2023/05/11 - 2023/05/18
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azianokazeさん
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5月12日 ネゴンボで10時にガイド氏と合流 専用車でアヌラーダプラへ移動
12日午後はマニアックな「Ranmasu Uyana(ランマス ウヤナ)」と超有名どころ「イスルムニヤ精舎」
13日午前はスリランカの象徴とも言える「スリー・マハー菩提樹」、そして巨大な「ルワンウェリ・サーヤ大塔」
ただ、今回旅行は非公開活動が7~8割、通常観光は2~3割という感じなので、公開できる画像はごく少数。
ときどき思い出したようにポツリポツリと撮影。
ほとんど旅行記の体裁をなしませんが、一応「記録」ということで。(私個人は、非公開分とつき合わせると、それなりの「記録」になりますので)
アヌラーダプラの安宿はライスフィールドの中にあって、屋上の塔に上がると360度見渡せます。(表紙画像)
とても心和む風景でした。丁度サンセットの時間で、美しい夕日も楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ネゴンボのホテルで日本語ガイドのアサンカさんと合流。
専用車でアヌラーダプラへ向かいます。車は10人ぐらいのれそうな大きな車で、この先、細い道などで苦労します。
途中、アサンカさんのおごりでトウモロコシを。
日本のスイートコーンより少し固め。前歯の薄い部分が欠けてしまったような・・・ -
途中のヒンドゥー寺院
旅の安全祈願で立ち寄ります。
アサンカさんは日本で4年ほど働いたことがあるとのことで、日本語での会話はほぼストレスなしに可能なぐらい達者です。 -
南国らしい木・・・それだけです。
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もう一か所お寺があったので、こちらにもちょっと寄ります。
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仏教でしょうか、ヒンドゥーでしょうか・・・右の緑の像はハヌマンみたいだし(ハヌマンはヒンドゥーというよりインド文化圏の民間信仰かな)・・・・両者は混合しているのかな
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こちらは椰子の実の処理工場
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ジャフナからアヌラーダプラは車で3時間半~4時間ですが、こんな調子であちこち立ち寄りますので、もっと時間はかかりそう。
どうせ、アヌラーダプラで夕方に2か所ぐらい観光できればいいので、急ぎません。ゆっくり行きましょう。 -
これは椰子の実でも、普通見かけるココ椰子ではなく、パルミラ椰子。
ココ椰子の実は、中はジュースですが(少し青臭く、私はそんなに好きじゃないです。冷やしたら美味しいのかも。それに量が多すぎて一人では飲みきれない)、パルミラ椰子は中はゼリー状の果肉になっています。 -
1個いただきました。
味は・・・・まあ、好き好きでしょう。
食べる部分が少なく、ちょっと面倒な感じも。 -
パルミラ椰子
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途中の景色 池を覆う水草が綺麗だったので
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ホテイアオイの類でしょうか
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昼食をとったレストラン
ビュッフェ形式ですが、肉は1回しかとれないとかいろいろルールがあります。また、肉の種類によって値段が変わります。
ライスや野菜料理はおかわりができます。 -
お値段的には、飲み物もいれて1000ルピー程度(460円程度)
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アヌラーダプラのホテル「Heaven Upon Rice Field」
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私とガイド氏とドライバーの3人にはやや大き過ぎる車なので、細い路地や駐車は大変
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安宿(18ドル)にしては綺麗な室内です。
ベランダからはホテルの名前のとおり、ライスフィールドが見渡せますが、その件はのちほど。 -
ベランダからの眺め
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室内
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アヌラーダプラは3回目で、主な観光スポットはこれまでも訪れていること、今回旅行の目的地はジャフナで、アヌラーダプラは途中に寄ったという位置づけであることから、あまりあちこち回るのではなく、ゆっくりとしたスケジュール(この日夕方と翌日午前中)で数か所訪れます。
ホテルへのチェックイン後、アヌラーダプラで最初に訪れたのは「Ranmasu Uyana(ランマス ウヤナ)」という公園
多くの仏教遺跡が集中する古都アヌラーダプラ(紀元前 400 年頃に建設され、1000 年以上にわたってスリランカの首都であり続けました)にあっては、かなりマイナーな場所ですが、非公開活動関連のちょっと事情もあって。
場所の名前を憶えておらず、ガイドブックにも出てこない場所なので、帰国後に場所を特定するのに苦労しました。 -
ゾウさんのレリーフ
「Ranmasu Uyana(ランマス ウヤナ)」のランマスとは金魚のこととか。ですから「金魚公園」といったところでしょうか。 -
紀元前3世紀ごろの貯水池
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気温は32℃ぐらいでしょうか。
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もうひとつの貯水池
帰国後に知ったのですが、この「Ranmasu Uyana(ランマス ウヤナ)」には宇宙の秘密を解き明かすための地図と囁かれている円形図(直径2mほど)の岩絵があって、星と星を瞬間移動でつなぐ「スターゲイト」としてその方面のマニアの間では有名だとか。
考古学者は「馬鹿々々しい」と相手にしていませんが。 -
夕方の時間帯だったので、蓮池のハスの花は萎んでいます。
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続いてやってきたのは、こちらは有名どころの「イスルムニヤ精舎」 世界遺産アヌラーダプラを代表するスポットのひとつ。
「Ranmasu Uyana(ランマス ウヤナ)」からは、すぐ近くです。
規模はとても小さな寺院ですが、岩肌を彫るようにしてつくった御堂は「ロック・テンプル」として知られています。
紀元前3世紀ごろ、当時の王デーワーナンピヤ・ティッサ王が仏教の保護を目的にこの地に建設したとのこと。 -
御堂
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遠くに見えるのは「ルワンウェリ・サーヤ大塔」でしょうか。
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宝物殿に収められている有名な「恋人の像(the Lovers)」
東南アジア方面での布織物の図柄にもよく利用されています。
ひとつの言い伝えによれば、左の男性は、紀元前2世紀にアヌラーダプラを治めていたドゥッタガーマニー王の息子「サーリヤ王子」。右手の女性が、恋人の「マーラ」。
王子とマーラのカーストが違い過ぎて、周囲は結婚に反対でしたが、それでも王子は自分の身分を捨ててまでもマーラとの結婚を望んだとのこと。結局、二人は結婚。 -
「王族の像(The Royal Family)」
中央が、ドゥッタガーマニー王とその妻。左端、王の左側がサーリヤ王子で、右端、王の妻のかたわらがマーラ。
マーラはカーストが低かったため、像の片隅に小さく掘られているとか。 -
この日はこれで観光を終えてホテルへ戻ります。
このホテルは屋根上に更に写真ような塔があります。
マネージャー女性の話では眺めがいいとのこと。
上がって見ましょう。 -
2m四方ほどの塔の上には、写真のような二人乗りブランコも。
周囲を眺めながら二人でユラユラ・・・という趣向ですが、一人旅の私には無用の長物。
ただ、眺めが素晴らしいのは独り身の私にも感激もの。 -
「Heaven Upon Rice Field」というホテルの名前にまさにふさわしい眺めです。
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バリ島のウブド郊外を思わせる眺め。
ただし、ウブドで郊外のリゾートホテルに泊まると相当のお値段ですが、こちらなら1泊18ドルです。 -
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ちょうど夕日の時間でした。
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当初予定では、翌日午前中の観光分まで一緒にアップする予定でしたが、思いのほか枚数も増えてきたので、いったん〆て次回に。
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