数十回お世話になった全国旅行支援旅もついに終わりです( ;∀;)（石垣島、小浜島、竹富島巡り）1/2

2023/06/03 - 2023/06/04

2020年7月に始まった「GoTOトラベル」も「全国旅行支援」と姿を変えましたが、ついに終わりの時（2023年6月）がやって来ました。
これまで少しでも観光業の方の支援になればと思い？、数十回お世話になりました。

Peach航空サイトで見つけた往復12,370円のチケットに惹かれて、2022年10月に訪れた石垣島付近に再訪（今回は家族で）しました。
8か月ぶりの石垣島付近は、記憶もあり少し懐かしく思えました。本編は、6月3日/4日分です。
6月3日（土）：セントレア空港→新石垣空港→離島ターミナル付近で宿泊
6月4日（日）：離島ターミナルから小浜島へ移動、レンタサイクルで島内半周→竹富島へ移動、島内観光後宿泊
6月5日（月）：竹富島→石垣島へ移動、ユーグレナモール付近を散策後、川平湾へ移動、宿泊
6月6日（火）：川平湾→唐人の墓/バンナ公園/八重山鍾乳洞？等を観光後、新石垣空港→セントレア空港へ

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 私鉄 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

【6月3日】
今回もピーチ利用で、往復13,370円です。
名古屋→東京行きの新幹線料金+αで、爆安です
セントレア空港13:00発→石垣島空港15:50着予定です。

中部国際空港セントレア 空港

久しぶりに、スカイデッキへ行ってみました。
約300メートルの総ウッド張りの屋外デッキの下は、こんな感じでした。

スカイデッキ (セントレア) 名所・史跡

紀伊半島上空です。
眼下に見えるのは、和歌山県串本町の紀伊大島と思います。

昨日の大雨も抜けて、ほぼ快晴です。

紀伊大島 自然・景勝地

ほぼ定刻に、新石垣空港に到着しました。
約30分おきに出ている、東運輸の港行きバスに乗り込みます。
バス車内で、5日間フリーパス（2,000円）を購入しました。
（4日間の滞在でしたが、メッチャ便利でした）

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

本日の宿泊は、「ゲストハウスおり姫」です。（港の2つ前の裁判所前で降車して、徒歩3分）
1-2階がゲストハウスで、3階-6階はアパートの様でした。
近くにコンビニやドラッグストアもあります。
宿泊のみ（バス/トイレ付）で、4,400円でした。（旅行支援で＋1,000円クーポン）

ゲストハウスおり姫 宿・ホテル

おり姫から徒歩数分の、サザンゲートブリッジに行きました。
きれいな夕焼けには、もう少しでした。

サザンゲートブリッジ 名所・史跡

730交差点脇の居酒屋風の「ゆめのや本店」で、夕食です。
八重山そば（626円）と焼きそばをいただきました。
焼きそばは、おまけ程度の具しかのっていなくて少しがっかりでした。

夢乃屋 グルメ・レストラン

石垣島で一番大きな交差点沿いに建つショッピングモール（730COURT）です。
石垣島も都会になっています。

730 COURT ショッピングモール

石垣島初日が終わりました。
今日はほぼ移動日でした。

【6月3日（日）】
おり姫から離島ターミナルまで、徒歩10分程度です。
離島ターミナルで石垣島→小浜島のチケットを購入して、30分程度の船旅です。

石垣港離島ターミナル 乗り物

台風2号も通過して、快適な船旅（約30分程）で小浜島に着きました。
小浜島は人口700人程の島で、島内には高校やコンビニはないとのことです。

小浜港 乗り物

港ターミナル近くに、3軒のレンタル（車、バイク、自転車）が並んでいます。
ターミナルから遠い程サービスがよいので、迷わず小浜島総合案内所を選択しました。

小浜島総合案内所 名所・史跡

レンタル自転車250円/時間を200円/時間にサービスしてくれたので、800円/4時間。即決です。
お店のおばちゃんが、手作りマップで島内の簡単な説明をしてくれました。
5時間程度で、ほぼ島内巡りできるそうです。

10時過ぎに、小浜島大岳に向けて自転車で坂道をゆっくりゆっくり走ります。
と言うよりも、ゆっくりゆっくりとしか走れません。
（前方に見えるのが、大岳（うふだき））

体力と時間がない方には、電動アシスト付き自転車をお勧めします。

大岳ふもとの駐輪場に自転車を停めて、300段近い階段を10分程度で上ります。

メタボ対策でポケモンGoを始めてから5km/日程度歩く様になったので、結構順調に登れます。

大岳 自然・景勝地

遠く（5km程）に、西表島が見えます。

大岳 自然・景勝地

大岳展望台から「西大岳（にしうふだき）展望台」までは、数百ｍ/10分程です。

西大岳展望台 名所・史跡

「ちゅらさんの碑」が建っています。

小浜島は、標高99mの大岳を頂点とした坂道の多い島です。
マングローブ林にやって来ました。
マングローブを見ると「南の島」を実感します。

石長田海岸のマングローブ 自然・景勝地

居住地区に行く途中で、白やぎさんを見かけました。
思った以上に、アップダウンがきついです。（汗汗）

観光スポット「こはぐら荘」です。
朝ドラ「ちゅらさん」のロケの家だそうですが、一般住宅なので敷地内に入れず、外見のみです。

こはぐら荘 名所・史跡

島唯一の商店らしい、前本商店です。
店内は、台風の影響で品薄状態でした。

前本商店 専門店

「Cafeヤシの木」で、昼食です。
日曜日だったので、多くのお店が休業で昼食難民になるところでした。（汗）

油絵画家で釣り師のマスターと、絵本作家でイラストレーターのご夫婦が経営する、小浜島で唯一の喫茶店だそうです。

写真に写っているママチャリで、約10ｋｍの道程を4時間くらいかけて走りました。（昼食休憩等含む）

ヤシの木 グルメ・レストラン

ハヤシビーフ（890円）と豚カレーをいただきました。
どちらも手作り感いっぱいで美味しくて、特にハヤシビーフはお勧めです。

昔はサトウキビ畑が並んでいたシュガーロードは、牛さんの食事（牧草地）になっています。
「この長い長～い下り坂を、ブレーキいっぱい握りしめて、ゆっくり～ゆっくり～下ってく
」と良いかもしれません。(^^♪

シュガーロード 名所・史跡

「トゥマールビーチ」にやって来ました。
13時頃の干潮時で、遠浅の海でした。

泳げそうでしたが、誰も泳いでいませんでした。

トゥマールビーチ ビーチ

天国に一番近いアイドルグループ（KBG84）です。

平均年齢84歳の「小浜島・ばあちゃん。合唱団」だそうです。

14時位に自転車を返却しました。
港→大岳展望台→西大岳展望台→カトレ展望台→石長田海岸→こはぐら荘→シュガーロード→トゥマールビーチ→港までの約10ｋｍの道程を4時間くらいかけて走りました。（昼食休憩等含む）

14:40発の竹富島行きの船に乗ります。
晴れると、海がブルーになります。

小浜島→竹富島は安栄観光便のみで、25分/1,350円でした。
現金のみで、沖縄彩発見NEXTは使用できません。

大きめの漁船の様な、船でした。

島内にはタクシーはなく、フェリーの時間に合わせて、1本/時間程度に港→集落→ビーチを路線バスが走っています。

竹富港 乗り物

今日の宿は、竹富島集落にある「高那旅館」（民宿）です。
1泊2食付きで7,600円（＋クーポン2,000円）でした。

竹富港への到着時間を連絡すると、迎えに来てくれます。
（歩いても10分位）

高那旅館 宿・ホテル

6畳の和室で、トイレ/お風呂は共同でした。
宿泊者は3組4名で家庭用浴槽だったので、お湯を溜めてのんびりできました。

18:00の夕食までは時間があるので、島内を散策します。

なごみの塔に登ります。（途中まで）
歩道からの高さは約8.7mで、竹富島で最も高い建造物でしたが、・・・
もうすぐ、給水塔にその座を奪われます。

なごみの塔 名所・史跡

なごみの塔から望む、竹富島を代表する風景です。

巨大な給水塔を建設中でした。
竹富島で一番高い建築物？です。

仲筋御嶽(サージオン)です。

地元の方以外は立ち入り禁止の、神聖な場所です。

仲筋井戸(ナージ・カー)です。石灰岩でできたすり鉢状で長径5m、深さ7.5mの石積み井戸です。
1976年に石垣島からの海底送水が引かれるまでは、飲料水の供給源として使われていたそうです。

仲筋井戸 名所・史跡

「竹富町立竹富小中学校」です。
令和４年度で小学校創立130年目、中学校創立73年目（小学生27名、中学生7名、職員19名）だそうです。
日没は19時30頃なのでまだまだ明るく、子供たちが遊んでいました。

竹富島の偉人「西塘」を祀る西塘御嶽（ニシトウオン）です。
西塘は首里王府に仕えた技師で、1519年に首里の園比屋武御嶽の石門築造などで活躍した人物だそうです。

西塘御嶽 寺・神社・教会

民宿「新田荘」前のブーゲンビリアです。

ピンクや紫などの色が着いている部分は「苞葉」と呼ばれる花を取り巻く葉っぱで、花は真ん中にちょこんとある白い部分だそうです。

民宿 新田荘 宿・ホテル

恐らく、島内唯一のガソリンスタンドです。
営業は数時間/日の様で、誰もいない時間帯でした。
リッターいくらなのでしょうか？

夕食は、お刺身/牛肉と海老の焼き物、マンゴーの煮つけ、天ぷら、シリシリ、もずく等10品位並びました。
持ち込んだ泡盛（残波）を飲みながら、美味しくいただきました。
ご飯がいらないくらいで、十分満足です。

夕食後に、夕日の名所「西桟橋」に行ってみました。（日没は19時30分位）
10数人位の人達が夕焼け待ちしていましたが、雲が多めで雰囲気だけ感じました。

西桟橋 自然・景勝地

昨年も曇り空だったので、そのリベンジにと思いましたが、中々絶景には巡り合えません。

「ガーデンあさひ」さんです。（夜は18:00-20:00営業）
竹富島の飲食店や商店は限られているので、宿泊する場合は晩ご飯確保が必須です。

ガーデンあさひ グルメ・レストラン

高那旅館前の民宿では、24時頃までゆんたく（飲み会）していました。
（「ゆんたく」とは沖縄方言で「おしゃべり」という意味）