2023/06/25 - 2023/06/29
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Zebraさん
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学会で松江に来た。
松江市は国際会議会場を積極的に誘致してくれるので、くにびきメッセも3度目の利用になる。1度目は2008年、2度目が2014年、そして今回、ほぼ10年ぶり。コロナ自粛で海外出張なども控えていたし、せっかく出るのだからと、帰りに関西近辺の用事を済ませることにした。
なので、東京から米子経由の松江までの片道は飛行機、帰りは松江から特急やくもで岡山まで移動し、岡山から新大阪までは新幹線を利用するという形になった。
4トラベルの旅行記は、複数の県を混ぜて書けないので、これは松江とそこから足を延ばした出雲大社だけにする。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田に行くにも成田に行くにも便利な自宅最寄りの京成高砂駅だが、このスカイライナーは成田行き。今日は羽田発の飛行機に乗る。
京成高砂駅 駅
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ANA利用なので米子空港へ。
米子空港のバゲージクレーンでは、目玉おやじが回ってきた。米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
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米子空港から松江まで、空港バスはほとんど湖の水面と同じ高さの道を通っていく。そういえば、飛行機は満席、このバスも乗り切れなくて断られた人たちがいた。断られた人はすでに乗り込んでいた人達との団体の一員だったようで、中から数人が下り、おかげで一人旅の私が乗り込むことができた。
空港バス(米子鬼太郎空港) 乗り物
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松江駅に到着。
くにびきメッセでの会議は3度めだが、相変わらず「未来を描こうとした感」が強いデザインだと思う。悪くはないのだが、東京国際フォーラムみたいな「わからない形」の方が未来感がある気がする。
駅から徒歩で10分くらいで、途中で橋を渡るので景色も良いし、会議場としてはこの上なく便利な場所ではある。 -
くにびきメッセの中に入るとこんな感じ。この位置は3F。エスカレーターの場所やエレベータ―の場所が複雑で、ここを通らないと動きにくく、慣れるまでが少し大変。
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空中回廊……というのかな。東側の5階と、西側の6階が連結されて、三角錐の横を通っている。この雰囲気は好きだ。空中回廊からの眺めも美しく、街中に川が流れているので、それだけで絵になる。ただ、見惚れるのは毎回初日くらいで、すぐに単なる会議場の通路になってしまうのだが。
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初日の夕食に入った、奥出雲そば処『一福』の割り子蕎麦。
一福はチェーン店で、出雲大社のそばにも、東京都にもお店がある。比較的太麺で、そば粉割合が高いのか折れやすいタイプの麺だ。なお、この季節はマイタケの天ぷらがお勧めだそうで、天ぷらセットの中にも入っていた。奥出雲そば処 一福 松江一畑店 グルメ・レストラン
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この『一福』は松江駅の隣の一畑百貨店の6階にあるので眺めがよいが、間もなく一畑百貨店自体が閉店になってしまうそうだ。
一畑百貨店、良い立地なのに人が入っておらず、例えば一福も、営業時間は夕方の7時までなのに、6時頃に蕎麦が売り切れたといって閉店してしまうことも多いようだ。よく言えば商売っ気が無いのだろうが、これでは利用者が増えないよなあ、と思ったり。
なお、麺つゆに鰹が入っていたようで、魚アレルギーの私は、夜、ヒスタミン剤のお世話になった―――アレルギー体質は、本当にめんどくさい。 -
ホテルに到着。2008年に初めて利用した東横インが、ここ松江の東横インだった。その時に知り合いの教授が、東横インの良さを熱弁していて、お友達紹介でポイントが付くとか何とか、その場で会員になってしまった。
安いのと当日キャンセルが可能なのと、ベッド幅が広く柔らかすぎないことなど、価格以上の都合のよさがある、とは思う。コンフォートホテルと並んで、よく選ぶホテルの一つになった。(地域性があって、外れだった場所もなくはない) -
東横インの無料モーニング。ディスポーザルのお弁当箱に入れて持ち帰れるようにするのは、コロナ対策のためだろうか。
チェーンではあるが、ホテルによっておかず類は異なる。松江の東横インの味は可もなく不可もなく。東横イン松江駅前 宿・ホテル
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くにびきメッセで国際会議をするときは、ポスターセッションや企業展示の会場に、お抹茶を点てていただくコーナーを作る。松江の不昧流大円会の方たちは、お茶も美味しいし、着物の着方もこなれていて安心できる。
……別の街で国際会議のスタッフになった時にも、同じようなサービスをしたのだが「習いたてです」「初めて自分で着物着ました」みたいな方がたくさんいた。そんなわけで、松江の茶道文化の高さには、毎回感心するのだ。 -
今回も、休憩時間にお抹茶をいただく。出雲のお抹茶は苦みが少なくてまろやか。お茶菓子は若草(松江の老舗和菓子店「彩雲堂」さんの銘菓)かな。店舗で売られているのは、もっと細長いのだけど、このキューブに近い若草もどこかで売っていないかな。
なお、若草自体は、土産店も含め、松江の多くの店で売られているし、関東でも手に入る場合がある。彩雲堂 本店 グルメ・レストラン
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くにびきメッセでの懇親会。寿司や船盛を出してくれる豪華な懇親会だったのだが(招待講演を引き受けたので、無料で招待してもらった)、魚アレルギーの私は申し訳ないが全然たべられない。
だが、割子そば(出雲そば)とシジミ汁はめちゃくちゃおいしい。そういえば前回の訪問時に宍道湖はシジミの養殖が盛んだと聞いた。
こちら、一文字屋さんという所のケータリングだったようで、ランチセッションのお弁当も提供されていたが、それぞれのお料理の味がとても良かったと思う。創業は明治ですってよ。一文字家 グルメ・レストラン
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くにびきメッセでの懇親会で、岩見神楽を見る。
実はこれも三度目(^^; 前回と前々回は松江フォーゲルパークで、温室の中でのお神楽だったので、龍が火を噴いていたが、屋内でこれは大丈夫だろうか? -
舞い始めたのはスサノオの様なので、岩見神楽の演題はたぶんヤマタノオロチ。龍の炎、大丈夫かなあ(^^;
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大蛇たち、舞台からあふれる(?)大迫力。外国人参加者が、太鼓の音に興奮し、近づいて盛んに写真を撮っている。
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おお、火を噴いた。花火かな、派手派手しくて、演出効果抜群。海外の人が見る分には、こういう華やかな演目が良いのだろうな。
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会議は昼休みを長くとっているので(自治体が会議費を寄付してくれるのは、昼食を食べに地元店に出かけてほしいからだと思う)、昼に外出することができる。あいにくの雨だが、大橋川に沿って西に向かう。
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外からみると洋品店に見える、奥出雲そば『民芸茶房 鷦』。前回来て、一番気に入っている出雲蕎麦のお店である。カラコロ大福の向かい側にあるので、見つけやすい。
民芸茶房 鷦 グルメ・レストラン
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店に入ってからも和食器など並んでいて「え?」と思うのも毎回同じ。和食器もとても綺麗ものが多く、衝動買いを抑えるのに毎度苦労する。奥にある出雲蕎麦ののれんの向こうが店だ。
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店の中は古民家を改装したようで、いや、古民家をそのまま使っているようで、タイムスリップをした気分を味わう。出てくるのも蕎麦だし。
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シジミご飯と割り子蕎麦のセットをいただく。このお店の細麺の、でもしっかりと腰のある割子蕎麦が一番おいしいと思う。他の店同様、こちらの店もその日打ったおそばがなくなれば店を閉めてしまうので、5時過ぎるとしまっていることが多いような……
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松江の街のマンホール。街中に幾筋も水路が通っているので、橋が多く、メリハリがあってよいな、と思う。
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会議の最終日の午後は空いていたので、水路に沿って歩き、松江しんじ湖温泉駅に向かう。
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松江しんじ湖温泉駅は、松江から出雲大社前駅(あるいは出雲市)に続くローカル路線、一畑電車の駅だ。宍道湖の北岸に沿って進むので、ぜひ一度乗ってみるべきだとこれまでも勧められていたのだが、国際会議では観光バスをチャーターして移動するので、乗るチャンスがなかった。
松江しんじ湖温泉駅 駅
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松江しんじ湖温泉駅には、足湯がある。2008年に来たときは、子供たちが足をつけて喜んでいた。
こういう施設は観光客向けなのだろうな、と思うが、その一方で、自動改札になっていなくて駅員が切符にハサミを入れるタイプの改札だったりもする。それを趣があると取るのか不便と取るのか微妙なところだろう、と思う。 -
一畑電車の中には、ゆるキャラの「しまねっこ」が鎮座していた。
乗り換えを含め、およそ1時間で出雲大社につくはずだが、観光客はわずかだし、乗降客も高校生っぽい子供が何人かいるだけだった。一畑電車 乗り物
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車窓からの宍道湖が雄大で、車内も空いているし、快適だ。雨っぽい天気だったが、晴れていたらさぞ綺麗だったろうな。
宍道湖 自然・景勝地
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一畑電車の途中駅、一畑口。向こうにいるのは目玉おやじか? 鬼太郎の故郷(?)は、島根ではなく鳥取ではなかったっけ?
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出雲大社前駅に到着。素朴なステンドグラスが美しい駅舎だ。出雲大社の参道からまっすぐにつながる道に面しているので、横を向けば一直線の道の先に鳥居が見える。
出雲大社前駅 駅
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駅のホームの隣に、日本最古のタイプの車両、デハニ52が飾られていて、中に入ることができる(映画に使われたものらしい)。
大変申し訳ないが、この車両で一番先に連想したのは【鬼滅の刃無限列車】だったりした。あの感じの木の床、木の天井、椅子で、とてもクラシック。出雲大社前駅 駅
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駅には古いランプや、昔、駅員たちが使われていた古い道具も飾られている。電車の時間より少し早く駅に向かって、ぜひ眺めてほしい、と思う。
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出雲大社に向かう参道の両脇の建物も雰囲気があってとても良い。出雲そばの店や土産物店も多いのだが、こんな素敵な旅館もある。『竹野屋』さんというのかな。
竹野屋旅館 宿・ホテル
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細い下り階段を見つけた。リューデスハイムの小路よりももっと狭いだろうか。つい、下りて行ってみたくなるが、個人宅に繋がっていそうで我慢する。
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出雲そばの有名店『砂屋』もここ、出雲大社近くにある。人が並んでいるか蕎麦が売り切れているかのどちらかだと聞いていたが、2時ちょっとなのに、すでに蕎麦は売り切れの状態だったようだ。
砂屋 グルメ・レストラン
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徒歩で出雲大社に到着したが、実はこれまでここから入ったことはない(バスで奥の方にアクセスしていたから)。3度目にして初めて、すべての鳥居をくぐる。
出雲大社 寺・神社・教会
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回り方はいろいろあると思うが、まずは参道を通って拝殿に向かい、後ろの八足門で昔の柱の痕を記した三つの〇マーク(3本の丸太を束ねて一つの柱として使い、背の高い本殿を支えていたといわれている、その名残の丸太跡が出てきたところのマーク)を見て、東一九社を回って、後ろ側から御本殿を眺め、一周してから神楽殿に行く、というのがルートのように思う。
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雨上がりの参道は緑がとても綺麗だった。
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大きな注連縄は、拝殿と神楽殿にあるのだが、拝殿だけ見て帰ってきてしまうという人が(同じ会議に参加していたメンバー含めて)多数いるようだ。こちらは拝殿。
今日は奥で和楽器の音楽が奏でられている。何か神事が執り行われているようだ。 -
そういえば、前回ここに来たのは、平成の大遷宮の年だった、と思い出す。これは八足門の横。
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東十九社から御本殿の裏側に回る。木々の間から見え隠れする御本殿もとても美しい。
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ちょうど真後ろあたりに、たくさんウサギの像がある。それぞれにかわいらしい表情をしていて、そのくせリアルで、ちょっと出雲大社に似合わない。
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いつも気になる彰古館。昔は中も公開していた資料館で、特に何ということはない倉庫の状態らしいが、前回来た時も好きな雰囲気だと思ったのか写真に撮っていた。シンプルな形なのになあ……サイズ感と、シンプルさがいいのかな。
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人が歩いていないと、大きさが実感できないが、本殿、本当に大きいのだよね……出雲の神は巨人族だったのか? なんてことをふと思う。
出雲の神々、神様っていうよりも生き物感が強い気がする。 -
御本殿を一周し、いったん境内の外に出て小さな川を渡り、神楽殿にも参拝する。
昔(2008年)には神様が怖かった息子(心臓病だったので「あなたがかわいいから神様が取り戻そうとしているんだよ、ママの所にいたいなら頑張ろうね」と言い聞かせていた)が、神楽殿のしめ縄の下に、コインを投げ刺すのに熱中し、機嫌が直った場所だ。
今は注連縄の下には金網が張られ、コインを刺せないようになっていた。
千と千尋を見て出雲大社に来たがっていたのに、いざ境内に入ると怯えてしがみついていたんだよなあ、と小さかった息子を思い出す。なお、心臓病は手術で回復して、今や彼も大学生だ。
そうそう、放置系ゆるゲーム『旅かえる』が来ていたのも、神楽殿の前だと思う。 -
おや、またウサギがいる、酒造りをしているらしい。かわいらしいが……はやり出雲大社としっくりこないなあ。
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出雲大社前駅に戻って、帰りも一畑電車を使うことにする。ここも有人改札。
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雄大な宍道湖沿線を、松江に向かって戻る。
往路では気付かなかった、この不思議な建物は出雲ドームらしい。また、家の庭に墓石のある家をいくつか見つけた。このあたりは、そういう埋葬の仕方があるのか……出雲ドーム 名所・史跡
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松江駅に戻り、出雲蕎麦の店を探す。駅ビルの中に入っている『はなの舞』。
チェーン店でいろんな街にある店だが、ここには割り子蕎麦がメニューに並んでいる。はなの舞 シャミネ松江店 グルメ・レストラン
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一番ポピュラーな、大根おろし、とろろ、ウズラの卵の3枚割り子のセットを注文する。蕎麦自体は『鷦』のものの方が好きかな。でも、賞を取ったという旨塩唐揚げが絶品だった。
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翌朝は朝早くに初めてJR松江駅を使う。大阪大学に行くためにJRを乗り継いで新大阪に向かうのだ。
松江駅の中にも『しまねっこ』がいる。松江駅 駅
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『特急やくも』からの風景。谷の部分に線路があるため、川と並走している。松江から岡山までは2時間ほどの移動だが、車窓からの景色が素敵なので、少しも苦ではなかった。
特急 やくも 乗り物
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岡山着、ここからは新幹線。
岡山駅 駅
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そして新大阪着。なんだかんだで4時間以上かかるのだな。
ここからは次の旅行記に変える。新大阪駅 駅
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出雲土産。息子が期待していた出雲そばと、梨のゼリー。和菓子の若草も購入してきたが、それは研究室へのお土産に。
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