スリランカ2023･･･（1）旅のスタートはネゴンボから　カラスに朝食を取られた！

2023/05/11 - 2023/05/18

4回目のスリランカ旅行の目的地は北部のジャフナ

到着日はネゴンボに宿泊　ネゴンボは2006年に観光したので、今回は泊まるだけ。

とは言え、早朝の海岸と通りを少し散歩してみました。

エリア ネゴンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

2023年5月10日　鹿児島から東京へ　日暮里のゲストハウス「HOTEL OWL」に前泊

深夜に東京に着いたものの、日暮里は初めてで、滅茶苦茶道に迷いました。何回もホテルに電話して汗だくになってようやくホテルにチェックイン。　何十年も旅行していますが、国内でも国外でも、ホテル探しでこんなに苦労したことはありません。

朝4時頃「地震です　地震です」という警報で起こされました。
そのときは「うるさいな」と、そのまま寝たのですが、起きてTVのニュースで千葉方面の地震と知ると「成田への電車は？」と急に不安にもなりました。

駅に行くと、スカイライナーは通常運転で支障はなく、一安心。

ホテルロビーには、「OWL」という名前のとおりフクロウが飼われています。

スリランカ国内は旅行会社「いい旅」に手配してもらいましたが、フライトは自分で予約

ビザもオンラインで取ろうとしたら、システムがうまく作動しません。
仕方がないので「いい旅」に代理取得をお願いしましたが、コロンボの空港では係官はビザを見もしませんでした。


成田11：35発のスリランカ航空　コロンボ・バンダラナイケ空港へ直行で、フライト時間は9時間半。　

長時間のフライトは疲れます。5～6時間が限界。

コロンボ・バンダラナイケ空港　きれいな飾りが。

後で知ったのですが、この時期スリランカは「ウェサック」

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スリランカは、毎月満月の日がポーヤデー（Poya Day）といい、お休みです。
この日は禁酒でバーやホテルはアルコールを出さず、酒屋も閉まります。

5月のポーヤデーはウェサク（වෙසක්、Vesak）といい、釈迦様（ブッダ）の「誕生日」、「成道（悟った日）」、「涅槃（亡くなった日）」を盛大に祝います。
シンハラ文字の発音に従うと、ウェサックではなく、「ウェサク」が近いようです。
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最初のスリランカ訪問時（1993年）にウェサックのお祭り見物に行きました。

空港からタクシーでネゴンボへ　5000ルピー（Rs）　約2200円

ホテルは海沿いの「Hotel Silver Sands」

とても古いホテルで、1泊12ドルと格安。
ACなし。まあ、1泊ですから、それはかまいません。


ただ、WiFiがうまくつながらなかったのに困りました。一応レンタルサーバーは持ってはいきましたが、用量制限があるし･･･。

ホテル近くのお店で夕食　

ベジタブルフライドライス･･･野菜チャーハンですね。

スモールサイズでって頼んだけど、お更に大盛

赤い奴は唐辛子の塊みたいで、滅茶苦茶辛いです。辛いものは嫌いじゃないですが、一口でギブアップ。

スリランカの人は、この辛いのを全部食べるのでしょうか？

5月13日　朝6時前　

まだ夜の暗さが残っています。

部屋のベランダから。　コの字型に配置された建物の一番奥が私の部屋　ホテル敷地の向こうはビーチ。

早朝のビーチに出てみました。

ビーチから見たホテル敷地

少し暗いせいで、南国の爽やかさみたいな雰囲気はありません。

それと、風が強かった。

2006年のときは、こんな光景も目にしましたが、今回は船はまったく見えませんでした。　

あとで訊いたら、季節が違うようです。

これも2006年のときの写真

これは今回

通りに出てみましたが、まだ店は開いていません。

6時過ぎですから。　こういう外国人相手の店が多い街の朝は遅いです。

どこも営業していないので、いったん部屋に戻ります。

9時前に再度ビーチへ

さすがに6時頃より明るい。

ただ、船も見えないし、イマイチの感は相変わらず

通りに出て朝ごはんを･･･と思ったのですが、入った店で料理が出てくるのが遅く、しばらくかかりそうだったので注文をキャンセル。

部屋で食べられるものを買って帰ることに。

でもって買ったのがこれ。

左は野菜サンドみたいなものですが、右は何でしょうか。

ベランダの手すりの上において撮影。
食べる前にスマホを部屋に置いておこうと、数秒その場を離れたところ･･･

ベランダにもどると、カラスの奴に楽しみしていた右の食べ物を持っていかれてしまいました。

私の朝ごはんを食べるカラス

後で訊いたら、中身は甘いものとか。

旅行中にもう一度と思っていたのですが、結局食べる機会がありませんでした。残念

このあと、ガイド氏と合流し、専用車でアヌラーダプラへ移動します。

この旅行記へのコメント （3）

• arfaさん 2023/06/13 01:52:44

  数年前からジャフナを狙ってたんですが

  こんばんは、arfaです。
  ジャフナいいですよね。大昔の平和な時代にインドから船がないかななんてぼんやり考えて、行きたいなあと憧れてました。タミール族への弾圧が始まり旅行どころではなくなったのがやっと治まり2015年にスリランカに行ってから大丈夫そうだなと感じて機会があったらと思ってました。
  前回のスリランカではアヌラーダプラまでの特急の切符を買ってコロンボ駅で待ってたら突然の運航キャンセル！仕方なくネゴンボの先のプッタラムまで行く列車の切符を買って翌朝バスでアヌラーダプラに向かいました。ネゴンボまでは線路もよかったのがネゴンボを越した途端に縦揺れで寝ているのをたたき起こされ、ずっと置いてるバッグが飛んでいかないように押さえてプッタラムまで行きました。
  愛想が悪く高いホテル（25ドル位したような記憶が）しかなくて早々にチェックアウトした記憶があります。
  スリランカでは次の目標のジャフナ旅行記、じっくりと拝見させていただきます。

  azianokazeさん からの返信 2023/06/14 20:39:10

  Re: 数年前からジャフナを狙ってたんですが

  ジャフナはのんびりしてなかなか良いところでした。
  ただ、内戦後の復興はあまり進んでいないのかな･･･という感も。
  
  今回旅行は（もちろんすべて個人的観光ではありますが）事情あって非公開部分が7～8割ということで、公開できる写真などもあまり多くありません。ほとんど旅行記にならないぐらい。全く撮影していない場所も。
  
  それでも、断片的な画像をアップしていきますが、そういった事情であまり参考にはならないと思います。
  

  arfaさん からの返信 2023/06/14 21:46:16

  Re: 数年前からジャフナを狙ってたんですが

  早速ありがとうございます。
  そうなんですね、昔の賑わいはまだまだ戻りそうにない状況なんですね。スリランカでは黄金の三角地帯の次に憧れていたんですが旅行記を拝見してからもう少し先にするか考えます。