2021夏 18きっぷの旅 岡山＆関西 遠征① 出発～岡山到着編

2021/07/22 - 2021/07/24

すっかり旅行記のアップをしておりませんでしたが
撮り貯めていた写真と記憶が薄れる前に久々に旅行記
アップをしていきます。

コロナ騒ぎが始まって2年目の夏。東京オリンピックも
1年遅れで開催された2021年の夏。IOCの会長が広島に
訪れるのであれば、私も岡山に行っていいでしょ？
という訳で2021年7月は海の日を絡めて5連休という事も
あり、以前から食べてみたかった日生のカキオコと行って
見たかった津山へと18きっぷを握りしめ出かけてきました。

エリア 備前・日生(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天気にも恵まれ 旅の出発はホームライナーで静岡へ。
この時はまだ土休日でもホームライナーが運転されており
ましたが2022年3月のダイヤ改正で土休日のホームライナーは
廃止されてしまい18きっぷ旅でのちょっとしたワープも使えなく
なりました。 さすが静岡地区のサービス低下を突き進む某社。
静岡より先が更なるサービス最悪区間。 ロングシート、トイレ無し
車両の確立が高く1時間10分 浜松まで我慢の区間が続きます。

我慢の1時間10分を耐え浜松。ここからはちょっとましになる
区間。転換クロスシート、トイレ付きの新快速 大垣行きに乗り
換えます。

浜松から1時間ちょっとで名古屋到着。
このまま大垣、米原と乗り継いでも良かったのですが
2020年夏の遠征で近鉄のひのとりの初乗りをしてから
登場から30年が経過するあの車両に今のうちに乗って
おこうと思い、この旅に出る数日前にある列車の予約を
しておきました。18きっぷ旅のちょっと気分転換にも
なります。

名古屋へ来るのも1年ぶり。 やっぱり都会だよね。

名古屋で降りたのは近鉄へ乗り換えというのも
ありますが、大好きなあんかけスパをお昼にと
考えていましたのでお馴染みのチャオでミラカン
エビフライトッピング。

すっかり腹も満たされ 5連休初日なのに意外と
人が少なかった近鉄名古屋駅へと降りてきて。

ホームへ入ると ちょうどビスタカーが発車して行きました。

ちょっと 人が映り込んでしまいましたが、昨年、初乗りをした
ひのとりが入線。 やっぱりかっこいい！
また乗りたいです。

ひのとりを見送って私が本日乗車するのはこの列車。
アーバンライナーです。1988年だったかな？
デビューしたのは。
小田急のHISEと同じ時期のデビューで当時は私鉄特急も
新しい車両がデビューし話題になったものです。
勿論、HISEも何度も乗ったし、バリアフリー化の波に押され
1981年デビューのLSEより先の2012年に引退しましたが長野
電鉄へと行けば短編成化されましたが2編成のHISEが走っています。
2020年の夏にこのHISEに再会しに行っていますし2021年のGWに
ロマンスカーミュージアムでも再会しました。

12：30発 大阪 難波行き。

多分、30年ぶりに乗車するアーバンライナー。
今回は最後尾にあるDXシートを予約しておきました。

1980年代後半から1990年代にデビューした車両の
特別席は当時3列シートのどっしりしたシートが多く
採用されていた時代です。 中でも ついこの前引退した
651系 スーパーひたち、RSE20000系の2階G車、JRの
あさぎり2階G車、400系つばさのG車、これまた少し前に
引退したキハ281系、283系のG車が最たるシートでした。

近鉄名古屋を出発してすぐ左に見える名古屋車両区。
HC85系が見えました。
あれも 機会を見つけて乗りたい車両です。

DXシートーには全面カメラ展望のモニタが映し出され
木曽三川を渡ります。 近鉄の沿線風景のビューポイントですね。
木曽川、揖斐川、長良川と 渡っていきます。
伊勢湾道路を車で走る際も あの連続で橋を渡るときは爽快ですね。

近鉄も しまかぜ以外は車販はなくなりましたが
アーバンライナーがデビューした頃の当時は車内
デッキなどに自販機が設置されていた列車が多かった
ですね。
昔はビールも買えたんですけどね。

学生時代、若いころの旅の思い出を蘇らせながら
写真はありませんが 程よいアルコールにうとうと
していたりしたら もうすぐ鶴橋到着の案内が流れ、
降車準備をします。

近鉄名古屋から約2時間。鶴橋へと到着。
ここで環状線に乗り換え18きっぷの旅が
再開です。

大阪へと到着。 ここから一気に西へ向かう為、
新快速に乗車。

姫路へと到着。 ここで名物の駅そばを食べたかったのですが
乗り継ぎの関係とこの後に目指す食材もあったので、そのまま
車内からチラッと姫路城だけ見て播州赤穂まで乗り通します。

播州赤穂へと到着。 すぐに向かいの岡山行きに乗り換え

到着したのは日生。
実は初めて降りました。
事前に調べていたお店へと向かいます。

駅前にある日生港からフェリーで渡れる島々が
デザインされたマンホール。 いつか これらの島々にも
行ってみたいです。

目指すお店は駅前を通る国道沿いを少し歩いた所。
コロナ騒ぎで閉まっていたらどうしようと思いながら
歩いて行ったのですがのぼりが出ていたので一安心。
夕方になってもちっとも涼しくなく、まずは生。

分かりづらいかもしれませんが、今回の旅の目的の一つ。
カキオコを食べに来ました。
時期的には秋から冬なので 冷凍ものだけどという断りを
言われましたが、そこは気にしていません。
学生時代から散々行った広島でお好み焼きを何度も食べて
いましたが牡蠣入りは実は初めてです。

焼き上がり、へらで早速頂きマンモス。
このタイミングで もう1杯生をオーダー。
牡蠣がゴロゴロ入っていて本当に旨かった。
時期であれば更に牡蠣だけ焼いてもらうのも
有りだなと思いました。
これがきっかけか分かりませんが2021-2022-2023の
札幌スノボー遠征では牡蠣三昧の遠征となりました。

腹も満たされ満足して日生駅へと戻ってきました。
フェリー乗り場に船が停泊しておりました。

再び赤穂線で後は宿を予約した岡山へと到着。
この後、いつもの東横インへチェックイン。
寝酒を買って部屋でダラダラ。翌日に備えて
今夜は夜の街へ繰り出すのをやめて早めに休み
ました。