2023/05/31 - 2023/06/04
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ポコさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/31
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JALマイレージで乗継便がお得に予約出来るようになったので、羽田-新千歳/丘珠-知尻便を利用して利尻・礼文に出かけました。
旅の時期としては、礼文島の固有種レブンアツモリソウとエゾバフンウニ解禁、急行「花たび そうや」の運行に合わせ、6月上旬としました。
しかし、「花たび そうや」は期間限定の土日運行でとても人気があり、今回はチケットを確保出来ませんでした。仕方がないので同区間は特急サロベツに変更し、当初の計画通りでかけました。
旅の計画としては、羽田-新千歳/丘珠-利尻の乗継便を利用、利尻島1周サイクリングで白い恋人の丘へ、礼文島に渡り、岬巡りコースと桃岩展望台コースのトレッキング後、稚内から特急「サロベツ」で旭川へ、そこから飛行機で羽田に戻ることにしました。
季節外れの台風2号と梅雨前線の影響で本州は大雨になりましたが、北海道だけは影響が少ないと思いきや、別の低気圧の影響で全体的に天気に恵まれず、旅の途中で当初の計画を少し変更しました。今回の旅行記は2日目までになります。
5/31 晴れ
08:20-09:55 羽田-新千歳 JAL
10:54-11:32 新千歳-札幌 快速エアポート119号
11:45-13:00 ★回転展望レストラン
15:00-15:55 丘珠-利尻 ★JAL
16:00-16:15 空港‐ホテル 送迎バス
アイランドインリシリ
6/1 晴れのち曇り(濃霧・強風)、雨
10:50-11:10 ホテル-鴛泊 送迎バス
(濃霧と強風で変更)利尻島1周サイクリング
→路線バスでオタトマリ沼のみ
11:58-12:27 鴛泊港ターミナル-オタトマリ沼
13:32-14:10 オタトマリ沼-鴛泊港ターミナル-
利尻富士観光ホテル
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JALのマイレージで羽田-新千歳/丘珠-利尻を予約、乗り継ぎ便で2回飛行機に乗っても8,000マイルで予約できました、ちょっと得した気分です。羽田空港は台風2号が接近中で曇天模様でした。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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レンボーブリッジを横目に離陸。
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東北上空に来ると天気も良くなり、雪山の月山が見えました。
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鳥海山は少し雲がかかっていました。
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苫小牧あたりの海岸線。
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眼下にパッチワークの畑が見えると北の大地に来たと実感。
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新千歳空港に到着後、快速エアポートで札幌駅へ。
札幌駅 駅
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JALの利尻便は丘珠空港発なので新千歳からの乗り継ぎ(JALの規定では乗り継ぎは6時間以内)を利用して、お昼は札幌駅前のセンチュリーロイヤルホテルの回転展望レストラン「ロンド」を予約しました。
センチュリーロイヤルホテル 宿・ホテル
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回転展望レストラン巡りも趣味しており、先日こちらのホテルが来年の3月で閉館になり、こちらのレストランも閉店になるとニュースで聞きました。なんとか、なくなるまでに利用出来ないか考えていたところ、利尻行きの乗り継ぎを利用することを思いつきました。
スカイレストラン ロンド グルメ・レストラン
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なので今回、乗り継ぎが不便だったのですが、この乗り継ぎを利用して回転展望レストランを訪問することが出来てラッキーでした。なんと言っても今では全国に数か所しかない貴重な回転展望レストランで閉店してしまいますから。
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テーブルには記念に来店証明書が置いてありました。
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案内されたのは札幌駅方面の景色の座席でした。
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1周約3時間。先日利用した鳥羽の回転展望レストランと同じです。
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メインがお魚かお肉が選べる「シェフ古川のロンドランチ【A】3,000円コース」をぐるなびで予約、こちらはメインのお肉料理。
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札幌のシンボル電波塔や藻岩山を眺めながら食事を楽しみました。
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遠方に見えるのが藻岩山。
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デザートと珈琲でゆっくりランチして1時間半ほどでした。
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1周回らなかったので眺められなかった北側の景色、日本海まで見渡せて爽快でした。
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回転展望レストランで食事後、バス停の場所がわからず少し迷いましたが、札幌駅前の丘珠空港行きのバス停留所から丘珠空港へ。
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少し遅れて30分ほどで丘珠空港に到着。
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丘珠空港はボーディングブリッジがないので歩いて飛行機へ。利尻便は欠便率が高いので少し心配していましたが問題ありませんでした。
丘珠空港 (札幌飛行場) 空港
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丘珠空港からはプロペラ機のATR42-600で利尻空港へ。先日搭乗した天草エアライン「みぞか号」と同じ飛行機です。
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いよいよ搭乗です。
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内部の様子。
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雪ミク仕様(後部の塗装)のATR42-600がちょうど到着したところでした。
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いよいよ離陸です。
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飛行機はほぼ日本海の海岸線を飛行、こちらはサロベツ原野。
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左側からは利尻山が見えました。今度乗るなら左側で利尻山をじっくり眺めたいと思います。
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利尻空港に着陸です。
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雄大な場所にある利尻空港。
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晴れた日は飛行機と利尻山のショットが絵になります。
利尻空港 空港
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利尻空港からは本日泊まる宿に送迎してもらいました。
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今日のお宿は沓形(くつがた)にあるアイランド・イン・リシリ。
アイランド イン リシリ 宿・ホテル
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ラージツインの利尻山側の部屋を予約、利尻山の眺望と天然温泉、料理の評判も良く、全国旅行支援が使えたのでここにしました。しかも6月からはシーズン料金で高くなるため、ギリギリ安い料金で泊まることが出来ました。
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部屋の窓からは利尻山の素晴らしい風景が楽しめました。
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綺麗な形の利尻山。
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1階にある天然温泉。
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利尻ふれあい温泉は茶褐色、左は地下海水に利尻昆布を加えた風呂もありました。この他に露天風呂もありました。
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窓からの景色が最高です。
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屋上が展望デッキになっており、海と山、両方の展望が楽しめます。
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今日は利尻山の眺めが最高です。
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海側の景気も楽しめ、夕刻は日本海に沈む夕日も楽しめます。今日はちょっと雲が邪魔かな。
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夕食は1階でビュツフエ形式です。
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夕日を眺めながら食事を楽しめます。
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雲の隙間が出来て日本海に沈む綺麗な夕日が見れました。
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朝も同じ場所でブュッフェ、種類も豊富で美味しかったです。
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ロビーには利尻島や礼文島で見られる花の鉢植えが置いてありました。
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その中にレブンウスユキソウがありました。エーデルワイスの仲間で礼文島固有種。時期としてはまだ少し早く礼文林道に群生地があるのですが今回はそちらに行く予定がないのでここで見れて良かったです。
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午前中は晴れていましたが利尻山は雲がかかり全く見えません。午後からは雨予報です。
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とりあえず利尻島1周サイクリングは諦め、10時50分の鴛泊フェリーターミナル行きの送迎バスの時間までホテルの裏手にある沓形岬公園に行ってみることにしました。
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沓形岬公園に行く前にホテルの庭に咲いていたリシリヒナゲシを見に行きました。利尻山の山頂付近の砂礫地にしか咲かない貴重な固有種と聞いていたのでこんなところに咲いていたのに驚きました。
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実はこの花、ネットで調べてみると「リシリヒナゲシ」もどきだそうです。
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日本に自生する唯一のヒナゲシで環境省レッドデータの絶滅危惧がこんなところに咲いている訳ないですね。
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沓形の灯台。
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沓形岬公園にある無人のミニビジターセンター。
沓形岬公園 公園・植物園
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沓形岬公園では通常は6月下旬に咲く、エゾカンゾウが咲いていました。
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ニッコウキスゲと同じ仲間です。
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ホテルの送迎バスを利用して鴛泊(おしどまり)港まで来ました。沓形地区よりは利尻山の姿が見えました。
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フェリーターミナル2階から見た利尻山、この裏側にオタトマリ沼の白い恋人の丘があり、そこからも利尻山が見えなさそうですが思い切ってそこまでクロスバイクで行こうと雪国レンタルさんに電話しました。
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雪国レンタルさんに電話をしたら、「今日は強風でこれから雨だから自転車は辞めた方が良い」と言われので諦め、時間があるのでダメ元で路線バスでオタトマリ沼まで行ってみることにしました。
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11時55分の路線バスでオタトリマリ沼へ。往復2,000円以上になるので1日乗車券2,000円を車内で購入しました。車窓からは特徴的なペシ岬が見えました。
ペシ岬 ビーチ
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12時29分オタトマリ沼のバス停で下車。
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白い恋人の丘はこの先の道をまっすぐ行くと登り口があるのですが、オタトマリ沼から利尻山が見えたら行くことにします。
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しかし、オタトマリ沼からは利尻山の姿は全く見えず。どこに山があるのかもわかりません。
オタトマリ沼 自然・景勝地
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これでは白い恋人の丘に行っても仕方がないので諦めました。ちなみに丘の上に木がなくて凹になっている場所が白い恋人の丘のビューポイントになります。
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オタトマリ沼には売店が2軒ありました。反対側はこんなに晴れているのに山が全く見えずホント残念です。
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戻りのバスまで時間があるので近くの沼浦海岸に行ってみました。なんてことありません。
沼浦海岸 自然・景勝地
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海岸側からも白い恋人の丘が見えました。
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オタトマリ沼には約1時間滞在して、13時32分発のバスで鴛泊港フェリーターミナルに戻ってきました。戻るとちょうど雨が降ってきました。自転車だとこの時間に戻ってこれなかったのでバスにして良かったです。
鴛泊港 乗り物
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フェリーターミナル前の右の建物にカフェがあったので、今日はそこでのんびり過ごすことにしました。
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カフェラテと珈琲、チョコワッフルを頂きました。
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本日のお宿は利尻富士観光ホテル、利尻島1周サイクリングするためのクロスバイクがレンタル出来る雪国レンタルさんから近く、フェリーターミナルからも近くて早朝のフェリーでもゆっくり過ごせるのと全国旅行支援が使えるのでここにしました。
利尻富士観光ホテル 宿・ホテル
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あと温泉大浴場もあるのでここにしました。しかし、6月1日からシーズン料金で高かったので素泊まりにして、食事は旅行支援クーポンを活用することにしました。
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小雨の中、全国旅行支援クーポンが使えるセイコーマートに明日の朝食を買いに行くと、今日初めて利尻山の山頂が見えました。
セイコーマート 利尻店 スーパー・コンビニ・量販店
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セイコーマートの隣りのグランスポットで夕食にしました。全国旅行支援クーポンは使えませんでした。
グランスポット グルメ・レストラン
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ホタテフライカレーとラーメンを注文、合計で2,900円でした。黒板に値段がなく最初に値段を聞くべきでした。ちょっと高いですね。
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旅行記グループ
2023北海道
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