Day06-2　憧れの歌姫の聖地巡礼の旅　(アルバニア＆コソボの国境越え)

2023/05/04 - 2023/05/04

今回の旅行のテーマは私の憧れの歌姫である「Dua Lipaの聖地巡礼」

欧米では絶大な影響力を与えているという彼女を知っている人はどれだけいるのか。
おこがましくも私が独自でリサーチしてきました。

私たちが訪問する場所全ての天気予報は何と、雨、雨、雨ーーーー！！
ベラットに至っては当日は雷を伴う大雨(´；ω；`)
でしたが、今回の参加者９人+添乗員さんの中の誰かが晴女or晴男だったようで、ある１ヶ所を除いて、晴れときどき曇りの日々でした。ある１ヶ所はどこだったのかも旅行記の中でお答えしますのでお楽しみに笑

※5/16、ユーラシア旅行社より旅の記録が届きました。この記録をもとに修正を加えながら作成していきたいと思います。

[ツアーの行程]

1日目　4/29(土・祝)
15:25 福岡空港 ⇒ (NH258 01:40) ⇒ 17:05 羽田空港
21:50 羽田空港 ⇒ (TK199 13:20) ⇒ (機内泊)

2日目　4/30(日)
⇒ (TK199 13:20) ⇒ 05:15 イスタンブール空港
※乗り継ぎ 2:10
7:25 イスタンブール空港 ⇒ (TK103 1:25) ⇒ 7:50 スコピエ空港
飛行時間(乗り継ぎ含む) 16:55
スコピエ空港 = スコピエ市内観光(旧スコピエ駅、マザーテレサ像) = オフリド泊(メトロポール)
バス走行距離　約175km / 3:00
朝：×　昼：〇　夜：○

3日目　5/1(月)
ホテル発 = オフリド観光(サミュエル要塞、聖ソフィア教会、聖母マリア教会、聖ヨハネ・カネヨ教会) = ※国境 = アルバニア　ベラット泊(グランド・ホワイト・シティ)
バス走行距離　約160km / 4:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

4日目　5/2(火)
ホテル発 = ベラット観光(ベラット城) = ブトリント遺跡(半円形劇場、バジリカ、寺院、１９世紀の要塞) = サランダ泊(ブトリント)
バス走行距離　約235km / 4:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

5日目　5/3(水・祝)
ホテル発 = ギロカストラ観光(城塞、武器博物館) = ティラナ泊(ログネル)
バス走行距離　
約55km / 1:30　サランダ～ギロカストラ
約235km / 4:00　ギロカストラ～ティラナ
朝：〇　昼：〇　夜：○

6日目　5/4(木・祝)
ホテル発 = ティラナ市内観光*5日目PMから変更(スカンデルベグの騎馬像、エザム・ベイ・モスク、国立博物館) = ※国境 = プリズレン観光(リェビシャの生神女教会、オスマントルコ時代の石橋) = ブリズレン泊(ツェントラム)
バス走行距離　約190km / 4:00
朝：〇　昼：〇　夜：○

７日目　5/5(金・祝)
ホテル発 = デチャニ修道院 = ペーチ(ペーチ総主教修道院) = プリシュティナ郊外(グラチャニツァ修道院) = プリシュティナ泊(エメラルド)
バス走行距離　約100km / 2:30
朝：〇　昼：〇　夜：○

８日目　5/6(土)
ホテル発 = AMフリー(ショッピングモールへ) = ホテル = プリシュティナ市内観光(スカンデルベグの像、マザーテレサの像) = プリシュティナ国際空港
20:25 プリシュティナ国際空港 ⇒ (TK1020 1:40) ⇒ 23:05 イスタンブール空港
朝：〇　昼：×→〇に変更になりました　夜：×

９日目　5/7(日)
※乗り継ぎ 2:10
2:20 イスタンブール空港 ⇒ (TK198 11:05) ⇒ 19:25 羽田空港着
飛行時間(乗り継ぎ含む) 16:00
朝：×　昼：×　夜：×

10日目　5/8(月)※後泊移動
10:30 羽田空港 ⇒ (NH249 01:55) ⇒ 12:25 福岡空港

エリア その他の都市(アルバニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

首都ティラナを離れると本当にのどかな風景です。

*E851走行中

添乗員の岡本さんがArturさんが同乗している間に、アルバニアの医療事情について尋ねたところ、現政権は全国民の病院の診察は無料と謳っているそうですが、実際は無料ではないそうです。
皆の脳内が「？？？」になっていると、病院に行くとまず受付のスタッフに、診察させて！と賄賂→看護師に医者に会わせて！と賄賂→医者に診察して！と賄賂を差し出すそうです。

実際は無料じゃないじゃん！！

そしてリアル富裕層という方々は民間の保険に加入しているそうで、日本の病院の感覚で診察してもらえるそうです。
ただし、庶民が払えないくらい毎月の高い支払い保険料を支払っているそうです。

NBT Oil(24時間営業のようです)でお手洗い休憩です。次はコソボ入国後のランチ会場とのことでした。
このアルバニア側でも綺麗なガソリンスタンドだそうです。

おびただしいバイクの数。ディスプレイ？？

なんて素晴らしいお手洗い笑

私は東南アジアは未踏の地ですが、心なしか東南アジアの風を感じるブッダです笑

プリングルスおじさん！！

オレオもミルカも…

誘惑がありすぎて…困ります笑

マカロン大好き☆な私はマカロンに手を出しました。
因みにカード決済もOKでした。

こちらはイチゴ大好きな添乗員の岡本さんがさっきの売店で購入したイチゴだそうで、おすそ分けを頂きました♪
完熟で瑞々しかったです！

ランチ会場まで時間がかかるのでということでこちらも差し入れ
懐かしのジャガビーです。

こちらが先程のガソリンスタンドでの戦利品
マカロン(バニラ)です。
ちょっと砂糖多めで、箱をよく見たら"Made in ITALY"でした…苦笑

２個食べた後、この後のランチ会場に到着した時にドライバーのデニさんに差し入れしました。
箱をつぶしてしまったのでこのような無様な形でしたが、"Made in ITALY"の威力？美味しかったらしく非常に感激して受け取ってくれました。

こちらが先程のガソリンスタンドでの戦利品
マカロン(イチゴ)です。
こちらもバニラ同様"Made in ITALY"でしたが、こちらは私の口にも合うほど良い甘さとイチゴ風味！

Tuneli Kalimash(トンネル)を走行します。
ここはレジャ州？県？みたいですが…

トンネルを抜けたところで…クカス州？県？みたいです。

まだ国境ではありません。
Toll Albanian Highway Concession(料金所)でドライバーのデニさんが通行料を支払います。

国境までもうすぐだそうで、Arturさんとも国境でお別れになります。

因みに、北マケドニアーアルバニア国境で合流したガイドのArturさんについて、
https://4travel.jp/travelogue/11830156

上記の旅行記ではあえて触れませんでしたが、日本では差し詰め高速バスに乗って…というところですが、アルバニアにはそんな気の利いた公共交通機関は無いと断言されました。
じゃあどうやって？会社の送迎？
そんな丁寧なものでもありません。

ヒッチハイクで国境まで来てくれて、今回も私たちを国境で見送った後はヒッチハイクでティラナにある職場に戻るそうです。
前回の国境で合流した時もヒッチハイクで来たそうです。長距離のトラックドライバーさんが同乗させてくれることが多いそうです。
まれに時間がかかるときもあるため、先程のガソリンスタンドで昼食は調達したそうです。

車窓からBlack Drinという川のようです。

Go●gleマップ様情報ではUra e Vjetër e Drinit(直訳でドリンの古い橋)みたいですが、新しい橋なので、情報が違うかもしれません…。

出た！
「過去を振り返るな、今を見なさい」

アルバニア現政権の例のポスターです苦笑
中央の人物が現職の首相Edi Rama氏(エディ・ラマ)、左３人は前政権の党首。

因みに、ガイドのArturさんも、このポスターはいくら何でもやりすぎだと思っているのだそうです。

私たちはコソボに向かうので右折します。

ここでもお約束のモスク。

この流域？はWhite Drinという川のようです。

アルバニア国境近くのXhamia Morinë(モスク)です。

13:50　Border Crossing Morine(AL/KV 国境検問所)に到着。
デニさんの差し入れ効果もあり大変スムーズな審査でした笑
こちらも後で審査官にいちゃもんつけられても嫌なので念のため撮影は自粛。
出国審査が完了し、審査会場を離れたところで１枚失礼しました。そしたら何故ナナメに撮れる～～(T_T)！？
そして、この段階でArturさんとはお別れ。３日間ありがとうございました。

アルバニア側を離れたところで一旦パスポート返却、今度はコソボの入国審査にドライバーのデニさんが先陣をきってくれます笑
コソボの入国審査官は水・ジュースなんて子供だましとか言っていたらしい苦笑
お酒の要求だったようですが、本当にお酒の賄賂をもらった場合、勤務中に飲むのでしょうか…汗
コソボの入国審査では審査官がバスの中に入り、パスポートを預けました。

出入国審査合わせて10分で完了しました。順調に進みました。
そして出入国が完了したところでパスポートが返却されました…

出入国印がともに…ない！
アルバニアの出国印は電子印鑑、コソボも陸路ではほとんど電子印鑑だそうです。
パスポートのICチップ内には出入国履歴はちゃんと残っているそうです…

コソボに入国したところで、コソボのガイドRedzo(レジョ)さんと合流。これから空港まで一緒だそうです。
そしてドライバーのデニさんとガイドRedzoさんは大の仲良しだそうで、２人のテンションが上がっていました。特にマケドニア語とセルビア語が近いこともあるので、２人で現地の言葉で大盛り上がりしています。
ドライバーのデニさんは添乗員の岡本さんに
「もし、Redzoの言葉に疑いがある場合はまず俺を疑いなさい」
と豪語され、
「疑いも何もしてないのに～泣」と困惑していました。

この旅行記へのコメント （2）

• チーママ散歩さん 2023/06/27 05:14:52

  医療事情

  おはようございます^ ^
  医療費裏話には笑いました。
  大変ですね。
  お金がない方は賄賂ほど高いものは
  ないでしょうね。(￣▽￣)
  うかうか病気にもなれないなあ笑
  
  海外のスーパー私も好きです♪
  普段見るものまで新鮮に感じます。
  
  パスポート、昔は押す余白がなく
  増刷までしたのに。
  今はどこもノースタンプ。。
  寂しいですね。
  思い出の一つなのになあ。
  

  リリーナ (Folha)さん からの返信 2023/06/27 17:38:13

  RE: 医療事情

  アルバニアの医療事情、凄いですよね^^;
  なので一般の国民の皆さんは普段は薬局に直行し、
  それなりの病状のときに渋々行くようです。
  
  日本ではスーパーはあまり見向きもしませんがf(^^;
  海外のスーパーは是非とも！と行きます！
  しかもスーパーのお菓子などをお土産にすると大変喜ばれますし笑
  
  ICチップに内蔵されている電子印鑑は捺印されているとは言っても、
  パスポートのスタンプ無しはけっこう寂しいですよね。
  最近の時代の流れでしょうが、そのうちマイナンバーカードや運転免許証などのように、
  カード形式になってしまうのかな…とも一人で勝手に懸念しています笑