サマルカンドブルーに魅せられて　③ハイライトはレギスタン広場　帰国

2023/06/05 - 2023/06/10

サマルカンドに連泊で一番の見どころレギンス広場のモスク群を見学。サマルカンドブルーを堪能しました。翌日は一気にタシケントに戻り帰国の途に就きました。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食を食べて８時半の出発

サマルカンドの街中

最初に訪れたのはシャーヒズィンダ霊廟群

ここもブルーが綺麗

階段をひたすら上る

サマルカンドブルーってのがこれか？

ブルーに押しつぶされそう

霊廟群なのです

何方の霊廟かは存じませんが失礼します

次はグーリ・アミール廟

ドームの屋根が波波

キンピカ

そしてメインイベントのレギンス広場へやってきました

パンフレットで見るやつです

入り口は回り込んだ場所から

レギスタン広場ってのは「砂の場所」という意味だそうで、バザールが大々的に開かれてたとのこと
３棟のモスクが建ちそれぞれに神学校も付随し、向かって左側にはウルグ・ベク・マドラサ、右側にシェル・ドル・マドラサ、さらに中央にはティリャー・コリーモスクマドラサが建つ

ウルグ・ベク・マドラサ

ティリャー・コリーモスクマドラサ

シェル・ドル・マドラサ
偶像崇拝が禁じられているイスラム教のモスクでは珍しく動物や王様が描かれる

現在、中は土産物屋や観光施設となっている

美術館や博物館となっている箇所も

日本語の案内も

レストランで

プロフと言う料理でスープにピラフのような料理でした
デザートはメッチャ甘いチョコレートケーキのような物でした

次にやって来たのはヒビハムニモスク

地震で倒壊し、修復されているのですが、一部は未修復のままになっています

そのお隣にはバザールバザール

ドライフルーツ系のお店

野菜も山積み

夕食はここでマントウと言う料理

紹介したいのはこの飲み物
ソ連時代にコカ・コーラに負けない飲み物として発売されたそうです
お味は？　押して知るべし・・・

ホテルに戻る前にレギンス広場の夜景

素晴らしいの一言です

名残惜しいですが
サマルカンドにもう１泊し、明日はタシケントに移動して帰国となります

スイカ美味しいですよ

ソ連時代のトラックが給油してたのでパチリ！
給油と言ってこの国ではブタンガスが豊富に取れるので多くの車がブタンガス仕様になってるそうです

ガス充填に時間がかかるのでこのような施設が併設されてます
アル・ベルそっくりな韓国車
少し車の話をすると、世界一日本車の少ない国だそうです
ソ連から独立した際に、韓国メーカーの進出と抱き合わせで輸入車の関税を１２０％としたことで、韓国車以外の車は殆ど輸入されないのです
実際には超高級車、レクサスやランクル、ポルシェなどは見かけました

ランチタイム

決まって出てくるのが茄子とキュウカンバンの炒め物の前菜

ひよこ豆のスープにケバブでした

一応川も流れてます

タシケントに戻って来て、日本人墓地参拝
ガイド曰く、他に観光するような場所も無いから・・らしい

日本のツアーは立ち寄ることが多いみたいで参拝の跡が有りました

こちらはオペラ劇場ですが、ソ連時代の抑留者も建設に携わったそうで、その後の地震でも倒壊しなかったことから、例え抑留の労働でも日本人は手を抜かないと言われたとか・・・
でも、実際は終戦時には９割がた完成していたそうです、日本人の労働の質が高かったと言う話とは違うのかも？

シベリア抑留に比べるとマシだったのかとも思いますが、こちらでも冬季は－２０℃ですからね

何となくソ連時代を感じさせるような街並み

地下鉄見学

モスクワの地下鉄を想像してたけど、地下２階程度で階段で下りただけ

ソ連時代の高級ホテル

ホップonホップoffバスかな？

夕食を食べて空港へ

ドレッシングのかかったサラダ

焼うどんにデザートはアイスクリーム

タシケント空港
OZ574　２２：００発

ソ連時代の飛行機かなぁ

往路は２回目の機内食が出ましたが復路は１回のみでした

インチョン空港で６時間の乗り継ぎ
元気ならソウルへ出ても良いのですが・・・

仮眠コーナーを利用したり

シャワーを浴びてゆっくりしました

インチョンー関空間の機内食
無事、関空に戻り帰宅
中央アジアはどうしても韓国（朝鮮）との結びつきが強いので韓国系の航空会社になります
まだ、残ってる中央アジアの国も有るし、次はどうして行こうかなぁ

この旅行記へのコメント （4）

• くろねこだりゅんさん 2023/06/27 15:40:27

  レギスタン広場

  やっぱりここがメインですかね～
  青空の下も素晴らしいけど、ライトアップされた景色も良いな(^^♪
  これだけイスラムチックなのに旧ソ連というのがやっぱり不思議です。
  まるでイランみたい　お酒は大丈夫なのですか？
  飲み物といえば…コーラより美味しい緑の液体（笑）
  日本では昔メロンソーダと言われていた飲み物に近いのかちょっと気になりました。
  
  もう少し円が高くなってくれないとどこも行けないと嘆いている今日この頃です（笑）
  
  
  

  gontaraさん からの返信 2023/06/27 17:18:51

  RE: レギスタン広場

  引き続きのコメントありがとうございます。
  
  ブハラのカラーンモスクも素晴らしいと思ったけど、やっぱり此処がメインですね。
  それにしてもこれだけ大規模なモスク群がソ連と言う傘下に入ってしまうとイスラム教としての宗教施設としての存続が叶わないんですね。
  自主自立の名のもとにモスクも神学校も観光施設にされてしまうんですから。
  ことさらイスラム教に思い入れがある訳ではありませんが、中国のウイグル族の事が頭に浮かびました。
  まぁ、お酒も飲めるし（地ビールも有る）そう言う意味では良いんだけど・・・
  緑色の不思議な飲み物、メロンのフレーバーが加えられればメロンソーダになりそうです。
  コカ・コーラに対抗して作ったて所が笑えてしまいますが。
  
  ん〜〜円安、何とかして欲しい。
  海外へ行けても、コンビニディナーも難しくなってしまいます。
  
  GONTARA
  

• ほいみさん 2023/06/22 22:52:25

  レギスタン広場・・・

  って、私の中では世界10大建造物に入るんだけど、写真で表現するのは難しいよね～
  ドローン撮影がいいかも。
  
  コロナが終わったら、送られて来る旅行会社のパンフレットの中身が濃くなって、行きたいところばっかり。でも円安で高いね～…燃油サーチャージも！
  
  ほいみ

  gontaraさん からの返信 2023/06/22 23:20:16

  RE: レギスタン広場・・・

  確かに規模の大きいイスラム建築ですよね。
  ドローンで撮れば規模感は表現できるかも知れませんね。
  残念と言うべきか、土産物屋になってるから自由に見学できるのか・・・
  厳格なイスラム神学校で有って欲しいとは思わないけど。
  
  そろそろ僻地も観光開始の様相だけど、仰るように値段がべらぼうに上がってますね。
  
  個人で出かけても、現地のレストランがあまりにも高くって、食べられないし。
  
  日本も金利揚げるなんて政策に転換してくれることを願うばかりです。
  
  GONTARA