2023/06/26 - 2023/06/28
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悲志twoさん
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大人の休日倶楽部パスを使っての青森旅です。
東京から新青森、弘前で散策し、大鰐温泉の星野リゾートで1泊。大鰐温泉から新青森にでて三内丸山縄文遺跡を見て、青森から城ヶ倉温泉で一泊。
最終日は奥入瀬渓流をちょっと味わい八戸へ出て東京へ戻りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目
朝、界津軽の周辺を歩いてみました。 -
ホテルの入口、ここから県道?へ。
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少し上に上ると丘陵の頂部のあじゃら公園にいたるそうです。
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周りにはリンゴ畑はちらほら。
小さな実をつけていました。 -
市街地に至る道路の先には岩木山が見えました。
ここ大鰐温泉は津軽平野が広がる扇の要にあたるところに位置しているようです。 -
朝食も美味しかった。
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10時過ぎの駅までの送迎バスまで部屋でゆっくり。
部屋のベットは段差のあるフロアーの上にあるので、注意しないとつまずいてしまいます。
2回ほどつまずいてベットに倒れこんでしまいました。 -
大鰐駅には今日もご同輩のような方々が特急列車を待っていました。
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駅前の足湯。フリーで利用可能とのことですが、温泉帰りの方々なのでどなたもいらっしゃいません。
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向かいにはお土産屋とカフェ。
入ってみると小さなお土産屋(山崎みやげ店)でしたが、なんとここに探していたこぎん刺しのお目当ての物がありました。値段もリーズナブルで、昔の仕入れ値のままではないのかと勝手から思いました。 -
大鰐温泉駅の構内には弘南鉄道の改札口も併設されていました。
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弘南鉄道大鰐線の弘前中央行きが一足先に出発しました。
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青森行き津軽1号10:32発が入線。
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弘前を通過すると津軽平野の先に独立峰の津軽富士、岩木山が車窓の左手に遠望できました。
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早苗の水田に逆さ富士が浮かんでます。
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すっきりとしていい山ですね。
津軽の方々は郷愁を感じる山なんでしょうね。
連れは息子の学生時代のことをこの光景を見ると思い起こすそうです。 -
豊かな津軽平野を潤す水源のひとつにちがいありません。
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新青森駅からタクシーで三内丸山遺跡に移動しました。
入場料410円と安い。
2回目の訪問ですが、連れは初めて。特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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三内丸山といえばあまりに有名な堀立柱建物と竪穴たてもの。
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祭礼に使われたようですが、このような建て方が正解かどうかわからないとのこと。
それにしても巨大な丸太や構造から縄文が採取文化ではなく、弥生文化を凌駕する文化文明を持っていたと感じざるを得ませんね。 -
こちらが保存されている建物の柱の基礎部。
大したものだ。 -
復元された竪穴建物。
集会室だとか。何を話し合ったりしてたんでしょうか。 -
南盛土という捨土(土器、ヒスイ片などの堆積)の発掘断面が原位置のまま保存されています。
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当時もこんな光景だったんでしょうね。
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住居は時々燻蒸して保存しているようです。
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家族の暮らしていた竪穴住居を復元したものだそうです。
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中に入れますが、こんな具合な生活空間です。
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結構丈夫にできていますね。
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常設展示室では貴重な発掘物が見られますが、これは大型堀立柱の現物。
栗の木だそうです。
広葉樹がこの大きさに成長するんですから、明らかに何らかの管理していたんですね。
腐らないように表面を焦がしています。 -
重要文化財の土偶です。
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黒曜石でできた矢じり。
黒曜石はガラス質で鋭利に剥離しますが、このように細工するには高度の技術が必要ですね。 -
移動で後悔しました。絶対にタクシーを利用すべきでした。
遺跡から青森駅まではねぶたん号という観光地をつなぐバスを利用で、
しかしこのバスはコミュニティバスのように小型のバスで、
始発の遺跡前では長蛇の列。定員の3,4倍を乗せて立錐の余地がない。
非常につらい50分ほどの移動でした。
運転手さんは通常はこんなに混まないし、市営バスのほうが早く安いとのことでした。 -
そんなバスで青森駅西口についてホットしました。
青森駅は改装中で、西口から東口を結ぶ通廊からは、昔ながら海峡に伸びる線路が見えます。
その先には連絡船八甲田丸が係留展示されてます。青森駅 駅
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駅前の小さな土産市場を散策。
ここで、ニンニク、ホタテひもなど購入。 -
青森駅前からホテル送迎バスで八甲田へ。
青森平野からはその八甲田山系が見えました。 -
50分ほどでホテル城ヶ倉に到着。
ここの温泉にはこのホテルだけが建っています。HOTEL Jogakura (ホテル 城ヶ倉) 宿・ホテル
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山小屋風のほてるでした。
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1階のメゾネットの部屋でした。
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おいしい夕食が提供されるということで、地ビールからいただきました。
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青森の幸、地酒も進みました。
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気が付いたら地酒とともに津軽ガラスのおちょこがこんなに並んでいました。
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旅行記グループ 梅雨の合間の弘前・青森・八甲田
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