の間もついています。
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殿様のトイレ。畳敷の部屋。畳一枚に穴をあけるのではなくて、二枚の畳をまたぐように作られていて、畳のヘリが真ん中にきている。デザインとしてきいています。
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中央が廊下で左右が部屋という配置ですが、襖を取っ払うと大部屋に変身する。いったい何畳になるのだろうか。この本陣は街道に面して長持ちなどの大きな荷物を置くスペースが用意されていて、そいうった構造を見て感心していました。
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本陣とひと続きになっている旅籠「清明屋」。二川の場合、本陣に泊まれなかった人は隣のこの旅籠を利用したのでしょう。
チェックインすると女中さんが足を洗うための桶を持ってくる。時代劇でおなじみの光景です。
資料館には参勤交代の行列の図や当時の旅にかかった費用などのパネル展示もあり、知らないことも多く、勉強になりました。
こちらは30分から1時間を予定しておけばいいと思います。 -
本陣から徒歩5分程に商家駒屋も江戸の風情を残す建物です。
米屋と質屋を営んでいた商家ですが、展示品はさほどありません。昔の建物が残されているとはいえ、きれいに直しすぎのきらいがある。カフェが入っていたりするのも趣きがそがれますね。 -
二川の旧東海道。昔の街道の面影が少し感じられます。
二川にはもうひとつ行ってみたい博物館があるので、旧東海道を二川駅方面に戻ります。 -
つばめの季節。
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豊橋市地下資源資料館。
二川駅から歩いて10分程の距離ですが、本陣とは駅をはさんで東西方向に真逆の位置にあるため、30分近くかかりました。
自動ドアをくぐると洞窟を模した通路になっていました。 -
地下から鉱物資源や人を運んだトロッコ列車。トンネルを大きく掘れないからか車幅は狭い。運転台も貨車も余分なものがない質実剛健なつくりです。
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パワーストーンの椅子。
写真ではよくわかりませんが、30種類以上の石が貼り付けてあります。カラフルですよ。お尻に石のコリコリあたる感がして、あまり座り心地がいい椅子ではありません。 -
世界最大級のトパーズの原石。
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地下資源の採掘方法についての説明。
私はこれまでにもいくつか鉱物、地下資源系の博物館の博物館を訪れています。その多くは、地球のマグマ活動や成立過程の違いによる岩石の種類についての解説、あるいは鉱物の展示がメインでした。
こちらは地下資源の回収方法や金属への精製方法、さらにはリサイクルについての展示があり、今まで見てきた博物館とは視点が違っていたのが印象に残りました。
こちらは30分を予定しておけばいいと思いますが、他にプラネタリウムとかもあるようなので、そちらも見学される方は考慮してください。
ちなみに、豊橋市街からバスでもアクセスできます。 -
二川(豊橋に宿泊)をあとにして名鉄で東岡崎駅へ移動です。岡崎での観光目的は大河ドラマで盛り上がる岡崎城下と、ふたつの博物館です。
今回の旅行で知ったのですが、岡崎市には東岡崎駅の他に岡崎、西岡崎、中岡崎、北岡崎、岡崎公園前と岡崎とつく駅がたくさんあるのです。しかも中岡崎が中心かと思ったら、駅前はなんにもない。JR、名鉄愛知環状鉄道と3社の駅があって、よそ者の私は混乱しました。浦和と岡崎は要注意です。 -
東岡崎駅から徒歩15分、岡崎信用金庫資料館。
大正モダン建築です。こちら内部ががお金に関する展示室になっています。 -
日本で貨幣が使われ始めてから貨幣制度が発展してきた歴史、今の紙幣や貨幣の製造工程などがパネルで解説されています。ほどよい分量、つまり読むのが嫌にならないほどの分量と、大人むけかつ難解すぎない文章です。私にはありがたい。
時代劇でよく悪徳両替商がでてきますが、そもそも両替商ってどういう商売だか知ってました?。
ビジュアルに訴えるものとしては外国の紙幣のコレクション。単純に楽しい。 -
一万円札の顔はめもありました。福沢諭吉さんとももうすぐお別れだね。
展示品はさほど多くないので、30分を予定しておけばいいと思います。 -
次に八丁味噌のカクキューさんの工場見学に参加します(八丁味噌の郷)。
ほぼ30分毎にガイドツアーが行われていて、その場で申込。観光バスの団体さんにあたらなければ、あまり待たずに見学できるみたいです。(ちなみに満員なら隣のまるやさんの工場見学をあたってみればいいです。某所で「カクキューさんとまるやさんとどっちがおすすめ?」と聞いてみたところ、「たいしてかわらないよ」と言われました。) -
ガイドさんが説明しながら見学します。
ここは、こうして味噌を仕込んでいましたという展示。 -
昔のパッケージ。
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仕込み樽。
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今でも昔ながらのやり方で仕込んでいる味噌もあるのだそう。重しの石も職人さんの手積みだそう。
仕込み蔵はプンと味噌のいい香りがしました。
最後に味噌汁の味見があり、お土産までいただいて解散。時間は30分間。ありがとうございました。 -
翌日、名鉄で東岡崎駅から堀田駅に移動、ブラザーミュージアムをたずねました。
駅から徒歩3分程にあります。 -
ミシンで有名なブラザー。そのミシン製造のはじめが麦わら帽子を作るミシンだったというのはびっくり。
麦わら帽子の作り方なんて考えたことなかったけれど、まさかミシンを使って円を描くようにで縫い合わせていたとはね。 -
今のミシンはこんなに変化している。(そういえば、ばあちゃん家に足踏みミシンがあったな)
何色もの糸で模様を織り上げる。ゴッホの絵画も刺繍で再現。 -
ところで、ミシンで布が縫い合わせられる仕組みって知ってます?。私は考えたこともなかった。とても工夫がつまっていて、これ考えた人、天才です。
解説のパネルをみてもわからなかったけど、ビデオ映像の解説でばっちりわかりました。 -
ミシン壁。
コレクションは迫力の数。 -
プリンターにも力をいれているブラザー。インクジェットプリンターの仕組みもはじめて知った。
ブラザーは他にも掃除機や洗濯機、カラオケも作っていたんだって。
こちらの所要時間は30分から1時間というところでしょうか。 -
名鉄で堀田駅から栄生駅へ移動、トヨタ産業技術記念館を訪ねます。
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展示の半分は織機に関するものです。
様々な機械が展示されているが、その仕組みはよくわからない。適宜、ガイドさんの解説付き実演があるので、見つけたら迷わず近寄って聞きましょう。理解度が大きく異なります。 -
これは綿花の綿毛から糸にするためのライン。いくつもの工程をこなすため、いくつもの機械をつなげています。いわゆる製造ラインってやつです。
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展示物が多くて、いくら時間があっても足りません。適当な所で織機エリアを切り上げて自動車エリアに進まねば…。
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自動車エリアへやってきました。かつて長久手のトヨタ自動車館を訪ねたことがあるのですが、あちらは車(完成車)のコレクションというイメージなのに対し、こちらは製造工程がメイン。
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昔は手作業が主流。エンジンも職人さんが型に溶けた金属をながして、鋳物で作っていたんだって。
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今はロボットで溶接。
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製造ラインのモデル。
車体が上下してシャシーがセットされてと一連の動きをデモンストレーションしてくれる大掛かりなもの。他にもプレス機とか様々な製造工程を見ることができます。
見所いっぱいの博物館、2時間の滞在では見きれませんでした。
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