昨年（2022年）の夏休みに続く、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の北海道側を巡る旅。<br /><br />この旅行記は、4日目、最終日です。ホテル近くのベイエリア・赤レンガ倉庫群をブラブラした後、函館駅に移動し、ランチにお寿司をいただきました。<br /><br />函館へは2016年以来７年ぶり。街を歩く観光客が多く、駅前に大手チェーンのホテルが新たに建ったりで賑わう一方、昔ながらの観光地（函館朝市など）では海産物などのお土産を買っているお客さんが少なく、観光地のあり方が変わってきているのかなと感じました。<br /><br /><br />■全旅程<br />１日目：5/1（月）　キウス周堤墓→苫小牧（昼食）→室蘭　ドーミーイン東室蘭（泊）<br />２日目：5/2（火）　北小金貝塚→有珠山→洞爺湖（昼食）→入江高砂貝塚　函館大沼プリンスホテル（泊）<br />３日目：5/3（水・祝）　垣ノ島遺跡・大船遺跡→道の駅しかべ間歇泉公園　ＨａｋｏＢＡ函館（泊）<br />⇒４日目：5/4（木・祝）　函館

北海道de縄文遺跡めぐり　４日目　函館観光

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2023/05/01 - 2023/05/04

2985位(同エリア4305件中)

この旅行記のスケジュール

2023/05/04

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昨年（2022年）の夏休みに続く、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の北海道側を巡る旅。

この旅行記は、4日目、最終日です。ホテル近くのベイエリア・赤レンガ倉庫群をブラブラした後、函館駅に移動し、ランチにお寿司をいただきました。

函館へは2016年以来７年ぶり。街を歩く観光客が多く、駅前に大手チェーンのホテルが新たに建ったりで賑わう一方、昔ながらの観光地（函館朝市など）では海産物などのお土産を買っているお客さんが少なく、観光地のあり方が変わってきているのかなと感じました。

■全旅程
１日目：5/1（月）　キウス周堤墓→苫小牧（昼食）→室蘭　ドーミーイン東室蘭（泊）
２日目：5/2（火）　北小金貝塚→有珠山→洞爺湖（昼食）→入江高砂貝塚　函館大沼プリンスホテル（泊）
３日目：5/3（水・祝）　垣ノ島遺跡・大船遺跡→道の駅しかべ間歇泉公園　ＨａｋｏＢＡ函館（泊）
⇒４日目：5/4（木・祝）　函館

エリア

函館(北海道)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: JALグループ

旅行の手配内容: 個別手配

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４日目最終日の朝。朝食付きプランだったので、ホテルのレストランで朝ごはんをいただきます。ベイエリアに面したこのレストランはインダストリー系のインテリアでまとめられています。

HakoBA 函館 by THE SHARE HOTELS 宿・ホテル
ワンプレートにまとめて提供されます。私たちがいただいている間、他のお客さんはいませんでした。
ホテルのDOCK棟には、ルーフトップテラスがあるので上がってみました。
函館港ビュー。
イチオシ

振り返ると函館山。
赤レンガ倉庫群も見えます。
イチオシ

ホテルをチェックアウトし、荷物を預けてベイエリアをブラブラします。改めてホテルのDOCK棟と奥にBANK棟。
函館港に沿って歩いて赤レンガ倉庫群へ。立ち並んだ倉庫が複数のショッピングモールになっています。
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目指したのは「BAYはこだて」内のパティスリープティ・メルヴィーユです。
北海道に来ると、ソフトクリームやケーキを食べることも楽しみのひとつですが、今回の旅ではまだ食べていない！心残りになる！！と思って、開店に合わせて入店(笑)。

プティメルヴィーユ金森赤レンガ倉庫ＢＡＹはこだて店グルメ・レストラン
私は左側の和栗のモンブラン、夫はチョコレートケーキをチョイス。和栗を使っているとは思えないリーズナブルな価格でビックリ、さすが北海道です。満足しました！
カフェコーナーの写真。冬の北海道、雰囲気素敵だけど、雪が多くて寒そう^^;

BAYはこだては２棟からなり、チャペルもあります。
２棟の間の運河からはクルージングの船が発着していました。朝から人が多いです。
ブラブラして、「はこだて明治館」へ。函館郵便局として明治44（1911）年に建てられました。

そろそろ函館駅に向かいます。
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函館駅。ホテルからはスーツケースもあったのでタクシーで。函館駅近くで見かけた市電がとても混んでいたので正解でした。
北海道ではこの紫のツツジをよく見かけました。このサイズ感で紫の花というのは見かけたことがなく、珍しく思いました。

ここで駅で荷物を預けてお昼に向かおうとしたのですが、駅のコインロッカーがびっくりするほど少ない！！全然空きがなく、駅の観光案内所できいて、コインロッカーと同じフロア（２階）のクロネコヤマトで荷物一時預かりサービスがあると聞いて、預けることができました。費用はかかりましたが助かりました。

函館駅駅
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お昼は函館駅から５分ほどの鮨金本店へ。予約して伺いましたが、そこまで混んでいませんでした。

鮨金本店グルメ・レストラン
２階のお座敷に通されました。
ウニの含まれたぜいたくランチをオーダー。ネタが厚く、新鮮で北海道らしい海鮮物を楽しむことができました。
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お腹も満たされ、駅に戻る途中で「函館美鈴」のお店を見つけました。北海道で最も歴史のあるコーヒー店で、函館大沼プリンスホテルやHakoBA函館でこちらのコーヒーをいただきました。飲みやすいけどしっかりした味わいの美味しいコーヒーでした。

函館美鈴大門店グルメ・レストラン
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そろそろ帰路につきます。15:05発の便なので、函館駅13:30発の空港リムジンバスで函館空港へ。バスはほぼ満席でした。

函館空港空港
函館空港で買ったお土産。柿の種の北海道チーズはガイドブックでみて食べてみたいと思っていたもの。しお味の柿の種、というのが新鮮で、お酒のおつまみに最適でした。
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羽田空港に定刻に到着。ターミナルビルや管制塔が見えます。

羽田空港(東京国際空港) 空港

帰宅後も函館気分の余韻を楽しみ、夕飯に空弁。明治に創業した精肉店が営むすき焼き店、「函館阿さ利本店」のすきやきお弁当です。お肉が思いのほかたくさん入っていて甘めの味付けで美味しかったー。

今回の旅は『縄文遺跡めぐり』という、テーマを決めて旅をする面白さを感じました。また、北東北とは違う北海道の大きさ、自然、文化、美しさ、豊かさを改めて味わう旅にもなりました。

世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する遺跡でまだめぐっていないところもあります（どれもちょっと行きづらいところ・・・）果たして今後行くのか、行かないのか？

旅は続きます（多分）・・・