2023/06/01 - 2023/06/10
42位(同エリア869件中)
とわこさん
トスカーナってイタリアの代名詞みたいによく聞くけどどんな所でしょうか。
トスカーナのオルチャ渓谷は緑のグラデーションが360度美しいエリア
滞在したホテルは硫黄の臭いがする温泉がありました。
そうです、テルマエ・ロマエです。
そしてサン・ジミニャーノやピエンツァやモンタルチーノの様な古い村もあってトスカーナは魅力に溢れてました。
*google mapのスクショは著作権等の問題があるので削除するよう事務局から連絡を受けました。位置関係が分かりにくくなり残念ですがお含みおき下さいませ。
<旅行費用内訳>
JALメルボルン発券<MEL/TYO/HEL/TYO/MEL 1名往復Cクラス
運賃 6,173.00AUD + 税燃油等 278.65AUD 合計運賃 6,451.65 x 2名=12,903.30AUD >
今回はメルボルン発券の 羽田 > ヘルシンキ 往復のJALビジネスを利用
ヘルシンキ >ミラノ ベニス > ヘルシンキ Finn Air エコノミー1名
合計運賃 365.06 EUR x 2名= 730.12 EUR
マルペンサ国際空港からミラノ市内移動 : 空港専用車利用 140EUR
Hertz レンタカー ミラノ中央駅からベネチア空港まで7日間 771.80EUR
ベネチア空港とベネチア本島間の移動 : 水上バス 片道 15x2=30EUR
水上タクシー 1隻チャーター 140EUR
<宿泊ホテル&予約レート>
6/2 The Westin Palace ミラノ <Deluxe Guest room >
料金:EUR10 + SPG特典 66,000 Point 利用
6/3 Gallery Hotel Art フィレンツェ <Ponte Vecchio Double with Balcony 朝食付> 諸税込み 762EUR
6/4 - 5 Castello di Velona Resort Thermal Spa and Winery トスカーナ <Deluxe Balcony 朝食付> 諸税込み2泊分 2,048 EUR
6/6 Giotto Hotel & SPA アッシジ <Suite with hot tub,Half Board,駐車場20EUR 込> 諸税込み 367 EUR
6/7 Hotel Rosa サンマリノ <Superior Triple Room 朝食、駐車場込>
諸税込み 183.22 EUR
6/8 Courtyard Venice Airport ベネチア <Deluxe Guest room>
諸税込み 242.70EUR
<行 程>
6/1 羽田国際空港 >ヘルシンキ空港 JAL047 22:50 / 06:35 (翌日)
6/2 ヘルシンキ>ミラノMXP空港 AY1751 08:00 / 10:05 フィンエア
空港からミラノ市内ホテルに移動 旧市街を徒歩観光
6/3 ミラノ中央駅でレンタカーを借りトスカーナ観光のスタート、フィレンツェまで移動ホテル in 旧市街を徒歩観光
6/4 早朝の旧市街を散歩後、レンタカーでサン・ジミニャーノ(中世の世界遺産の街)を巡りオルチャ渓谷にあるホテルへと移動
6/5 終日オルチャ渓谷の名所を観光 : モンタルチーノ(赤ワインで有名な街)ピエンツァ(風光明媚な景観と世界遺産の街)
6/6 チヴィタCivita (美しく死にゆく街)からAssigi (カトリックの巡礼地アッシジ)へ移動
6/7 早朝のサン・フランチェスコ大聖堂まで散歩、朝食後に車でマッジョーレ要塞を見学してから San Marino共和国(天空の城壁の世界遺産の街)へ移動、歴史的旧市街内のホテルからティターノ山周辺の塔を歩く
6/8 早朝旧市街内を散歩してからベネチアのホテルに寄り空港でレンタカーを返却、ベネチア本島を観光
6/9 ベニス空港>ヘルシンキ空港 AY1782 9:50 / 13:40 フィンエア
ヘルシンキ空港>羽田国際空港 JAL048 16:40 / 12:55(翌日)
6/10 羽田国際空港 12:55 到着(空港内で航空機接触事故がありましたが定刻に着陸)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
PR
-
フィレンツェのホテルを出て1時間弱で最初の目的地サンジミニャーノに着く予定です。
サンジミニャーノはフィレンツェから南に約60km、ローマとアルプス以北を結ぶフランチジェナ街道がピサーナ街道と合流する重要な場所
フランチジェナ街道はイタリアを代表する聖人、聖フランチェスコの通ったとされる街道です。
ローマ巡礼をする旅人にとって重要な中継地でした。
そんな事をこころの片隅に思いながら街巡りをするとタイムスリップも急加速しました・笑
イタリアでもサイクリングを楽しむ人が多い様ですがトスカーナは起伏があるので地味に辛そうでした。 -
以前はナビ付の車を借りてたけどahamoでネットを使うようになってからはcar playでナビをしてます。
そう思うと最新の情報が入り随分便利になったものです。
画面にカメラのマークが・・・・
今やスピード違反のカメラの場所まで教えてくれます。 -
画面だけではなくパネルもあるので推察ですがイタリアはカメラの前に警告する義務があるのかなーと思います。
こうやってカメラが出てきました。
去年のオーストラリアや今年のオーストリアも同様にナビ画面にあったのですが100%ではないしこちらも流れに乗ってただけですが違反してたので今回こそ気を付けないと。 -
この木は糸杉
よく邸宅のアプローチに使われたりする木ですが特にトスカーナのシンボル的な木ですネ。 -
紀元前のエトルリア時代に起源をもつ由緒あるサンジミニャーノ
342メートルの高台にある街です。
サンジミニャーノは高い塔があるので例外ですが、イタリアで見かける高台の村はフランスで見た鷲ノ巣村とは明らかに違いすっきりしてる印象でした。
フランスはレンガや石を積み上げた家だったのにイタリアの村は左官した様な家で・・・・これって単に建て直ししたから? -
サンジミニャーノは勾配があり下の村の入り口で多くの車や人を見かけたので駐車出来るか心配しました。
この日は日曜日でフィレンツェからだったので少し出遅れ気味
でもマークしてた駐車所がある上まで行くとどうにか止められました。
街までは道路を渡り階段を上がる様です。 -
塀に沿って歩き・・・
アーチをくぐりました。 -
村の入り口は賑わってたのに何だか静か・・・・
結構な坂道です。
観光は体力要るネ。 -
塀越しににょきにょき塔が見えます。
10世紀から12世紀にかけて栄えたサンジミニャーノは当時、貴族や地元富豪たちが競って権力や富の象徴として高い塔を建てたらしく黄金期には72本もあったと言われています。
今でいう超高層タワーが建ち並ぶ街並みから「中世のマンハッタン」という別称もあるほどらしいです。
今で言う、タワマン持ってるぞ~!みたいな感じネ・笑 -
広場にひっそり建つ素朴な教会「サンタゴスティーノ教会」 がありました。
サンタゴスティーノ教会 (サン ジミニャーノ) 寺院・教会
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中もシンプル
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路地を行くと門(Porta San Matteo) があり、ここかなぁ~とくぐりました。
写真は入った側です。マッテオ門 建造物
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通りを行くと先ほどより人通りが・・・
チステルナ広場とドゥオーモ広場に繋がってました。 -
ドゥオーモ広場です。
サンジミニャーノで最も高い54メートルのグロッサの塔は有料で登ることもできます。
今は14本残ってるそうです。
塔の横はポポロ宮殿ドゥオーモ広場 (サン ジミニャーノ) 広場・公園
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12世紀に建てられたロマネスク様式の教会サンタ・フィーナ礼拝堂
サンタ フィーナ礼拝堂 寺院・教会
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1237年に造られた井戸があるチステルナ広場
チステルナとは井戸という意味です。チステルナ広場 広場・公園
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テントを張ってるのはワインの試飲をしてたからです。
私たちもチケットを買えば試飲出来るようですが運転があるので飲めません。
ヴェルナッチャ種から作られる白ワインが有名らしい。 -
生活するには井戸は欠かせない物でどの町にも井戸を見かけました。
この井戸は戦前まで現役だったそうです。 -
チステルナ広場で楽しそうに飲み食いしてる。。。。
いいなぁ。 -
ワインはもちろんチーズやハムも特産らしくレベルが高い飲食店が並ぶそうだけどまだ移動があるのでおちおち飲食してられないねぇ。
昔は飲んでも運転してたけど飲酒の罰金が高額になったからという不純な動機できっぱり運転の時は飲まなくなったら飲んで運転するのが怖くなりました。
って、当然の事だわネ。
でも実際この方々は車だと思うけどぉ~ -
脇道にそれて街の眺めを堪能~
誰かがギターを弾いてていい感じです。
この街でも生活している様子が伺えました。
世界遺産の歴史地区に指定されてるので家の改修とかは補助があるかもだけど坂だし買い物等々大変だろうなぁ~と思うのだけどそれより迷惑なのは私たち観光客の訪問か・苦笑 -
10世紀から12世紀に栄華を競って建てた塔
高い所から見下ろすと優越感なのかな。
その頃生きた人はこのアーチをくぐりどんな生活をしてたのだろうネ。
今の自慢のスーパーカーは馬の血統とかかしら?
あまり下まで坂を下って行くと戻るの大変かなーとこの辺りで引き返します。ベッチのアーチ 建造物
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今日の宿泊カステロディベローナへ
本当はホテルから近いワインの街モンタルチーノへ行ったのですが駐車場がいっぱいだったのでホテルに直行しました。
サンジミニャーノを離れて見える所があるのだと思うけど情報もなく分からなかったけど走ってたら街が見えました。
曇って雨が降りそうな天候でも緑が綺麗でした。 -
こんな感じでパネルが。
今回は気を付けれたと思うけど・・・・
実はフランスの違反が今日届きました。
5キロオーバーだとか・汗
罰金45ユーロ -
高台にホテルが見えました。
Castello di Velona - The Leading Hotels of the World ホテル
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翌日の写真です。https://www.castellodivelona.it/
カステロディベローナCastello di Velona - The Leading Hotels of the World ホテル
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ベルを鳴らしてゲートを開けて貰いました。
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これこれ~笑
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この季節、この黄色いレダマの花が道々に咲き綺麗でした。
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ぐぐっと邸内を走って行くとレセプションが見えました。
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チェックイン
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天井はガラスになった明るいレセプション
イタリアーノの若い子ともっと新前のフィリピーノの二人がいました。
ここに決めたのはリーディンググループだからです。https://jp.lhw.com/
可能ならアップグレード、アーリー&レイトチェックインあり
チェックイン時間4時だそうで殆ど3時なので3時だとばかり思ってました。
2時ごろでしたが3時半まで待たされました。 -
いい感じのロビーです。
サンジミニャーノからワインの街のモンタルチーノへ寄りました。
駐車場が混んでた事もあり早く部屋に入れると信じホテルに来ました。
この後、大雨になり雷もなってたのでいい選択ではあったけど。。。。 -
到着時にクランベリージュースが出たけど「まだなの?」と言ったらプロセッコが出てきました・苦笑
左からタラッリーニ、ペッコリーニ、オリーブ、アーティチョーク
タラッリーニはお馴染みのグリッシーニと形違い
ペッコリーニは美味しいチーズでほのかなガーリック風味があったような。
7時半からのディナーの予約をしメニューを見て何を食べようかな~と。 -
かんぱーい♪
状況によって早く部屋に入れないのは百も承知ですがこんな事は初めての事態・苦笑
ルールとして4時を守るのかそれとも掃除の人がいないのか・・・・ -
ホテルの施設の案内をしてくれました。
パスポートを見せたはずなのにちょっと先輩だと思われるイタリアーノに中国から?と言われました。
日本よと言ったらミラノの高級寿司にいつか行きたいと言ってました。
日本食、人気なんですネ。 -
案内してくれたフィリピーノが日本人なのねと言うのであなたもアジア系かしら?と言ったら何処の国か当ててと言われました。これってとても面倒くさい。
内心は中国?ベトナム?と思いましたが、分からないわーと言ったらフィリピンとの事でした。夫がフィリピンの人って可愛いんだよね!と言うので伝えたらお返しなのか素敵なカップルねと・苦笑
それで、それはそうとまだ部屋に入れないの?と言ったら顔色が変わるまだまだ新人のフィリピーナでした。 -
プールです。
冷水と温水もあります。
曇ってても、いや、曇ってる方が素敵な風景 -
気温は暑くもなく寒くもなくいい感じ
丘陵なので建物も段々になってます。 -
左奥の建物はジム
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オープンで気持ちのいい事でしょうね。
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37度の温泉です。
奥はジャグジー -
3時半ごろにお部屋に入れました。
Castello di Velona Resort Thermal Spa and Winery トスカーナ <Deluxe Balcony 朝食付> 諸税込み2泊分 2,048 EUR
アップグレードされてます。
ドアを開けると右にバスルーム
コーヒーマシーンはイリーだったけど2日目には壊れてました。 -
広さは十分だけど少し暗いです。
視力が落ちると明るく煌々とした部屋が好み・苦笑 -
ベッドも広くマットも良かったです。
ウエルカムドリンクなのかサンペグリノが置いてありました。
ルームサービスの時に炭酸じゃないのもと思いお願いしたら有料で無料のお水はターンダウンまで無いと(イタリアーノに)言われ私はプッツン
1泊1000ユーロだよね?ここは人里離れた山でお水が手に入らないの? -
ミラノのウエスティンはジュースだけど冷蔵庫の飲み物はコンプリ
フィレンツェはお水は勿論赤ワイン付いてたのに。
お水ごときでガタガタ言うホテルではテンションダダ下がりです。
普通、ハウスキーピングに言うのだけど電話はレセプションを通さないといけないのであのイタリアーノと話す事になります。
こなれてないからかエレガントじゃないのです。 -
テレビはNHKワールドまで映りました。
横のお部屋とコネクト出来るようですが誰もいませんでした。 -
ソファーも広め
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ドア右側のクローゼットとバスルーム
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広いです。
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ぷーんと硫黄の臭いがしていました。
お部屋の案内はドアマンがしてくれたので特に説明も何もなかったけどもしかして温泉出るの~
3つある蛇口はCHTでした。
T・・・テルマエ・ロマエのTか。 -
広いだけに殺風景かな・苦笑
湯舟の横はガラスなので閉塞感がなくこれだと長湯出来ます。
もちろんカーテンも出来ます。 -
広いシャワールームにおトイレです。
アメニティはオリジナル -
外の陽が入るのがこの開口部分だけなので暗いのネ。
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他の部屋に裏からは境がないのですが誰もいなかったしゲートもあり高台なので不審者の心配はなさそう。
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お部屋からは素敵な180度ビューです。
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望遠で見ると葡萄畑もありました。
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部屋の温泉に入ったので7時半のディナーに行く気がなくなりルームサービスを。
ルームサービスでもお肉の種類トマホーク、Tボーン、リブアイとあり、100g(15-17ユーロ)単位でオーダー出来たのでTボーンとリブアイ200づつ頼んだら1キロ単位だと・苦笑
それで焼き野菜も付けてヘレなら出来ると言うのでヘレを。
バジリコのパスタはタリアッテレだったのでスパゲッティに変えて貰いました。
本場はアルデンテと言うけど半生・苦笑
特に手打ちだからネ。四国のおうどんでもお店によっては硬い所もあるのでまぁ、納得
ワインはドライブインで買ってた物です。
持ってて良かった・苦笑 -
アスパラのスープ
生の海老とサワークリームと美味しかったです。
スープを頼むと冷めるかなぁと思うのですがこれは中途半端な温度のスープでした。
生の海老を入れるので熱々にしないのかどうかは不明です。
よく言えば冷めても美味しく頂けて良かったです。 -
何もソースないの?と思いましたが塩が効いて十分なお味でした。
私はヘレでいいけど夫はリブアイやTボーンがなくがっかりしてました。
待たされた甲斐がありレストランメニューも把握してました。
ルームのメニューもほぼ一緒です。
レストランでは150ユーロのコースがあります。 -
こちらは1階のいいお部屋
自前のテラスと・・・・ -
野外のマイ温泉とプール
素敵ではあるけどオープンなので外から丸見えです。 -
朝食にレストランへ。
給仕の方は丁寧で行き届いていました。 -
丘陵が見えるエリア
ちょうどお部屋の上のロケーションになります。 -
入り口に熟成肉がありました。
フィレンツェのレストランでもよく見かけたショーケース
イタリアではエイジングビーフがブームなの?
しかーし!お肉あるじゃない。。。。
トマホークの1キロは分かるけど、リブアイやTボーンの200ぐらい切れたのでは?
ディナータイムより早い時間だったので見せる為に崩したくなかったのかな? -
朝食はビュッフェで色々種類もあるし食材もいいです。
パンが美味しい。
何よりプロセッコがあります。 -
ハムも3種類あり切ってくれます。
チーズも種類がありました。
ハムに合うのを合わせて貰いました。
ペッコリーニです。 -
フルーツもヨーグルトも質がよく美味しいです。
宿泊費の差は朝ごはんに出ますネ。 -
行く方向にこんもり見える丘がモンタルチーノ
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ホテルから10分ぐらいの所のワインの街モンタルチーノへ
昨日は駐車場がいっぱいで寄るのを止めた所です。 -
平日の10時半頃と言う事もあり駐車場は空いています。
城塞 (モンタルチーノ) 建造物
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滞在したい時間を入れてレシートを車に置く方式
1時間2ユーロ -
城壁が直ぐありてっきり街はこの中かと思ってました。
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入ると何もない・苦笑
要塞でした。
完成は1381年で、シエナ共和国(教皇派)の一都市都市だったために皇帝派との争いが絶えなかったのですが、559年の陥落までは守り続けた不落の砦だったそうです。
地下は市営のエノテカになってるのですがまだ開いてません。 -
この眺めがあるだけ。。。。
10世紀に街が形成され現在の旧市街は14世紀の頃に完成したとされています。
面白いのは中世は皮なめしが主要産業でワイン産業の誕生は20世紀に入ってからになります。 -
イタリア屈指の有名赤ワイン・ブルネッロやロッソ・ディ・モンタルチーノの生産地です。
ワインが試飲できるお店が揃ってるようですが・・・・ -
午前中なので。。。
第一私たちは飲めないけど。 -
教会があったり・・・・
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教会があったり。
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パトカーを見かけます。
駐車違反者の取り締まりをよくしてる感じでした。 -
ガソリンが無くなったマークが出て焦りました。
昨日半分になったので入れようと思ったら日曜日のせいかスタンドは無人でそのスタンド専用のカードしか使えないお店だったので今日入れるつもりでしたが給油マークがもう出るなんて。
30しか入らないからね。 -
給油マークが出て23リットルか。。。。
フランスで借りたトヨタは燃費良かったけどこの車はハイブリッド効かないし。
ガソリンが無くなると電気もなくなってたし・・・
ハーツでもガソリンだけと言ってました。
小さいタンク困るね。 -
モンタルチーノからピエンツァまで30分ほどです。
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駐車場に車を停めて駐車券を車に置きました。
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道路を渡って小径に進んで行きます。
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もともとこの土地には、コルシ二ャーノという名前の小さな村落があるだけでした。ところが、1458年にこの村出身のピウス2世がローマ法王に就任したことで、街の歴史は大きく変わります。彼は自らの故郷を「理想の街」とするべく建築家ベルナルド・ロッセリーノを呼び寄せ、豪華な建造物を次々と作らせました。
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現代でも有力政治家の出身地が急に開発されるのと同じですネ。残念ながらピウス2世は1464年に逝去したため、彼の理想郷が完成の日を迎えることはありませんでした。しかし、この時に建造された大聖堂やピオ2世広場、ピッコロミニ宮はルネサンス期の貴重な建造物として遺され、1996年には「ピエンツァ市街の歴史地区」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
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塀に沿ってなだらかな坂を上がって行きます。
カステッロ通り 散歩・街歩き
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夏の様な日差しのもとお茶をしたり皆さん街を楽しんでます。
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振り返るとオルチャ渓谷がお見事
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突き当りまでくるとピオ2世広場に出てきました。
オペラを歌ってる人がいて素敵でした。 -
ピウス2世の名前を冠したピオ広場は大聖堂やピッコロ‐ミニ宮など主要な見どころが集まっています。
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内部
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又小径があるので行くと
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この素晴らしいオルチャ渓谷が見れます。
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楽しい散策です。
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ワンちゃん連れが多いです。
地元かと思いワンちゃん連れの人に道を聞いた事があるのですが、ワンちゃん連れイコール地元ではないと認識するようになりました。 -
可愛い雑貨屋さん
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プロヴァンスを思い出させるけどトスカーナもラベンダー
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どっち、通る~?と
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小径の散策が楽しいピエンツァです。
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さぁ、帰りましょう。
ホテルまで30分ぐらいですが途中黒い雲が出てきて大雨に。
雨の一粒がバケツ1杯ほどの豪雨です。
余りにも広い丘陵なので寒暖差の湿気が溜まるのでしょうか。
世界的な気候変動のせいでしょうか。
日本で豪雨災害があった時は日本だけが災害にあったような気持ちでしたがもちろん各地で起こってるんですね。。。。 -
ホテルに戻った頃には雨も上がりました。
お部屋はお掃除も済んでましたがお水がない・笑
やけに無料のお水に拘る私です。
電話でお水がないと言うと暫くして仰々しく銀のトレーに乗った瓶のアクアパンナとグラスと伝票が来ました。
お部屋の水がないと言ったのよと言うと伝票は無しになったけど・・・・
ビールを飲みにプールバーに行く時にフロントにマネージャーが居たので、4時まで待たされる事は理解出来るけどこんな事は初めて、イタリアーノの受け答え良くない、他所は要らないと言う程お水をくれるのにここは部屋にもない、と文句を言いました。流石年配のマネージャーなので聞き上手でした・苦笑
ビールは彼から。 -
部屋で早めの夕飯を。
昨日オーダーしたしあまり選択肢がありません。
メニューにあってもどうせお肉の種類も無いだろうし。
レストランメニューもルームサービスも同じようですがレストランではコースとシーフードプラターありました。
ルームサービスにはないけどシーフードを頼みました。
それとハンバーガー -
120ユーロですがノーコメントで。
この120ユーロは印象にありましたが各明細はなくチェックアウトの時に2日分の合計は311.60ユーロでした。意外に安いのはワインの自前が効いてます。
メニューにサービス20%税金20%と書いてた様な。
なのでお部屋に持ってきてくれた時もチップをプラスしなかったけどお会計はメニューの値段のままの様でした。
なので4割増し?と思ったけど常識的なお会計でした。 -
牡蠣はともかく雲丹ともう一つの訳の分からないのは食べる所ありません。
パスタもスープも1種類で昨日頂いたので選ぶものがなく生ものは避けるはずのシーフードにしたけど失敗
ハンバーガーはそこそこでした。 -
お部屋の温泉が良くって夫は何度も入りお肌もすべすべと喜んでました。
家でも夕飯が早い事もあり7時半まで待てないのが問題ですが早寝早起きでオルチャ渓谷に立ち籠る雲海が見れました。 -
同じような朝食ですがここが一番美味しかったです。
この日はチヴィタを観光してアッシジに泊まります。
チェックアウトでは感じのいい女性が対応していました。
チェックインの時は連休の最終日で従業員が若い子しかいなかったのでしょうがそれで印象を損ねてしまうのは残念でした。 -
余談ではありますが・・・・
クラシックなマセラッティが停まっていました。
インスタでトスカーナのそれはそれは素敵な貴族の館みたいな宿が流れてきました。
わぁ!素敵と早速検索したら1500ユーロ程でした。
頑張って泊まってみる?と思いましたがこんな邸宅だと幾らレンタカーでも安い車で行くのは気が引けるかもとか食事のワインは1000ユーロoverじゃないの?とか思いあっさり断念しました。まぁ、車は利便性で小さいのだよ~と言い訳して、ディナーはルームサービスで持ち込みワインという手もあったなとか・苦笑
でも肝心のその宿、HPは諦めた時に削除したので名前も分かりません。
どうにか探して次回はそこに泊まってみたいと思ってます。
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この旅行記へのコメント (8)
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- leaさん 2023/07/03 21:46:40
- とわこさん~
- 今回も楽しませてもらいました~~
本当に中々行けないであろう場所をこうやって見せてもらうだけで楽しいです!
プロセッコも美味しそう~~
部屋に温泉もいいですね!
とわこさんに前に山荘があるのね~~とコメントいただいて・・・
メールBOXにお返事しようと思っていたら廃止になってしまっていました(涙)
近くに旅行へ来た際には是非寄ってくださいね~~と送ろうと思っていたのですが
そしていつかハワイでもお会いしたいです!!!
- とわこさん からの返信 2023/07/04 07:18:01
- Leaさ~ん♪
- アロハです。
いつも有難う。
イタリアもイタリアらしい風景で癒されました。風景としては一番好きかも。
あー、うんうん。
山荘にと書いてたので。
素敵ネ!是非機会があればお邪魔したいものです。
そうそう、メールは個人的な連絡に便利だったのよね。オフ会等でお会いしてからはラインになりほぼ使う事も無くなったけど廃止となると残念ね。
ハワイで是非!
Kiki さんともハワイで初めてお会いしたのよ。
とわこ
- leaさん からの返信 2023/07/04 15:31:27
- とわこさん〜〜 Aloha!!
- 私も1回しかイタリアは行っていませんが建物などが素晴らしくて
もう一度行きたいと思っています!
と言いつつ・・・いつもハワイ(笑)
メールBOX跡形もなくなっていて・・・
ちょっとお話するのにとても便利だったのに〜〜残念です。
kikiさんと会った旅行記も見ました〜〜〜
是非〜いつかハワイでお会いできるのを楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
- とわこさん からの返信 2023/07/04 18:42:07
- RE: とわこさん〜〜 Aloha!!
- こちらこそ、よろしくお願いします。
是非!ハワイで♪
-
- tamaemonさん 2023/07/02 14:44:10
- 温泉と景色が最高!?
- とわこさん、イタリア旅行記楽しませていただいています。
丘の上の素敵なホテル!って指咥えて眺めてましたが、チェックインが4時って?働く人不足なんでしょうか?お部屋が広くてお掃除が大変なのかしら?
眺めは素晴らしいですね。それにお部屋に温泉があるなんて!思わず何度も入っちゃいますよね。湯当たりしなかったかしら?
イタリアのホテルは、お水置いてない所多くて、我が家はホテル着く前にお水購入していきます。なんでだろう?イタリア人は水よりワイン?
ホテルの朝食で、そのホテルのランクが評価されるって、わかるような気がしますね。朝食が美味しいところは、サービスも良かった印象あります。
気になったホテルって?トスカーナのチェックしたときに見つけたんだけど、なんせセレブリティ?なんで・・・宝くじ当たったら泊まろうと思っているホテルというかほぼ村、もしかしてBorgo Santo Pietro?ここも賛否はあるようだけど、ちょっと離れてるので観光には不向きみたい?
モルタルチーノ、実は何にもない?私も調べてたんだけど、見どころは砦のみ?だったので、通過するときにコープに寄ったのみでした。周りのワイナリーの拠点としてあるみたいですね。
次はチヴィタ観光?にアッシジ滞在、楽しみにしています!
tamaemon
- とわこさん からの返信 2023/07/02 17:31:51
- 温泉と景色が最高!ほんとほんと!
- タマちゃん
こんにちは。
いつも有難うネ。
うんうん、タマちゃんの旅行記で知ったオルチャ渓谷よ〜
私も写真で見た気はするけど名前も知らなかったし興味もなかったのだけどタマちゃんが言うなら・・・と。
この素敵さは目で見てその場に立たないと分からないよネ。
風景では一番感激したわ。
って何がある訳じゃないけどトスカーナにしかない景色ネ。
うん、まさか温泉が出るなんて知らなかったよ〜!
硫黄ぷんぷん・笑
タマちゃんが教えてくれた所、早々にチェックするわ。
私が言ってた所からお問い合わせしてたから偶然メールがきたの。
サマープロモーションで3泊分で4泊とか・・・・
でも適応は1泊2500ユーロ以上だったわ。
私も宝くじリストよ〜!
https://www.reschio.com/luxury-villas-umbria
うんうん、確かに。モンタルチーノはワイン屋さんが多い街って感じなのかな。
観光としては城壁だけだよね?
でもさぁ〜
車だから飲んだり食べたり落ち着かなく途中で楽しめないのが困ったものネ。
チヴィタもアッシジも良かったよ。
当然だけどフランスとは違った景色ネ。
又、見に来てね。有難う。
とわこ
- tamaemonさん からの返信 2023/07/02 18:56:49
- RE: 温泉と景色が最高!ほんとほんと!
- とわこさま〜早速のご返事ありがとうございます!
Hotel Castello di Reschio、こちらも素敵なホテルと一軒貸しスタイルなんですね。
トスカーナ、ゆったり滞在型のホテルが多いようで優雅だわ〜ああ!宝くじ!
宿泊ホテル、食事付か歩いて行けるレストランのある場所、考えちゃいますね。ピエンツァの宿決める時も、丘の上の一軒家みたいなのもあったんだけど、食事のこと考えたら街に近いところ、夕食時にワイン飲みたいですものねえ。
チヴィタももう一日あったら、行ってみたかったんだけど、それ言ったらアッシジも!になっちゃうしね。
初めて行ったイタリアツアーで泊まったHotel Giotto Assisiのお部屋からの夕焼けが忘れられない美しいピンクでした、その後すぐに地震があってフランチェスコ聖堂の壁画が崩れたってニュース聞いた時はショックで、今は綺麗に修復されたようなので、とわこさんの旅行記も楽しみ!
フランスもイタリアも素敵なところが沢山あって、回りきれないですね!
tamaemon
- とわこさん からの返信 2023/07/02 20:25:40
- RE: RE: 温泉と景色が最高!ほんとほんと!
- タマちゃん
こちらこそ有難う〜!
お水の件忘れてて。。。
レスチオは一軒家もあるけどホテルもあるの。
一軒家はゼロ1個足さないとかも。。。。
うんうん!
食事の場所、困るねぇ。。。。
私がもっと困るのは時間なの。
ヨーロッパは夕飯遅いよね。
だから今回、街ならいつでもと思ったら大間違いだったよ・汗
街中のレストランも夕方はしっかり閉めるのネ。
そうそう!
今回ももう1日あればここに・・・って・苦笑
プラン決めてからエアーとればいいかもだけどいつも適当に何日間って先に取るからねぇ。
それに大概、後でここもある〜って分かったりするのよネ・笑
あぁ。お水ねぇ。。。。
ほら、ミラノやフィレンツェと比べちゃったわ。
ビールの後、部屋に戻ったらオリジナルのボトルのお水が置いてあったのでお水は付けるのだと思うけど対応が悪かったのかな〜と。
ふふふ。車だし私もお水は余分に持ってたのだけどネ。
でも買わずに済めばそれに越した事はないでしょう〜笑
まぁ、お水よりワインは確かだけど。
あの微炭酸の白美味しいね!
とわこ
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旅行記グループ 2023.06 トスカーナーとサンマリノ
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