2023/06/16 - 2023/06/17
222位(同エリア513件中)
ちゃんさん
我が家では3ヶ月に一度 お互い認めている、夫婦それぞれの一人旅。2023年4~6月期の僕の行き先は、ソウルに決定しました! 我が子の闘病やコロナ禍のため遠のいていた韓国、実に6年ぶりの一人訪韓です。
1日目~2日目は、水原市(スウォン市)霊通区(ヨントン区)に住む先輩のもとを訪ねました。観光客が来ることはない、なんでもないけど楽しく住み心地のよさそうな街。テレ東の某番組のいう「モヤモヤ」な魅力を探訪してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仁川空港からは全国各地へのバスが発着し、さながらバスターミナルのような様相です。空港駅よりも歩く距離ははるかに短く、降り立った海外旅行者は韓国の公共交通の王が誰か、すぐに知ることになります。
自動券売機よりも有人窓口に列ができる光景は、鉄道の駅と同じです。仁川国際空港 (ICN) 空港
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券売機の操作はハングルさえ分かれば簡単で、好みの座席の指定までOK。日本発行のVISAカードでも、問題なく決済できました。
水原までは1時間で13,500ウォンです。 -
各地へと散って行くバスを何本か見送った後、ツートンカラーの大柄なリムジンバスが現れました。
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さすがは運賃が割高なリムジンバス。車内はゆったり3列シートで、清掃も行き届いています。
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出発してほどなく、車内は減光されました。お疲れの身、寝てもいいんだけど、ひさびさの韓国のバス旅を味わいたい気持ちが、睡魔をどこかへ追いやりました。
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道路に出ればグングン加速。久しく忘れかけていた、韓国の高速バスの感覚を思い出しました。ぐっと手に汗にぎるスピード感。ちょっと怖くもあります。
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韓国版ETCことハイパスを、フルアクセルで通過!
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首都圏の南部方面へのバスは、空港鉄道と共用の永宗大橋ではなく、仁川大橋を渡ります。干潟の中を走る永宗大橋も風変りで楽しいですが、海の真ん中を飛ぶように走る仁川大橋の景色もなかなかです。
夜は仁川側の摩天楼が またたきます。ソウル方面とは別ルートの長大橋! 仁川や首都圏南部へ行く時に渡る橋です by ちゃんさん仁川大橋 現代・近代建築
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仁川を抜けると、山側の高速道路を常時フルアクセルで全力疾走します。1時間という所要時間はさっき乗った久留米~福岡空港間のバスとほぼ変わらないのに、距離は倍なのだから、早さが分かろうというもの。
水原まではノンストップではなく、西水原のバスターミナルに立ち寄ります。頭から突っ込むバスターミナルは懐かしい光景ではあるけど、各地のバスターミナルが、経営難で次々閉鎖されているというニュースも聞くところ。 -
続いて水原駅に立ち寄り。ターミナルビルにはデパートが入り、日本の郊外の私鉄駅を思わせる光景です。各地へのバスも発着し、ターミナルの機能を有します。
水原市は、世界遺産の水原華城やカルビで有名な観光地ですが、人口100万を超える首都圏南部の主要都市でもあります。日本で例えるなら、千葉市かさいたま市といったポジションかな。水原駅 駅
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水原駅から幅の広い幹線道路を走ること十数分で、霊通駅前に到着。おびただしい数が集まる黄色いバスは、塾の送迎車です。
もう夜の10時過ぎというのに、乗っているのは小学生くらいの子どもたち。韓国の熾烈な受験戦争は、早い時期に始まります。 -
バスを降りたところで、留学時代の先輩と再会。結婚式以来、もう7年ぶりです。もっと早く会いたかった気持ちを、憎きコロナに分断されていました。
とりあえず街へ。歩道橋を渡ると、ネオンまたたく街が現れました。容積率いっぱいのスクエア型雑居ビルが、びっしり。ぬお~、夢にまで見た、韓国の繁華街だぁ! -
歩道橋の上には、電動キックボードが無数に乗り捨てられていました。ルールが日本よりだいぶユルく、路上に放置してもよいようです。もう少し隅っこに寄せてくれればいいのに…
シェアサイクルも普及しているものの、同じようにあちこち乗り捨てられていました。4月に行った釜山では見かけなかったもので、首都圏に来ると、いろいろ違います。 -
そんな繁華街の端っこにある、韓牛ホルモンの店にお邪魔しました。今や3号店まで展開している人気店で、夕食時ではなかなか入れない店だとか。
もう時間は11時前。幸か不幸か、すんなり入れました。機内食のサンドイッチを食べてなかったら、死んでたな…。 -
この6年で大きく変化した韓国のビール市場。スーパードライの位置にCass、キリンラガーの位置にはHITEといった感覚(味はだいぶ違いますが)だったのも、今は昔。
Kellyや… -
TERRAに取って代わられました。従来のビールより濃いめで、どちらもおいしいです。
独身だった頃は呑気な話題ばかりでしたが、酒の肴は、家や育児のことがメイン。お互い、環境は激変しました。 -
ピンぼけしてますが、待ちに待った韓国の「肉」! 夜11時過ぎ、ちょっとした背徳感を抱えながらの海外での肉が、まずかろうはずもありません。
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〆のチャーハンも、懐かしいことこの上ないです。
4月の釜山では味わえなかった直火の肉のうまみを、思う存分堪能しました。 -
2軒目はビアバーに移動。時間は1時を越え、こんな時間まで飲み食いするということ自体が、子どもが生まれてからはじめてです。この写真を撮った記憶がない…
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TERRAの生、うん、うまい。
霊通は大学も集まっているとかで、周囲は若者たちで大にぎわいです。僕らも学生時代に出会った仲だけに懐かしくありつつ、彼らは別世界の人間のように見えてしまう、お互いそんな40代です。 -
楽しい時間は2時前にお開き。先輩とは以前はオールで、もっと深い夜の街の愉しみ方を教わったものですが、もういい大人なので(笑)。
先輩宅のお子さんは生後6カ月なので迷惑を掛けるわけにもいかず、日本から近所のホテルを予約しておきました。その名はホテル・アモール。(翌朝に撮影)水原の副都心・霊通のホテル。周辺の飲食店は超充実です by ちゃんさんアムール シンフォニー ホテル ホテル
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宿泊代は約7万ウォン。Agodaで予約できます。
韓国らしく、ベッドのホテルであっても、靴を脱いで上がるスタイルの部屋です。 -
そして、やたら広い! 荷物を広げるのにも便利です。
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浴室も広々、しかもジェットバス付き。要はラブホ兼用でもあるってことでしょうけど、韓国では一般ホテルとの境界線は曖昧です。
入浴剤を入れて、のんびり飲み疲れを癒しました。 -
電子レンジがあるので、持ち込みのご飯を温めるにも便利。冷蔵庫には水が3本入っています。最近では水も、買うと結構な値段なので助かります。
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サービスのコーヒーは、韓国名物のあまーいコーヒーミックスですので、苦めがお好みの方はカフェへどうぞ。周囲には、テイクアウトを扱うカフェも何軒かあります。
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テレビではネットフリックスも見られます。8時半に起きれば完全な二日酔い。先輩、昔からザルだったもんなぁ…しばらく動けず、おすすめされた韓国映画をぼんやり見ていたら、1時間半が経っていました。
ちなみに室内灯やエアコンも、テレビ専用にしか見えないこのリモコンで操作します。ハングルが分からないと、操作は難しそう。 -
というわけで10時半頃、まだ重い頭を抱えて、フラフラと街に出ました。
ホテルの周囲はすごい渋滞で、なんでも結婚式場が集まっていることから、週末には混雑するんだとか。 -
朝になって改めて見ると、シェアサイクルや…
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キックボードの「乗り捨て」があちこちに。
邪魔になる「乗り捨て」の問題はもちろん、本来免許が必要なのに中高生が乗りまわしていて危険極まりないとかで、今回会った二人とも、批判的・否定的な見方をしていました。 -
街を貫く大通り・峰靈路(ボンヨンノ)を越えて、街の西側へ。
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家庭病院か、大きな病院があるのは便利だなと思いつつ、よくよくハングルの文字を見れば「家庭法院」。家庭裁判所でした。
緑豊かな山が広がり、背後にはネオン街があるのが信じられません。 -
新緑の街路樹が並ぶ高台の通りは、落ち着いた雰囲気。オープンテラスのあるカフェが似合います。
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これまた立派な4階建ての施設は、京畿道(道は日本の県に相当)の選挙管理委員会。
日本では県庁の中にあることがほとんどで、独立した建物で、さらに規模が大きいことに驚きます。 -
霊通図書館も並びます。水原の中央図書館というわけでもないのに、こちらも立派。
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裏手の霊通中央公園に入ってみました。まさに自然そのままの山です。元気なら山頂を目指したのだろうけど、二日酔い、そして季節外れの30度オーバーだったので、少し登っただけで諦めました。
「あの」繁華街から5分で山の中に到達するとは、メリハリがバリっと効いた都市計画だなと感心します。 -
隣接するヨンフン公園には、4月に樹木園がオープンしたばかり。広大な植物園で、園内にはカフェもあるそうです。元気なら、こっちも見てただろうな…
先輩の車に拾われ、先輩のお宅に移動しました。 -
韓国では典型的なスタイルの、「住公アパート」。日本の低層の公団住宅で見られる、中央階段式の建物ながら、かなりの高層です。1フロア当たり部屋は2つ。南北に窓を開けられるので、風通しがバッチリです。
特にこの辺りは緑も豊なので、夏もほとんどエアコンに頼らずに済むとか。向かいのおばあちゃんは子どものことを気にかけてくれたり、おすそわけしてくれたりと、都会では珍しいご近所付き合いができているのも気に入っているそうです。 -
おお~、先輩もすっかりパパになっちゃって(笑)。すくすく育ち、最近は6時間くらい連続で眠れるようになったとか。もうそれだけで親孝行(爆)。
結婚式以来、7年ぶりに奥様とも再会。お昼ご飯に、手料理をふるまっていただきました。韓国の家庭の味は、それ以上に久しぶり。荒れた胃をやさしく癒してくれました。今夜も飲めるど(笑)。 -
「韓国のお母さんたち、哺乳瓶はあれこれ使っても、結局ダブルハートに戻っちゃうの。日本の会社なんでしょ?」
いや、初耳です…しかしこの黄色いフタ、めちゃ見覚えがあります。調べてみればやはり、ピジョンは韓国ではダブルハートという商標で展開してるんですね。 -
先輩宅の憂いは、まだ工事中の新しいアパートを買ったとかで、10月には仁川に引っ越すこと。通勤時間が今の40分から、1時間40分に延びるとかで、ろくに育児の時間を持てなくなりそうなんだそうです。
緑豊かな道は、子育て環境としてもバッチリ。新居の周辺も、よき環境であることを願いながら、清明駅までを歩きました。
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この旅行で行ったホテル
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アムール シンフォニー ホテル
3.22
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旅行記グループ 韓国首都圏もやもや街めぐり
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