スリランカ2023･･･（3）アヌラーダプラ（後半）　菩提樹と大塔　奉納ダンスも

2023/05/11 - 2023/05/18

13日午前はスリランカの象徴とも言える「スリー・マハー菩提樹」、そして巨大な「ルワンウェリ・サーヤ大塔」

ただ、今回旅行は非公開活動が7～8割、通常観光は2～3割という感じなので、公開できる画像はごく少数。
ときどき思い出したようにポツリポツリと撮影。

ほとんど旅行記の体裁をなしませんが、一応「記録」ということで。（私個人は、非公開分とつき合わせると、それなりの「記録」になりますので）

エリア アヌラダプーラ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

13日　まずやってきたのは仏教遺跡を多く有する世界遺産アヌラーダプラを代表するスポット、「スリー・マハー菩提樹」

お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたといわれる菩提樹をアショカ王時代のインドから持ち込んだもので、スリランカにとっては国宝中の国宝です。

入り口を入ったあたりで、着飾った女性たちと出会いました。

随分な人出です。
ここを訪れるのは3回目ですが、以前はもっと静かな雰囲気でしたが･･･。

ガイドのアサンカさんの話では「土曜日だから」ということで、特別なお祭りという訳でもないようです。

今回は非公開活動に夢中になって、肝心の菩提樹の公開できる写真がないので、前回2006年にアヌラーダプラを旅行した際の写真を。

同上

「紀元前3世紀に当時インドで栄えていたマウリヤ朝アショーカ王の娘、サンガミッター長老尼がゴータマ・ブッダの菩提樹の南枝を運び、デーヴァーナンピヤ・ティッサ王が当時の首都であったこのアヌラーダプラに植樹したと伝えられる。伝承によれば紀元前288年に植樹されたことになり、人間の手により植樹された樹木では最古のものである。」【ウィキペディア】


なお本家インドの菩提樹は枯れたため、このアヌラーダプラの菩提樹の枝を更にインドに運んだとも聞きますが･･･。

2023年にもどります。

広場では奉納ダンスみたなものが。

先ほど入り口付近で出会った女性たちでしょう。


祈願のためか、祈願成就のお礼の奉納ダンスでしょう。

みなさん綺麗で、プロの踊り子さんなんでしょう。

境内を出たところの蓮池。

昨日の蓮池は夕方で萎んでいましたが、今日は午前中なので、まだ咲いています。

続いてやってきた「ルワンウェリ・サーヤ大塔」

こちらも大層な人出。土曜日のせいでしょうか。
2006年に訪れたときは、参拝者はまばら･･･って感じでしたが。

紀元前2世紀の建設

現在は高さ55ｍの仏塔ですが、当時は110ｍもあったとか。今でも巨大ですが、110mの仏塔は滅茶巨大です。

（どうして半分になったのでしょう。壊れて後世に再建したということでしょうか）

仏塔を支える力持ちのゾウさんたち。

仏塔の周囲も、お祈りをする人、仏塔の周りをまわる人でごった返しています。

涅槃仏

思い出したようにパラパラの公開写真撮影で、旅行記の体をなしていませんが、とりあえずアヌラーダプラ観光も終了

この日昼前に目的地ジャフナに向けて出発します。